きなこのブログ

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コロナ危機早期収束は黒幕にとって不都合

コロナ危機を長引かせる方法
https://tanakanews.com/210106corona.htm

年末来、新型コロナの第3波だか第4波だかの感染拡大で、西欧など先進諸国の多くが厳しい都市閉鎖策をやっている。

 

日本も首都圏で緊急事態宣言だ。

 

「専門家」たちは「感染爆発だ」と騒いでいる。

 

しかし、日本政府が毎日発表している統計の推移を見てみると、日本の現状は「爆発」でなく、ふつうの風邪やインフルエンザが流行するこれまでの例年の厳冬期の事態に似ている。

新型コロナの流行開始と同時に、インフルエンザやふつうの風邪と診断される発症者が世界的に減っている

 

世界の今冬のインフルエンザの統計上の感染者数は、前年比98%減である。

 

「都市閉鎖のおかげでインフルエンザが急減した」と言う人がいるが、都市閉鎖でインフルエンザが急減するなら、同じコロナウイルスである新型コロナも都市閉鎖で急減するはずだ。

 

だが実態は正反対で、世界的に厳しい都市閉鎖をした地域ほど新型コロナが増えている。

 

インフルエンザは急減したのでなく、新型コロナとして誤診されているのでないか。

 

手洗いやマスクで感染が減った分もあるだろうが、それだけで98%減になるとは思えない。

 

新型コロナの統計数字の中に、インフルエンザの感染者の多くが入ってしまっているのでないか。

 

インフルエンザより感染実態が把握されていないふつうの風邪の発症者も、新型コロナとして誤判断されている可能性がある。

(もしくは、都市閉鎖やマスク強制によって新型コロナもインフルも風邪も激減しているが、それとは別に、統計的な歪曲によって新型コロナだけ急増している統計が作られているとか)


「新型コロナとインフルは遺伝子の配列が少し違うのでPCR検査で峻別されているはずだ」と言う人がいそうだ。

 

だがPCR検査は、増幅数を30サイクル以上に増やすと偽陽性が急増する。

 

日本や米国で行われている40サイクルの検査だと、陽性診断の80-90%が偽陽性だ(権威あるNYタイムス笑がそう報じている)。

 

偽陽性者は、コロナに感染していないのに感染していると誤診断されている。

 

偽陽性は、何か別の遺伝子配列を、新型コロナの遺伝子配列と誤判断する結果、生じている。

 

誤判断した対象の配列が本当は何だったのか、詳細に確認していく調査は行われていない。

 

行われていたとしても「権威筋(政府、専門家、マスコミ)」から無視されている。

 

偽陽性が発生する理由の中に「似たようなコロナウイルスの遺伝子を、新型コロナと誤判断する」というのがあると、ふつうのインフルや風邪を新型コロナと誤判断することが起こる。


日本政府の厚労省が発表している日々のコロナ統計の陽性者、入院者、重症者、死者の比率はいずれも、10月から1月にかけて少しずつ増える傾向だった。

 

数日間を平均する概算で、10月初めには1日の検査数1.7万人に対して陽性率が2.9%、入院率が0.3%、重症率と死亡率がほぼゼロだったのに対し、11月初めには検査数2.5万人に対し陽性率3.6%、入院率1.2%、重症率と死亡率が0.04%。

 

12月初めには検査数3.6万人に対し陽性率5.8%、入院率0.8%、重症率0.03%、死亡率0.08%。

 

1月初めには検査数3万人に対して陽性率11.3%、入院率3.7%、重症率0.08%、死亡率0.16%となっている。

 

陽性率や死亡率は10月から増え続けている。

 

だが、これが「感染爆発」なのかというと、多分そうではない。

 

それよりもこの増え方は、コロナ以前の毎年のふつうの風邪やインフルエンザにかかる人の増え方に似ている。

 (厚生労働省 報道発表資料)

 

 

12月から2月にかけての厳冬期には毎年、風邪やインフルが悪化し、その他の持病や老衰と相まって死ぬ人が、高齢者を中心に日本全国で毎日50人ずついてもおかしくない(日本の日々の平均の総死者数は3千人台)。

 

10-11月に風邪やインフルで死ぬ人はほとんどいない。

 

新型コロナの重篤性は、大きく見積もっても、やや強いインフルエンザと同程度だから、ふつうの風邪の一種である新型コロナが冬になってやや再燃していると考えても良い。

 

その場合、PCR検査の偽陽性率が一定でなければならないが。

PCRが偽陽性を出す原因は、インフルや風邪との混同以外に、いくつか考えられる。

 

世の中的には「陽性者=感染者」と理解(誤解)されているが、その場合、「新型コロナのウイルスは咽頭に付着しているが、感染するほどの多くの量(数千万個以上)でないので感染(皮膚下の細胞へのウイルスの侵入)していない」という人(陽性だが感染してない人)偽陽性に含まれる。

 

「ウイルスの遺伝子は咽頭に付着しているが、それはすでに死んでいる、もしくは破片にすぎない」という人も偽陽性だ(PCRは遺伝子を断片にして、その有無を調べる)。

 

実験室内で以前の検体のウイルス破片が混入して増幅されてしまうコンタミも、検査数が増えるほど起こりうる。 

 

 

こうした、前から指摘されていたパターンが偽陽性のすべてだとすると、コロナ危機の引き延ばしは簡単でない。

 

国連WHOなど「世界政府」的な国際黒幕の人々(その正体は、軍産エスタブ=深奥国家よりも、隠れ多極主義+中共プーチンの新ヤルタトリオが有力か?)は、コロナ危機を誇張・長期化し、米欧など先進諸国に、経済を自滅させる都市閉鎖や、市民生活を抑制する外出規制・マスク義務化を強要することで、何らかの目標を達成したいようだ(私は、覇権の多極化が彼らの目標でないかと考えているが、この考え方に同調したくない人も多いだろうから今回は深掘りしない)。

 

 

 

コロナ危機を起こしている人々は、危機を早々に解決するのでなく、延々と長期化したい。

 

以前のSARSのように、発祥から数か月で発症力や感染力が劇的に弱まって消滅するウイルスだと、黒幕さんたちにとって不都合だ。

短期で終わったSARSと逆に、既存のふつうの風邪のコロナウイルスの中には、毎年冬になると感染拡大して春になると縮小する形で何十年も人類と共存しているウイルスもある。

 

それらは重症化しにくい。

 

ウイルスは一般に、蔓延するほど発症力が衰える。

 

ヒトの自然免疫で治せる発症力の弱いウイルスとしてなら、新型コロナも長く世界に存在しうる。

 

それを猛威だと誇張し、増幅しすぎのPCR検査で陽性者を10倍にふくらませ、他の死因の人々をコロナで死んだと言い募ることで、コロナ危機を長期化できる。

 

だが、新型コロナがそのような性質のウイルスかどうか不明だ。

 

武漢でウイルスの感染を発祥させた時には、仕掛け役の黒幕たち自身も、それが蔓延した後にどうなるか、SARSのように消えるのか、一部の風邪のウイルスのように弱まりつつずっと残るのか、確信がなかったはずだ。 

それに比べると、PCRを多すぎる増幅にすることで、ふつうのインフルや風邪を新型コロナと誤診してコロナ危機を誇張するやり方は、確実にコロナ危機を無限に延長できる。

 

 

新型コロナが以前のSARSのように数か月で消滅していたとしても、ふつうのインフルや風邪を新型コロナと誤診するPCR検査の体制を確立することで、その後もコロナ危機を長引かせられる

 

 

歪曲された新型コロナ(実体はふつうの風邪やインフル)は、毎年冬になると猛威を振るい、春から秋に小康状態になるが、翌冬に再発して何年も(何十年も)続く。

 

国際黒幕は、目標を達成するまで好きなだけコロナ危機を延長できる。

 

新型コロナのPCR検査の増幅率を世界的に下げればコロナ危機は終わるので、黒幕にとっては終わる時期も恣意的に決められて好都合だ。

 

 

英国で新型コロナが強い感染力のものに変異したという説が流布している。

 

実のところ、英政府は変異を確認していない。

 

変異騒動だけが世界的に流布されている。

 

「枯れすすき」をお化けだと喧伝することが扇動されている。

 

明確に本格的な変異なら、変異後のウイルスの遺伝子配列もPCR検査の対象にせねばならない。

 

変異前と変異後の両方のウイルスを検査せねばならない。

 

これは煩雑だ。

 

黒幕さんたちは、コロナ危機の恐怖扇動と長期化が目的であり、ウイルスの精査は目的でない。

 

精査されたら、化けの皮がはがれかねないのでむしろ困る。

 

変異は、実際に起きていたとしても確定されない。

 

変異して恐ろしさが増したという話だけが世界的に流布され、そのうち後日談もなしに忘れられ、新たな別の怖い話が流布される。

 

 

政府や権威筋やマスコミを軽信する者が馬鹿をみる。

 

静かに反逆的な心で生きていくしかない。

米国では、厳しい都市閉鎖をやつているカリフォルニアやNYなどの州で統計上のコロナ感染者が増え続けている半面、都市閉鎖もマスク義務化もやっていないフロリダ州では、病院への入院数が、従来の例年とだいたい同じ水準(6-8%増)で推移している。

 

何も強制しない方が良いわけだ。

 

フロリダの病床の占有率は、やや強いインフルエンザが流行った2018年と同水準だという。

 

日本でもフロリダでも、新型コロナという「やや強い風邪」が流行っていることになる。

 

対照的に、加州やNYの州政府は、都市閉鎖を続けるために、コロナ統計上の感染や発症、死亡の数を水増しして、大変な事態なんだと人々に思わせている可能性がある。 

NY州では、コロナ感染の疑いがある人を拘束し、強制収容所に入れることができる法案が検討されている。

 

この法案を推進しているのは民主党で、もしバイデン政権になったらこの手の政策が増えそうだ。

 

この新法に基づいて拘束される人の多くはトランプ支持だろう。

 

コロナは政治闘争になっている。

 

ミネソタ州共和党の州議員たちは、同州を含む全米のコロナの感染者や死者の統計が不正確であることを問題にし始めている。

 

コロナと全く関係ない死因の人が、コロナ死者にたくさん計上されている。

 

コロナ死者の半数ぐらいが濡れ衣死因だと概算されている。

 

死因の再精査が必要だ。

 

だが、こうした指摘は今のところ無視されている。
 

 

中国で1000万人を(PCRなどの検査によって?)調べたところ、300人の無症状の新型コロナ陽性者が見つかった。

 

中国では全国民が追跡アプリ入りのスマホを持ち、政府に不断の素行調査をされている。

 

政府の研究者が300人の陽性者の行動を遡行し、1174人の濃厚接触者を割り出して検査したところ、その中に陽性者が1人もいなかった。

 

無症状の陽性者が、自分に付着しているウイルスを他人にうつした事例は1つもなかった。 

新型コロナはこれまで「無症状でも他人に感染させることがある。無症状者の多くは無自覚で、誰が無症状感染者かわからないのだから、全国民のマスク着用の義務化が必要だ」と言われてきた。

 

しかし、無症状者が他人に感染させた例はみつかならなかった。

 

感染以前の段階の「ウイルスの付着=陽性反応」すらなかった。

 

無症状者が他人にウイルスをうつす可能性はとても低い。

 

他人にうつすのは発症者だけということになる。

 

マスク着用を全員に義務づける必要はない。

 

そのような結論になるのに、この件は世界でほとんど報じられず、依然としてマスク着用の義務化や半強要が世界的に続けられている。

 

「無症状者はうつさない」という分析は、以前からいくつか出されているが、すべて無視されている。

 

黒幕さんとその傀儡者たちは、うつるかどうかに関係なく、マスク義務化を恒久化したいのだと考えざるを得ない。

この手の話はまだまだある。

 

IMF世銀(黒幕さん)が昨夏、都市閉鎖をしたがらないのでベラルーシへの融資をやめていた話。

 

その関連で、安倍晋三が首相を辞めたのは経済の自滅を目的としたコロナ対策を黒幕さんに命じられて延々とやらされるのが嫌だったからで、だから菅も小池にやらせて流される形にしているのでないかという話。

 

自然免疫で治す病気なのだからワクチンが効かなくて当然だし、副作用の方が心配で世界的に医療関係者の多くがワクチン接種したがらない話。

 

1月から米国の家賃滞納事案への補助が切れ、これから不動産保有者とそこに貸している銀行が潰れていきそうな話。

 

ワクチン接種した人だけ乗せることで運行再開していこうとしている世界の航空会社が、人々のワクチン拒否で逆に自滅していくザマミロ的な話。

 

などなど。

 

黒幕さんたちが先進国の経済を自滅させたいのはなぜなのかも、何度も分析してきたが、みんなすぐ忘れるだろうから再論必須。

 

これらは改めて書いていく。