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恥も外聞もないトランプ政権破壊のクーデター 2

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トランプは、この日、1月11日(月)に、ワシントンDCに非常事態宣言を発令した。

それで続々と各州からの州兵と、特殊部隊とDHSとFEMAが、DC(首都)に入った。

合計で7万になった。

同じく11日に、ディープ・ステイト側だと判明したDHSの長官のチャード・ウルフが首を切られて、前述したピーター・ゲイナー(トランプ側)に代わった。

それで、私はここの重掲に1月15日に書いた。

「米軍が首都で両派に分かれて一触即発の睨み合いの状態に入っている」と書いた。

トランプ勢力の参謀クラスであるリン・ウッド弁護士とマイケル・フリン中将は、直ちに反乱法(インサレクション・アクト)を発動すべきだ、とトランプ大統領に進言していた。

これが発令されたら、ワシントンDCのテレビ局や新聞社に、米軍の部隊が突入してディープステイト側の悪質な虚偽の報道を執拗に行ってきたジャーナリストたちを逮捕、拘束する動きになっていた。

彼らは、保安官代理(デピューティ・シェリフ)の資格を与えられて、踵骨付きで犯罪容疑のある民間人をどんどん、逮捕できる。
および、中央官庁のディープ・ステイト側の高官たちも、不正選挙に関わった証拠が挙がっている者の名簿に従って、次々に、逮捕される予定だった。

1月9日の時点から、議事堂の地下の通路(核戦争用に、奥深く、トンネルが、何層にも掘られている)に待機していたトランプ側の海兵隊の特殊部隊(スペシャル・フォーシズ)が、不正選挙の犯罪に加わった議員たちを逮捕するべく態勢を整えていた。

しかし、最終段階で、トランプはこの1月11日の時点で、この軍事強行路線を中止した。
軍事用の 全軍に伝達させる緊急の警報システムである、E Com con (イーコム・コン)での発令も止められた。

トランプは、「私が、この命令を発令すると、軍人が、相互の撃ち合いで、何人死ぬのか」と聞いた。

「大統領。首都DCだけで、2千人ぐらいが死ぬでしょう」と、側近の軍事スタッフが、答えたという。

だから、トランプは、「そうか。それなら、私は、この命令を出さない」と、首都戒厳令(マーシャル・ラー martial law )の発令を中止した。
米軍同士で、撃ち合いになって、同じアメリカ人の軍人、兵士たちが、殺し合いになることの、悲劇を、トランプは、この11日に、決断して回避した。

このとき、トランプは、テキサス州の西部の山岳地帯のアビリーン Abiline の、核戦争のときに使う米空軍の軍事指令基地にいた。

空中から戦争指揮ができる大統領用の専用機に乗っていた。

しかし結果的に、トランプは、反乱法と戒厳令(マーシャル・ラー)の発動を止めた。
米軍どうしが撃ち合いになって、たくさんのアメリカ軍人たちの死者と負傷者が出るからである。

 

私が11月10日ぐらいから書いてきたとおり、アメリカ空軍と宇宙軍(スペイス・コマンド)と、特殊作戦軍(ソーコム。SOCOM、各軍の特殊部隊からなる。

デルタフォース、海軍シールズ、陸軍レインジャー部隊=旧グリンベレー、海兵隊の特殊部隊も)が、トランプ側についている。

このトランプ軍に対して、主に陸軍の将軍および大佐、中佐クラスが、ディープ・ステイト側である。

海軍も上の方は、どうも「英女王陛下に忠誠を誓っている」という奇妙な構造になっている。

だから、米軍内は、真っ二つに割れて伯仲(はくちゅう)して、極度の緊張状態にあった。

私は、そのように書いてきた。

だから、今のアメリカは、ある種の、奇妙な軍事政権の下にある、と考えることもできるのだ。

権力の空白、伯仲、真空状態が続いている。

まるで、応仁の乱(1467年から)のときの京都のようだ、ととも考えられる。

今も、ペンタゴンの中は、そういう緊張状態にある。

だから、トランプは、米軍どうし、即ちアメリカ人どうしが殺し合いをするということの絶望的な状況を、回避しなければならないと判断した。

それで、1月11日の朝に、米軍の形上(かたちじょう)の、トップたち8人が軍律(ぐんりつ)違反の、大統領に反逆する行動に出たことを機に、戒厳令の発動を中止した。

この頃、日本国内でも、米全土への緊急放送(EAS エマージェンシー・アラートシステム)が発令されて、すべてのテレビ、ラジオ放送で、一斉に軍事行動の発令が行われる予定だった。

その予行演習は、7日に行われた。

これに対し、1月9日から、GAFA(ガーファ)+MS(マイクロソフト)のbig techビッグテックの反トランプの激しい怒りで燃え盛っているマーク・ザッカーバーグや、ジェフ・ベゾスや、ビル・ゲイツたちが、トランプのツイッターフェイスブック、さらにはパーラーなどのトランプ側に、SNSの発信を止めた。
これは言論封殺の手段である。

 

 

即座に、ドイツのメルケル首相たちが「これは、言論統制、言論規制であるから、民主政国家では、許されないことだ」と即座に批判した。

トランプが、11月4日の開票作業の最中から、「大規模な不正選挙が行われてる」と、その証拠と共に、それらの事実を、主に6つの激戦州を中心に、不正が、次々に暴かれて、たくさんの不正行為の目撃証人(アイ・ウイットネス)が出てきて、州の議会や、テレビ放送に出てきて証言した。

それらは、アメリカ全土どころか、世界中に、知れ渡って、次々と、満天下に、報道された

以来、2ヵ月半にわたって、トランプは、自ら、徹底的に米国民に「行われている不正選挙、選挙泥棒」を説得した

ずっと、この巨大な選挙犯罪の事実を認めないで、居直って悪質な犯罪者メディア、放送局となっている、主流派メディア(NYT,WP,CNN、FOXも、ABC,NBC,CBSも)などに対しても、強権を発動して、不正選挙への加担の証拠が挙がっている者たちへの逮捕、拘束する準備をトランプは、着々と進めていた。

すでに最高裁判所の判事たちまでも腐敗していた。

とりわけ、ジョン・ロバーツ長官は、エプスタイン島の大量の幼児殺害、生贄の儀式(インファンティサイド、nfanticide )たくさんの赤ちゃん殺しの罪に問われるべき人間である。

証拠が挙がっている。



このことをリン・ウッド弁護士が、再三、ツイートして、証人の証言を伝えた。

それで、3億人のアメリカ人がこの事実をもう知っている。

世界中の人々が知ってしまった。

私たち日本人も、SNS やユーチューブを見る、5百万人ぐらいの人々が、もう、これらのおそるべき、人類史上も例を見ない、恐るべき凶悪犯罪の、事実を知ってしまった。

世界中で、十億人ぐらいが、この事実を知ってしまった。

これを、もう、無かったことには出来ない。
この犯罪者たちは、必ず、厳粛な、法の裁きを受けなければいけない。

アメリカの最高裁の長官とあろう者が、これほどの屈辱を受けて、それでもなお居直った。

そして、1月20日の就任式には、バイデンのすぐ横で、宣誓を聞く証人を務めていた

恥知らずにも程がある。



リン・ウッド弁護士は、「ジョン・ロバーツ長官よ、自分の犯した凶悪犯罪を自覚して、即座に辞任せよ」とまで、激しく書いた。

これが、アメリカ合衆国で実際に起きた恐るべき歴史的事件である。

普通なら、これほどの辱め、屈辱を受けたら、公職の顕職(けんしょく)に有る者は、ピストル自殺するのが、人間として当然である。

「そんな事実はない」と言って反論したり、激しく怒ることもしない。

このことで、アメリカの裁判官や高級弁護士、検察官たちというのは、数万人単位で、、これほどの汚れ方をしているのだ、と世界中に分った。

連邦議会の議員(政治家)たちも同じである。

各省の高級官僚たちも同じである。

これが、大きく世界中に知れ渡ってしまった。

これほどの大事件は、私たちが、生きている間に、あるものではない。

これは、500年に一度の、人類の、大掃除、大洪水の出来事だ。

だから、アメリカ帝国は、もはや立ち直れないくらいの大打撃を受けた。

これほどの巨大な悪事の露見は、人類史上かつて見ないものである。

 

この激しい戦いを一切、知ろうともせず、考えようとしない人間たちは、真の臆病者であり、かつ意識的に無知蒙昧(むちもうまい)の人々である。
この人々が日本でも95%の人々だ。

あまりにもおぞましい事実が、公然と語られるようになると、人間は徹底的の臆病になり、うしろに引っ込んで、我(われ)関せず、で、無関心を装う。

自分のとばっちりが来ることを、まず先に心配する。

この大きな歴史的な大暴露は、1月6日に、大きく判明した。
それは、イタリアのヴァチカンの、ローマ・カソリック教会の中のヴァチカン情報部が、アメリカの不正選挙の実行犯の元締めであることが判明したことによってである。

2カ月前に、11月7日に、トランプ側の特殊部隊(デルタ・フォース)によって、ドイツのフランクフルトのCIAのコンピュータのサイバー・ファーム(集積所)が襲撃されて、ドミニオンという選挙の違法操作をする機械が摘発され押収された。

このときにデルタフォースの5人が死んだ。

ジーナ・ハスペルCIA長官の女が、拘束された。

彼女は、これまでの悪事のすべてを白状して、その証拠は、トランプ派の米軍がすべて握っている。

このドミニオン集票、違法改竄の機械を、実際に動かしていたのはローマの、ヴァチカンであることが判明した。

レオナルディという軍事衛星を介して、電波の送信で、この違法な操作を行っていた。

これには、ローマのアメリカ大使館の高官と、元国防省の幹部たちが、指揮を執っていた。

この者たちは、逮捕された。

そして、3日後の、1月9日に、イタリア警察と検察庁が、米軍の特殊部隊と共に、ローマ法王庁を襲撃した。

攻撃用のヘリコプターで、夜中に、閃光弾を投じて、停電を起こさせながら、中庭に舞い降りて、ローマ法王フランシスコを拘束したようである。

イタリアという国の長い歴史の中で、この事態は、1500年のローマ教会の実質の創立以来の大変な出来事である。

ローマ法王までもペドフィリア(幼児性愛の病気)インファンティサイト(幼児殺害)および、多くのチャイルド・トラフィキング(child trafficking 幼児人身売買)凶悪犯罪で摘発されたのである。

この知らせを聞いたとき、私、副島隆彦は、「ついに人類史(世界史)がひっくり返った」と、叫んだ。



これをイタリア語で「エプール・シ・ムオーベ・コントラ」 “ Eppur si muove contoro . “ という。

このイタリア語が正しいか、どうか、今、編集者に調べてもらっている。 

西暦1533年に、ガリレオ・ガリレイが、太陽中心説(ヘリオセントリック・セオリー)を不屈に唱えて、2回目の異端裁判(宗教裁判、オーディ-ル)に掛けられて、有罪判決で、ローマ教会に焼き殺される寸前にまでなった。

これをメディチ家の大公のコジモ2世が、ガリレオが、焚刑(ふんけい。火あぶりの刑)にならないように、救援して、ガリレオフィレンツェのはずれの家に閉じ込められた。

このときにガリレオの弟子に言った言葉が、「それでもなお、地球は回転している」という言葉である。

英語では “ Ath d yet it (the earth ) moves . “ 「 それでも地球は回転している」 である。

この言葉を私が使って、ガリレオ裁判から、約500年後の今、ローマ教会という人類にとって諸悪の根源が大きく崩れ落ちつつある事実に直面したことを、何とか言い表わそうとしている。

ガリレオは、ラテン語ではなく、自国語のイタリア語(フイレンツエ、トスカーナ地方のコトバ)で、ガリレオが言ったであろう、(なぜなら、ラテン語で話すと、また、裁判に掛けられるからだ)、この「エプール・シ・ムオーヴェ・コントロ」 と書いて、「地球の歴史(人類史)が逆回転を始めた」という考えを、ここに初めて披露する。

これほどの大きな考えは、この東アジアの島国の、土人たちの国、日本では、私以外では、思いつかないし、生まれようがない。 

私は、私の邪魔ばっかりして、私の足を引っ張る者たちを、叩きのめす。 

世界基準(ワールド・ヴァリューズ world values )である、副島隆彦の並みはずれた頭脳が分からない者たちは、学問同条に近寄らなくていい。

ことの重大性は、昨年の11月4日からアメリカで起きた、トランプ政権打倒のクーデーターの不正選挙などという、政治問題にはとどまらないのだ。

今回の大事件は、人類の、この500年の歴史がひっくり返る、ぐらいの大きな事件なのだ。

この3か月、どれほど巨大な事実が人類すなわち世界中の人間たちの目の前に出現したことか。

この大きな事実を自覚するほどの能力が始めからない、もともとゴミのような小さな人間たちが何を言おうが、すべて蹴散らしながら、私は前に進む。

これが、世界基準の知識人、思想家、言論人というものの姿である。

私は、1530年に、おそらくパリで、ガリレオと、デカルトと、ホッブス(イギリスの思想家)の3人が出会って、真剣に話し込んだ、という事実をなんとか立証して、証明しようとしている。

当時の人類最高の知性と知能たちは、そこらのゴミのような人間たちとは生き方が違うのである。

巨大な事実を大きくとらえる能力のない者たちが、蠢(うごめ)いて、「バイデン政権で決まりですよね。トランプを応援した人たちはバカですね」などと言う程度の低能たちなど、踏みつぶして前に進んで行く。

私は、トランプと脳が繋がっていると書き続けた。

デカルトガリレオとも脳が繋がっている。

500年の時間の違いがあるだけだ。

そして今、この近代西洋白人文明の500年が、逆回転(カウンタ-・リボルブ counter revolve )を始めたのだ。

だから、さっき私が、勝手に思いついて、イタリア語で、「エプール・シ・ムオーベ・コントロ」という文を、私は作文した。

きっと、イタリア人は、「ちょっと違う」と訂正してくれるだろう。

この文の訳は、「なんということか。世界史が逆回転をし始めた」である。

これは、私、副島隆彦の30年間、いやこの50年間の、知識、思想、学問の研究の答えを求めようとして苦悩してきたことへの結論でもあったのだ。

私は、この1月6日に、この謎が、ローマ教会、ヴァチカンにまでたどり着いたときに、一人で感、極(きわ)まった。

「遂に謎が解けたぞ」と。

ヨーロッパ白人文明の諸悪の根源は、私が、ずっとこの10年ぐらい、本を書いて、明確に論及してきたとおり、ローマ教会、そして、ヨーロッパの現存する国王たちと大貴族たちであった。

英国女王エリザベス2世が、「この世界は、悪(あく)が支配する世界だ」と、彼らは、本当に、本気で信じ込んで、

だから、彼女が、ローマ法王と共に、この地上の 悪魔教 、悪魔崇拝の、現存する最高幹部である。

この他に、オランダ王室と、スペイン王室、ベルギー王室、スウェーデン王室、これらも、ひどく今のヨーロッパ民衆に嫌われている者たちである。

今度こそ、これらの者たちを、逮捕して、人類全体の裁判に掛けて、叩き潰さなくてはならない。

彼らの王宮は、すべて博物館になるべきである。

幼児殺しや、子どもの人身売買などにたくさん関わってきた、この者たちは、すでにたくさん証拠があがっている。

それらが、公表され、世界中で公然化し次第、世界の自然正義(ナチュラル・ジャスティス natural justice )の、法廷で公開裁判にかけられて、処刑されるべきである。

これ以外に何の解決方法があるのか。

このことは、私、副島隆彦が自分勝手な妄想で書いているのではない。
人類の歴史がついにここまで来てしまったのである。

しかもたくさんの証拠つきである。

これらが公然と表に出て来てしまった。

世界中の感覚の鋭い人たちが、もう、これらの事実を知ってしまった。

もう人類は後戻りしない。

大きな真実を知ってしまった者たちに対して、陰謀論を信じる愚かな人たち」というレッテル貼りも、もう通用しなくなった


人類にとっての正真正銘の、この悪魔どもの、ディープ・ステイト側は、今回も何とか、すべて騒ぎを押しつぶして、主流派メディア(マスゴミ)の力で、国民洗脳と、世界民衆洗脳を続ける気である。 

だが、もうそれは手遅れである。

世界民衆は知ってしまったのだ。

お前たちの悍(おぞ)ましい凶悪犯罪は、大きく露見した。 

お前たちは、今回、本気で、世界民衆(人類)を、怒らせてしまった。

なぜなら、大量の幼児殺害という恐るべき犯罪を、1000年も行ってきた。

そのことを、ヨーロッパの民衆は身に染みて知っている。

もう彼らも黙らないであろう。

発端は、アメリカ大統領選挙の大規模不正という事件からだった。

話は再び始めに戻る。

今、米軍(ペンタゴン)の中で、睨み合いが続いている。

もし、トランプ側の軍人たちに、ディープ・ステイト側の軍人たちが、もし手出しをして、逮捕や拘束を始めたら、どうなるか。

とたんに高級軍人たち自身が、軍人として携帯しているピストル(拳銃)で、殺し合いが始まるだろう。

もし、トランプとその一族に、危害を加えたり、逮捕、連行 などの行動が起きたら。

その時は、もう本当に米軍と、そしてトランプ派の警察官たちも大勢いるので、軍人と警官どうしのアメリカ人どうしの、殺し合いになる。

それこそ、まさしく内乱、内戦である、この一足即発の、睨み合いの緊張した対立を、分かる人間は、日本には私以外にいないだろう。

私、副島隆彦がこう書かないと、この切迫した異常事態は誰も理解できない。

日本政府の国家情報部員たちであっても、私が、こうして、今の情勢を教えてあげないと、理解できない。

腐れ果てた日本のマスゴミどもも、今の、アメリカの政治状況を正しく、大きく理解できない。

何度も書くとおり、今、トランプを守っているのは米空軍と、宇宙軍(核戦争とサイバー通信部隊)と、特殊部隊の最精鋭たちである。

現代の戦争では、空軍の方が陸軍や海軍より、ずっと強い。

軍事衝突(撃ち合い)が始まれば、一気に、空軍が勝つ。

かつ、同じ国の軍人どうしで血を流しあうことの恐ろしさを、自分の脳で、少しは考えてみるがいい。

もし、トランプ派の軍人たちが、少しでも形勢不利で、追い詰めらるよだったら、即座に、テキサス州に、新しい首都をつくって、トランプもそこに移動して、まさしくアメリカ国家分裂の「第2次南北戦争である。

だから、どちらも、先にピストル(拳銃)を発射する軍人幹部はいない。

笑い話だが、今も大統領専用機である「エアフォース・ワン」は、トランプが乗れるようになっている。

なぜなら、空軍が管理しているからである。

話は再び1月20日の前の、緊張した10日間に移る。 
トランプがなぜ、1月11日に決心して、「私が一旦、後ろに引く」と決めたか。

そして翌12日には、アリビーンの軍事基地司令部から異動して、テキサス州の州都サンアントニオの郊外にあるアラモの砦( 私もここに行ったことがある。ここで愛国者たち200人ぐらいが、デビー・クロケットたちが、メキシコ軍に攻められて全滅した)に行き演説した。



そのあと、すぐに国境線の壁のところまで行って演説した。

中南米の違法移民をこれ以上いれないためのこの壁を、私が、苦労して作ってきた。どうか壊さないでくれ」と演説した。

アメリカ国民は、移民たちであったも、この国境の壁の完成を切望している。

そしてその夜のうちにホワイトハウスに帰った。

そしてペンス副大統領を呼びつけて、彼を使者として立てて、向こう側(ディープ・ステイト側)と交渉させた。

「私は、戒厳令を敷かないから、お前たちも手を出すな」という休戦の合意を取り付けたのである。

マイク・ペンス副大統領は、トランプを裏切った二重スパイのように言われているし、それは事実である。
だが、それでもペンスのような、両方に繋がっている人材がいなければ、使者として動くことは出来ない。

ペンスはそのように動いたのである。

 

ペンスもディープ・ステイト側に、スキャンダル写真とかの、弱みを握られている。

だから、トランプを裏切るしかなかった。

こういう、どっちのも顔が立つ人間でなければ、仲裁や連絡係はできないのである。

トランプという人は、人間の使い方をよくよく知っている。

だから、1月はじめの段階でイリアム・バー司法長官が、裏切った時も。

バーは、もともと、善良で、いいやつなのだ。

だが、ワシントンの、パワーエリートである超高級弁護士事務所(ラー・ファーム)に所属して、ほとんどディープ・ステイト側の中で、腐敗の限りを尽くしている超エリートで、法曹(リーガル・ギルド)の仲間である。

だから、バーが司法省の長官(最高検察庁でもある)として、ちっとも不正選挙の捜査をしない、とトランプは苛立っていた。

バーにしてみれば、自分の骨がらみの汚れた高級法曹の仲間たちを、絶対に裏切れない。

同じ穴のムジナである。

アメリカで、最も悪質なエリートたちが、大学時代の超エリートの秘密結社である「ファイ・ベータ・カッパ」の学寮(学がくりょう。ドーミトリ-)の秘密結社に入って以来の、秘密の儀式にも参加している。
その頂点がジョン・ロバーツ最高裁長官の幼児殺害現場への参加である。

 

ここまで汚れたアメリカの支配階級の惨状が、満天下に暴かれてしまった。

もう、世界中の人々が知ってしまった。

辞任する前に、バーは、トランプに会いにいって3時間話し込んだ。

トランプという人は、こういう人だ。 

「そうか、お前の立場も分かる。ここらで、お前も辞任して消えた方がいい」と分かる人だ。

これがトランプという人間の温情主義である。

トランプは自分に寄ってきた人間を決して残酷な扱いをしない。

はじめからスパイで潜り込み、裏切り者である者たちには厳しいが。

だから、不正選挙の勃発から2ヶ月、トランプは我慢に我慢で、すべての人々に対して、説得を続けた。

その代表がジョージア州のケント州知事と、ラッフェンスバーガー州務長官である。

彼らを呼びつけたりして、話し込んで、「これほどの違法な、無茶苦茶な選挙をやったのだから、その悪事を認めて反省しなさい」と、トランプは、イヤがる相手に向かって、面と向かってはっきりと言う人だ。

そのように相手を説得する人間である。

面と向かって、正しいことを公然という人間ほど、恐ろしい人間はいない。

まして大犯罪を犯したと自覚のある者にとっては、相当に応(こた)える。

それでもなお、居直り続けて、自分は悪魔の側に身売りしている悪人だから、悪人をやり続けるしかないのだ、と言うのであれば、もう救いようがない。

だからトランプがこの先、アメリカ国内でやる政治活動も、ただ単に新しい共和国をつくるだけではない。

あくまで悪事を働いた人たちに、「自分が超エリートとしてみんなの上に立っていた分だけ、深く反省して、自分の罪を認めよ」という運動をするのである。

公然たる正当の主張の前に勝てる者はいない。
 
日本のマスゴミ程度の愚か者たちで、「トランプ勢力が悪あがきをまだ続けている」と書き続ける者たちまでも、やがて追い詰められていく。 秘密結社の恐ろしい儀式に参加させられた日本の超エリートたちも、次第に真実が暴かれる。

さらには、赤ちゃんの丸焼きまで食べた者たちは、必ず、裁判にかけられて処罰されなければならない。
あるいは、幼児たちを拷問に掛けて殺し、その時、脳から絞り出されるアドレノクロームという悪魔の液体を飲んだ者たちは、必ず、裁判に掛けられる。

「私は、しかたなくそこに連れられて、儀式に参加させられた」と、政治家や官僚トップや、メディアのトップたちや、財界人のトップたちが泣き喚いて、言い訳するのは、それはそれでいい。

もう、ここまで人類は行きついてしまった。

今のところは、日本では、500万人ぐらいのスマホのSNSに参加している、勘の鋭い日本人たちしか、この真実には到達していない。

しかし、1月20日にバイデン“空虚”政権の就任式に出てきたレディー・ガガトムハンクスジェニファー・ロペスたちが、次々と歌を歌って、このこ自体が、彼ら、エプスタイン島の悪魔の島の、オールスターの全員集合の、勢ぞろいとなった。

そのことを彼らも分っていて、やる。

ここまで来れば、「やるか、やられるか」の関係だ。



「なんて気持ちの悪い人たちでしょう。私たちは、もう真実を知ってしまったんです。犠牲になった多くの子どもや赤ちゃんたちのご冥福をお祈りします」

と、ヤフーやユーチューブのコメントに書く、多くの中年女性たちまでが、日本に出現したのである。

この事実を今さら否定することはできない。

消し去る子は出来ない。
人類の歴史がここまで到達したということの証明である。

世界民衆を、お前たちは、本気で怒らせてしまった。 

ただ単にトランプと、トランプ派国民の、今後の闘いの動きだけでは、問題はもう済まない。

ついに、近代欧米白人文明の500年の逆回転現象が起きてしまったのである。

世界はわずか、この3か月で、急激にひっくり返りを始めたのである。

“ Eppur si (la monde) muove contro . “ 「エプール・シ・ムオーヴェ・コントロ」

(終わり)  

副島隆彦拝 

 

 

 

バイデン勝利なら戦争の時代に備えよ 2