「IR実施法」に基づいて作られた「夢洲区域整備計画」にはアヤシイ数がズラリ
年間売り上げ5200億円の80%( 4200億円)は、カジノの収益
これを得るには、年間6兆円の「賭け金」が必要です
年間1070万人の入場者(USJに匹敵)が、毎日1人60万円を賭けつづける!
これが、統合リゾート( Integrated Resort)の内実です
事業損益のバックデータは非公開
「計画」の実現可能性も検証されず
そんな「計画」が、府・市議会採決をへて、国へ認定申請されます(4月末〆)
「IR は民設民営事業、公でお金を出すものではない」(吉村知事)との公約は一転
新たに出てきた汚染土改良費を公費でまかなうことが決まりました
その額は、第1期790億円
第2~3期をくわえると 1578 億円に膨らみ、青天井となる懸念があります
民営賭博のために、地道に働く人々の税金を割く!
しかも、それはいつまでつづくのでしょう?
国が認定すると、大阪府がカジノ事業者と「実施協定」(契約)を結びます
契約期間は35年+延長30年=65年
カジノにともなうコスト(警察強化・依存症対策)は、年間55億円(府・市想定)
想定をこえるコストが毎年、府民の肩にかかります
「南海トラフ」が発生すれば、巨額の災害コストも加わります
土壌汚染のみならず、防災対策も脆弱な夢洲
「計画」以前に、「立地」が危なくないですか?
2.46万
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あおむらさき
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