きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

コロナ死者よりも多い自殺者数 ~メンタルパンデミック~

 

 

コロナの死者よりも多い自殺者数に海外メディアが驚愕。日本の「メンタルヘルスパンデミック
https://hbol.jp/232623

列島が首相の交代やGoToトラベルキャンペーンに沸いた今夏。

 

専門家が警告していたとおり、秋の訪れとともにコロナの感染者が激増しているが、その陰では同じく深刻な問題が発生し、日本国民の命を奪っている。



新型コロナよりも多く失われた命

「10月、自殺によってコロナの10か月間よりも多くの日本の命が奪われる」と衝撃的な見出しが躍ったのは、「CBS NEWS」だ。

 

日本における自殺者の数が多いのは今に始まったことではない。

 

というか、日々の「人身事故」などが当たり前になりすぎて、我々の感覚が麻痺しているという面もあるだろう。(参照:CBS NEWS)

しかし、そんな「自殺大国」でも、コロナショック下での自殺者数の増加は海外メディアにとって衝撃的だったようだ。

新型コロナウイルス感染症そのものよりも、はるかに多くの日本人が自殺によって亡くなっている。

 

これはパンデミックの経済、社会的影響が絡んでいると思われる。

 

全国の死者が2000人以下と、日本はコロナの流行に対して他国よりうまく対応した一方、警察庁の仮統計によれば10月だけで自殺者数は2153にも昇っている。

 

これで上昇するのは4か月連続だ。

現在日本では、今年に自ら命を奪った人の数は1万7000人以上にも昇る。

 

10月の自殺者数は例年より600人多く、女性の自殺は全体の約3割と80%以上上昇している」

特に注目したいのは、女性や子どもの自殺が増えているという点だ。

「主に育児を担ってきた女性は、パンデミックによる失業や不安の矢面に立たされている。また、彼女たちはよりDV被害の危険性に晒されており、相談所によれば世界各国と同じく日本でも状況は悪化している。全体から見ると子どもの自殺はもっと少ないが、こちらも上昇している」



最悪の状況はこれから

日本ではこれまで女性や子どもの社会的地位や権利が低すぎると議論されてきたが、コロナショックが引き金となり、まさにその層が被害を受けているのである。

「日本は長きにわたって高い自殺率と奮闘してきた。それには複雑な理由があるが、7月に方向転換をするまで今年の自殺者数は下降傾向にあった。(自殺者数が増えたのは)『みんなで頑張ろう』というパンデミックの前向きさが欠け、緩衝材となっていた補助金インパクトが消えたからかもしれない」

同記事は専門家のコメントを紹介しながら、こうした傾向は今後他国にも波及していくのではないかと分析している。

「『我々はメンタルヘルスの流行の真っ只中にいます。状況は悪化していくでしょう』。

 

先日、アメリカ心理学会会長のビビアン・ペンダー博士は、CBSの『サンデー・モーニング』でそう話した。

『まだ、最悪の状況は終わっていないと?』。

 

スーザン・スペンス記者は彼女にそう尋ねた。

『いいえ、まったく。メンタルヘルスに関しては、最悪の状況はこれからでしょう。大勢の亡くなった人たちや失われた機会、夢、抱いていた希望に対しての深い悲しみと悲観が訪れます』」

新型コロナウイルスが拡大するのと並行して、メンタルヘルスに関連したパンデミックがやってくる……。

 

すでに日本はその第一波に飲み込まれているのだ。



ウィズコロナの疲弊でメンタルヘルスが悪化

新型コロナウイルスによる自殺者は世界中で増えているが、もとより高い自殺者に悩まされていた日本の現状は、まさに桁違いなのだ。

Bloomberg」も、「日本の自殺者急増が、コロナによるメンタルヘルスの死者数を示す」と、この問題を取り上げている。

 

暗澹とした気持ちにさせられるのは、「一部の層」が特に被害を受けているという事実だ。(参照:Bloomberg

「政府の統計によると、8月の自殺件数は15.4%・1854人に上昇した。

 

なかでも、より少数の自殺、女性の自殺は約40%に跳ね上がっている。

 

小〜高校までの学生の自殺件数は59人と前年の倍以上となった」

「経済的に、コロナウイルスは不釣合いに女性を影響している。

 

小売りやサービス業など、より変則的な雇用についていることが多いからだ。

 

昨今の日本の失業のうち、彼女たちは66%を占めている」

また、親へのストレスが増していることで、子どもたちが発している「危険サイン」も見過ごされがちになっているという。

 

同記事によれば、ここ数年日本の自殺者数は低下傾向にあるものの、未成年の自殺件数はいまだ上昇し続けている。



進まないメンタルヘルスへの理解も背景に

「アジアでは、欧米に比べてメンタルヘルスの問題について汚点がつきまとうことが、死者数の原因かもしれない。

 

例えば日本では、自分の感情や本当の自分を見せることに対して、社会的圧力がある

真っ先に「自助」を求められる社会では、追い詰められたときに助けを求めることすら叶わない。

 

まさに生き地獄だ。

「自殺者数は初め、ウイルスの感染拡大を防ぐため、春に政府が発表した緊急事態宣言の間は低下した。

 

専門家は、職場や学校のストレスから離れたせいだとした。

 

こうした集団的な連帯は、戦争や自然災害によっても発生した。

しかし、経済が再開するとともに、一部の国民は置いてきぼりにされた。

 

たとえば解雇された労働者や、家に居続けなければならなかった人たちだ。

 

日本では、3か月間の閉鎖後、6月から学校が再開した。

 

統計によればイジメが増加し、学業に追いつくためのストレスが加わった

あまりに多い自殺者数、先進国のなかで遅れに遅れている女性の社会進出、イジメ……。

 

これらはすっかり我々にとって「当たり前の日常」となってしまった。

 

いや、人によってはそれを「日本の文化」とすら呼ぶかもしれない。

しかし、それは目の前にある問題に対して、無感覚になっていたことの裏返しなのかもしれない。

 

これだけ多くの人が自ら命を奪ってしまう状況は、決して「当たり前」ではない

 

むしろ、当たり前であってはならないだろう。

日々の生活を送るだけでも不安やストレスに蝕まれる今、たとえ身近な人の問題であっても、救いの手を差し伸べることは難しいかもしれない。

 

だが、こうした問題に対して見て見ぬ振りをするのではなく、それを直視し、苦しんでいる人がいると理解するだけでも、社会は変わるはずだ。

はたして、海外メディアがメンタルヘルスの「ワーストケース」として取り上げる日本はどうなるのだろう。

こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556



大阪「泉の広場」で売春客を探していた女性計61人を逮捕!「生活費」「借金返済」のために売春を行なわざるを得ない、深刻化し続ける「日本の貧困」!
https://yuruneto.com/izuminohiroba/
長期に渡るコロナ禍によって、生活困窮者による売春が増加していくのは確実!「自助」を求め「貧富の格差」を極限まで広げる自公維政権によって、「貧困」「絶望」「不幸」の連鎖がどんどん拡大!

 

 

以下に話題を2件提供します。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
1.
ヤフオクへの投稿者 ytf*****さんの最新の書き込みを紹介します。
https://news.yahoo.co.jp/profile/id/rsG9ciaBfnYUBjyp57nytg--/comments/

(コメント引用開始)
ytf*****|日本時間2020年12月6日(日)am10時ころ
今朝の未明にアメリカの或る筋からの入った情報によると、トランプ大統領は勝利を確実にした様で、数々の不正証拠以外にも複数の根拠に基づいて居るとの事。
グアンタナモの収容所には不正をした数千人が尋問を受けて居り、近々トランプ大統領は今回の不正選挙を国家に対するテロ行為として大統領令か他の法令を発動するとの情報が出て居る。
今回の大統領選でバイデンに祝意を未だに送って居ないロシア ブラジル メキシコを含む4ヶ国はCCPから買収されて無く、其れ以外の国が対象と成り、日本も其の中で1 万人程が制裁対象とされて居る。
今回の米大統領選はDS(デープステート)とCCP(中国で唯一の統治政党)を米国に対するテロ行為と認定し、オバマも既に米軍の監視下に有り、其の不正選挙に加担した凡ゆる個人団体国家が制裁の対象と成る。
此れはアメリカの確かな筋の情報を伝えるだけで、受け止め方は其々の判断にお任せします。
(コメント引用終わり)

かたせ2号です。

補足します。
グアンタナモの収容所には不正をした数千人が尋問」については、日本語サイト「BonaFidr」にある以下の記事が参考になります。

(記事名)【オピニオン記事】CIAの容疑者移送フライトが運行中。自白が聞き出され、国家反逆罪が寝返るまで尋問が行われる。
https://bonafidr.com/2020/11/29/
のリンク先にある記事の中から該当する記事を選択ください。

2.
もう勝負はついてます。トランプの勝ち。すくなくともトランプとバイデンとの間では「話がついて」います。知らぬは下っ端ぱかりなり。
たとえば、CNN幹部の現在の「戦いぶり(笑)」を見ているとあわれですね。
本当は「下っ端」なのに、いまだに国民を操る立場にあるとして、自らを上においている。

なお、今後のアメリカは、通常運用の憲法体制から逸脱(いつだつ)する可能性もありますが、それも大きく見れば、すでに戦いではなく、行事(セレモニー)です。
今後何が起きるか(可能性)については、
以下の記事をご参考ください。
サイト「total news world」の記事です。


(記事名)トランプ大統領が勝つための「最後の3つの選択肢」/トランプ大統領は合法的に勝てる
http://totalnewsjp.com/2020/12/05/trump-250/