きなこのブログ

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“森友事件”このままでは終わらせない 3 ~腐った政府で日本はコロナに立ち向かう~

【大反響】「全て佐川氏の指示」赤木さん手記掲載の文春が即完売!→安倍官邸があらゆる手段(メディア恫喝・スピン・ネット工作等)を用いて世論の封じ込めに全力へ!
https://yuruneto.com/bunsyun-kanbai/

どんなにゅーす?

・2020年3月19日、文藝春秋が、「森友文書改ざん事件」で自殺に追い込まれた近畿財務局職員・赤木俊夫さんによる手記と遺書を掲載した週刊文春(3月18日発売)がわずか1日で完売したと発表した。
同誌が完売したのは17年7月13日号以来だという。

赤木さんによる生々しい内部事情の告白や、佐川氏ら財務省から凄まじい恫喝や圧力の中で改ざん作業に手を染めなければならなかった実情が明らかになり、多くの国民から怒りの声が上がっている中、安倍官邸があらゆる手段(メディア恫喝・スピン・ネット工作等)を用いて、世論の封じ込めに全力を注ぎ込んでいくのが確実な情勢となっている。

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「佐川局長の指示」赤木さん手記掲載の文春が即完売
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202003190000705.html

 

週刊文春」2年半ぶり完売 “森友”自殺職員の手記公開が反響 相澤記者スクープに編集長「震えました」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200319-00000191-spnannex-ent


「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手

https://bunshun.jp/articles/-/36667


安倍政権が闇に葬った前代未聞の国家犯罪が、”アベ広報”NHKを追放された相沢記者と文春によって明るみに!→安倍官邸は情報統制と世論の徹底的な封じ込めへ!


「森友文書改ざん事件」で無念の自殺に追い込まれた近畿財務局職員・赤木俊夫さんによる手記と遺書を掲載した週刊文春が、わずか1日で完売したことが判明しました。
それだけ、日本国民が強い関心と安倍政権に対する強い不信感や怒りを感じていることの表れなのではと思いますが、この事態に対し、安倍官邸が手段を選ばない徹底的な情報統制に動き出すことは確実な情勢です。

まさか、安倍官邸が週刊文春を徹底的に買い占めているんじゃないだろうね。
それくらいに、安倍官邸は「人の道」を徹底的に踏み外した「えげつないことしかやらない」し、
この先、水面下でのマスコミ恫喝や、
(国民の関心を逸らすための)スピン報道の徹底、
ネット工作員の大量動員などなど、
ありとあらゆる、犯罪まがいの「国民騙しの情報工作」をフル稼働させてくることは間違いない。

ようやく、各マスコミにおいて、「官邸の番犬」こと黒川弘務検事長の存在を大きく報じ始めたけど、
https://yuruneto.com/kurokawa-ihou/

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 安倍官邸は、万が一「こういう事態」になった時のために、黒川氏を違法な手続きを用いてでも、何としてでも定年延長させる必要があったということだし、逆に言えば、黒川氏が法律に従ってすでに退官していたら、このスクープによって佐川氏をはじめとした安倍一味が逮捕される事態に発展してたかもしれないね。

本当に、日本の「国家の根幹」(三権分立法治国家の原則、あらゆる倫理観やモラル)がすでに完全に崩れ去ってしまっている実情がより克明に映し出される事態になっていますね。

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すでに、マスコミや国民を容赦なく抑えつける体制が着実に出来上がってきている中、このまま安倍官邸が大人しく黙っているわけがありません。

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 すでに、各テレビ局には、この件を大きく報じないように「最大級の圧力」をかけている可能性があるし、ネット工作員を臨時で大量に雇ったかもしれないね。
返す返すも、森友事件が連日報道されていた「あの段階」で、安倍政権を終わらせておくべきだったことを痛感してしまうけど…
このスクープ報道を通じて、著名人や芸能人からも怒りの声が上がり始めているし、国民が知るべき重大な「森友スクープ」を世に出したことでNHKを追放されてしまった相沢記者が、
https://yuruneto.com/aizawa-nhk/

遺族と協力してこの手記を表に出したことは、非常に大きな意義がある。
まさしく、安倍政権と仲間たちの悪事によって、その尊い命を奪われたり地位を追放された人々が、国民に向けて「僅かな光」を当て始めてくれている中、このまま、この「僅かな光」を国民自ら消してはならないし、何より、自らの命と引き換えに「安倍政権の実態」を国民に向けて明らかにさせた、赤木さんの死を絶対に無駄にしてはならない。

今こそ、日本国民の「本当の力」と「良識」が試される時だし、自分たちの財産・健康・生命を容赦なく奪い取ろうとしている安倍政権に対し、国民自身が責任をもって終わらせることが必要なのではないかな。

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 森友、加計、桜、、全ての問題に通底する黒川定年延長問題 〜 本当に追及されるべき真の下手人は
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=232654

森友、加計、桜、黒川定年延長、、別々の追求テーマに見えますが全て同じ一つの病根からヘドロが噴き出していることを、今回の近畿財務局職員の手記が示しています。
そのことをうまく伝えてくれる情報を2つ取り上げました。
作家・赤澤竜也氏が今回の手記の重要な点を的確に指摘しておられます。
時系列で解説され、森友問題のうち近畿財務局「決済文書改ざん」事件を改めて振り返ることができます。
ぜひ元記事もご覧ください。
国会での佐川局長の「記録は無い」答弁、朝日新聞の決済文書改ざんスクープ、赤木氏の自殺、財務省の内部調査による調査報告書を発表。
ご存知の通り、大阪地検特捜部は不起訴処分にしています。
赤澤氏は、手記の中でもとりわけ財務省本省が「近畿財務局に対し」独立性の高い会計検査院へのウソをつかせ、調査にまで介入していたことを重視しています。
結局、会計監査院は改ざんを認めながら懲戒処分をしていません。
さらに赤澤氏は「17年2月26日時点」での佐川氏は改ざんを明確に認識していなかった可能性を示唆しています。
あの有名な「私と妻が関係したということになればこれは」発言は、2月17日です。

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 赤澤氏は、佐川氏をキーパーソンとしながらも「公文書改ざんという行為を決定・指示した真の人物は誰なのか」ここを突き止めなくてはならないと締めておられます。
もう一つ、いつも政治問題を分かりやすく解説される毛ば部とる子氏が、まさに今国会を崩壊させている黒川定年延長問題と森友問題が大いに関係しているという、よくぞの指摘をされました。
会計検査院から提出を求められていた「法律相談文書」8億円値引きの交渉記録が「保存期間1年未満ですでに廃棄」とされていたセリフは、桜を見る会追求チームでも酒田課長のコメントで散々聞かされたものです。
つまり財務省で起こった問題が内閣府でも起き、指示をした人、改ざんさせた人は起訴どころか出世してバラ色の人生を送るという安倍政権の基本パターンとなっています。
さてここで登場するのが菅官房長官と近い立場にいた黒川検事長(8:53〜)で、彼は森友問題ですでに裏で暗躍していたようです。
https://www.youtube.com/watch?v=4sTlOqa8wJ4&feature=emb_logo
だからこそ今、法を捻じ曲げ、国会を崩壊させてでも定年延長させたい番犬なのですね。

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 ちなみに毛ば部氏曰く、世間の多くの人は財務省の調査報告書が出され、籠池氏が逮捕されたことで森友問題は決着したと思わされているけれども、実は籠池氏は、国有地値引き売買の森友問題とは全く関係のない、他の幼稚園の補助金問題をでっち上げられて不当に拘留されていたということが知られていないとも言及されていました。
この司法の闇をメディアは伝えません。
安倍政権の基本は、お気に入りのお友達には法を無視してどんどん優遇し、思い通りにさせる。
お友達でなくなった途端にでっち上げてでも抹殺する。
そんな腐った政府の元で日本人はコロナに立ち向かっているのだと、ドイツの地から心配されていました。

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 森友問題と定年延長問題は繋がっている
https://www.youtube.com/watch?v=4sTlOqa8wJ4&feature=emb_logo

 

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 近畿財務局・赤木俊夫上席国有財産管理官の遺した「手記」の衝撃
https://news.yahoo.co.jp/byline/akazawatatsuya/20200319-00168505/

(前略)
財務省は決裁文書を改ざんしただけではない。
その文書を国権の最高機関たる国会や憲法上の独立機関である会計検査院、さらには最強の捜査機関と目される大阪地検特捜部にまで提出していたのである。

国家の根本を踏みにじるような数々の行為に手を染めていたにもかかわらず、大阪地検特捜部は早々に不起訴処分を決めてしまった。
公文書改ざんの原因や目的はおろか、誰の指示で行われたのかさえいまだ明らかになっていない。
(中略)
手記のなかで特に私が気になったのは財務省本省が近畿財務局に対し、会計検査院への検査忌避を明確に指示したと記載されていた点である。
(中略)
今回の手記はあらためて会計検査院の中立性や独立性に疑問を投げかけるものとなった。
(中略)
国家の根本を毀損する公文書改ざんという行為を決定・指示した真の人物は誰なのか。

この国の民主主義を守るために突き止めなくてはならないのはまさにこの点なのである。

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 下手すりゃ次の犠牲者が 鉄面皮首相に問われる一分の良心
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/270721

学校法人森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざんに関与した後、自殺した近畿財務局職員赤木俊夫氏(当時54)の遺族の弁護団が18日、改ざんは当時同省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官の指示だったなどとする赤木氏の手記や遺書を公表。
赤木氏の妻は同日、自殺は同省幹部らの改ざん指示が原因として、国と佐川氏に計約1億1200万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

もともと赤木氏の手記や遺書をスッパ抜いたのは3月26日号の週刊文春文芸春秋)だ。
大阪日日新聞記者の相澤冬樹氏によるスクープ記事で、赤木氏が亡くなる直前まで記していた手記を基に構成。
2017年2月の衆院予算委で、安倍首相が「私や妻が関係しているということになれば、間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したのをきっかけに、財務省理財局の指示で始まった近畿財務局での関連資料の改ざんについて詳細につづられているのだが、ポイントは改ざんの指示や、「修正」と称する書き換えを複数回繰り返していた職員の実名が挙げられていることだ。

■“死の告発”に青ざめる財務省職員

 <森友事案は、すべて本省の指示、本省が処理方針を決め、(略)嘘に嘘を塗り重ねるという、通常ではあり得ない対応を本省(佐川)は引き起こした>
 <刑事罰、懲戒処分を受けるべき者 佐川理財局長、当時の理財局次長、中村総務課長、企画課長、田村国有財産審理室長ほか幹部 担当窓口の杉田補佐>

改ざんを指示した論功行賞で国税庁長官に出世したものの、その後、存在感を示すことなくクビに追い込まれた佐川はともかく、今でも当時の幹部はゴロゴロ残っている。
今回の“死の告発”に青ざめている財務省職員は少なくないだろう。

野党は一昨日の衆院内閣委などで早速、この問題を取り上げたほか、再検証チームを発足させた。
あらためて「虚偽公文書作成罪」や「公文書偽造・変造罪」などに該当する疑いが強まったからで、下手をすれば手記で名指しされた職員の中から“次の犠牲者”も出かねない。
「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰東大名誉教授がこう言う。

 「文書改ざんした当事者による手記ですから信憑性は疑いようがない。政府は再調査しない、などと説明していますが、新たな証拠が出てきたのですから佐川氏以下、関係者をすべて国会に呼んで事実解明するべき。市民の会でも、罪状を変えて関係者をあらためて刑事告発できないかを検討したいと思います」

憲法や国家の統治原理を破壊する安倍政権

評論家の山本七平氏は著書「帝王学」で、唐の第2代皇帝だった太宗の言葉や行動をまとめた「貞観政要」について解説。
賢者も権力を握って3年経つとおかしくなると書いていた。

原因のひとつは、周囲にイエスマンが増えて情報が入らなくなるからだが、安倍政権も14年に内閣人事局を設置し、内閣が官僚の人事権を握った途端、イエスマン官僚と忖度が広がるようになった。

そして、今やモラルや真実は一切無視され、官僚は「何が正しいか」ではなく、安倍にとって「何が都合がいいか」を探し、政権に尻尾を振るようになったのだ。
政権に盾突いて正論を言ったり、反旗を翻したりすれば、元文科事務次官前川喜平氏のようにメディアにゴシップを流され、森友学園前理事長の籠池泰典被告のように逮捕、起訴だ。
モリカケ疑惑」や「桜を見る会疑惑」も、根本にあるのは、この男の嘘や疑惑を隠すために官僚機構の常識や感覚がおかしくなっているという表れ。
安倍が嘘をつくのは怖くはないが、その嘘を周囲の人や官僚機構が問題ないと捉える思考が恐ろしい。

■安倍政権で相次ぐ自殺や不審死の職員

 「改めてご冥福をお祈りしたい」

赤木氏の遺書公表を受け、安倍は記者団にこう応じたものの、首相自身の責任を問う声には一切答えなかった。
それにしても、これだけ疑惑まみれになりながら、鉄面皮のごとく、政権にしがみついている目的は何なのか。
その保身のために一体、どれだけの犠牲者を出せば気が済むのか。

振り返れば、第1次政権の時から、安倍の周囲では多くの人が亡くなっている。

第1次安倍内閣で農相を務めた松岡利勝氏は事務所費問題や光熱水費問題など数々の疑惑が取り沙汰され、大臣就任から約8カ月後に議員宿舎で自殺。
18年3月の「FRIDAYデジタル」(講談社)は<第二次安倍政権以降に起きた「自殺&不審死」リスト>と題した記事を掲載し、13~15年の間に、消費者庁審議官や内閣情報調査室内閣参事官などが次々と自殺や不審死を遂げている様子を報じた。

安倍政権との因果関係は不明とはいえ、裏切り者は徹底的に排除する安倍の人間性を考えると、恐怖を覚える国民もいるだろう。
モリカケや桜だって、今後、どういう結末になるか分からない。

安倍政権は今国会で「定年延長」を理由として検察組織を牛耳るつもりだが、検察でも安倍の意向が優先されれば暗黒時代にまっしぐらだ。
安倍を「内乱予備罪」で最高検刑事告発した元参院議員の平野貞夫氏がこう言う。

「文春報道で明らかになったのは官僚の忖度ではない。憲法や国家の統治原理を破壊する安倍政権の姿です。嘘をつかない、公文書を改ざんしないは民主主義国家として当たり前ですが、安倍政権は違う。『牢屋に入らなければ何をしてもいい』という考え方なのです。これが政治権力のいやらしさ、恐ろしさであり、野党もメディアもその怖さに気づいていない」

独裁化を進める安倍にもはや良心を期待するのはムダ。
一刻も早く引きずり降ろすべきだ。

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 コロナ危機よりも深刻な安倍夫妻の不正義と不誠実
http://kenpo9.com/archives/6577

「コロナ危機よりも深刻な安倍夫妻の不正義と不誠実」

これは私の造語である。

しかし、この言葉こそ、野党が国会で堂々と安倍首相に投げかけて、安倍退陣を迫る言葉だ。

きのう国会で安倍首相、麻生財務相がそろって答弁した。

再調査の必要がないと。

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 自殺した財務省職員の生々しい遺書が発覚したのに、この白々しい答弁だ。

これに対する野党の反応があまりにも情けない。

いまさら検証チームを作ったところでどうなる。

これまでの、政権ぐるみのウソ・改ざん・隠ぺいが明らかになったのだ。

それを潔く認めさせるか、さもなければ引責辞任を迫るか、どちらしかない。

そのどちらにも応じない安倍・麻生答弁を前にして、明日からのすべての国会審議を拒否し、今度こそ、解散・総選挙を迫るのだ。

「コロナ危機の時にそんな事をやっている場合か」

そういう批判は安倍擁護側から必ず出てくる。

その時こそ、「やっている場合なのだ、コロナ危機より安倍夫妻の不正義・不誠実のほうが日本国家にとってはるかに深刻だ」、と毅然として応酬するのだ。

どちらが正しいか、国民に問えばいいのだ。

実際のところ、その言葉通りだ。

コロナ危機は時間がかかっても必ず解決する。

コロナ危機対策は誰がやっても同じところに行き着く。

緊急経済支援は安倍政権でなくてもやらなければいけない。

しかし、遺書であそこまで明らかになった安倍夫妻の不正義・不誠実が、もしこのままなかったことにされて終わるなら、国家のモラルが失われ、国家そのものが崩壊する。

まさしく、コロナ危機よりはるかに深刻な安倍夫妻の不正義・不誠実なのである。

どうせ選挙に勝てない野党だ。

ならば捨て身で世論に問うのだ。

財務省職員の命を懸けた告発を、われわれ国民は、見て見ぬふりをしていいのかと。

答えは明らかだ(了)

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 安倍官邸の番犬・黒川検事長“休日恒例”愛犬との散歩写真
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200320-00000002-friday-pol

「安倍官邸の番犬」

 国会で大モメしている「定年延長問題」の当事者、検察庁のナンバー2・黒川弘務東京高検検事長(63)は、一部メディアからはそう揶揄(やゆ)されている。

安倍晋三政権のもとで法務省大臣官房長と法務事務次官を歴任し、『共謀罪』法の成立にも貢献しました。誰に対しても偉ぶることがなく、調整能力が極めて高いので、官邸からの信頼が厚いんです。とくに菅義偉官房長官から重宝がられています」(全国紙社会部担当記者)

 一方で、仲間内や自宅近所では熱心な「愛犬家」として知られているという。

 東京の一軒家で3匹の犬を飼っており、休日の午前中には、大型の牧羊犬としてもおなじみのバーニーズマウンテンドッグとゆっくり散歩を楽しむことが日課となっている(上写真)。

 黒川検事長は、もともと2月8日の誕生日に定年を迎えるはずだった。
検察庁法には、検事総長の定年が65歳、検事長以下が63歳と定められている。

だが、その1週間前に、「法解釈の変更」によって黒川検事長の定年を半年間延長することが閣議決定され、大きな波紋を呼んでいる。
安倍官邸が、お気に入りの検事長をこのまま検事総長に就任させたいことが明らかだからだ。

黒川検事長本人はどんな心境なのか?

3月1日の日曜日、パーカ姿で愛犬と散歩中に本誌は声をかけた。

――突然の定年延長について、どうお考えですか?

 「…………」

黒川検事長は終始無言を貫き、足早に歩き去った。

検察内部の事情に詳しいジャーナリストの伊藤博敏氏はこう指摘する。

「『桜を見る会』にしても、もし特捜部が本腰で捜査すれば、安倍首相の説明とは違う事実が出てくるでしょう。
カジノリゾート関連の汚職事件も捜査対象が広がるかもしれない。

それを抑えるためにも官邸は、融通の利く人材を検察トップに据(す)えたい。
このことを黒川氏は理解して受け入れたと思います。

秋元司代議士の捜査にゴーサインを出しても、黒川氏は官邸の中枢には絶対に手を出さないでしょう。
しかし、司法の人事が政治に利用されるようなことは絶対にあってはなりません。
逆に言えば、安倍政権がそれだけ追い詰められているとも言えます

検察トップが「飼い犬」だとしたら、まともな捜査が実行されるはずがない。

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安倍官邸が「禁じ手」を使ってまで検事総長にしたがる男の正体
https://www.mag2.com/p/news/439975

 

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近畿財務局職員の死を無駄にするな。マスコミをもっと活用し世の中を動かせ!
https://31634308.at.webry.info/202003/article_16.html

近畿財務局の赤木氏奥様が佐川に損害賠償を求め裁判所に訴えた。
何回か佐川の自宅に手紙を送ったが、何の返事も無かったという。
早速、国会で安倍首相が19日の参院総務委員会で森友学園に関する財務省文書改ざん問題について聞かれた。
しかし、安倍は再調査に否定的な考えを示した。
麻生大臣も調査は済んだとしている。
https://www.youtube.com/watch?v=ZQJ9IBV7wzw
それを受けて、野党が委員会を作り、財務省の役人を引き出し追及し出した。
これに対して、役人は野党の議員が怒り出す程、すげない対応であったという。
死人に口なしの対応である。
怖くはないという態度をとっている。

それはそうだろう。
安倍、麻生の親分の対応を見て官僚は動く。
親分たちがそういう指針を出したら官僚はその通り動く。
野党はそれを織り込みずみで対応していかなければならない。
官僚への正面突破はやってもいいが、単なる正面突破だけではこの問題は決して進まない。
なぜなら、官僚もTOPが対応するなと言っている以上、決して真実は話さない。
野党はもっと策を練らなければならないと思っている。

ならどうするか?
もっとマスコミを利用すべきと思っている。
赤木氏の奥様のフォローをもっとすべきと思っている。
奥様も覚悟を決めて告訴したはずである。
マスコミに出ることも覚悟なさっていると思っている。
もっとこの問題をマスコミと協力して世間に広めていくべきだと思っている。
このことが安倍にとっても最も恐ろしいからだ。

これは与党の議員にとっても一番恐れていることだからだ。
広報戦略をもっと考えた方がいい。

それにしても、今回赤木氏の残した手記に名が出ている6人は全て昇進している。
健全な会社ならあり得ない話である。
何かポカをやれば、出世コースから脱落するのが世の習いである。
しかし、
佐川局長は国税庁長官
理財局次長は横浜税関長、
理財局総務課長は駐英公使、
理財局国有財産企画課長は内閣官房内閣参事官
理財局国有財産審理室長は福岡財務支局理財部長に栄転
している。

こんな不条理があってはたまらない。

これを正さない限り、赤木氏は浮かばれない。


森友問題を再検証 立民など野党4党がヒアリングを実施(2020年3月19日)
https://www.youtube.com/watch?v=01ZosnOzwDs

小西洋之VS河野太郎茂木敏充 森友問題で赤木さんを自殺に追い込んだ「改ざん指示」を「連絡」「伝達」などと言い換えるな!職員を死に追い込んでも報告書の核心部分を答弁しない安倍政権の非人間性を徹底追及
https://www.youtube.com/watch?v=H5wVRFTndvM