きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

演出・誇張される新型コロナ

 

ただの風邪が覇権を転換するコロナ危機
https://tanakanews.com/200812corona.htm

 

世界的に、新型コロナウイルスの感染拡大が演出・誇張される事態が続いている。


日本ではPCR検査の陽性者の増加分が、7月前半の1日あたり200-400人だったのが、7月後半には600-800人に増加し、8月前半には1000-1500人へと増えた。


一見すると、第2波の感染拡大が起きているかのようだ。

しかし、7月17日の私の記事を読んでいる人は「検査数を増やして陽性者を増やしてんじゃないの?」と尋ねるだろう。


そのとおりだ。


日々の日本のPCR検査の総数は、7月前半6000-1万人程度だったのが、7月後半になると8000-16000人程度に増え、8月前半になると18000-26000人程度へと増え続けている。


検査数を増やすことで陽性者数を増やしている。


検査を増やさなければ陽性者も増えなかったはずだ。


陽性者数を増やしてあたかもコロナが猛威を振るっているような感じを醸成する目的で、日本政府は検査数を増やしているともいえる。

 

 

「陽性者は、他人に感染させる恐れがある『危険な感染者』なのだから、政府がどんどん検査数を増やして陽性者をあぶり出して急増させることは良いことだ。検査をどんどん増やすべきだ」という考え方も流布している。


しかし、この考え方は大間違いである。


陽性者の多くは、喉の奥の咽頭・気道の表面に新型コロナのウイルスが付着しているだけで感染していないからだ。


PCR検査は、気道の表面にウイルスが存在するかどうかを調べるだけであり、そのウイルスが気道表面の細胞内に入り込んでいる状態の感染になっているかどうかを見分けることができない。


陽性者のうち、何割が感染し、何割がウイルス付着のみで感染していないのか、今の検査体制では判断できない。


感染の有無を調べるには気道を傷つけて細胞を採取してこなければならず、生きている人に対してそれをやることは不可能だ。

 

 

気道にウイルスが付着している陽性者が感染しているかどうかを考える場合、気道表面からとってきた体液にどのくらいの量のウイルスが存在していたのかも重要だ。


以前の記事で紹介した徳島大の大橋眞・名誉教授によると、咽頭(気道)に100万から1億個以上の単位でウイルスが存在していないと、感染から発症を引き起こすことはできない。


そして(権威ある)ネイチャー誌掲載の論文によると、コロナ陽性者のほとんどは、咽頭に付着しているウイルスの数が10-100個あたりの単位でしかない。


このぐらいの量のウイルスでは、感染から発症を引き起こせない。


コロナ陽性で肺炎などが重症化した人は、コロナでなく別の病気で肺炎などになったのでないか、と大橋氏は推測している。
 

そもそも日本など各国の政府当局は、PCR検査が陽性になったそれぞれの人の咽頭にどのくらいの量のウイルスがいたのか発表していない。


発表する気になればできるのに全くやっていない。


すでに書いたように、学術論文として発表された分の検査では、まったく発症を起こせそうもない少量のウイルスしか検出されていない。


陽性者のほとんどは、発症どころか感染も引き起こせないほど少量のウイルスしか付着していない可能性が高い。


それを露呈したくないので、日本など世界中の政府は、陽性者のウイルス量を全く発表しないのだろう。
 

これらを踏まえた上で、現状がどうなっているかを推測してみる。


新型コロナのウイルスは、人から人に移る能力は高いようだ。


そのため、ごく少量のウイルスが咽頭に付着しているが感染していない人から、会話などを通じて他の人の咽頭にウイルスが移りやすい。


ほとんどの場合、ウイルスを移された人も付着だけで感染しない。


だが、感染しなくても付着した状態の咽頭から、また他の人にウイルスが移り得る。


このような展開で、いつまでもウイルスが社会の一部に存在し、PCRで陽性になる人が少数だが存在し続けているのでないか。
 

たしかに、他の持病などで免疫力がとても落ちている人の咽頭にウイルスが入ると、ウイルスが増殖、感染、発症を引き起こしうる。


こう書くと「ほらみろ、やはり危険なウイルスじゃないか」という話になる。


だが、免疫力がとても落ちている人は、普通の風邪のウイルスを取り込んでも増殖、感染、発症する。


新型コロナは、普通の風邪のウイルスと似たような動きをしているに過ぎない。


風邪やインフルエンザで重症化や死亡する人がいることは昔から知られている。


しかし風邪やインフルがいくら蔓延しても、都市閉鎖もマスク強制も行われない(そもそもマスクはコロナ防止に効かない)。
 

風邪をひくと喉が痛くなったり咳が出る。


これは咽頭に付着した風邪のウイルスが、咽頭の内側の細胞に入って感染した状態なのだろう。


しかし喉が痛くなっても、発熱もせず、もしくは少し熱も出るものの1-2日で痛みが引くことも多い。


これは、体内にあらかじめ持っている自然免疫によって咽頭だけの感染でそれ以上のウイルス侵入を防ぎ、撃退したのだろう。


風邪のウイルスの多くはコロナウイルスであり、新型コロナの親戚筋だ。


新型コロナの場合「無発症でも感染している」と言われてきたが、普通の風邪のウイルスとの類似性から考えて、それは間違いだろう。


無発症なら、感染しておらず、咽頭にウイルスが付着しているだけだ。
 

昨年末から今年2月にかけて、中国の武漢謎の肺炎が流行し、これが新型コロナの感染拡大の始まりだった。


あの「武漢肺炎」の騒動が中国当局の演出による誇張だったと考えるのは無理がある。


当時の新型コロナは、普通の風邪やインフルエンザより重篤性が高い病原だった。


しかしおそらく今では(今年4-5月以降)、世界的に、新型コロナで肺炎など重症になる人のほぼ全員が、他の持病があって免疫力が低くなっている人で、新型コロナでなく普通の風邪やインフルにかかっても重症になる人だ。


コロナの病原としての重篤性は大きく低下し、普通の風邪並みになっている。


これは一見、不可解だ。


しかし過去には、新型コロナの親戚筋であるSARSやMERSも、最初は重症者や死者がどんどん出てすごい病気として恐れられたが、2-3か月以内に重篤性が大幅に低下し、誰も感染発症しなくなって消えてしまった。

 

ウイルスは一般に、感染が拡大するほど重篤性が下がるといわれている。


感染拡大という「目的」が達成されるからだという。


SARSやMERSのウイルスは、その後も社会の中にいるのかもしれないが、その場合、重篤性がとても低く、人の気道に入っても付着するだけで感染させられないのだろう(SARSやMERSは新型コロナと異なり、重症化しないと他の人に移らないと言われたが)。


今回の新型コロナも、SARSやMERSの時の終息期と同じ段階に入っている観がある。


しかし新型コロナは今だにすごく騒がれている。


それはウイルス自体の問題でなく、新型コロナが引き起こす危機を長期化させたいという国際的な政治意志・謀略が存在しているからだ。


重篤性の低下は、ウイルスのゲノム的な変異とは違うものだ。


SARSもMERSも、顕著な変異をしないまま重篤性が下がっている。
 

新型コロナの重篤性が下がり、感染しても人々が生まれつき持っている自然免疫で退治できるものになったため、人類の多くが新型コロナ用の免疫を持つ「集団免疫」の状態に事態が近づかなくなってしまっている。


報道を見る限り、新型コロナに対する社会の免疫保有率を調査することは6-7月以降、世界的に行われていない。


自然免疫で退治できるのだから、集団免疫の議論は必要ない。


他の持病による死の直前の人など、免疫力が大幅に落ちている場合は重症化しうるが、そのような人は普通の風邪にかかっても重症化する。


そのような人々に移さないようにするため、人類全体が新型コロナのワクチンを接種するという話になっているが、そんなことが必要なのだろうか。


低免疫の人は、新型コロナにかからなくても普通の風邪にかかって重症化する。
 

ワクチンは意味がない。


こう書くと「ワクチンは意味がないって言うなら、どうやってコロナを乗り越えるのですか??」と言ってくる人がいる。


違う。


コロナはあなたの体内の自然免疫によってもう乗り越えられている。


「でも重症化する人がいるでしょう??」ってか。


そういう人は他の持病があって自然免疫が大幅に下がっており、ふつうの風邪でも重症化し、コロナの存在に関係なく余命が短い。


コロナ統計の「死者」の真の死因はコロナでない。
 

世界初のワクチン接種は来年早々、ロシアで実施されることになるかもしれない。


欧米が作れていないワクチンを、ロシアが先に完成させて接種する。


これは冷戦期の1957年にソ連が米国より先に人類初の人工衛星スプートニクを打ち上げた時と同じ衝撃だと米国で報じられている。


ロシアの話を真に受けるとそういうことになる。


プーチンの娘もワクチンの人体実験に参加したという。


愛国的だ(笑)。


プーチンは諜報界の人だから、コロナが誇張された謀略でワクチンは無意味だと知っている。


その上で、ロシアが米国より先にワクチンを完成したというスプートニクの衝撃を演出している。

 

 

プーチンは、毒にも薬にもならないものをコロナのワクチンといって完成させ、それをロシア人に打つのでないか。


ロシアのコロナワクチンは、親露的な諸国にも輸出されるだろうから、ワクチンが食塩水だったりするとバレてしまう。


何かワクチンっぽい感じの、副作用がなくて簡単に作ってごまかせるものでないかと邪推できる。


米国側は、コロナ危機を長引かせたいので企業のワクチン開発にいちゃもんをつけて遅らせている。


プーチンはそれを逆手にとってスプートニクごっこをやり、ロシアの大衆の留飲を下げて自分の人気を上げた。お見事。

 

コロナ危機を長期化させたい国際的な政治意志・謀略は、誰が何のためにやっているのか。


私の見立ては、以前の記事「コロナ大恐慌を長引かせる意味」などに書いた。


トランプが隠れ多極主義の代理人として、米覇権の運営を牛耳ってきた軍産複合体との戦いに勝って軍産を乗っ取りコロナ危機を扇動・長期化している。


コロナ危機は米国と同盟諸国(とくにアングロサクソン諸国)の経済を自滅させ、世界を米国側(同盟諸国)と中国側(非米諸国)に2分して非米側を勝たせ、覇権体制を転換するためにやっている。
 

コロナは国際的な人的交流を断絶することで、軍産(米英諜報界)が同盟諸国を牛耳り、非米諸国を抑止してきたスパイ網の機能を無効にする。


トランプ忠臣のポンペオ国務長官が過激にやるほど非米諸国が結束強化され、同盟諸国は米国離れで離散弱体化し、多極化が進む。


米欧日では学校閉鎖で人生台無しの世代が生成される。


コロナ危機は3-5年続き、その間に米国が財政破綻やドル崩壊、暴動頻発から内戦化、覇権放棄の道を進む。米国の覇権が崩壊し、日本など旧同盟諸国が米国より中国を重視する傾向になり、多極化が不可逆的に進んだら、コロナ危機は終わる。


米国は身軽になった後で蘇生していく。


そのような謀略を進めるため、コロナ危機が長期化させられると私は見ている。

 

 

 

 

日米で人口に関する研究成果が出た:少子高齢社会の実験場としての日本、40歳以下が人口の半分を占めるアメリ
http://suinikki.blog.jp/archives/82681200.html

 

 

 

新型コロナウイルスの重症者と死者について、4月の緊急事態宣言の直前よりも、現在の方が深刻な事態に陥っている ~医師怒り「国は何もしてない…指定感染症と指定したんだったら、その義務を果たせ」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=248382

 

東大の臨床医なんてくそばっかり
http://www.nikaidou.com/archives/129385

東大医学部出たやつって頭変なのばかりで臨床で使えねえんだよな。たかが極東の小島の大学で威張るから。。

PCR検査にまつわる怪しい動き
(以下は元ネタで)