[3339]「 橋下徹氏がれいわ・大石晃子議員に300万円の賠償請求・・・・」
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
上記の見出しの記事のとおり、れいわ党の衆議院議員の大石あきこを、橋下徹(はしもととおる)が名誉棄損と営業妨害で訴えて民事訴訟を始めた。
訴訟額は300万円だそうだ。
詳細は下に載せる まぐまぐ の記事の通り。
今から4年前の、2018年10月26日に、突如、訴状が来た。
私の場合は損害賠償請求額は、500万円だった。
この性悪男は、「自分の芸能人タレント活動に、支障が出たので、副島隆彦を訴える」と、子分の弁護士の文で書いてきた。
この裁判の詳細は、今日は書かない。
橋下徹が、2008年1月に、大きく仕組まれた通り関西のテレビの「何でも言って委員会」(私にも、この番組にかつて出演の打診が有った。出なかった )から、やしきたかじん というガラの悪い司会者が頑張って計画通り、橋下を大阪府知事に当選させた。
私は当時すぐに、「橋下徹は、日本のムソリーニである。ファシストが現れた」と書いた。
そして学問道場の講演会でも話した。
私は、橋下徹は、ずっと政治家であって芸能人(タレント)だとは思っていない。
芸能人としての橋下というのは、隠れ蓑だ。
政治家という公職にある公人だと、動きが規制されて、何かあると厳しい公的責任を取らされる。
だから、橋下はわざと政治家(国会議員)にならない。
しかし時機を見て国政に出てくる可能性は大きい。
まさしく日本のファシストである「維新の会の創業者であるが、維新の会(党)とは関係ない」という、恐るべきマニューバーを使っている。
2012年6月の定例会で使ったスライド(1)
2012年6月の定例会で使ったスライド(2)
このチンピラを通り越して、暴力団体質の政治家である橋下徹(本当に、大阪の暴力団系の裁判の弁護をやって来た)を、私は政治家として批判してきた。
しかしこいつに訴えられた裁判の間は静かにしていようと思った。
私は自分が信頼している弁護士に任せて裁判のことを何も書かないで、だらだら裁判にずっと耐えた。
橋下徹はこれまでに100人以上(正確には数えていない)の言論人、物書き、敵対政治家たちを、訴えてきた。
そしてその多くで敗訴している。
悪質ないやがらせ訴えだ、と関係者たちに見抜かれている。
それでもこの恐喝(代わり)裁判を、執拗にやって、まだこいつはやめようとしない。
最近、菅直人(かんなおと)が、橋下を「ヒトラーみたいだ」とツウイートして、それに、維新の会の党首の馬場・・が、嫌がらせの抗議をしていた。
立憲民主党を巻き込んで、「謝罪せよ」という質(たち)の悪い抗議をしていた。
(転載貼り付け始め)
“ヒトラー投稿”めぐり・・・ 菅直人元総理に維新・馬場共同代表が抗議(2022年2月1日)
111,983 回視聴 2022/02/01 ANNのニューズ報道の ユーチューブ
(転載貼り付け終わり)
自分への批判の政治言論の封じ込めを狙った、言論萎縮(いしゅく)効果を狙った、悪い魂胆の行動だ。
自分の優位の発言力と権力を笠(かさ)に着たやり方だ。
スラップ訴訟というらしい。
上から目線で、相手の頬っぺたを思いっきりひっぱたく。
私の場合もそうだが、出版社と込みで訴えることで、出版社の方が、ビビッて、私の本を出させない雰囲気にすることを狙っている。
本当に、こういう穢(きたな)い手口を使う男だ。
生来のファシストだ。
私が、このように書くことで、橋下が、また私を訴えてきたら、どうするか。
「裁判ではなく、公開の討論でやりましょう」と、こいつらは、どっちでもやる手法も取る。
私は、そんな手には乗らない。
維新の会というのは、本当に悪質な政党だ。
大阪人、関西人の長い負の伝統を背負っている。
手口、やり口が汚れていてキタナイ。
大阪人なら実感で分かっているだろう。
もし、今度、再び、橋下徹(はししたとおる)が、私を訴えてきたら、その時は、私は今度は、すぐに、こいつの事務所の前まで行く。
そして公開の討論を求める、などと言わない。
決闘(けっとう)を申し込む。
「先に手を出したのはお前の方だからな。私ではない。私は怒っている」と橋下に直接、言ってやる。
ただしこの決闘は、両者、素手での殴り合いだ。
橋下徹よ、よーく、考えろよ。
自分がやっていること、お前のその生き方そのものを。
お前のやり方は、どれぐらい、生来、下品で悪質なのだ。
まさしく暴力団体質の、裁判所を利用した、脅迫、強請(ゆすり)行為なのだと、知れ。
みんなが、甘いマスクのお前の言論に、いつまでも、いいように騙されたままでいる、と思うな。
副島隆彦記
(ここから記事を載せる)
〇 橋下徹氏がれいわ・大石晃子議員に300万円の賠償請求。“攻撃的な表現行為による名誉棄損”にネット「どっちがだよ!」
2022.02.04 MAG2(まぐまぐ)News
れいわ新選組の大石晃子議員(44)が元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)から訴えられたことがわかった。
大石氏によると、名誉棄損を理由に損害賠償請求訴訟を起こされたとしている。
かねてから対立していた大石氏と橋下氏。
今後戦いの舞台は法廷に移るようだ。
大石晃子議員が橋下徹氏から名誉棄損で訴えられる
2月3日の夜、大石氏は自身のツイッターで「ちょ、待て はしもととおるにうったえられたんだが」と投稿。
「第1回口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状」と書かれた用紙の画像を公開した。
大阪地方裁判所から届いたとみられる呼出状には「損害賠償請求事件」と書かれており、原告は橋下徹、被告は大石晃子 他1名となっていた。
口頭弁論期日は3月11日の午前11時。出頭場所は本館8階の第807号法廷と記されている。
受け取った当初こそ驚いた様子の大石氏だったが、その後改めてツイッターを投稿。
「橋下徹に訴えられた件のプレスリリースはこちら。 取材待ってます」とし、全面的に争う姿勢を見せている。
大石氏が明かしたところによると、「大石あきこの発言が『たびたび攻撃的な表現行為を繰り返している』として『名誉棄損行為、社会的評価を低下させる行為であり300万円を支払え』との訴状を受け取りました」としている。
当時とは立場が逆転 13年前の因縁対決
メディアでもたびたび報じられていた大石氏と橋下氏の対立。
その因縁は13年前に遡る。
当時、大阪府の職員として従事していた大石氏。
その前に現れたのが選挙に圧勝して大阪府知事となった橋下氏だ。
2008年3月、就任して最初の朝礼で橋下氏は「民間では始業前に朝礼するのが当たり前。組合が超過勤務と言ってくるなら勤務時間中のたばこや私語も一切認めない」と言い放った。
その言葉に嚙みついたのが大石氏。
突然起立して、「ちょっと待ってください!どれだけサービス残業やっていると思っているんですか?」と堂々と異を唱えたことで、大石氏は“大阪のジャンヌダルク”と話題になった。
この辺のいきさつは大石氏のブログに細かく記されている。
2018年10月で大阪府庁を退職した大石氏は2019年4月に大阪府議会議員選挙に無所属で立候補するも落選。
しかし、2021年10月に行われた先の衆議院議員総選挙でれいわ新選組公認で立候補し、比例で初当選を果たした。
今は13年前の頃とは立場が一転し、大石氏が政治家となり、橋下氏は民間人。
時の流れはわからないものである。
大石氏には早くもさまざまなメディアから取材依頼が殺到しているといい、今後は「大石晃子vs橋下徹」が世間を賑わすことに違いない。
法廷でどのような争いが行われるのだろうか。
(転載貼り付け貼り終わり)
副島隆彦拝
https://twitter.com/oishiakiko
榎田信衛門@FMC @enokidas
あおむらさき
https://twitter.com/aomurasaki_ll
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