きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

【最終街宣】れいわ新選組代表 山本太郎×都議選 杉並区 山名かなこ 高円寺駅 2021年7月3日

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

五輪有観客開催自公に投票しない
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-8c6095.html

次期衆院総選挙の前哨戦となる東京都議会選挙(定数127)が7月4日に投開票日を迎える。

4年前の都議選で追加公認を含めて55議席を獲得して第1党になった都民ファは47人の公認候補を擁立したが、情勢調査では厳しい戦いを強いられている模様。

この状況下で都民ファーストの産みの親と言える小池百合子都知事が雲隠れした。

過労の名目で入院した。

小池氏は国政に復帰しての首相就任を目指していると見られている。

その際の最重要支援者と頼むのが二階俊博自民党幹事長。

この可能性を残すため、今回都議選で都民ファ支持姿勢を示していないと見られる。


都民ファが勢いを欠いていること、自民党との関係悪化を回避することを踏まえて、小池氏が都民ファ応援を避けていると見られる。

自己都合で変幻自在に転変する小池百合子氏に、都民ファースト所属の議員はいたたまれない思いを感じているだろうが、そもそもはそのような人物に依存した都民ファ議員に責任がある。

自己責任だ。

 

 

だが、問題は都民ファ議席を減らすと、自民党が受け皿として議席を増やす可能性があること。

前回都議選で自民党は大敗した。

その議席を復元する可能性がある。

自民党議席を増やすと菅首相政権運営への信任との解釈が流布される可能性がある。

これは理不尽だ。

菅首相は国民の命と健康を犠牲にして五輪開催を強行しようとしている

人流が再拡大し、新規陽性者数が再拡大するなかで緊急事態宣言を解除した。

五輪開催を強行するため。

しかも、その五輪を有観客で開催しようとしている。

五輪組織委の要請を受けて鉄道各社は終電延長の対応を示すとしている。

五輪の有観客開催には条件が付せられている。

「直行直帰」だ。

五輪観戦者は自宅または滞在ホテルから会場に直行し、感染終了後に自宅または滞在ホテルに直帰しなければならない。

当然のことながら終了時刻が午後9時以降になる場合は無観客にしなければならない。

鉄道各社に終電時刻の繰り下げを要請する必要など存在しない。

「国民の命と健康を最優先」し、「安全安心な大会を開催する」というのは完全な虚偽だ。

「安心安全詐欺」が挙行されている。



この運営を主導している自公を都議選で勝たせることは許されない。

東京都の主権者は7月4日の都議選に足を運び、自公以外の候補者に投票するべきだ。

都民の命と健康を犠牲にする菅内閣与党に明確なNOを突きつけるべきだ。

都民ファーストは五輪の無観客を公約に掲げている。

この点で、自公よりははるかに望ましい。

何があっても自公には投票しない。

何があっても必ず選挙には行く。


東京都の有権者はこの点を明確にして7月4日の東京都議選に臨むべきだ。


自民が議席を増やすとする情報誘導に乗せられてはならない。

日本政治の崩壊が深刻だが、この状況を打破する権限を有するのは主権者

主権者が選挙に足を運び、誤りのない投票をすることによってしか、政治の崩壊を是正する道はない。

主権者の半分が参政権を放棄するのは異常。

政治を変革できるかどうかは主権者の行動如何。

野党第一党の行動が精彩を欠く、野党共闘の明確な構築がなされない、などの問題はあるが、何はともあれ、主権者が参政権を放棄してしまえば変革の芽は摘まれてしまう。

7月4日の都議選で自公を敗北させることがまずは最優先課題だ。