きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

【街宣】れいわ新選組代表 山本太郎 大阪府 あべの 2021年9月23日

 

9/21、ジャーナリストの伊藤詩織さんが山口敬之氏に対して起こした民事訴訟控訴審が結審しました。

この裁判は一審で伊藤さんが勝訴し、山口氏が不服として控訴したものです。

この日、当事者が直接対峙し意見陳述をしました。

伊藤詩織さんの陳述は優しい言葉ながら重いもので、ご自身の被害に司法や社会も含めて「向き合った」ことを述べておられました。

彼女の訴えはシンプルで「司法の適切な判断が下されること」「このような性被害、および被害者バッシングという2次被害が、決して許されない」新たな社会になること、という社会的な使命感をもったメッセージでした。
そして9/22、山口敬之氏の逮捕執行を直前で握り潰した当時の警視庁刑事部長・中村格氏が新たに警察庁長官に昇進し、警察のトップに立ちました。

法よりも権力に従い、説明できないで逃げる者が警察権力を握る。

この昇進が決定した数日後、共産党の山添拓議員が「勝手踏切を横断した」という微罪とも言えないような行為を1年近くも経て、唐突に書類送検されています。

この書類送検をした人物は原和也埼玉県警本部長で、安倍晋三の秘書官を務めた人物でした。

安倍菅人事で据えられた手下共が、今後何をしでかすつもりか見せつけてくれました。
腐敗は政治家だけでなく官僚組織にまで深く及んでいるのですね。

伊藤詩織さんの勇気にならって大掃除を望む私たちも使命感を持たねば。

 

 

 

 

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