きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

ウクライナ・ナチズムからの世界大戦 2

 

2014年のウクライナのマイダン革命(クーデター)の真相を検証 ~マイダンの大虐殺はクーデター続行計画の鍵であり、虐殺は前もって計画されたものであった
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=308651

2014年のウクライナのマイダン革命(クーデター)の真相を、当時の映像によって検証しています。
 

ウクライナでテロ活動を指揮し、資金を提供してきたのは米国です。

 

“マイダンでの騒乱が始まって以来、活動的な抵抗グループのリーダーには1日200ドル…

 

お金は外交ルートを通じてキエフの米大使館に流れ、そこからNR(非政府組織)の「スヴォボダ」と「ファザーランド」の中央事務所へ流れています。

 

…目撃者の証言によると、「あいつらが無償でやっていると思うかい? いや、金をもらってやってるんだ。誰が払っていると思う? 米国だよ!」…

 

米国国務副次官補ビクトリア・ヌーランドは、米国が「ウクライナ民主化」のために50億ドルを費やしたと証言しています。(5分52秒~7分35秒)”

 

ということです。

 

                    f:id:kinaoworks:20220321232653j:plain


平和的なデモ隊によるテロ行為

All Videos (日本語)

https://www.kla.tv/ja

 

 

 

「ライブ映像が示すように、テロリストのデモ隊こそが終始流血の惨劇を引き起こしたのであり、治安部隊は人並外れた忍耐力と体力で攻撃に耐えていた」のですが、メディアは一丸となってウクライナ大統領の命令で流血の惨劇!」という嘘を垂れ流していたのです。


11分40秒のところで、

「治安部隊が長い忍耐の末にとった措置や自衛のための行動が、独裁的な大量殺人として民衆に伝えられるなら、それはウクライナ政府および世界社会に対する重大な犯罪として処罰されなければなりません。

視聴者の皆さん、これらの事実は、陰謀論ではなく、本物の陰謀であることが明らかです。

このような事実を踏まえ黙っているわけにはいきません。

この動画を拡散して、私たちの訴えを人々に伝えて下さい。」

と言っています。
 

受理案・亜惨事(ジュリアン・アサンジ)氏は、“過去50年間のほぼすべての戦争は、メディアの嘘・軽薄な報道で始まった。…人々は戦争を好まない。騙されて戦争に引き込まれている”と言っていますが、メディアは意図的に嘘を報道しており「陰謀」に加担しています。

 

 

Revealing Ukraine 2019の「20:04~の5分間」で、正体不明の狙撃手がデモ参加者と警官に発砲した事件を検証しています。

 

22分20秒で、

“ロシアを除く殆どの国がこれを「警官による狙撃」と報道したわけです。

…5年間の公式調査ではマイダンの大虐殺は重大な事実を完全に無視していた。

スナイパーはデモ隊が占拠していたビル内にいたのだ。

…彼らは特定場所に呼ばれている。

犠牲者はここに誘導され、そして殺されフィルムに収められた。

…マイダンの大虐殺はクーデター続行計画の鍵であり、虐殺は前もって計画されたものであった。”

と言っているのですが、ここの5分間は必見(閲覧注意)です。

 

 

2014年3月6日に時事ブログで取り上げた記事を再掲しました。

 

 

“首都キエフで反体制派のデモ集団に実弾を発砲していたスナイパーが元政府側にも発砲していた”

ことと、

“デモ隊や警官隊を狙撃しているのは「西側」に支援されたクーデター派に雇われた人間だと推測されている”

ことは、このように当時から知られていたのですが、先の「20:04~の5分間」は、これを証明したと言えるような内容になっています。

 

 

ウクライナの体制転覆活動が始まった段階でクーデター派は狙撃手を使うと言われたが、裏付証言
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201403050001/
 

EU外交問題の責任者を務めるキャサリン・アシュトンとエストニアのウルマス・パエト外相の電話での会話が盗聴され、3月5日にYouTubeへアップロードされた。

 

キエフを見てきたパエト外相はその中で、デモ隊や警官隊を狙撃しているのは「西側」に支援されたクーデター派に雇われた人間だと推測されていると報告している。

リビアやシリアでも「西側」やペルシャ湾岸の産油国が送り込んだ傭兵が抗議活動をしている人や治安部隊を狙撃、戦闘を本格化させていったのだが、同じことがウクライナでも起こるだろうと推測する人は少なくなかった。

 

予想通りで驚きではないが、こうした会話が出てきた意味は重い。

こうした会話が盗聴されることは当人たちもわかっていたはずで、漏れることを承知で話している可能性もある。

 

戦争を望んでいるネオコンに対する牽制だということだ。

 

バラク・オバマ政権が協力している可能性も排除できない。



ロシア国営テレビ、EU外相の電話録音テープを暴露 「ウクライナで死者多数を出したスナイパーは双方を狙撃」
https://echo-news.net/foreign-news/rt-denounce-us-eyes-wide-shut
 

先日ロシアの軍隊がクリミア自治共和国に侵攻して米国との対立を深めている中で、ロシア政府系英語放送のロシア・トゥデイは、首都キエフで反体制派のデモ集団に実弾を発砲していたスナイパーが元政府側にも発砲していたと報じました。
 
これは、同テレビ局によればEUの外相アシュトン氏とエストニア外務大臣の電話内容が「リーク」された結果うかんできた疑惑であるといい、Russia Todayは放送の中で、リークされたという通話内容を伝えました。

 

そのテープの中には「反政府側を攻撃したのと同一人物のスナイパーが警官に向けても発砲している様に見える」とあります。
 
これは、もし本当なら「前政権側が非人道的に弾圧していたデモ隊の犠牲はアメリカやEU諸国の介入を促すために仕組まれたやらせだったのだ」ということになります。
 

(以下略)

 

 

 

西側政府や有力メディアは(中略)

2月24日にロシア軍が巡航ミサイル『カリブル』などで攻撃したところから戦争は始まったとしているが、これはアメリカやEUの見方にすぎない。」

と櫻井ジャーナルが訴えています。

 

それまでに行われていた殺戮を無視して「雇い主の都合に合わせて」歴史を切り取り、そのように見せています。

 

実際にウクライナ軍「アゾフ」から逃れてきた人々のフェイクではない生の声の真実は、いくらメディアが人道回廊を破壊したのはロシア軍だと伝えても見破ることができます。

 

 

 

今やネオナチ「アゾフ大隊」の実態が知られるようになったにも関わらず、驚いたことに日本は22日に国会でゼレンスキー大統領のオンライン演説をするというのです。

 

政治が正気を失っていないか。

 

 

 

IWJの岩上安身氏がかろうじて抗議のツイートをされていたこと、原口一博議員が「現在停戦の交渉中であり、ドイツでの戦意発揚するような内容を聞くにつけ慎重であるべき。」と述べておられ良識を示されたことを知るのみです。

 

共産党の志位委員長が大統領演説のニュースツイートに「いいね」をされていたのには本当に驚きました。

 

ナチスに親和性のある政権を戦争反対してきた共産党まで応援するのか。

 

 

3/18の記事と合わせて考えると、まさしく大政翼賛の完成です。

 

 

個々の市民が賢くなるしかない。
 

IWJが紹介されていた「Film photography」というブログで、マスメディアの論調とネット民たちの声をうまく比較をされていました。

 

 

メディアの論調の異様さを感じ取ることと、添えられていたウクライナライブカメラをチェックして冷静になることができます。

 

ブログ主さんは、名だたるSNSロシア軍とロシア人への暴力を呼び掛けるヘイトスピーチを公式に許可したことを取り上げ、「特定の民族に暴力OKなどと煽るのはジェノサイドしてるのと一緒。」と書いておられました。

 

日本の国会もその線上にあります。