きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

バイデン勝利なら戦争の時代に備えよ 3

サウジ以上の産油国であるベネズエラをバイデン政権が狙っている可能性は大きい
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202101280000/

石油を含むエネルギー資源は現代社会を支えている。

 

どの国もエネルギー資源がなければ存続しえない。

 

ジョー・バイデン政権もエネルギー資源の支配に力を入れるだろう。

 

アメリカがエネルギー資源を支配、石油や天然ガスの供給を止めることができるということになれば、多くの国はアメリカの命令に逆らえなくなる。

アメリカにとって石油はそれ以上の存在でもある。

 

ドル体制を支えてきたのだ。

 

基軸通貨であるドルを発行する特権によってアメリカの支配力は支えられてきた。

1971年にリチャード・ニクソン大統領がドルと金の交換を停止すると発表、金という後ろ盾を失ったドルが基軸通貨の地位に留まることができたのはそれなりの仕掛けがあったからである。

そのひとつは金融規制の大幅な緩和によって投機市場を肥大化させたことにあり、もうひとつは石油取引の決済をドルに限定させたことにある。

 

アメリカはサウジアラビアをはじめとするOPEC石油輸出国機構)に決済をドルに限定させ、その代償としてその国の防衛だけでなく、支配者の地位と収入を保障したのだ。

産油国に集まったドルはアメリカの財務省証券や高額兵器を購入するなどという形でアメリカへ還流、また産油国を支配する人びとの預金や投資という形で金融システムや投機市場へ流れ込む。

 

それによって現実世界に流通するドルを減少させ、ドルを発行する余裕を作ることができる。

アメリカを中心とする支配システムにおいて、サウジアラビアの果たしている役割は大きいというこということだが、現在、サウジアラビアで大きな影響力を持っているモハメド・ビン・サルマン皇太子はサルマン国王の息子。

 

新自由主義の信奉者で、イスラエルベンヤミン・ネタニヤフ首相とも友好的な関係にある。

 

2016年のアメリカ大統領選挙ドナルド・トランプが勝ったことを受けてビン・サルマンは皇太子になったことを考えると、昨年の選挙でトランプが敗北した影響は避けられないだろう。

ビン・サルマンは腕力で物事を解決しようとする傾向があるが、イエメンへの軍事侵攻はサウジアラビアを疲弊させている。

 

イエメンでサウジアラビアと戦っているフーシ派は2019年9月にUAV(無人機。ドローンとも呼ばれる)と巡航ミサイルサウジアラビアのアブカイクとハリスにあるアラムコの石油処理施設を攻撃、サウジアラビアの屋台骨が揺らいだ。

この施設の周辺には88基のMIM-104 ペトリオット・システムが配備され、ペルシャ湾にはアメリカ海軍に所属する3隻の駆逐艦イージス艦)がいたのだが、機能しなかったということだ。

 

サウジアラビア王室のアメリカに対する信頼度が低下して当然だ。

アメリカ国内の情勢もサウジアラビアに悪い影響を及ぼしている。

 

 

バラク・オバマ政権やジョー・バイデン政権はネオコンの影響を強く受けているが、そのネオコンの暴力的な手法が失敗、状況を悪くしたのである。

バラク・オバマ政権時代の2014年2月にアメリカはウクライナでクーデターを成功させた。

 

 

ネオ・ナチを使ってビクトル・ヤヌコビッチ大統領を排除して傀儡政権を作り、ロシアとEUとの関係を断ち切ろうとしたのだろう。

 

ロシアとEUを結びつけているのは天然ガスだ。

同じ時期にアメリカ政府はイギリス政府と共同で中国に揺さぶりをかけた。

 

香港で反中国政府の「佔領行動(雨傘運動)」を仕掛けたのだ。

 

共通の敵が出現したことでロシアと中国は接近し、戦略的な同盟関係に入った。

しかし、ヤヌコビッチの支持基盤だったウクライナの東部と南部の制圧にアメリカは手間取る。

 

オデッサでは住民を虐殺して制圧したが、東部では戦闘が続き、クリミアはウクライナから離脱した。

 

キエフの惨状を知ったクリミアの住民がいち早く動いた結果だ。

クリミアはロシアの黒海艦隊が拠点にしてきた。

 

このクリミアを制圧することでロシア軍を追い出そうとアメリカ政府は考えたのだろうが、失敗に終わった。

西側ではロシア軍が軍事侵攻したと宣伝されたが、2014年当時、1万6000名のロシア軍が駐留していた。

 

ロシアとウクライナが1997年に結んだ条約でロシア軍はクリミア半島に2万5000名までの部隊を駐留させられることになっていた。

 

駐留していた部隊を西側は侵略してきたと宣伝したわけである。

クーデターを成功させたものの、ロシアにダメージを与えるという目論見には失敗したアメリカ政府は新たな経済戦争を仕掛ける。

 

ロシアの資金源であるエネルギー資源の相場を下落させたのだ。

 

ソ連を消滅させる際に成功した手口を再び使ったのである。

WTI原油の場合、2014年5月に1バーレル当たり110ドルを超す水準にあったが、年明け直後には50ドルを切る。

 

2016年1月には40ドルを割り込んだ。

 

値下がりが始まって間もない2014年9月11日にアメリカのジョン・ケリー国務長官サウジアラビアのアブドラ国王は紅海の近くで会談、それから加速度的に下げ足を速めたことから原油相場を引き下げる謀議があったとも噂されている。

ところが、原油価格の下落はロシアでなくサウジアラビアアメリカの経済にダメージを与えることになった。

 

ロシアの場合、石油相場と同じようにロシアの通貨ルーブルも値下がりしたことからアメリカ支配層が望んだような効果はなかったのである。

 

2014年にサウジアラビアは約390億ドルの財政赤字になり、15年には約980億ドルに膨らんだと伝えられている。

オバマ政権の政策を引き継ぐことが予想されたヒラリー・クリントンが2016年の大統領選挙で敗北したこともあり、サルマン国王は2017年10月にモスクワを訪問、ロシア製防空システムのS-400を購入したいという意向を伝え、ロシア側は受け入れる姿勢を示した。

サウジアラビアはイランとの関係修復にも乗り出す。

 

イラクを仲介役にして話し合いをはじめ、2020年1月3日にはサウジアラビアへの返書を携えてイランのガーセム・ソレイマーニーバグダッド国際空港に到着した。

 

そのソレイマーニーをアメリカはイスラエルの協力を得て暗殺している。

 

アメリカ政府はサウジアラビアとイランとの間で進んでいた緊張緩和の動きを壊したのだ。

バイデン政権は中東における攻撃の目標をシリアに集中しようとしているようだが、戦乱が拡大すると中東からの石油供給は困難になるだろう。

 

地中海の東部、リビア、エジプト、パレスチナイスラエルレバノン、シリア、トルコ、ギリシャに面した場所に膨大な天然ガスが存在していると言われているが、これで全てが解決されるとは言えない。

 

 

現在、石油の生産量はアメリカがトップだが、アメリカで大きな比重を占めるシェール・ガスやシェール・オイルは生産コストが高く、石油価格が下落するとビジネスとして成り立たなくなる。

 

しかもこの生産方法は地下水を汚染して農業生産にダメージを与える可能性が高い。

現在、最も石油の埋蔵量が多いと言われている国はベネズエラである。

 

第2位がサウジアラビア

 

バイデン政権、いやアメリカの支配者はベネズエラを制圧したいだろう。



[2936]西森マリーさんからの続報です。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

西森マリー氏からの最新の情報が届きました。

内容が過激なので、私が「検閲(censorship センサーシップ。sensor だと感知器の意味になる)」してから載せて下さい、とのことだ。

しかし、私は、検閲なんかしません。

私は、西森さんに全幅の信頼を置いていますので、以後、西森さんが何でもご自分の判断で、ここの重たい掲示板(略称、重掲、おもけい)に書いて載せてください。
私たちの学問道場は、自分の名で実名で、文章を投稿することが原則です。
20年前にこの運動を始めた時からの私たちの方針です。

仮名、偽名、匿名は、最低限度、必要に応じてやってください。
信頼の置ける言論は、自分の実名で、本気で書くことによって保証されます。

 

2ちゃんねる が、自民党のネトサポクラブ(世耕弘茂=せこうひろしげ議員)によって、雇われた数百人のネトウヨたちによって、穢らしい内容を、山ほど、匿名で書き込まれて、それで、真実の情報と知識が、すっかり汚されて、まともな人たちが、気持ち悪がって、近寄らなくなった。

それで、2ちゃんねる は、自民党の力で、潰された。

今は、自民党が買い取って、自分たちの為の政策マニューバーの道具にしている。

主宰者だった、西村博之(にしむらひろゆき)君は、すっかり、権力側の人間になってしまった。

西村君に対して、「お前を逮捕して、裁判にかけることはしない」と、持ちかけて、彼を屈服させた。

そして、西村くんは、おそらく、数億円を自民党から貰って、ドワンゴという会社の役員も辞めて、フランス人の女性と結婚して、向こうに行った。

と思ったら、悪質な権力の手先として、戻って来て、今は、すっかり、ディープ・ステイト側の人間になってしまった。

近く、私、副島隆彦は、西村博之くん、たち、愚劣な言論人になって、転落していった者たちを、実名を挙げて、厳しく名指しで批判しようと思う。 

ですから、西森さん。

自由な言論人として、自分の名前と顔を晒(さら)して、本気で闘い続ける者たちは、何ごとも怖れないので、自分の判断で、自由に書いて下さい。

一般庶民、大衆は、自分に禍(わざわい)が及ぶのがコワイので、どうしても、仮名、偽名、匿名になります。

それはそれで仕方がありません。

我らの学問道場は、政治弾圧を恐れません。

何があっても、日本国民の真実の言論と思想と知識のために、闘い続けます。 

ただし、宇宙人とか異星人とかが、地球人を背後から、上から操(あやつ)っている、と精神不安定になってくると、どうしても出てくる、軽度の精神障害者たちの文章に対しては、私、副島隆彦が、ここの先生としての威厳で、削除します。 

 

私たちは、世の中の人々の信頼を失うような、おかしな言論は、やりません。 

何をおかしい、と判断するかは、ここで学問道場を開いている、私の権威が決めます。

それを皆は、理解して従います。  副島隆彦 記 

(転載貼り付け始め) 

2021年1月27日
副島先生
西森マリーから

せっかく、直接載せてもいい、と許可をいただきましたが、今回の話は私の友人のテキサスの軍人たちの話ではなく、リン・ウッド弁護士のツイートを裏付ける証人の証言のビデオと、それに関連するネット上の話題で、ちょっと過激すぎるので、先生の検閲を受けた後に載せていただきたいと思っております。

お手数をおかけして申し訳ありません。

私が個人的に知っている元軍人の信ぴょう性がある話題ではないため、先生の意向に沿わない内容だと困るので、検閲の後に、載せてもいい、と判断された部分のみを載せていただければ幸いです。

以下、ネット上の情報です。

リン・ウッドの言葉を裏付ける証人の覆面インタビューがSNSに載りました。以下、証人のコメントです。
 

*ジョン・ロバーツ判事(現職の米最高裁長官)の養子縁組をエプスティーン(ジェフリー・エプスタイン)が助けた。
 

*ロバーツは子どもをセックス相手としてディープ・ステイトの人間たちに提供し、お互いに弱みを握り合い、相互確証破壊状態を確立してディープ・ステイトの仲間入りをした。
 

*ペンスも若い男性などとセックスをしているテープをディープ・ステイトに握られていて、ペンスとポール・ライアンは、トランプを大統領の座から引きずり下ろす計画を立てていた。
 

オバマは白人によるテロのみを許可し、FBIを白人優越主義者の団体に侵入させ、偽旗(にせはた)作戦で最高裁判事を数人殺す計画を立てていた。ロバーツ判事は、他の最高裁判事たちのスケジュールを提供していた。
 

*ロバーツは銃規制反対派のスカリア判事殺しに関わっていた。スカリアはジメチル・スルホキシドで毒殺された。

ヒラリーも全てを知っていた。
 

*2016年に民主党委員会のコンピューターからデータを盗んでウィキリークスに流したのはロシアではなく、民主党委員会のIT係のセス・リッチだった。
ローゼンスタインは、MS-13のギャングを使ってセス・リッチを襲わせ、病院に待機していたドナ・ブラジル(民主党全国委員会委員長)とDC市長がサムドライヴを取り上げることにした。しかしセス・リッチは死んでしまい、サムドライヴは既にウィキリークスに渡っていた。

 

 

(10分以降の映像は、1月25日午前3時頃のワシントンDCの様子です。説明がないので、何が起きているの分かりません。)

最新情報ではありませんが、まだごらんになっていないかたのために、ハリウッドの子どもレイプに関する証言と、地下トンネルとオランダの警察の映像も貼り付けますね。

ハンガー・ゲーム』のプロデューサーの証言です。
 

*ハリウッドの上層部は子役をセックスの材料として使っている。
 

*英国王族を含むカバール Cabal は、7ー8才の子どものレイプが好き。それ以上の年齢になると価値がなくなるので、常に新しい子どもを補給するために、難民が役立っている。
 

*ハイチからヴァチカンに子どもが運ばれていた。
 

*映画スターやアラブの王族などが yachting ”ヨットで遊ぶ”というのは、子どものレイプや若い女性とのセックスを楽しむ、という意味。
 

*中国やトルコでは、孤児院や貧困家庭から買い取った少女をレイプして子どもを生ませ、生まれた赤ん坊の臓器などを売っている。
 

ビル・ゲイツポール・アレンもエプスティーンの顧客だった。
 

*ピザゲイト事件は陰謀説ではなくて本当だ。

*音楽の世界も同じで、ブリトニー・スピアーズアリアナ・グランデマイリー・サイラス は皆、音楽業界の大物や大金持ちとセックスをして、のし上がった。

セックスを拒んだカヤ・ジョーンズは、音楽業界から干されて、人身売買や子どものレイプを厳しく取り締まるトランプの支持者になった。


告白ビデオ

 

 

ビデオの内容を伝える記事

 


ヒラリーがウラニウム1(ワン)の取引で、ロシアに劣化ウランを売ったことは、既にみなさんはご存じですよね。
彼女は2016年の大統領選で勝つはずで、勝った後に アメリカ国内で核爆弾を爆破させ、ロシアのせいにして核戦争を起こすことに決めていた。

戒厳令を敷いて、アメリカを救うため、を理由にして、 カナダからDeep Underground Military Bunker (DUMB、基地をつなぐ地下のトンネル)を通って、国連軍がアメリカに入ってアメリカを占領することになっていた。

地下のトンネルは、カバール Cabal の悪魔崇拝儀式に使われる子どもや金持ちのセックスの材料にする子どもを運ぶためにも使われていました。だが、トランプがこれらを破壊して、子どもたちを救い出していました。
以下、地下のトンネルの映像。

 


人身売買の実態。

オランダで発見された子どもをレイプして殺すための部屋(コンテイナー)の映像が出てきます。
ビデオで話している ネイヴィー・シールズ(海軍特殊)隊員が、「金持ちがこの部屋で子どもたちをレイプし、殺し、ビデオにとって、ダーク・ウェブに載せて交換し、楽しんでいた」と言っています。

 

 

ワシントンDCのホテルの部屋の値段が、3月3日と4日だけ跳ね上がっている、ということなので、トランプ大統領が3月4日に返り咲くかも知れません!

(転載貼り付け終わり)
副島隆彦

 

 

 

 

  

クライシス・アクトレスは大忙し