きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

2006-01-01から1年間の記事一覧

似非極右売国政治家

安倍新首相が何回も何回も繰り返している言葉がある。 第一は「初の戦後生まれの総理として…」。「自分は若いんだ。これらはわれわれ若い政治家の時代だ。年寄りは引っ込め」と言いたいのであろう。 しかし、若い政治家が発揮すべき“清新さ”“はつらつさ”が感…

世論調査政治

現在の日本の政治は「世論調査政治」である。 政治権力は、テレビ局と新聞社を支配し、広告全体を利用して、世論を「現政権支持」の方向に誘導する。 その上で、世論調査を実施して、現政権の人気を数字化する。この数字を基礎にして、独裁的政治運営を合理…

小泉デタラメ政治

江戸を開いた太田道灌の故事に出てくる兼明親王の和歌に、 「ななへやへ花はさけども山吹のみのひとつだになきぞかなしき」 があります。 小泉政権もこれと同じで、大騒ぎしたけれども中身がなにひとつなかった。 小泉首相は、めちゃくちゃなデタラメ政治を…

電通は広告界の独裁者

テレビは政府の許認可事業である。 かつて報道番組で政府批判をしたテレビ局は、政府・自民党から「許認可の取り消し」をほのめかされただけで一瞬にして政府の手先に転向した。いまやすべてのテレビ局が政府批判の報道はしない。 放送法は「不偏不党」を義…

恐怖政治の始まり

安倍晋三は8月12日、地元の山口県下関市で、自民党総裁選への事実上の出馬表明を行ったが、政策はまったく曖昧なままである。 抽象的な決意を述べているだけである。 谷垣財務相は、明確な政策を掲げて出馬表明しているのに、安倍は、何ら具体的な政策を示…

恐怖政治の始まり・・? ~安倍晋三が改憲を急ぐワケ~

2006/09/21 (木) 安倍晋三が改憲を急ぐワケhttp://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20060921もうそろそろ、日本国民はブッシュ戦争政権の手先と化した自民党を見放すべき時がきたのである。 好戦的政治家を、われわれは拒否しなければならない…

レバノンと、この国のオメデタイ人達

イスラエルが、レバノンを空爆して、何の罪もない市民を殺し続けている。 対して、カタールでのG8の会議では、「イスラエルに軍事行動中止を求める安保理決議案」が提案された。 その時、当然のこととして、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、日本、フ…

公共“破壊”事業の公共事業

日本が5年~10年後の中国との戦争を回避するのはほぼ不可能と考えて対応した方がよい。 日本国民がコイズミやアベに騙されたままで死んでいかないようにしたい。 戦争をすればたくさん人が死ぬけれど、戦争をけしかけた張本人であるネオコン派(ブッシュ…

公共“破壊”事業 ~“戦争準備内閣”~

日本が5年~10年後の中国との戦争を回避するのはほぼ不可能と考えて対応した方がよい。日本国民がコイズミやアベに騙されたままで死んでいかないようにしたい。戦争をすればたくさん人が死ぬけれど、戦争をけしかけた張本人であるネオコン派(ブッシュ政…

中東の国

中東の国イスラエルが、隣の国のレバノンを攻撃しています。 狙っているのはヒズボラというグループ。 ヒズボラってどんなグループなのか、どうしてイスラエルはヒズボラを攻めているのか。戦いが起きているのは、中東とよばれるところ。ヨーロッパから見て…

小泉首相の二男 小泉進次郎

小泉首相の二男【進次郎氏】「米一流【シンクタンク《CSIS》】」に6月入社の「ナゼ?」まずは、ホームページをご覧いただきたい。 これは米ワシントンD.C.にあるシンクタンク『CSIS』(戦略国際問題研究所)の職員紹介ページだ。このページの「Staff」欄に…

小泉首相の二男 小泉進次郎

小泉首相の二男【進次郎氏】「米一流【シンクタンク《CSIS》】」に6月入社の「ナゼ?」まずは、ホームページをご覧いただきたい。 これは米ワシントンD.C.にあるシンクタンク『CSIS』(戦略国際問題研究所)の職員紹介ページだ。このページの「Staff」欄に…

年次改革要望書 1

在日アメリカ大使館のホームページを開いて、去年12月7日に発表された日本に対する年次改革要望書。アメリカ大使館の日本に対する『年次改革要望書』です。http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-regref20051207.pdf1993年に宮沢喜一首相とクリント…

民営化

私たちは「民営化」という言葉の一見自由な甘い響きにだまされている。 「民営化」とはすべての財産を株式の形にして一般に公開するものだ。ということは「完全民営化」とは力を持っている一部の私人達が国有財産を個人で所有できるようにすることなのだ。 …

民営化

私たちは「民営化」という言葉の一見自由な甘い響きにだまされている。 「民営化」とはすべての財産を株式の形にして一般に公開するものだ。ということは「完全民営化」とは力を持っている一部の私人達が国有財産を個人で所有できるようにすることなのだ。 …