斎藤元彦パワハラ兵庫県知事の犯罪を明らかにし、辞職させることができるのは兵庫県議会 / 斎藤知事がリスペクトする金井元彦知事は「不幸な子供が生まれない運動」を先頭切ってやった人物
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=373396
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ問題について、かつて明石市長であり、弁護士でもある泉房穂氏のコメントが大変参考になります。
マスコミでは「おねだり」や「些細なことで激怒」など異常なパワハラが常態化していたことが伝えられますが、最も重大なことはオリックスの優勝パレード開催資金"環流"疑惑です。
予定していた寄付金が集まらなかったことから、知事の指示のもと、
「金融機関に補助金を増額することを見返りに開催資金を寄付するよう求めた」
つまり
「税金を使わないと言っておきながら、税金を"補助金"という名目で支出して、"寄付金"としてキックバックさせたのであれば、犯罪的だ。」
と泉氏は指摘しています。
これは405人の県職員の証言もあるようです。
兵庫県警が捜査するのが一番ですが、泉氏によると
「“県警”が県知事の案件で強く対応できるかというと、県との関係(予算や人事)などから簡単ではないように思う。」
とあり、県警は県知事に楯突くことが難しいらしい。
であれば、県民の代表である県議会ががんばるしかありません。
現在は百条委員会が設置され、知事へ証人尋問も予定されていますが、効果的な強制力はなく、県の次年度の予算編成作業にも悪影響が出始めているそうです。
泉氏は以前から県議会に対し
「『不信任決議案の提出』を会派内で真剣に議論していただきたい。」
「今こそ、県議会が決断すべきときだと私は思う。」
と述べています。
県職員の方が2人も亡くなった時点で、まともな県知事であれば責任をとって辞職しているはずですが、この斉藤知事には常識が通用しないらしい。
犠牲者の方々が命をかけた今こそ、県民の力で暴君を排除するチャンスです。
動画では、泉氏が明石市長時代に体験した斎藤知事との関わりと、もう1つ、興味深いエピソードが語られています。
斎藤元彦知事の名前の由来は、かつての兵庫県知事・金井元彦知事ですが、その金井知事は1962年に就任して
「不幸な子供が生まれない運動、つまり障害があって生まれそうだったら 殺してしまえ という運動を全国の先頭を切ってやった」
人物だそうです。
【08:00|もう一人の「元彦」知事の記憶】
その当時生まれた泉氏の弟さんは危うく犠牲になるところでした。
この無茶苦茶な金井知事をリスペクトして
「とにかく兵庫県知事になりたい、兵庫県のために何かやりたいことがあるわけではない」
のが斎藤元彦知事です。
狂気を逸した反社会性が次々と明るみに出ている斎藤元彦兵庫県知事ですが、このような前代未聞の「モンスター知事」が生み出されてしまった背景や内情を読み解く興味深い情報が見つかりました。
斎藤元彦氏の名付け親である祖父は大日本帝国海軍の士官で、Wikipediaによると、元彦氏が
”「あれが欲しい」とねだるとすぐにもらえた。
大学までの学費も祖父が捻出した。
旅行の前には必ずこの祖父に小遣いをねだりに行くようになり、一度もらえず周囲に愚痴を漏らしたこともあった”
とのことで、どうやら、斎藤知事の常識を逸脱した異常なまでのおねだり体質は、こうした幼少期に原因がありそうですね。
そして、「元彦」という名前のルーツは「金井元彦元兵庫県知事」であり、金井氏と深い交友があった祖父が名付けたとのことだ。
この金井元彦元兵庫県知事は、元大日本帝国警保局の検閲課長であり、青森県知事に就任した後も常軌を逸した暴政を展開。
Wikipediaによると、金井知事は「家をからっぽにして逃げたり、山中に小屋を建てて出てこないというものがあるそうだが防空法によって処罰出来るのであるから断乎たる処置をとる」との声明を発表。
これを受けて青森市が「7月28日までに帰宅しなければ人名台帳から氏名を抹消し、食糧や物資の配給を差し止める」と通達し、市民が強制的に避難先から帰宅させられたことで、1018名の犠牲者を出す大惨事を引き起こしたとのことだ。
さらには、兵庫県知事に就任した際には、優生思想を基にした「不幸な子供を生まない運動」を展開。
平たく言えば、「障害者を母体の中で殺す運動」を推進し、戦中のみならず戦後においても悪政の限りを尽くし多くの日本国民を殺しまくった「多大な功績」を遺した人物だったらしい。
このようなげに恐ろしい人物と深い交友を結んでは、溺愛した孫を「元彦」と名付けた祖父も相当なものがありますね…。
斎藤知事の家庭環境は相当闇深そうだし、こうした大日本帝国時代に検閲課長を務め、青森や兵庫でも暴政の限りを尽くした「金井元彦」の後を継ぎ、現在では「斎藤元彦」知事が兵庫県政で常軌を逸した暴政をふるっているというのもただの偶然ではないだろう。
「大日本帝国時代の亡霊」が今も国政や地方行政に浮遊し続けては、多くの日本国民を苦しめている実情を再認識させられるし、兵庫県民だけでなく日本国民全体がこうした実情に危機感を持ち、大日本帝国がもたらしたあらゆる悪影響を日本社会から完全に取り除いていくことが必要だろう。
斎藤元彦の暴君ぶりはもはや常軌を逸してると思いますけど、なんと吉村洋文は「優秀で人格もすばらしい」と書いています。この場合の「すばらしい」というのは「維新的にすばらしい」という意味であり、必ずしも世間の常識とは一致しません。パワハラ、セクハラは維新の会の党是みたいなもので、そうい… pic.twitter.com/KgEhQRJdqE
— 江草乗(維新の会被害者同盟・専務理事) (@exajoe) August 24, 2024
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