きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

大阪都構想が反対多数で否決

維新の会側の虚偽に満ちたメリットだけを強調する大宣伝にもかかわらず、大阪市民がそれを否決し、取り返しのつかない事態になるのを回避できたのは喜ばしいことです。

テレビは れいわ新選組を取り上げない。

今回の結果に対する山本代表の貢献は大きい。

 

 

メロリンQにやられた!? 大阪都構想再び否決 山本太郎“役者復帰”したかいあった
https://news.yahoo.co.jp/articles/787c4bb981c135e1830f68b08af49f95a9c3f85e


大阪市を廃止し、4特別区を新設する、いわゆる「大阪都構想」の住民投票が1日行われ、反対多数で否決された。2015年の投票に続いて、市民は再び「NO!」を突き付けた。

前回と異なり公明党も賛成派に回る中、反対派の中で、ひときわ気を吐いていたのが、れいわ新選組山本太郎代表(45)だ。

投票2週間前から大阪にとどまり、連日、市内各所でゲリラ街頭演説会を開催。週末には主要ターミナルで演説を行い、賛成派の大阪維新の会公明党との合同演説会にも引けを取らないほどの聴衆を引き付けた。

賛成派の都構想設計案に具体的な数字を挙げながら反論する姿に、市政関係者は「賛成派の説明不足が指摘される中で、山本さんの説明が一番分かりやすいという人は多かった。どこに行っても人だかりができてましたしね」と話した。

さらに、兵庫県出身の山本氏は「メロリンQ」で、大阪では絶大な知名度を誇る。

街頭演説では、自らが出演する動画「仁義なき都構想」をユーチューブに公開。

山本氏がかつて出演していた「ミナミの帝王」バリに仕立てられた動画は「分かりやすい」「おもろい」と話題になっていた。

これには政治系ユーチューバーも「れいわは他の政党と比べて、使っている機材もレベルが違う。ユーチューブやSNSでの発信力は圧倒してますね」とうなった。
山本氏の活動が、反対多数の一因になったのは間違いなさそうだ。

 

【仁義なき都構想 最終話】住民サービスが向上するんやったらええやん!編

https://www.youtube.com/watch?v=GvcdGKPUl0E

 

こんなにヤバかった!大阪カジノは都構想の深淵[山本太郎][れいわ新選組]

https://www.youtube.com/watch?v=8Deyq0krB-4

 

 

れいわ・山本代表「多くの市民が気づき、動いた」 

https://www.asahi.com/articles/ASNC143HDNC1PTIL008.html?ref=tw_asahi

反対多数が確実になったことを受け、れいわ新選組山本太郎代表は取材に対し、「大阪で10年間にわたって進められてきた新自由主義的な社会実験のなかで、大阪市を廃止し、分割することでとどめを刺すのが都構想だった。私たちにできることは都構想に賛成を求める側の説明不足を補うことだけだった。有権者のなかには政治にあきらめがあった人もいたと思う。でも、取り返しのつかない事態になることに多くの市民が気づき、動いた。それが勝因だ」と語った。

 
 
特別区には職員を採用する権限も水道料金を決める権限もない
政令指定都市の権限をわざわざ投げ捨てることの功罪を市民が十分理解したとは言えない状況で大阪市を解体するのはあまりに無責任。
市政の失敗の責任を取らされているのは市長・市議・役所の幹部ではなく、いつも市民だという事もお忘れなく
 
 
 

大阪市民の本気によって
大阪市廃止が否決。

新自由主義の実験場として、
10年間疲弊させられた大阪で、
最後のトドメが回避されました。
賛成・反対、全ての陣営の皆様、お疲れ様でした。

れいわ 山本太郎

 

必見!『大阪都構想の本当の目的』他人事じゃない![山本太郎][れいわ新選組]

https://www.youtube.com/watch?v=toE3Ek8bpng

 

 

 

【超朗報】大阪都構想、反対多数が確実に!今の大阪市が今後も存続!松井大阪市長は政界引退決定!維新&菅政権にとってもダメージ大に!

https://yuruneto.com/tokousou-hantai/

今の大阪市が無事に今後も残ることが決定&松井大阪市長は政界引退へ!

 

維新連中が、毎日新聞のまっとうな調査報道に対して「大誤報」「デマだ」などと騒ぎ立てつつ大阪市の職員をも激しく恫喝までして、ヤクザやペテン師同然の情報操作&世論誘導を繰り返したことが大きなマイナスポイントになった可能性があるし、有権者大阪市民も「あれ」で大きな不信感や疑いを持つようになった可能性がある。

あとは、松井市長が前言を翻して引退宣言を撤回したり、再び色々とごねて再投票を主張し出したりしないよう、厳しくチェック&追及していく必要がありそうだね。

 

 

大阪府 吉村知事「都構想について再挑戦することはない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201101/k10012691601000.html
大阪都構想」の住民投票の結果を受けて、大阪維新の会の代表代行を務める大阪府の吉村知事は記者会見し、「進退についてだが、今回、1丁目1番地の都構想が否決された。重く受け止め、僕自身が都構想について再挑戦することはない」と述べました。
その上でみずからの進退について、「あと任期が2年半あるがそれを全うしたい。その上で最終的にどうするのかは任期満了前に判断したい」と述べました。

 

僕自身が都構想について再挑戦することはない?

代わりの誰かがまた言い出す?

 

 

【批判殺到】維新・東総務会長、大阪都構想について「必ず3度目の挑戦をする時が来ます」!毎日新聞が「都構想関連に公金100億円超」スクープを報じた中で!→ネット「また税金無駄遣い宣言か」「いい加減にしろ」

https://yuruneto.com/azuma-tokousou/


大阪都構想関連に公金100億円超 府市13年以降に 人件費や選挙など

https://mainichi.jp/articles/20201101/k00/00m/040/162000c


松井代表が「二度と都構想の話はしない」と言ってたのに、早速「3度目」発言が総務会長(参院議員)から飛び出す!

 

 

大阪都構想、反対多数 大阪市存続へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/daaa96aa7fa4b014bf5929a5e4d89e9a803f9f09

大阪市を廃止して四つの特別区に再編する大阪都構想の是非を問う住民投票が1日行われ、反対多数が確実となった。

前回2015年に続く否決で大阪市存続が決まった。

大阪維新の会代表の松井一郎市長は23年4月の任期満了で政界引退を表明する方針だ。

当日有権者数は220万5730人、投票率は前回を4・48ポイント下回る62・35%だった。

住民投票では、人口約270万人の大阪市を約60万~75万人の四つの特別区に再編する制度案への賛否が問われた。

大阪市が持つ都市開発やインフラ整備などの権限を大阪府に一元化し、特別区は教育や子育て支援など身近な住民サービスにあたる構想。

今回の否決で都構想は廃案となった。

反対派の自民党共産党などは、特別区の財政収支見通しに新型コロナウイルスの経済への影響が反映されていないことなどを問題視。特別区が収支不足に陥り、住民サービスが低下する恐れがあるとして、政令指定市としての大阪市の存続を訴えた。

賛成派の維新と公明党は、府と市の権限が重なり合う「二重行政」の解消が経済成長につながり、特別区への再編で住民サービスも充実できると訴えてきた。

松井氏は今回否決されれば、3度目の住民投票はないと明言してきた。

市長の任期満了をもって政界を引退する考えも示してきた。

そのため、維新は今回の否決で看板政策の都構想と党のリーダーを同時に失うことになる。

松井氏は菅義偉首相との関係が良好で、代表を務める国政政党・日本維新の会は政権に協力的な姿勢もとってきた。

今回の結果が国政にも影響を及ぼす可能性がある。

都構想の是非を問う住民投票は2度目。

前回は反対70万5585票、賛成69万4844票の約1万票の僅差(きんさ)で否決され、当時の維新代表で大阪市長だった橋下徹氏が政界を引退した。

前回と異なり、公明党が賛成に転じて山口那津男代表が大阪入りして維新と街頭演説に立つなどテコ入れを図ったが、改めての否決となった。
朝日新聞社



大阪都構想が反対多数で否決 政令市の大阪市存続が決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/3317dba21a856146049d692e6c5d956754c345ac

大阪市を廃止して4特別区を新設する「大阪都構想」への賛否を問う住民投票が1日、投開票され、反対が賛成を上回り、否決された。

2015年に続く2度目の住民投票でも大阪市民の民意は変わらず、1889年の市制施行で誕生した大阪市の存続が決定した。

高齢者や女性などをターゲットとしていた自民党立憲民主党をはじめとする反対派は、各投票所に反対のパネルを持って立つなど「大阪市をなくすな!」とこの日も投票者に最後のお願い。

SNSやネットツールを使う大阪維新の会に対抗し、人海戦術大阪市民の心に直接訴えかける方法で、勝利を呼び込んだ。

一方、大阪維新の会代表・松井一郎大阪市長(56)は前回に続き2度目の否決を突きつけられた。

政治生命をかけて挑んだ松井市長は、投票日も吉村洋文大阪府知事(45)とともに大阪・なんばや天王寺で街頭演説を行い、特に若者をターゲットに投票に行くよう最後の訴えを行ったが、賛成票を取り込むことができなかった。
報知新聞社

 

 

 

大阪都構想公明党と維新が密約 橋下徹氏「衆議院選のイスを維新は公明党に譲る代わりに賛成になってもらった」

https://johosokuhou.com/2020/11/02/39327/

知ってたけど言っていいのか?

大臣の椅子が無くなった腹癒せですか?

維新を見限ったやけくそですか?

 

 

 

 

大阪市廃止案否決大阪市民の叡智
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-c73f2b.html

大阪市を廃止して4つの特別区に再編することの是非を問う住民投票が11月1日に実施された。
開票の結果、大阪市廃止案が否決された。
大阪市民の賢明で適正な判断に敬意を表したい。

大阪市松井一郎市長は9月23日の会見で、住民投票後の自身の進退について、
「任期(23年4月)はしっかり務める。
勝つためにやっているが、負けたら政治家として終了だ。」

と述べている。

住民投票敗北後の記者会見でも、この見解を維持する方針を明示した。
松井一郎市長の政治家としての終了が確定した。

大阪市は2015年にも住民投票を実施している。
このときも提案は否決された。

橋下徹大阪市長(当時)は住民投票で敗北し、
「政治家は僕の人生からは終了」
と政界引退を明言した。
それにもかかわらず、橋下徹氏は未練がましく政治に関する発言を続けている。

メディアが橋下氏の発言を取り上げる理由は存在しないが、なぜか、マスメディアが橋下氏発言を不自然に大きく取り上げる。
背後にはCIAの画策があると見られる。
米国の支配者が日本政治を実効支配している。

「維新」勢力は、日本を実効支配する米国支配勢力の手先であると推察される。
それゆえ、不自然にマスメディアが「維新」動向を大きく報じる。

自公支持者と反自公支持者は有権者全体の25%程度で拮抗している。
残りの50%は眠れる多数勢力=サイレント・マジョリティーだ。
この50%のサイレント・マジョリティーは潜在的な反自公勢力である。

選挙の投票率が上がり、サイレント・マジョリティーが投票に加わると、反自公勢力が自公勢力を上回る。

これまで、自公勢力が25%の支持で国会議席の7割を占有してきたのは、反自公勢力が分断されてきたからだ。
自公は共産党と共闘するのか」の言葉を用いて、反自公勢力の分断を図ってきた。
共産党と共闘するのか」は、反自公を分断するための「罠」である。
この「罠」に嵌って反自公勢力が分断されると、自公の思うつぼになる。
この戦術が功を奏してきた。

私は自公の戦術を「動員・妨害・分断」と看破してきた。
反自公勢力が共産党を含めて強固な共闘体制を取ると、その時点で自公と反自公が拮抗する。
このことに多くの人が気付き始めた。



このことを背景に、日本を実効支配する米国の支配者は自公体制を補強する新勢力の構築に尽力してきた。
2012年の衆院総選挙に向けて、マスメディアが連日連夜、「維新」勢力を「第三極勢力」として大宣伝し続けた。
橋下徹氏に力量があるわけではない。
マスメディアが創作した「虚像」が幅を利かせてきただけだ。

今回の住民投票は、大阪市を廃止するのかどうかという現実的な意味以外に、今後の政局に甚大な影響を与えるもの。
住民投票大阪市廃止案が可決されれば、「維新」勢力が国政でも影響力を拡大させる可能性が高かった。
自公に維新が加わって連立政権が構成される可能性も想定された。

公明党は次期衆院総選挙で自党候補が出馬する選挙区に維新が候補者を擁立しないことを前提に、大阪市廃止案に賛成した。
大阪市廃止案の是非が完全に政争の具にされたわけだ。

https://twitter.com/Youichi8629/status/1322939267773984768

 

 

しかし、公明党が賛成に寝返ったにもかかわらず、大阪市廃止案は否決された。
公明党が受けるダメージは計り知れない。

そもそも大阪市廃止案に合理性はなかった。
大阪市の行政権限と自主財源を圧縮する大阪市廃止案を大阪市民に問うことが不合理である。


「維新」は大阪市から自主財源を巻き上げて、その資金を「万博」と「カジノ」に充当する考えだったのだろう。

僅差ではあったが大阪市廃止案が否決された意義は極めて大きい。
日本政治刷新に向けての大きな第一歩が記されたと言える。

 

 

【れいわ新選組】大石あきこ梅田街宣、撮って出し2020年10月31日(土)いよいよ住民投票です。最後まであきらめない!大阪市民の皆様「反対」の声を上げていきましょう!

https://www.youtube.com/watch?v=wPAb1_rX5Go&feature=youtu.be

橋下は公務員叩きという手法で当選して知事となった。

維新は公務員を「民衆の敵」と決めつけた。

愚か者はこの手の手法に見事にハマる。

まさに「木を見て森を見ず」だ。

公務員の方々が「あんたら楽して給料もらえていいなあ」と言われることがどれほど悔しかったか。

そういう仮想敵を作って住民を分断するやり方は間違っている。

誠実な公務員の方、本当の公僕って、世の中にたくさんいらっしゃるんだろうな。 

 

 

大阪市を存続させることができました。全てのみなさまに、本当にありがとうございました。
新しい大阪のスタートにしたいです。
その際、コロナで大変なときに、市民を分断する住民投票をした松井市長、吉村知事の責任を追及する必要があります

https://twitter.com/oishiakiko/status/1322914671867752448