米国が提供したATACMSミサイルによる攻撃で住民に死傷者、露国は米国に報復へ
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ロシア外務省は6月24日、リン・トレーシー米大使を召喚し、23日にセバストポリの近郊がATACMS(陸軍戦術ミサイル・システム)で攻撃された出来事に関し、アメリカにも責任があると非難したという。
攻撃に使われたミサイルは5機で、そのうち4機は途中で無力化されたものの、残りの1機が浜辺の上空でクラスター弾頭を爆発させ、2名の子どもを含む4名が死亡、150名以上が負傷した。
こうしたミサイルの攻撃には偵察衛星からの情報が必要で、オペレータは供給国の人間、つまりアメリカ人である可能性が高い。
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官はこの攻撃に関し、
誰が背後にいるのか、
誰が複雑な技術を要するミサイルを標的に誘導しているのか、
ロシア政府は完全に理解していると語った。
ロシアの民間人を殺害する行為にアメリカが直接関与したとみなされているが、それに対する「結果」が生じるともしている。
必ず「対応」するというわけだ。
ウクライナ軍によるロシア領への攻撃にはアメリカ軍の偵察衛星だけでなく、国境近くを飛行している偵察機も参加していると言われている。
報復は避けられないが、それによってアメリカを含むNATO諸国で国民が反ロシアで結束するとは思えない。
徴兵されたくないマクロンの阿呆連中
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-ee5722.html
マクロンは飼い猫をライオンの群れに変える可能性より徴兵制を再導入する可能性の方が低い。
戦争は実に醜い。
戦争汚くて冷たい。
誰も私を塹壕(ざんごう)で撃ってほしくない。
と、名曲「徴兵されたくない」でコメディロックの父フランク・ザッパは歌っている。
ディスコでローラースケートするのは実に楽しいが、銃を扱うには俺は若すぎ、愚かだ。
ちょっと戻って、このおかしな男ザッパが何を言っているか見てみよう。
彼は、戦争は醜く、汚く、残酷な出来事であるだけでなく、役に立つ兵士になるには自分は若すぎ愚かすぎると宣言している。
ザッパが非常に聡明だったことはさておき、アメリカのベトナム戦争の際、アメリカは数十万人のマクナマラを信奉する阿呆、
つまり善良で家庭を愛するヤンキー少年を徴兵したが、彼らは知的障害者と大差なく、役に立つ戦闘員になるのに必要な能力がなかったため結局ベトコンと北ベトナム軍の格好の餌食になった。
アメリカの反ベトナム戦争運動は、大部分がアメリカ中流階級による徴兵逃れの身勝手な運動で、つまり割り当てを満たすためアメリカは半ば知恵遅れの人々を徴兵して兵力を増強しなければならなかった。
結局、クリントンやブッシュやラムズフェルドやチェイニーは、チェイニーの言葉を借りれば、ベトナムの水田でうつ伏せになるより、人生でもっと重要なことを抱えていたのだ。
ベルリン防衛でドイツ国防軍も同じ問題を抱えていた。
ここでも総動員するか、少なくとも全員のらりくらり逃げ回るかの問題だった。
ドイツ国防軍の問題は、甲板が粉々に砕け散り、国民突撃隊の大半が最後に戦闘に参加したのは1870年の普仏戦争だったことだ。
弱り果てたドイツの戦争努力を助けるどころか、古参兵の大半は邪魔者となり、大挙して撃ち殺された。
もちろん、ロシアを阻止するため老人や老婆を探してホスピスや老人ホームを物色しているゼレンスキーのウクライナ帝国でもほぼ同じことが当てはまる。
それでも、希望は永遠に湧き出るものなので、マクロンの阿呆連中に対する勝算があると考えるプーチンや習近平や北朝鮮やイランや他の国々に対抗するため、マクロンやスナクや欧米の他の冗談好き連中は軍増強を考えている。
軍事史上、これほど愚かな出来事に出会うには、少年十字軍にまで遡らなければならないが、マクロンやお仲間連中はこの件では真剣なので、彼らを笑わないようにしよう。
他の軍隊同様、NATO軍も本質的に互いに排他的でない二つのボランティア集団を必要としている。
最初の集団は、NFLフットボール選手パット・ティルマンが代表だ。
彼は輝かしいフットボール選手としての成功を捨てて、グリーン・ベレーに入隊し、アフガニスタンで非常に疑わしい友軍誤射により即死した頑強な男だ。
二つ目の主なタイプは、無人機をプログラムし、アメリカ政府が多くの敵を殺すのを手伝える、コンピューターに精通したビデオ・ゲーマーだ。
ティルマン殺害の卑劣な手口は新兵募集に、ほとんど役に立たず、コンピューターに詳しい連中は、ハンター・バイデンや未成年ウクライナ人売春婦のために死ぬより、もっとやるべきことがあるはずだ。
ケンタッキーでハンターがブラブラしているのに、なぜ自分たちがキーウで首を吹き飛ばされなければならないのかと連中は問うている。
これは良い質問で、愛国心や、ジョン・ウェインのグリーン・ベレーのつまらない映画や、トップガンでトム・クルーズが7月4日生まれだと宣伝して誤魔化すことはできない。
そのようなプロパガンダはもう通用しない。
アメリカの忠実なポチ、イギリスの例を見てみよう。
ヨークシャー地方やウェスト・カントリーの田舎を除けば、採用人数は底をついている。
少数派の共同体が非常に多いバーミンガムやロンドンなどの都市では、イスラム教徒の入隊を促す愚かな広告をいくら出しても魚は釣れず、採用担当者は時間を無駄にしているだけだ。
ヤンキーランドでも同じことが言える。
ここでは、マリファナを吸うレズビアンの両親に育てられたトランスジェンダーが連中の対象のようだ。
ジョン・ウェインやオーディ・マーフィーが、それについてどう思うかは神のみぞ知るところだが、レズビアンの両親に育てられたトランスジェンダーは、そのような考えを一切受け入れようとしないので、うまくいかない。
彼女たちは、髪を編んだり、陰部にピアスを開けたりするのが好きなのだ。
すると、新兵募集係の伝統的活動地であるアパラチア山脈やオザーク高原やイングランドの同等の鉱山地帯に話が及ぶ。
そこでの問題は、かつて豊かだったこれら鉱脈が、特に失業と薬物乱用によって侵食されていることだ。
唯一の解決策は徴兵制度再導入のようだが、クリントン、ブッシュ、ラムズフェルド、チェイニーの次世代に徴兵を申し込ませるのは非常に困難な戦いになるだろう。
この問題を抱えているのはNATOだけではない。
中国も同じ問題を抱えているが、中国には中国特有の特徴がある。
まず中国の一人っ子政策のため、ほとんどの中国人の親は、自分の小さな王子様が中国人民解放軍に入隊するのを嫌がる。
中国人民解放軍に入隊すれば敵の銃弾を食い止めることになりかねないためだ。
次に、配属先の多くはインドと対峙するヒマラヤ僻地なので、ハイテクに精通した同世代の中国人が北京や上海のナイトクラブで踊って憂鬱な気分を紛らわせている時、ほとんどの若い中国人はそこで何年も孤独と退屈に苦しみたくないのだ。
こうした問題に取り組むため、中国の上層部は孔子を再解釈している。
孔子は学問を重視しすぎて戦争の熟達を犠牲にしたが、戦争は今でも中国人肉体労働者の職業と考えられている。
現在、中国は軍人生活を学者であり兵士でもある「文武双全」に近いものとして売り込んでいる。
また本当の遠隔地配属の退屈さについて言えば、最も多くの撃沈数を誇った最高の潜水艦艦長は、海中で部下の士気を何ヶ月も維持するのにも優れていたことを想起するだけでよい。
中国人はその問題に取り組めるだけでなく、肥大化した陸軍が合理化され、海軍が強化されているため、肉体的にも精神的にも今後の課題に立ち向かうのに映画「スーパーサイズ・ミー」の国の敵より遙かに良い状態にある。
ロシアの新兵募集広告は、これや
これのように、
麻薬を吸うレズビアンの両親を持つ甘やかされたトランスジェンダーたちにとって軍隊を第二の故郷にすることよりも、荒々しさを強調している。
ロシアは、ウクライナで二年以上もNATOと戦っているので、戦場に行く前に体を鍛えるために何をする必要があるのか、かなりわかっている。
だが、マクロンの阿呆な若者連中、フィンランド北部からコーカサス山脈に至るまでロシアと対峙することになる連中はどうだろう?
イギリス軍の新兵訓練にはタブと呼ばれる戦闘に向けた訓練があり、新兵はロバの背骨を折りそうなほどの荷物を背負ったかなり過酷な行軍を強いられる。
https://www.army.mod.uk/media/8240/fit-to-fight-the-new-role-fitness-test-e.pdf
問題は、訓練演習中にエリート連隊隊員が命を落とすイギリスの田舎を病気の牛のように歩き回ることどころか雨上がりの水たまりさえ現代イギリス人の大半が恐れていることだ。
イギリスにはまだタフな人が多数いるが、国民としては弱くなった。
第一次世界大戦終結を記念するポピー・デーや追悼記念日は今でもあるが、統合された共同体のまとまりのある社会としてのイギリスはもはやない。
サッカーチームの応援はできるが、サッカー選手とファンのつながりはもはやない。
1966年にイングランドがワールドカップで優勝した時、決勝戦で決定的ハットトリックを決めたジェフ・ハースト卿は、翌日起きてフォード・アングリアを洗車し、芝刈りをした。
人気テレビ番組コロネーション・ストリートの時代は過ぎ去り、二度と帰らない。
もはやイギリス人は、ハーストとイーストエンドのウェストハム仲間がまだ子供だった頃のようには試合しない。
今やコロッセオの古代ローマ人のように観戦に大金を払っている。
これは彼らの富や退廃や怠惰や座りがちな生活様式の証拠で、慢性的肥満の主原因でもあり、もはや国王や国や他何のためにも戦う資格がない。
第一次世界大戦で息子を失い、ひどく傷ついた過激な帝国主義者ラドヤード・キップリングでさえ100年前の1923年に出版した『Land and sea tales for boys and girls 少年少女のための陸と海の物語』序文で同じことを言っている。
「国々は消え去り痕跡を残さなかった。そして歴史は露骨な原因を示している。全ての場合において、ただ一つの単純な理由、すなわち国民が不適格だったために滅んだのだ。」
大英帝国のこのガキにとっては大賛成だが、トミー・アトキンスが軍服を着て銃剣を構え、大勢で閲兵場に向かうことを期待していた時代は、キプリングのイギリス植民地時代の物語と同じくらい古風で時代遅れだ。
フランスについては忘れて欲しい。
マクロンが徴兵制を再導入する可能性は飼い猫をライオンの群れに変える可能性より低い。
フランス外人部隊は例外のように見えるが、彼らの大半がフランス人将校に指揮される外国人だ。
雇われ傭兵になるのをいとわない東欧人、アフリカ人、南米人は大勢いるが、ウクライナの経験は、必要な多数の外国人傭兵の忠誠心、まして命をつなぎとめることにかかっている。
バチカンの少数で高給のスイス衛兵を除けば、傭兵はNATOが頼りにできない気まぐれ集団だ。
これがイギリスとアメリカの指導者連中が取り組んでいる問題だ。
彼らは、もはや砲弾の餌食として働く有能な召使を雇うことができない。
いや汗もかかず、イエメンの羊飼いでさえ英米海軍を打ち負かすことが可能だ。
気にすることはない。
マクロンの阿呆連中を炉に投げ込むのと同じくらい酷いものながら、連中には解決策がある。
解決策とは、アイルランド国防軍参謀長ショーン・クランシー将軍を欧州連合陸海空軍のトップに任命することで、
これにより戦闘を経験したことのないこの怠け者が四つ星将軍となり、ジョージ・ワシントンやユリシーズ・S・グラント、シャーマン、シェリダン、パーシング、マッカーサー、アイゼンハワー、パットンや略綬を授与された他のアメリカ人連中と同等になる。
食物連鎖の頂点のクランシーから、一番下の愛情深いレズビアンに育てられたトランスジェンダー雑兵まで、NATOとそれを運営するマクロン等の阿呆連中は権力を失っており、ロシア人とイラン人が連中を挽肉にすると決めたら、肝心な時に汚れ仕事をさせられる任務を負わされた下々の連中は天の助けを借りなければならない。