さあ、もう、アメリカは、こうなったら、いよいよ、国家分裂するしかない。
全米の50州のうち、30州ぐらいが、今の連邦政府(ワシントン政府)から、分離独立(ぶんりどくりつ)する。
これを、secession セセション と言う。
国家から分離独立する思想、主義 を、secessionism セセショニズム と言う。
むずかしい英語の単語だが、何とか、みんな、カタカナだけでも、覚えなさい。
この分離独立を実行する人たちを、secessionist セセシヨニスト と言う。
今のアメリカの連邦政府(フェデラル・ガヴァーンメント。首都ワシントンDC)から分離独立することを、secede セシードという。
だから、南部の大州のテキサスを中心にして、かつてフランス領だった、ルイジアナと呼ばれた、広大な、北の両ダコダ州やモンタナ州までを含む大きな一帯の州たちが、今の東部と北部 (ボストン、ニューヨーク、ワシントン、シカゴが中心)から、政治的に分離独立(セシード、セシーデッド)する。
中西部の諸州の州境(しゅうざかい)で、軍事衝突が起きる。
この動きを止めることはもう、出来ない。
私、副島隆彦は、今から5年前の2019年に、このアメリカ合衆国の国家分裂を予言した本を買いて出版している。
『国家分裂するアメリカ 七顛(しちてん)八倒(ばっとう)』(秀和システム刊)という本だ。
ここに私ははっきりと、「10年後に、アメリカ合衆国は、3つの国に国家分裂する」と書いた。
「もういい、もう私たちの我慢の限界だ。
あいつらは、必ずまた巨大な不正選挙を実行する。
「ドミニオン」という不正選挙マシーン、違法集計のコンピュータ・ソフトを、また使って、2020年12月にやったことを、また繰り返す。
1億票の投票数を、トランプ票から、反対側カマラ・ハリスの方に移し替える。
何が有ろうと、どれだけ真実が漏れようと、そのために不正を告発する何万人もの人が死のう(殺される)と、彼らザ・ディープ・ステイトは、必ず、やる。
これほどに、民主政治(デモスのクラティア。デモクラシー)の基礎、土台を破壊して、アメリカ国民の多数派の信念と敵対して、自分たち超財界人(NYの金融と大都市の不動産を握る。決して表面には出て来ない大富豪たち)の独裁政治を続けるのか。
何が有ろうと自分たちが正しい、と言い張るのか。
そうか、それなら、もう、いい。私たちは分離独立する。
そのために、戦争がどうしても、必要であるのなら、それももう避けることは出来ない」
と、深いところで、多くの善良なアメリカ人が、決意、決断したはずだ。
私、副島隆彦には、その 嘆きと、絶望と、嘆きが、伝わって来て、分かる。
今日は、もう、載せないが、すぐに(10月4日に公開)、「内戦(ないせん) Civil war シビル・ウオー アメリカ最後の日」という映画が、有る。
これは、アメリカでは4月12日の公開された。
この「内戦 シヴィル・ワォー」の宣伝の表紙だけを、以下に貼る。
この映画が、日本では、10月4日から公開される。
この映画は、
「テキサス州とカリフォルニア州の州兵(ナショナル・ガード)の合同軍が、ワシントンを総攻撃する。
独裁者となった大統領の政権を否認して、議事堂やホワイトハウスをもヘリコプターと戦車で攻撃する。
この大争乱を追いかける女のジャーナリストが、このアメリカの国内の動乱、内乱の目撃者として主人公だ」
という構成になっている。
政府軍(連邦軍、北軍)と、南軍の戦闘だから、まさしく、第2次南北戦争(市民戦争)だ。
だから、ザ・セカンド・シヴィル・ウオーだ。
まさしく、そういう映画だ。
この映画は、どっちの勢力にも加担しない、という中立の立場から描かれているようだ。
私もプレヴュー(予告編)しか見ていないので、詳しくは分からない。
この映画のことは、次回書いて載せる。
それから、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 “ Fly Me to the Moon “ という最新の映画が、日本でも封切られた。
7月19日からだ。
私は、21日に、日比谷の東宝シネマで見て来た。
この映画は、1969年の7月のアポロ11号の打ち上げで、月面に人類(NASAの宇宙飛行士が降り立つ)という、虚構(きょこう fake 捏造=ねつぞう=)を、その虚構の月面着陸のフェイクの映像を、NASAが、ケープケネディ発射基地の一部の建物の中で、まるで映画作りのように、撮影して作って、それを、世界中に、アメリカの偉業として、放送した。
あの事件を扱っている。
この映画も、real ( リアル、真実、真正=しんせい=)と、fake ( フェイク、虚偽、捏造)とのどっちにでも取れるようにして、ドタバタコメディに仕立てた映画だ。
主演は、女優のスカーレット・ヨハンソンだ。
彼女が、フェイクの映像を、宇宙ロケット発射局長、責任者(launch director ローンチ・ディレクター)の男(俳優チャニング・テイタム)との恋愛ものに仕立てた、チープな作りの映画だ。
それでも、おそらく、NASA自身が、この映画にかなり協力している。
こういう風に、スタジオの中で、虚偽の月面着陸の様子を映画撮影のようにして作ったのだ、と、大きくバラしている。
時代は、もう、ここまで来た。
大きな真実の暴露 まで、あと一歩だ。
自慢ではないが、私、副島隆彦は、この件についての、日本国の権威(けんい)である。
私は、『人類の月面着陸は無かったろう論』(徳間書店刊、2004年)という本を、書いている。
今から20年前の本だ。
私、副島隆彦が、どれぐらい「大きな枠組みの中の真実」を、世の中に露出させ、公然と暴き立てる人間であるか、を、分かっている人たちは、たくさんいる。
だが、皆、自分の目の前の生活のことで忙しい。
そして、みんな、そういうこれまでずっとウソをつかれてきて、騙されてきて、自分の脳(頭、思考)を操(あやつ)られてきたか、を怒らない。
このことの、真実が大きく露見する時の、驚きが、どれほどのものであるか、を、一番、よく分かっているのは、私だ。
このことももうすぐだ。
即ち、アメリカ帝国が滅ぶ、滅亡するときに、この捏造された、人類の月面着陸の巨大なウソ、虚偽も、暴かれ、訂正される。
アメリカの権力者、支配者、ザ・ディープステイトの誰も責任を取って、謝る者はいないだろう。
ただ、アメリカ帝国が、帝国として崩れて、崩壊して、終わってゆくだけだ。
それでも、日本の勉強秀才の中で、理科系で、「自分は、少年時代からの、宇宙への夢で、アポロ11号の月面着陸を、56年間、ずっと信じて来た。ウソだったんだ。私は、騙されていた」と、大きく絶望して、自分の脳が割れるような、激しい痛み、軋(きし)みを覚える、理科系の秀才人間の成れの果て、たちが、日本でも数十万人は出て来るだろう。
彼らの苦しみと嘆きと激しい怒りを、私、副島隆彦は、今のうちから、冷静に予測し、慮(おもんばか)って置く。
貴方たちは、苦しみなさい。
そして脳が割れるような痛みに耐えなさい。
そういう人は、まだ、good guys グッド・ガイの いい人たちだ。善人の部類に入(はい)る。
それに対して、「副島隆彦よ。真実なんかどうでもいいんだよ。そういうのは過ぎ去った昔のことだ」と言って跳ね除ける人間たちが居るだろう。
そういう、自分の脳(思考)が、騙され続けた者たちの、自分自身への苦しみも痛みも感じないような人間は、それは、やっぱり、生来のワルで悪人で、bad guys バッド・ガイ だ。
アメリカ帝国、ザ・ディープステイトの 忠実な手先、子分、奴隷を職業として長くやって、それなりに、いい思いをした人たちだ。
JAXSA(ジャクサ)を中心に、数万人いる。
私、副島隆彦は、この人間としての、善人と悪人の2種類の違いを、厳しく区別して、峻別する。
前回7月15日に、ここの重たい掲示板の、私の文の末尾の新聞記事に載せた、トランプの側近で、通商担当の大統領補佐官(ほさかん)という政府高官を務めた、カリフォルニア大学アーバイン校の教授(経済学者)のピータ―・ナヴァロ Peter Navarro (74歳)が、7月17日に、マイアミ連邦刑務所から、刑期満了で出所して、そのまま、ミルウォーキーの共和党に大会場に表れて、演説した。
会場のすべてに人から、この4年間の、筋を曲げないで、闘い抜いた、ナヴァロの苦難に耐えた姿に、大声援が起きた。
以下に、その記事を載せる。
(転載貼り付け始め)
副島隆彦注記。
ナヴァロ Peter Navarro が一番、偉い。
トランプ側近の高官の中で、一番よく闘い続けた。
彼は、今や、ヒーローとなった。
かつ、トランプ陣営の中の ハードライナー hardliner だ。
対(たい)the Deep State のこのあとの闘い、戦争でも強硬派で、最も意志の強い、軍事行動も含めた闘う集団のひとりだ。
ナヴァロが、マイアミの連邦刑務所から、禁錮4か月の刑を満了して、7月17日の午前中に出所。
そのまま、ミルウオーキー共和党の党大会に急行して午後4時ごろの党大会(15日の開会から2日目)で、演説した。
このあと、トランプが、16日から会場に来ていたので、17日の聴衆の大喝采の ナヴァロ演説の後、ナヴァロと合って話した。
そしてトランプは、「彼を私の次の政権の閣僚に任命する」と発信した。
実にいい話だ。
こういうのが、真実の政治闘争の中の真のドラマだ。
歴史に残る名場面だ。
私、副島隆彦は、このあとは、ナヴァロや、それから、スティーヴン・ミラー Steven Miller たち、トランプ側近の、トランプにずっと忠実(loyalist 、ロイアリス、忠誠派)で、かつ頭が良くて、そして、ザ・ディープステイトとこのあとも、徹底的に戦って、彼らを打ち負かそうとしている、トランプ勢力の中の、頑強な主戦派(しゅせんは、hardliner ハードライナー)たちの、発表している、論文、戦略書 のことを、日本国民に書いて伝える。
それは、“Project 2025 “ 「プロジェクト 2025」(ヘリテイジ財団の機関紙から発表)である。
この戦略論文に、「トランプが次の選挙で勝ち、就任したら、その日に、5万人の、国家反逆者たちを逮捕、拘束する」となっている。
その中には、the DeepStateの 表に出ている人間たちである、ヒラリー・クリントンやジョージ・ソロス(もう死んでいると思う。その息子、アレックスでいい)たちを、「一斉に逮捕して、国家反逆罪で、裁判に掛ける」としている。
私、副島隆彦は、このスティーヴン・ミラーたち(トランプの優秀なスピーチ・ライター、今は、国境線の移民問題担当)の 戦いに、共感し、支持する。
何かあったら、出来ることなら、日本の国民を代表して、彼ら闘う真のトランプ派の元に駆けつけて、一緒に闘いたい。
このように、私、副島隆彦は旗幟鮮明(きしせんめい)である。
アメリカのトランプ革命のために、日本から馳(は)せ参(さん)じたい。
それでも、激しい戦いが起きて、アメリカは国家分裂する。
必ず分裂する。
それでよし、と、私はする。
以下に、始めのところで書いた、トランプ暗殺の未遂で、大失敗についての、その暗殺計画のプロット(plot 仕掛け、計画)について、この権力犯罪(コンスピラシー)が、露見、発覚していることを書いている新聞記事たちを、貼り付ける。
(ワルの女。どうせ始めからクビになる係りのどうでもいいダミーの女だ)
(ワルの黒人の、トランプ攻撃の、噛(か)ませ犬のベニー・トンプソン議員)
(副島隆彦加筆。私は、今回は、”帝国の配当” the dividend of empire ” ザ・ディヴィデンド・オブ・エンパイア」 のことは書かない。
近いうちに書く。
なぜ、貧困層のアメリカ人や、黒人や、労働組合の幹部たちが、米民主党という、本来なら、民衆と労働者の党のはずなのに、
こんなに、民主党が腐れ果てるか、と言うと、
民主党を上からあやつる、大企業の連合体、即ちザ・ディープステイトが、アメリカ民衆の半分ぐらいの支持を持つか、と言うと、彼ら、貧困層のアメリカ人に、アメリカが帝国であることの報酬、配当、利益分配のお零(こぼ)れを、与えるからだ。
だから、こういうシンプソンのような、黒人のワルの、ならず者のような男が、議員となって、真面目なアメリカ白人の議員たちに、噛ませ犬で、襲い掛かる役割をするのだ。
この「貧困層への帝国の配当、報酬があるからだ」論は、そのうち、徹底的に、私は書く)
副島隆彦拝
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