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ディープ・ステイトの最高司令部がヴァチカン(ローマ教会)で有ることがはっきりした 2

副島隆彦著『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』が発売されます
http://suinikki.blog.jp/archives/84264524.html

2021年3月27日に、副島先生の最新刊『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』(秀和システム)が発売となります。



以下にまえがき、目次、あとがきを貼り付けます。

是非手に取ってお読みください。


(貼り付けはじめ)


まえがき

私は堅い決意でこの本を書く。

 

こんなのはウソだ、有り得ない、と言いたいなら言え。

 

私はそのお前たちと戦う。

 

自分の命を賭けて、真実(トルース)を日本社会に広める。

この本は、アメリカで昨年(2020年)11月4日から始まったトランプ革命についての本である。


トランプ政権を、何が何でも転覆させようという勢力による〝選挙犯罪クーデター〟が起きた。

 

この日から、アメリカ合衆国は騒乱状態に入った。

 

そして4ヶ月が過ぎた(3月4日)。

 

だがトランプ革命はまだまだ続く。

 

このまま終わらない。

 

たった数ヶ月で決着はつかない。

 

歴史上のほとんどの戦争と革命は、3年から4年間続く。


私は、トランプ打倒クーデターと対決する。

 

私はトランプ革命勢力の、日本における支持勢力の代表のひとり、司令官(コマンダー)を勝手に名乗って、この本を書いてゆく。


まず、みなさん、安心してください。

 

指導者のドナルド・トランプを、家族も含めて米軍がしっかり守っている。

 

彼はフロリダのパーム・ビーチの「マール・ア・ラーゴ」の邸宅で今もどっしり構えている。

 

米軍の8割は今もトランプ大統領に忠誠を誓っている。
 

米国で大規模な不正選挙 massive voter fraud(マッシヴ・ヴォウター・フロード)が起きた。

 

「郵便投票8010万票」という途方もないインチキ偽造投票用紙

 

それからドミニオンという票の違法集計ソフトと外国から軍事衛星まで使った遠隔操作で、票の移し替え(スイッチ・アンド・フリップ)が行われた。

 

それらはアメリカ本国で、暴露され、たくさんの証拠と証言が挙がった。

 

それで大騒ぎになった。
 

このあと、12月に入って、さらに別の凶悪事が公表された。

 

アメリカの支配層の一番上の者たちが、幼児性愛( pedophilia ペドフィリア)犯罪に関わっていた。

 

さらには大勢の子供の幼児殺害( infanticide インファンティサイド)と生贄(いけにえ)( sacrifice サクリファイス)の儀式殺人( ritual murder リチュアル・マーダー)に参加していた。

 

このことが、世界中にドカーンと世界中に露見、発覚した。

 

この者たちを「ディープ・ステイト」the Deep State〔ザ ディープ ステイト〕 と言う。

 

彼らは悪魔崇拝の悪魔教( cult カルト)の者たちである。

 

日本でもこの事実が広くSNSで広まった。

 

それはアメリカの政、財、官界1万人の他に、ハリウッド・セレブリティーズ、すなわち一流芸能人300人を含む。


そして、何と1月6日には、ついに、その元凶(げんきょう)がローマ・カトリック教会(ヴァチカン)であることが判明した。

 

この事実をこの本で詳述する。

 

それとイギリス王室を筆頭とするヨーロッパの主要な王家である。
 

この大量の幼児殺し、生贄供犠(いけにえきょうぎ)の儀式に加わった者たちは、もう逃げることはできない。

 

凶悪な幼児殺しの殺人鬼たちは、もう許されない。

 

人道に対する罪、人類への凶悪犯罪として、裁判にかけられ処刑されなければならないこともあろうに、幼児や少年、少女たちを殺害し自分たちの異常嗜好(しこう)の対象にするとは。

 

今もアメリカ軍による世界各地での彼らへの逮捕、拘束、連行が秘かに実行されている。

 

彼ら世界の頂点にいる最高権力者の凶悪犯罪は、すでに多くの人間に知られてしまった。

 

世界中で10億人ぐらいの人々が知った。

 

お前たちは、もう逃げられない。
 

ドナルド・トランプと正義の人々がこれと、今も戦っている。

 

アメリカ国民のトランプ勢力を上から抑えつけて、黙らせれば、何事もなかったことにできると考えている、自分たちディープ・ステイト the Deep State(陰に隠れた深奥の政府)が、これからも人類を支配し続け統制できる、と考えている。

 

もうそんな考えは成り立たない。

 

今や世界(史)が大きくひっくり返ったのである。
 

お前たちは、不正選挙でトランプを無理やり引きすり降ろして退任させることで(1月20日)、自分たちの勝利だ、と考えている。

 

そうは問屋が卸さない。

 

お前たちが常習化した人類と人道(人倫、人の道)に外れた凶悪行為は、もう隠し遂(おお)すことはできない。

 

覚悟せよ。

 

この中には日本人の権力者たち200人ぐらいも含まれている。

 

すでに、米軍からその人名リストが流出している。
 

この極悪を通り越した、まさしく悪魔たちは、トランプ政権を不正選挙の謀略でまんまと打ち倒した、と思っている。

 

だが、お前たちが完全勝利したわけではない。

 

それは完全犯罪( perfect crime パーフェクト・クライム。小説家アガサ・クリスティの作品の業績)になっていない。

 

真実はボロボロとこぼれ落ちて、もう覆い隠すことはできない。

今のアメリカを統治しているのは、奇妙で複雑な顔をした軍事政権である。


バイデン政権(ディープ・ステイトがこの男を上から操る)は、実体のない空虚な政府である。

 

ホログラム(レーザー光線による映像)で出来ているような、ボヤッとしたヴァーチャルの政権である。

 

ジョー・バイデンホワイトハウスの中にはいない。
 

米軍人たちの本拠である国防総省ペンタゴン)の中は、トランプ派と反トランプ派の将軍たちが真っ二つに分かれて、一触即発の睨(にら)み合いを続けている。
 

1月20日(大統領就任式)に首を切られたはずのクリストファー・ミラー前国防長官は、今、“Shadow Shogun”「シャドウ・ショウガン」「影の将軍」と呼ばれている。

 

このクリストファー・ミラー中将がトランプ派軍人のトップ(総帥[そうすい])として、今も隠然としてペンタゴン(統合参謀本部〔ジョイント・チーフ・オブ・スタッフ〕)の中で米軍の実権を握っている。

 

米軍人(軍曹から上)と兵士の8割はトランプ派である。

 

今もトランプに忠誠を誓っている。
 

もうひとり、ピーター・ゲイナー(中将)が強固なトランプ派である。

 

彼がNSA(米軍の国家情報局)と、DHS(国土安全保障省)と、FEMA(緊急事態管理庁)という米軍の神経細胞を今も統括して押さえている。

 

トランプ派は米空軍(エアフォース)と宇宙軍(スペイス・コマンド)と、特殊部隊(スペシャル・フォーシズ。SOCOM[ソーコム]と言う)が中心である。

 

それに対して、陸軍と海軍は総じてディープ・ステイト側である。
 

今、米軍の中枢は、両者が伯仲して鍔迫(つばぜ)り合いをやっている。

 

激しく睨み合っている。

 

おそらく、このまま、ずるずると、この状態がまだまだ続くだろう。

 

世界政治の一番頂点を握っているはずのディープ・ステイトの力が軍に及んでいないのだ。

 

幸いなことに、ディープ・ステイトは、独自の自前の軍事力(突撃隊)を持っていなかった。

 

このことを私は11月に知って「やった。これでトランプは勝てる」と確信した。

 

この考えは今も変わらない。

 

そして米軍の中の最強の組織がトランプをしっかり防衛している。

 

だからトランプを殺害、抹殺することができないのだ。
 

このようにアメリカの民衆(国民)と、軍の両方が今も強くトランプを支えている。
 

アメリカ国民3億人のうち、有権者は2億人だ。

 

トランプに投票した人々がそのうちの67パーセントだ。

 

だからこの1億人の支援が今もある。

 

この人々はトランプと共に、これからも戦う気である。

 

そして残りの1億人が「我関せず」、「私は争いには関わりたくない。政治問題に関わって、職を失ったり、家に石を投げられたり、イヤな思いをするのはイヤだ」という人たちである。

 

これを〝ハンス・シュルツ軍曹(サージャント)〟と言う。

 

このハンス・シュルツ軍曹(ぐんそう)、即ち「とにかく自分は争いや危険なこととは無関係、無関心」を表明するコトバは、アメリカの高校生でも知っている。

 

とにかく、” I know nothing.(アイ ノウ ナッシング) “「私は何も知らない。関係ない」と言い通す。
 

「大統領選挙は、100パーセント巨大なインチキだった」と皆、知っている。

 

それこそ誰でも知っている。

 

コワイからそう言わない。

 

アメリカ人も臆病者がたくさんいる国なのだ。

 

自分は関わりたくない、だ。

 

バイデンを支持している者たち、すなわち、ディープ・ステイト側は、反(はん)トランプ派である民主党2500万人ぐらいだ。

 

たったの2500万人だ。

 

圧倒的に多数のトランプ派国民と比べて、敵どもを支える大衆はこんなにも少ない。

 

それなのに、ディープ・ステイトは、何故か強大である。

 

その謎を私はなんとか解明しなければいけない。

 

私にとっての大きな課題だ。
 

このようにして、トランプ革命は続く。
 

1月11日に、米軍の中の反トランプの勢力の動きが有って、クーデターが起きて、トランプは、戒厳令(マーシャル・ラー)を敷く(発動する)ことができなかった。

 

だから、トランプは一旦後ろに引いた。

 

このことを本書で詳しく説明する。

 

トランプたちは、そしてバイデン政権(ディープ・ステイト)が行き詰まるのを待つ。

 

そして2年後の、2022年11月の中間選挙でトランプ勢が巻き返して勝利するだろう。

2021年3月2日
副島隆彦

=====

『裏切られたトランプ革命 ―― 新アメリカ共和国へ』◆ 目 次

まえがき

第1章 裏切られたトランプ革命
トランプは先の先を考えて動く(2021年1月31日)
トランプには1億人のアメリカ国民と米軍がついている
バイデン〝空虚〟政権にアメリカ破産の責任を取らせる
トランプを裏切った軍人トップたち
軍事強行路線の中止が決まったのは1月11日
ビッグ・テックによる言論弾圧
大腐敗していたアメリカの法曹界
人類の歴史がひっくり返る
人類の〝諸悪の根源〟であることが満天下に判明したローマ教会
日本のメディアを情報管理している男
ペンスは二重スパイ
世界民衆を本気で怒らせたディープ・ステイト。覚悟せよ

第2章 ペドフィリアという人類への大罪
不正選挙を超える人類史上の大事件
ディープ・ステイトによる人身売買と児童虐待の事実は2015年に告発された
J・F・K・ジュニアは生きているらしい
エプスタイン問題とローマン・カソリック小児性愛問題がつながった
生贄の儀式、悪魔の儀式に一度でも参加した者は死ぬまで逃れられない
〝エプスタイン〟オールスターズだったバイデンの大統領就任式

第3章 いかにしてトランプ票は不正に強奪されたか
「緊急事態である。米大統領選挙は、不正選挙が行われている」(2020年11月4日)
トランプが、愚劣な不正選挙を乗り越えて、強力に大統領に再選される。悪事は露見し打倒される(2020年11月7日)
トランプの勝利に向かって。米大統領選挙での不正・犯罪者勢力との闘いは、激しく続く(2020年11月17日)
トランプの勝ちだ。副島隆彦が、勝利宣言を出します(2020年11月27日)
トランプは戒厳令(マーシャル・ラー)を発令するだろう(2020年12月8日)
軍のトップたちがトランプを裏切った
日付けのない命令書
両軍の睨み合い
トランプは一旦退く戦略に出た
戒厳令一歩手前まで行っていた

あとがき
 
資料人身売買を禁止するトランプ大統領の宣言文(2020年12月31日付大統領令
年表2020年アメリカ大統領選後に起きたこと

=====

あとがき

この本は昨年11月4日から起きた、トランプ政権打倒クーデターの激闘の3ヶ月間を記録した本である。

 

一体アメリカで何が起きていたのか、その記録として後世に残すために書かれた。
 

この本の書名、「裏切られたトランプ革命」は、今も激しく続いているドナルド・トランプたちの戦いを支持、支援する立場から書かれている。
 

それなのに、わざと「敗北した革命」のような書名にしたのは、敵たちの目を欺〔あざむ〕くためである。
 

「ほらね。やっぱりバイデン政権になったでしょ。選挙に不正が有ったなんて、テレビ・新聞は報道しなかったし。✖陰謀論なんか信じたらダメだよ」という程度の、生来、頭の軽い人たちまでも、書店で手にとってもらってなんとかお客(読者)に取り込むつもりで編集者と決めた書名である。

 

それでもこう書いている私自身が不愉快極まりない。

 

だが、勝ったと思っているバイデン=ヒラリー派、即ちディープ・ステイト側だって、私と同じように極度に不愉快なままのはずなのだ。

 

何故なら、お前たちは犯罪者だからだ。
 

この本の書名は、レオン・トロツキー著『裏切られた革命〔レヴォルーション・ビトレイド〕』(1937年刊)の真似をした。

 

あるいは、ジョン・リード著『世界を震撼させた10日間』(1919年刊)のつもりで書いた。
 

今や私は、日本に於けるトランプ革命の支援勢力の代表者、司令官である。

と自任し豪語する。

 

こんなことを書く人間は他にいない。

 

誰に遠慮する気もない。

 

私の敵たちは、不正で違法なことを平気でする犯罪者たちだからである。

 

あるいはそれに同調する臆病者(カウアード)たちである。

 

トランプ派は負けない。

 

徹底抗戦をすることも、戦略家〔ストラテジスト〕(軍師)に必要な資質である。

 

「トランプはもう終わった人だ」は、今や人類の敵として、ヌーッとその正体を、私たちの前についに現したディープ・ステイト the Deep State(裏に隠れた蔭の政府)の側の捨てゼリフだ。

 

こいつらは、世界中にコロナ・ウイルスまで作って撒き散らして(ところが効き目はあまりなかった)、人類を苦しめている。

 

自分たち自身がやってしまったことに自信がなくなって、発狂状態になっている。

トランプは今もアメリカ国民の多数派と、そして何よりも軍(ミリタリー)に支持されている。
 

私が、トランプ革命は勝利する、と確信したのは、11月7日である。

 

その根拠は、250年前のアメリカ独立革命戦争(インデペンデント・レヴォルーション・ウォー)(1775‐1813)が勝利した革命だからだ。


その14年後に起きたフランス大革命(グラン・レヴォルシオン)(1789)も、その128年後のロシア革命ボリシェビキ革命)も、それから中国革命も血塗られた、失敗した革命だった。

 

それに対してアメリカ独立革命は、優れた指導者と豊かな国土に恵まれた、成功した革命である。
 

このことを語ってアメリカ知識人たちを激励したのは、女性思想家のハンナ・アーレントである。

 

だから私、副島隆彦は、今回の第2次アメリカ独立戦争であるトランプ革命は勝利する、と判断した。

 

ヨーロッパの王族と大貴族そしてローマ教会(これらがディープ・ステイトの総本部で最高司令部である)を、今度こそ打ち倒す、と。

 

彼らは遂にその正体を露(あら)わにした。

 

だから世界人民によって打倒される。
 

人類史上、初めてデモクラシー(民衆代表制の政治体制)の国家を打ち立てたのは、まさしくアメリカ合衆国である。だから再度の独立革命戦争にアメリカ(トランプ勢力)は勝つ、と私は予言した。
 

トランプに、2015年に、「あなたに大統領になって欲しい。私たちが決死の覚悟で支える。恐るべき腐敗と残虐(大量の幼児虐待、殺害)が今この国を支配している」と、トランプに大統領選に出ることを要請したのは、米軍なのである。

 

この事実が判明した。
 

今も軍隊が首都ワシントンに駐留して、アメリカは奇妙な軍事政権になっている。

 

国防総省ペンタゴン)の中は、トランプ派(こっちが優勢)と、反トランプ派(ディープ・ステイト側)の将軍〔ジェネラル〕たちが激しく睨み合っている。

 

一触即発の状態である。
 

こういう極度の緊急状態の時には、先に手を出さないほうがいい。

 

クーデターを仕掛けて来たのは向こうである。

 

よっぽど追い詰められていたのだろう。

 

「負けるが勝ち」という戦法がある。

 

「負け惜しみ」で言うのではない。

 

一旦、後方に退(ひ)いて、撤退して、態勢を立て直す、ことが大事だ。

 

これを、トランプは今やっている。

 

彼には今もアメリカ国民の多数派と、軍が付いている。

 

「バイデン大統領は、影が薄いなあ。大丈夫かな」と、日本の生来の弱虫の、長いものに巻かれろ、で生き方上手の人間たちが言い出している。

 

〝お山の大将〟になったディープ・ステイトには、周りからパンパンと鉄砲の玉が飛んで来る。
 

あと2年間(2022年11月の中間選挙〔ミッド・ターム・エレクション〕まで)は、トランプは動かない。

 

着々と準備する。

 

違法と犯罪の限りを尽くして、表の政治権力をなり振り構わず奪い取ったディープ・ステイトに、アメリカ合衆国の巨額の累積の負債(大借金)である、総額280兆ドル(約3京円)の責任を取らせて国家破産させるべきだ。

 

その時、米ドルと米国債は大暴落して、世界大恐慌に突入する。

 

そして、アメリカは新生のアメリカ共和国 The America Republic(リパブリーク) になる。

 

それは2024年に起きるだろう。

 

ニューヨークなどの東海岸(ザ・イースト・コースト)は分裂して、ヨーロッパに付くだろう。

最後に。この本を書き上げるのに秀和システム小笠原豊樹氏のひとかたならぬお世話になった。

 

私たちは激しい重圧に耐えるしかない。

 

記して感謝します。

2021年3月4日
副島隆彦


(貼り付け終わり)



[3068]「裏切られたトランプ革命」を読んで。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

以下、本書を読んだ感想・意見になります。

まず、副島さんが、重たい掲示板で何度か、「トランプは戒厳令をやるだろう。」と言っていましたが、副島さんが思いつきで言っていたのか、トランプが本当にやるつもりなのか、私の中でうやむやのままでした。

本書P40で
トランプ勢力の今回の革命での戦闘隊長であるリン・ウッド弁護士と、マイケル・フリン中将は、「直ちに反乱法(インサレクション・アクト)を発動すべきだ」とトランプ大統領に強力に進言していた。
~引用終わり

とあったのでトランプが戒厳令を出す寸前だったということがわかりました。
上記については既に重たい掲示板に投稿されていて、そこの投稿は全部見ていたはずですが忘れていました。
本書で再確認することができました。


重たい掲示板、[2941]1月31日22:13:43
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/2216

次にP33でトランプが大統領に復帰するのか?と思わせるような記述がありましたので心に引っ掛かりました。


~引用はじめ
そして、この3月になっても、大統領警護隊(シークレット・サーヴィス)が管理する、大統領専用車の、あの頑丈なBeastにトランプが乗っていることが確認されている。バイデンはボロの中古車のような専用車に乗せられている。
大統領専用機である「エアフォース・ワン」の搭乗記録が、ジョー・バイデンにない。「エアフォースツー(副大統領用)」にも乗っていない。
~引用終わり

今回の大統領選挙の不正でなし崩し的に、バイデンが大統領になりそうですけど、Beastにも乗れず、エアフォース・ワンにも乗れないのは何で?って感じです。

本書の第2章では、ペドフィリア(小児性愛)について書かれています。

P118の一文を引用します。

ジェフリー・エプスタイン(1953年生まれ、2019年8月10に死去)小児性愛者の政財界の大物達に少女を提供していた。
~引用終わり

このエプスタイン島で気持ち悪い儀式をするために幼児をさらって殺していた事実が明らかになりました。
私は権力者が戦争を計画して実行することの方が、ひどい悪だと思っていましたが、数万人をさらって儀式殺人をしていたことについては、ローマ・カトリック教会、ディープステートの泣き所のようなので、どんどん広めた方がいいと思っています。

本書に詳しく書かれています。

以下、本書の巻末の年表で気になる所をピックアップしました。

・2020年11月7日
ドイツ、フランクフルトのCIAのコンピュータ・ファーム(情報集積所)を、米特殊部隊「デルタ・フォース」が襲撃。
銃撃戦で5人の部隊員死。ドミニオン不正集票機のサーバーを押収。CIA長官ジーナ・ハスペル逮捕連行。

上記について、本書P56・57等でも触れられていますが、米軍同士で銃撃があったということなので内戦寸前です。

・2020年11月25日
習近平新華社報でバイデン政権に祝意。同日、キッシンジャーを国防政策委から、トランプが除名した。

上記について、トランプがキッシンジャーに見捨てられたことに気づいた日なのだと私は思いました。

・2020年12月8日
連邦最高裁ペンシルベニア州での郵便投票の無効を訴える共和党議員の訴えを却下(門前払いの判決)

・2020年12月11日
連邦最高裁。激戦4州(ジョージア、ミシガン、ペンシルベニアウィスコンシン)での選挙結果無効を訴えるテキサス州司法長官が起こした訴訟(これに20州が参加)を却下。

上記について、証拠付きの選挙不正があったのだから、真面目に調査すべきなのに門前払いで却下したので、アメリカ法曹も腐敗していることがわかったということです。

本書で書いています。

・2021年1月6日、午前1時前
ペンス副大統領が、上下両院議員総会で選挙結果を拒否せず。各議院で審理に。

上記について、トランプに忠実だったペンスが唯一、トランプを裏切ったことのように見えます。
本書のP58で、ディープステート側に弱みを握られていたからだろう、とあります。

・2021年1月11日
国防省内で、統合参謀本部の名で、8人の8軍のトップの大将(4つ星将軍)が、合同で「1月20日からバイデン大統領に従う」という日付のない命令書を全米軍に出した。

トランプ大統領へのクーデターである。

上記については、本書P34~39の「トランプを裏切った軍人トップたち」に書かれています。

巻末の年表のピックアップについては以上になります。

以下、副島さんの書籍や重たい掲示板の情報を元に私が感じたことですが、ディープステート側に選挙不正をされたら普通、スゴスゴ退散しそうですが、トランプからは惨敗感があまりないです。
トランプは娘婿にクシュナーがいますし、ユ〇〇人のバックアップがあるのかなーと思ってます。

CIA、FBI内のトランプ勢力は約2割だろう、と副島さんも書いていたと思いますが、トランプに惨敗感がないのはそのせいかと思います。

とりあえず、「裏切られたトランプ革命」の感想は以上になります。