きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

マイナンバー=自民党+電通利権

デジタル庁による国民監視社会と宇宙幻想戦争の開戦①

https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-6878.html

 

「政治の腐敗」は、政治家が利権の奪い合いにうつつを抜かして金儲けしか考えなくなることより、有権者が、「自分たちが悪政に殺されかけているのに、これを批判せず、知らぬ存ぜぬ」という醜い態度を変えようとしないことからきている。

菅政権になっても、この日本人の体質はまったく変わっていない。
したがって、日本は、さらに深刻な事態に引きこまれていくだろう。

デジタル庁による「超経済格差」と「超貧困化」、そして「第二の元寇

地方に出かけたときを除いて、テレビの視聴を完全に止めてからはもう5年になる。

以来、如何わしいノイズに邪魔をされることがなくなったので、お陰で時間が有効に使えるようになっただけでなく、頭が以前よりクリアになって「スキッ!」と快適だ。

テレビのニュースを観たければ、数時間遅れになるがネットで観たほうがいい。
「関連動画」「おすすめ動画」も同時に出てくるので、そのニュースだけでなく、他の国のニュースとすり合わせを行って自分なりに分析しながら理解の精度を高めていくことができる。

しかし、国民の大部分は、そうではない。
少なくとも、「日本のテレビで真相が流されることは絶対にない」ことぐらいは肝に銘じておいたほうがいい。

といって、中央からの締め付けが緩いローカルでは、とんでもない特番が放送されることがある。
中央では、絶対に放送できない内容だ。

情報洪水に溺れている都会生活者ほど、実は洗脳されやすい環境に置かれているというのはバビロン以来のことだ。

私は、小泉政権以降の「奴隷の幸せ」にどっぷり浸かったままの日本人を「池の鯉」にたとえて説明した。

https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-6349.html

 

しかし、お上品な論客は「日本病に罹った国民」という表現を使う。
つまり、「利権のために国民を欺き、犯罪的な行為を犯しても誰も告発しない『なあなあ、ずぶずぶ』の体質」のことだ。

テレビを完全に排除した代わりに、最近になって、政治的な予言メッセージが込められているアニメを覗くようになった。
銀河英雄伝説ヤン・ウェンリーの名言は秀逸だ。

https://kotobanosusume.com/chara/post-769.html

 

「政治の腐敗とは、政治家が賄賂をとることじゃない。それは個人の腐敗であるにすぎない。政治家が賄賂をとってもそれを批判することができない状態を、政治の腐敗というんだ」ーヤン・ウェンリーの名言

「思うのは自由だが、言うのは必ずしも自由じゃないのさ」ーヤン・ウェンリーの名言

「私にとっては政治権力というやつは下水処理場のようなものさ。なければ社会上、困る。だが、そこにすみついた者には腐臭がこびりつく。近づきたくもないね」(動画のここ)

https://www.youtube.com/watch?v=SQZdoz7UrVw&feature=youtu.be&t=88


作家の室井佑月氏が週刊朝日に書いた記事「安倍にやられて・・・」は、またまたネットで炎上模様。

https://news.yahoo.co.jp/articles/71b4160af43b594d4408b4435293ba3ba477641a


この記事に対して数千のコメントが付いているが、このうちの何割かは自民党の「税金を使った」世論工作であると断定して差し支えない。

としても、それ以外は、30歳代以上のバカなとっちゃん坊やの書き込みだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/71b4160af43b594d4408b4435293ba3ba477641a/comments?order=recommended&page=2


ほとんどが自分の考えなど述べておらず、「室井は下品だ」「インテリジェンスがない」「俺は嫌いだ」といった感情的な印象操作ばかりで、議論になっていないどころか、犯罪スレスレの書き込みが多い。
つまり、ごくごく初歩的な「藁人形論法」で埋め尽くされているのだ。

安倍晋三一派が「犯罪者である」ことは100%確かなことで、忖度しない海外メディアでは珍しくない表現だ。

中には比較的、分別があるかのように装った投稿が見受けられる。

https://news.yahoo.co.jp/profile/comments/16008997255081.79f1.18546

「自分は一生懸命努力しているのに、少しも暮らしぶりが良くならない、と思う人は次期選挙で政権交代を目指して、野党に投票すれば良いし、100%ではないけど安定してるし、まぁまぁ生活は出来てるから、こんなもんかな、と思う人は自公政権に投票すれば良い。それだけの事。」・・・

まあ、これが大方の白痴日本人の「とっちゃん」や「おばっちゃん」の見方だろう。

つまり、南北戦争のとき解放された黒人奴隷が、(自分が奴隷と気が付かないために)奴隷解放を「奴隷の幸せを奪った」と北軍騎兵隊の大将を責め立てたのと同じ精神構造だ。

特に、「日本では、政治に関心が高い人ほど貧乏になっていく」という経験則があるから、ヤン・ウェンリーの名言どおり「政治家が賄賂をとってもそれを批判することができない状態を、政治の腐敗というんだ」ということになる。

だから、捏造デタラメ記事ばかり書いている夕刊フジなどは「大手メディアとの対決も辞さなかった安倍政権」と、いまだにチョウチン記事を書いているのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce3a5d6e968c6c2c7969fe63daf4ffd4be10b437


まあ新聞記者上がりなんぞは、実業の世界ではまったく通用しない潰しのきかない人たちだから、スポンサーのご機嫌取りなら何でも書く。
私は、これまで、そういう人たちを嫌というほど見てきた。

なぜ日本人が、ここまで絶望的な知性崩壊に陥ってしまったのだろう?・・・

それを誰にでも分かりやすく説明しているのが橘玲(たちばな あきら)氏だ。

 


彼が6年前に出した『バカが多いのには理由がある』では、私が「池の鯉」と書いたのと同じことを、さらに具体的に論理的に説明している。

菅義偉が初の記者会見でこう言った。
「日本のすべての地方を元気にしたい!」。

結論を先に言っておこうか。
「まったく逆ことが起こる」・・・
地方は、冷え込みから凍結状態に移っていくだろう。

地方と都会との経済格差がいっそう広がるばかりでなく、都会でも超貧乏と超富裕層の2種類に分かれていくことになる。
「デジタル化を進める」ということは、そういうこと。

とはいえ、菅内閣では、安倍政権における、行き過ぎた「媚中派は隅っこに押しとどめられるだろう。

菅義偉習近平との初の電話会談では、安倍晋三二階俊博が計画した「大量虐殺者のデクノボー、習近平の訪日」には一切触れられなかった。

ブルームバーグが、これを大々的に報じたのは、菅義偉が、安倍晋三「親米と媚中の間をさまよう迷走外交」との決別を示唆していると考えているからである。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-25/QH5HQPDWLU6G01


したがって、人民解放軍・東部戦区が「もし今日(米・日と)開戦したら(假如戰爭今天爆發)」という挑発動画を出すのは当然ことなのである。

https://www.youtube.com/watch?v=HFtxu9LAdhQ


この裏側では、米中・軍産複合体の縄張り争いが繰り広げられているのである。



これから、テレビの視聴者は、この凄まじい悪相の男を反復して見せられているうちに善悪の判断力を失っていくだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=QFguivEiQGs

 

ITの専門家からすれば、マイナンバーほど馬鹿げた税金の無駄遣いはないということになる。
私がマイナンバーは、兆の単位の税金を使った官僚のお遊びに終わる」と前から言っているように、「なーんの役にも立たない」。

財務省は、デノミの準備として国民の資産を隅々まで炙り出して管理するための名寄せに重点を置いているが、グローバルなデジタル通貨制度の枠組みに日本が組み込まれる段階になった時は無用の長物となるだろう。

菅義偉がデジタル改革担当大臣に任命した電通出身の平井卓也は、自民党の「国民洗脳戦略」を実行してきた大悪党である。

https://yuruneto.com/digitaltyou/
またまた、[マイナンバー=自民党電通]利権が自民党内に「想像以上に」深く根を張っていることが証明されることになる。

つまり、最初から金をドブに捨てる結果になることが分かっていながら、霞が関と永田町、そして一部の民間企業だけを潤すために「政・官・(一部の)民」が一体となった莫大な税金を投入する大規模な「詐欺」ということだ。

マスコミが創った菅義偉の虚像と「オフレコ」戦術

〈省略〉

安倍内閣の総括ーそれは、無能な経産省出身の官邸官僚にズタボロにされた内閣

〈前半省略〉

・・・安倍内閣をひとことで言うと、「非常に質の良くない経産官僚を中心とした官邸官僚によってズタズタにされた内閣」と言うことができます。

その元凶は言うまでもなく、あまりにも無能で、どーにも使えない経産官僚の今井尚哉を、首相秘書官兼補佐官という政策企画の総括担当に据えたことにより、首相以上の絶大な権力をふるうに任せてしまったことにあるのです。

〈省略〉

・・・致命傷となったのは、言うまでもなく「アベノマスク」です。

数さえ揃えばいい。(安倍首相から国民一人一人に送られた)布マスクで国民の不安はパッと消えますよ」と言いながら、

https://news.yahoo.co.jp/articles/39e9118e67fd3a8e5c6eea97c84d2b20b8e53034


異物混入やカビの生えた危険な布マスクを配布したのは、“官邸の金正恩と言われている史上最年少の42歳で首相秘書官に抜擢された佐伯耕三・前首相秘書官です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6ae87784db5c869684856f1b3d5ccae7e557cd77/images/000

 

この小太りの愛嬌のある佐伯は、今井尚哉が、自分の補佐にと経済産業省から引き上げて官邸に呼び寄せた男です。
 

最初は安倍首相のスピーチライターを努めていましたが、何を勘違いしたのか、より権力の中枢に近づいた驕りからなのか、佐伯耕三は態度を急変させて、放送法四条の撤廃計画に着手してテレビ業界の重鎮たちの逆鱗に触れただけでなく、コロナ対応では厚労省幹部まで口を極めて面罵したことから、経済産業省内だけでなく他の省庁からも恨みを買うことになりました。

〈後半省略〉

イランに対する調停の失敗が、その後の安倍政権の運命を決めた

〈前半省略〉

・・・その一方で、菅義偉は中国にとって恐ろしいサープライズを用意しました。
それは、安倍晋三実弟である岸信夫防衛大臣に任命したことです。

・・・この岸信夫防衛大臣の誕生を心から喜んでいるのが田布施の人々です。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/57772?rct=national


自民党の中には、派閥とは別に血脈によるグループが3つあると言われています。

そのひとつ、李氏朝鮮人脈につながる田布施システムから防衛大臣が誕生したことは、安倍晋三が総理大臣になった以上に田布施の人々を歓喜させたことでしょう。



〈中間省略〉

・・・しかし、米国の安全保障に大きな影響力を持っているランド研究所や、別名「ミサイル財団」の異名をもつヘリテージ財団は、岸信夫防衛大臣としては初心者だ」と酷評。

https://www.nikkansports.com/general/news/202009170000898.html

「菅政権が敵基地攻撃能力など微妙な問題のある安保分野で大胆な措置を取るとは思えない」との見方を示しています。

それは、これらのシンクタンク軍産複合体のフロントであり、彼らの目的が、極東有事を煽って、台湾、日本、韓国に高額な兵器を売りつけて大儲けすることだからです。

そもそも、たかだかランド研究所ヘリテージ財団の一介の研究員が、日本の組閣に口出しすること自体が異常なことであるのに、それをわざわざ取り上げるマスコミの外交オンチも破廉恥の度を越しています。

ペンタゴンヘリテージ財団は、河野太郎防衛大臣の再任を期待していたはずが、予想を裏切って河野太郎内閣府特命担当大臣として行革を推進することとなりました。

おそらく菅義偉の腹積もりとしては、「俺の総理大臣の任期中には、中国と揉め事を起こしてくれるな」といったところでしょう。

中国共産党の長老たちとのコネクションを持つ女性が習近平を脅かす

さて、ここで欧米メディアも日本のメディアも、まったく取り上げない人物をフィーチャーしたいと思います。
それは、トランプ政権で第18代米運輸長官を務めるイレーン・ラン・チャオ(Elaine Lan Chao:趙小蘭)です。

彼女は台湾で生まれで、8歳の時に一家で米国に移住したアジア系アメリカ人です。
ジョージ・W・ブッシュ政権では労働長官を務め、アジア人としては初の閣僚に任命された才女です。

トランプは、大統領選で勝利宣言するとともに、早々とイレーン・チャオを運輸大臣に指名しました。
なぜ彼女は共和党の大統領に重宝されるのでしょう?

〈中間省略〉



・・・彼女は、去年10月22日に行われた即位礼正殿の儀に米国の代表団長として日本を訪れました。

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/17748


彼女は、大統領職継承順位でいえば第13位か14位という最下位に近い閣僚です。

米国以外の主要国からの参列者は、チャールズ英皇太子をはじめ国家元首や国王、元大統領などそうそうたる顔ぶれです。

当初、米国側からはペンス副大統領が列席することになっていましたが、ウクライナ疑惑の関与が疑われていた時期でもあり、他の閣僚に代理を頼まなければならなかったのです。

だとしても、継承順位でいえば第13位か14位のイレーン・チャオが、米代表団の代表を努めさせたホワイトハウスの意図はどこにあるのでしょう。

翌23日、イレーン・チャオは官邸を訪れて安倍首相を表敬訪問しています。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_002932.html

・・・これ以上踏み込むと、あまりにも複雑すぎて読者のみなさんが混乱をきたすかもしれないのでも、8年前の記事尖閣問題の死角-“ミサイル財団”の中国マネーの正体」を読んでください。

https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1665.html

8年後の現在、ほぼこの記事と同じことが進行していることが分かるでしょう。

まず、ヘリテージ財団のユーチューブ・チャンネルを開いてください。

https://www.youtube.com/c/TheHeritageFoundation/videos

中国の脅威や、習近平に対する辛口批評で溢れています。

明らかに、米国の軍産複合体は、米中軍事衝突を画策しています。
そのはざまで、日本には、どんな役回りが与えられているのでしょう。

日本が、いっそう軍備増強して台湾と韓国を軍事的に支援しろ、と言っているのです。

トランプ政権は、今年3月、「台湾外交支援法」を成立させて台湾を孤立させない方針を明確に打ち出しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33e5c475abc5603376535907d004b65289c4781e


この流れを敏感に感じ取った北朝鮮は、黄海上で北朝鮮への越境を図った韓国政府・海洋水産省の40代の男性船員を射殺して海上で遺体を焼却したことを謝罪しました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d318cfaa85e51365631e1ea7b1aa2c1868d9a5df


コロナ対策とはいえ、金正恩朝鮮労働党委員長が「非常に申し訳なく思う」と謝罪する通知文を韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領に異例の早さで送ったのは、

https://news.yahoo.co.jp/articles/a1b1df322dc34e6837f2cf41623317b6ac9713dd

コロナ禍と水害に苦しむ北朝鮮が、これ以上、国際社会から非難を受けないようにしたいとするも、今までの南北朝鮮の関係からすれば「ありえない」ことです。

〈省略〉

・・・安倍首相は、ワシントンのアジェンダを理解できないため、いたずら北朝鮮を刺激したり、親中派二階俊博の意のままに中国にすり寄ったりで、迷走状態を続けてきました。

米国は、5Gの覇権をめぐって中国を徹底的に沈黙させたいと考えています。

しかし、習近平は、8月16日の休漁明けに、コロナ禍を利用して尖閣沖に公船と漁船の軍団を領海内に侵入させると予告していました。
まさしく「第二の元寇を実行しようとしていたのです。

https://www.youtube.com/watch?v=3iAAv9s1Oqc


それを習近平に思いとどまらせたのが、中国の本当の支配層である江沢民のような長老たちであると言われています。

どういうことか分かるでしょうか?

中国を動かしているのは習近平ではなく、そのもっと上にいる長老たちです。
そして、その長老たちは、シティーやワシントンと通じている、ということです。

イレーン・チャオは間違いなく米国を愛していますが、それ以前に「米中の間の利害を調整するネゴシエーターとして微妙な立場にあるのです。

ワシントンの安倍首相に対するサジェスチョンは、「わざわざ台湾出身のイレーン・チャオをお前の元に遣わせたのに、まだ気が付かぬか」ということです。

日本政府は、とりあえずワシントンの要求に沿って、来年度の防衛予算を過去最高の5兆4000億円としています。

つまり、こういうことです。

「すでに成立している「台湾外交支援法」に沿って、台湾を守るために米軍が台湾海峡に空母を基艦とする打撃軍を派遣すれば、中国は日本の沖縄、横田、横須賀の米軍基地にミサイル先制攻撃を仕掛ける可能性がある。日本は、米軍に守ってもらうという甘えた考えを捨てて、米軍とともに戦え!」と言っているのです。

これに対して、中国は日米同盟を牽制するための物騒なプロモーション・ビデオで対抗してきました。

https://www.youtube.com/watch?v=ha3zqIPFz6w


安倍首相が辞任表明の記者会見を行う前日、レイモンド米宇宙軍作戦部長による表敬訪問を受けました。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/st/page4_005185.html


米宇宙軍作戦部長といえば、目下のところ、ペンタゴンの最高位の司令官です。

https://www.youtube.com/watch?v=fs4F099epyE


また、レイモンド米宇宙軍作戦部長は、その足で鈴木外務副大臣と宇宙防衛について話し合うために会談を行いました。

https://www.youtube.com/watch?v=1iR37BG_Dz0


絶妙なタイミングで官邸にやってきたレイモンド氏は、こう言ったはずです。
「安倍さん、次の政権に宇宙軍をしっかり引き継いでほしい」・・・

かくして、日本は、またもや存在しない宇宙の敵と戦わざるを得ないところまで追い込まれようとしているのです。

〈省略〉

・・・私は、この先の行き着くところを5年前に書いています。

https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3777.html