コロナ帝国の頓珍漢な支配が強まり自滅する欧米
https://tanakanews.com/211226corona.htm
欧州と米国で、ワクチン接種や都市閉鎖などの新型コロナウイルスへの「対策(超愚策)」を人々に強要するコロナ帝国(コロ帝。コロナ独裁)の支配が強化されている。
この支配強化はタイミング的に、ちょうどコロナの流行株が症状のとても弱い(風邪以下の)オミクロン変異種に替わり、ほとんど誰も発症しなくなった「コロナの終わり」の直後に始まっている。
ウイルスは変異するほど重篤性が下がるものであり、今後のコロナは風邪以下・病気未満の弱さになることが確定的なので、もう都市閉鎖もワクチンも不必要だ。
そういう時を見計らったかのように、今という頓珍漢なタイミングで、欧米では都市閉鎖やワクチンが強制され始めた。
強制はおかしいぞと思う人々が増え、反政府運動が広がり、支配層エリート内部でもコロ帝に反逆する人が増えている。
コロ帝の体制は各国がばらばらにやっているのでなく、WHOやその上の世界勢力が統一政策を各国にやらせている(一国単位だと独裁、国際支配だと帝国)。
欧米各国の政府やエリート層は、国際的な上の方から言われて自国民に超愚策を強要している。
上の方が頓珍漢なタイミングでコロ帝の支配を強め、欧米は自滅していく流れにある。
だがしばらくは、頓珍漢さを乗り越えてコロ帝の支配を成功させようとするので強権発動が続き、欧米の人々は、巨大な薬害や人道犯罪であるワクチンや都市閉鎖を延々と強要されてひどい目にあい続ける。
対照的に、日韓中国や途上諸国など欧米以外の国々は、大してひどい目にあわない。
コロ帝は既存の覇権勢力である欧米だけを自滅させる。
欧米在住の日本人は、早く日本に帰ってきた方が楽になる。
EUの行政府である欧州委員会は12月21日、すべてのEU加盟国にワクチン旅券制度の実施を義務づけた。
ワクチン接種を完了していない人は旅券をもらえず、行動の自由を失う。
旅券は接種完了から9か月しか有効でなく、EUの全市民が9か月ごとに追加接種を義務づけられる。
コロナが病気未満のものになったのに、欧州人たちは効かない副作用だらけの危険なワクチンを9か月ごとに打たされる。
旅券制度と別に都市閉鎖も行われ、ワクチンを打っても打たなくても人々の行動は制限され続ける。
独裁強化とともに、コロナの最初からのインチキがバレる傾向も増している。
英国の大手新聞テレグラフ紙の記者(Allison Pearson)によると、ロンドンの病院に入院したコロナ患者の70%は、コロナで入院したのでなく、他の病気で入院した後、8日後とかにPCRなどのコロナ検査をしたところ陽性になったので病名がコロナに変更された人だ。
コロナに「発症」したから入院したのでなく、他の病気の患者たちが入院後に(偽)陽性反応が出た。
入院から8日後なら「感染」したのは病院内だ。
そもそも、大半は偽陽性だろう。
米国などでも行われてきた、典型的なコロナ統計の水増しの手口だ。
また現在、イングランドの公立病院全体でのコロナ入院者(前出の偽陽性含む)は前入院者の5%しかいない。
全体の病床占有率は89%で、コロナ以前の冬の水準と比べて少なめだ。
英国の病院は満杯でない。
英政府の担当者は、毎日780人がコロナで入院していると発表したが、この担当者は同時に620人が毎日退院していることをわざと言わなかった。
これもよくある手口だ。
コロナの発表数字は詐欺だらけだ。
テレグラフは英国のマスコミで、コロ独を推進するエスタブ権威筋の一部だった。
それが今や、記者個人の調査とはいえ、コロ独のインチキ体制をすっぱ抜く側に回っている。
コロナの重篤性の低下とともにインチキ体制が露呈する傾向が増し、エスタブ権威筋の人々もコロ独を正当化できなくなって賛成から反対に転向する人がしだいに増える。
米国の有名人だとテスラの経営者イーロン・マスクが最近、ワクチン強要には反対だと言い出している(彼自身はワクチン推進派だと言いつつ)。
彼は人気を取り続けたいポピュリストなので世論の風向きに敏感で、コロ独に賛成するより反対する方が有利だと感じて転向したのでないか。
マスクは同時に、米民主党左派のエリザベス・ウォーレン上院議員との喧嘩も激化させており、これも民主党の人気凋落と同期している。
コロナを誇張する論文を載せてきた英医学誌ランセットは11月末、既接種者も感染拡大の原因になっており、ワクチン接種強要の理由になっている「非接種者が感染を拡大している」という、米欧政府が好む言い方は間違いだとするドイツの研究者(Günter Kampf)の投稿を掲載した。
世界的に、既接種者の比率が多い地域ほど既接種者の(偽)陽性率も高く、コロナワクチンは効果がないことが明らかになっている。
感染拡大を非接種者のせいにする欧米政府の言い方が間違っているのは明白になったので、ランセットは自分らの権威保持のため、このような投稿の掲載が必要になったのだろう。
英米の科学誌ネイチャーは「健康な子供は生来の自然免疫が大人よりずっと強いので、新型コロナに感染してもほとんど発症しない。子供は、感染によって作られる獲得免疫も大人よりずっと強いし長持ちする」(だから子供にはワクチン接種せず、自然免疫と獲得免疫でコロナを乘り越えるのが良い)という趣旨の論文を12月22日に掲載した。
子供がコロナにかかりにくいことは当初からわかっていたが、WHOなど上の方や各国の政府マスコミ権威筋はそれをわざと無視して、学校閉鎖や外出禁止、マスクやワクチンの義務などの超愚策を子供にも強制した。
当然ながら、それは明らかに害悪だらけで何の利得もなかった。
今回コロナがさらに弱い病気未満のオミクロン株になり、超愚策が百害あって一利なしなことが誰の目にも明らかになった。
それで権威筋のネイチャーも、自分たちの権威を保つために、子供が高免疫でワクチン不要なことを今さらながらに認めざるを得なくなった。
権威筋の他の諸組織も、ワクチンやマスクなどの効果がないことを指摘する論文や記述を発表するようになっている。
権威筋や上の方の中にも、いまだにコロナの歪曲と超愚策を推進し続けている「逃げ遅れ」な奴らはいる。
たとえばビルゲイツとか。
ゲイツは少し前に「来年にはコロナは(重篤性が低下して)終わる」と言っていた。
ところが最近彼は「オミクロンはこれまでで最も大きな被害を人類に与えるだろう」と、以前と正反対のことを言い出している。
オミクロンでの入院率はとても低く、世界的にほとんど実際の被害を出していない。
発祥地である南アフリカではすでに、オミクロンが終わっていく段階に入ったと正式に宣言されている。
ゲイツが大間違いもしくは大ウソを言っていることが誰の目にも明らかになっていき、自滅的に権威を失っていく。
ゲイツはもっと上の筋から誘導もしくは加圧されて動いてきたのだろうが、上の方はゲイツを「逃げ遅れ」の状態にして、終わりに向かわせているようだ。
CDCのファウチも逃げ遅れの状態になっている。
ゲイツだけでなく、米国のネット大企業群は全体的に、逃げ遅れの負け組に入れられ始めている。
先日、英国のメディカルジャーナル(BMJ)が権威保持の策略をやり出した。
ファイザー製薬から米国でのコロナワクチンの実証試験を受注したリサーチ会社(Ventavia Research Group)の専門家の一人(Brook Jackson)が、実証試験にごまかしや稚拙さが多いことを内部告発し、その記事をBMJが掲載した。
すると、フェイスブックやグーグルやツイッターなどネット大企業が「ファクトチェック」活動の一環として「この記事には間違いがあります」と表示するなど偽ニュース扱いし、ネット上でその記事の情報が拡散していくのを妨害した。
BMJはフェイスブックなどに対し、お前たちこそ間違いだらけで不誠実だとやり返す宣言を発表し、権威筋の内部での喧嘩に発展している。
BMJは、自分たちの権威を保持するため、ファイザーの実証実験でのごまかしを内部告発することに協力したのだろう。
だが、逃げ遅れているネット大企業たちは、権威保持のための方向転換など思いもよらず、従来通りの自動運転でファイザーのインチキを暴露したBMJの記事を無力化するための誹謗中傷や偽ニュース扱いをやってしまった。
しかしそれは、権威筋の内戦や内部崩壊を引き起こしてしまっている。
フェイスブックなどは、他の場面でもファクトチェック(と称するプロパガンダのばらまき)における事実誤認や誹謗中傷行為について提訴され「弊社がやっているファクトチェックは、実のところファクトチェックでなく意見表明にすぎません」と自白させられている。
コロナの重篤性の低下をきっかけに、権威筋が転向組と逃げ遅れ組に分裂して喧嘩を始めて内部崩壊していく。
ざまあみろなわくわく状態が始まっている。
米国のネット大企業は、諜報界の一部であり軍産の新形態だからさっさと潰れた方が良い。
マスコミもグーグルもなくなってしまった方が人類にとって良い。
米国では政府が大企業に対し、ワクチン接種していない従業員を働かせるなと加圧してきた。
企業はこれまで政府に従ってきたが、それによって人手不足がひどくなり、業務に大きな障害が出ている。
たとえば航空会社はクリスマス休暇の開始にともなう旅客の急増をさばききれず、多くの便が運行停止に陥った。
これではやっていけないため、企業は従業員に対するワクチン接種の強要策を停止し始めている。
コロナ帝国は、確立する前から頓珍漢な策略ゆえに自滅しつつある。
「上の方」の事務局の一つであるWEF(世界経済フォーラム。ダボス会議の主催者)などは、以前から頓珍漢な自滅過程を醸成したり、上の方が世界を支配して人類を苦しめている構図を「大リセット」として露呈してみせて人々を怒らせる試みをやるなど、コロ帝の意図的(隠れ多極主義的)な頓珍漢さの源泉になっている。
最近出てきた「メルケルもサルコジもブレアもWEFが育てた」みたいな誇張っぽい漏洩情報も、人々を怒らせるための策略の一つだろう。
欧州は狙い撃ちされている。
米国も独自のシナリオで自滅していく。
左翼は世界的に自滅させられている。
日本はG7内で唯一自滅していない。
中国の傘下に入っている日韓ASEANは平穏だ。
日本人のほとんどはこれに気づいていない。
この手の興味深い仰天話は最近どんどん出てきて書ききれない。
毎回同じテーマが続くかもしれない。
今回はここまでにする。
昨日の記事でスチャリット・バクディ博士は、ワクチンを接種したことで、スパイク蛋白を発現した臓器に対する自己免疫細胞の攻撃の明白な証拠を発見したということでした。
また、ワクチンはリンパ節、リンパ節細胞に到達し、リンパ球や体の免疫制御を担う細胞が死んでいく。
リンパ球は、体内にあるウイルスをコントロールする役割を担っているため、それらをコントロールできなくなることで、結核、トキソプラズマ症、癌などが急増するということでした。
“リンパ球や体の免疫制御を担う細胞が死んでいく”という所は、12月13日の記事を参照してください。
スパイクタンパク質を発現した細胞が他の細胞と一つになり、多核化した合胞体になる。
リンパ球が合胞体に融合、死滅するというメカニズムだということでした。
今回の記事は、“スパイクタンパク質は核内に局在し、主要なDNA修復タンパク質の損傷部位への移動を妨げ、DNA損傷修復を阻害する。…重要なDNA修復タンパク質の機能喪失は、「機能的なB細胞やT細胞の生産を阻害し、免疫不全を引き起こす」ことが判明した”というもの。
スパイクタンパク質は、リンパ球を減少させるだけでなく、生産も阻害するということです。
このように新型コロナウイルスの感染が免疫系にダメージを与えるメカニズムが明らかになって来ましたが、この事はワクチン接種でも同様だと思われます。
昨日の記事で、“免疫系の一部を破壊すると…ウイルスやバクテリアによるあらゆる種類の厄介な潜在的感染症が、制御不能のまま爆発的に増加する”とマイク・イェドン博士は書いていました。
COVIDの後遺症も厄介ですが、今やワクチン後遺症はかなりヤバイ状態になっているように見えます。