【3149】 ヘンな台風10号が過ぎ去って、秋晴れになった。本当に生き苦しい天気だった。
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(略)
アメリカ政治こそは、世界の中心だ。
私は、ここで、公表していいのか、どうか分からないが書く。
次の、私の本の 書名(タイトル)の案は、「米トランプ勢力は、貧乏覚悟の、正直な、善人(グッドガイ)たちの新国家を作る」(仮題)である。
トランプたちは、来たる11月5日の米大統領選挙までは、我慢に我慢で、ちゃんと選挙運動(政治集会)を全米各州でやる。
だが、カマラ・ハリスという性悪女(しょうわるおんな)と、明らかにオカマのワルズ Walz という副大統領候補を立てたまま、11月5日(投票日)に、またしても巨大なインチキ選挙、不正選挙(rigged election リグド・エレクション、 voter fraud ヴォウター・フロード)をやるだろう。
郵便投票の6000万票と、「ドミニオン」という不正選挙マシーン(違法の票数の計算ソフト)を厚顔無恥にも、再び、何が何でも使って、8000万票のトランプ支持の投票(ballot バロット)を、カマラに移し替えるだろう。
デープステイト勢力は、何が何でも、米トランプ勢力(トランプの真実の支持率は、全米で74%である)には、公式の政治権力を明け渡さない。
だから、真実の アメリカ動乱は、その翌日の、11月6日から始まる。
あまりにも巨大な不正を、デープステイトたちが、世界覇権国で、公然と行って、
それで、デモス・クラティア(民衆支配体制 。デモクラシー、代議制民主政体=せいたい=)を、ここまで汚(よご)して、
アメリカ民衆の意思を踏みにじり、
蔑(ないがし)ろにして、
自分たちの恥知らずの、デープステイト独裁を断行する、
というのであれば、はやり、もう国家分裂しかない。
だから翌日の11月6日から、アメリカの中西部と、南部の諸州(それぞれが、state ステイト。国家である)が、次々と、「我が州(ステイト)は、現在の連邦(れんぽう)から離脱(secede セシード」する)」と州議会と知事の連名で宣言する。
この 連邦離脱 secession セセション が、どんどん起き始める。
これがアメリカ動乱(内乱、内戦、civil war シヴィル・ワォー)の始まりとなる。
このように、アメリカはあと2か月後に、急激に変貌する。
だから、アメリカ合衆国による現在の世界支配は終わる。
すなわち、
アメリカ帝国の崩壊
The Decline and Fall of American Empire
「ザ・デクライン・アンド・フォール・オブ・アメリカン・エムパイア」
である。
これらの事は、次回、もっとはっきりと書く。
私は、昨日まで2日間、一冊の自伝(オートバイオグラフィー)を読んでいた。
JD(ジェイ・ディ)ヴァンスが書いた本だ。
7月13日のトランプ暗殺未遂、その真実は、デープステイト側の総力(FBIが実行部隊の主力)を結集して周到に準備して行った、トランプ殺害計画だった。
だが、それが大失敗した。
銃弾は1センチ外れて、トランプの頭を打ち砕く筈だったのに、無様(ぶざま)にも失敗した。
これはデープステイト独裁にとっては、大きな痛手だ。
今は、もうこのトランプ殺害失敗の話は、しないことになってる。
そんなの有りましたか、という感じだ。
本当に卑劣なやつらだ。
このトランプ殺害計画の大失敗の2日後、共和党の党大会の始まりの前日、発表された、トランプのランニング・メイトとなる副大統領の候補者(キャンディデット)に選ばれた、JD Vance ヴァンス (この8月で40歳。1984年生まれ、オハイオ州選出上院議員)が、32歳の時(2016年、8年前)に出版した、自伝を、私は読んでいた。
書名は、Hillbilly Elegy 「ヒルビリー・エレジー」だ。
日本でも政治問題に関心のあるインテリ層、政治知識人たちは、急いで皆、これを読んでいる。
それでも1万人ぐらいだろう。
私は、担当の編集者から借り出して読んだ。
この「ヒルビリー・エレジー」は、ヴァンスの幼年、少年時代からの、悲惨な体験を、克明に誠実に描いている。
それは実の母親が、薬物依存症で、麻薬の常習吸引者で、なかなか立ち直れないで、ヴァンスが、幼年期、少年時代に味わった苦難を、正確に書いている。
それなのに、この本は、抱腹絶倒の名文だ。
プロウの小説家たちよりもうまい。
日本語の本で読んでも、その上手さが伝わる。
この本が、2016年すぐにNYタイムズでベストセラー入りした、その4年後に、映画(2020年作)にもなった。
日本でも最近、ネットフリックスで見れるそうだ。
この「ヒルビリー(アメリカのケンタッキー州のアパラチア山脈の中で暮らす、ドン百姓、田舎(いなか)っぺたち)のエレジー(哀歌)」のすさまじさが、もうすぐ日本社会にも伝わるだろう。
だから、私、副島隆彦は、今度のアメリカ動乱本を、何とか大統領選挙(11月5日)の前に出版して、そして、「アメリカはこれから、このようにな、こうなる 」とはっきりと断言するように予言して、そして、日本国民に、世界基準の大きな真実を教える。
私が教えないと、日本人は、知識層や、政治家たちを含めて、アメリカのことが分からない。
ここで、大事なことは、トランプたちは、
「もう、外国にいる米軍をすべて国内に戻せ。
もう私たちアメリカ人は、世界の警察官(ワールド・ポリス、あるいはグローバル・コップ)をやらない。
そして、世界中で悪いことばっかりしている、アメリカの大企業も国内に戻って来い。
私たちは、貧乏でいいから、アメリカで平和に生きて行く。
ただし、強欲の金融資本家=The Deep Stateの超財界人、
大富豪連合(決して表面に出ない者たち。この世は悪と 悪魔が支配している、という信念)
が、いないと、
この巨大なワルで、悪人で、悪魔崇拝(デアボリズム)の儀式(サタニック・リチュアル)をやっている、極悪人たちがいないと、
その国の繁栄と、強欲金融資本によるの隆盛を作れない、
これが困ったことだ。
トランプ勢力が真に苦しむ点だ。
正義と善良さだけの貧乏大衆に依存しているだけでは、新国家はやってゆけない。
ここを何とかしないといけない。
今のうちから対策を練ろう」
と、トランプたちは、今、真剣に考えている。
それでも、「もう、私たちは、自分たちのアメリカ民衆の善良さ(グッドネス)と、正直と 正義を中心にした、新しい国家を建設する」と、本気で考えている。
私、副島隆彦は、このように 世界の、人類の 近(きん)未来を、鋭く、大きく読み破った。
乞うご期待である。
副島隆彦拝
やはり不正選挙が行われている米大統領選
世の中のワクワクドキドキ 2 ~ドミニオンの違法集票操作された国~
「予定外」だったトランプ暗殺の失敗 2ー2
「予定外」だったトランプ暗殺の失敗 2ー3