きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

2010-01-01から1年間の記事一覧

「エシュロン」 情報収集システム

ヨーロッパなどでは既に問題となり議論の的になっている「エシュロン」。アメリカ国土安全保障省の対テロ対策として導入され電話、ファックス、インターネットなど、世界中のどの通信機にも侵入し、盗聴が容易に可能だと言われている。1947年、第二次世…

アメリカ指示の前原誠司の役割

<植草一秀の『知られざる真実』>よりhttp://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-1314.html(貼り付け)日中首脳会談が実施されなかたことが報道されている。 マスゴミは中国が日中首脳会談を直前にキャンセルしたかのような伝え方をしているが、…

日本操り対策班

世界帝国アメリカの尖兵として 属国日本の政・官・財・学・マスコミを、 思うがままに動かしてきた 「日本操り対策班=ジャパン・ハンドラーズ」。 ロバート・ゼーリックは、麻生政権で財務・金融大臣だった国士の中川昭一を、 篠原尚之財務官と財務省国際局…

インチキな検察審査会=第二検察

「東京第五検察審会」の「小沢幹事長起訴相当」議決は検察審査会法違反で「無効」 山崎康彦 私のブログ記事【小沢幹事長を「東京第五検察審査会」に告発したのは「在特会」代表桜井誠氏だった!】が掲示板「阿修羅」に投稿され、現時点で「拍手ランキング」…

帝国による帝国の為の戦争 (アメリカ借金の総額)

アメリカ政府が必ず実額で処理しなければ済まない4000兆円(40兆ドル)概算1、サブプライム・ローンの焦げ付き処理 (内容)住宅ローン残高総額300兆円 (必要な処理額) 70%=200兆円2、モノライン4社の崩れ、ジャンク債の崩壊分 (内容…

最低賃金と博打のツケを払う一般家庭

アジアは1990年代後半の金融危機(1997年7月からの計画的なアジア通貨危機)の後、慎重な財政運営をしなさいというIMFの教えを丸のみした。 その後、アジア諸国が貯めこんだお金は、 浪費癖のある西側諸国が借り出し(ほとんどゼロ金利の日本円)、 貧…

レッセ・フェール(ユダヤ自由放任思想)

ニューヨークは元々はニュー・アムステルダムだった。 オランダのアムステルダムから来たユダヤ人たちが作った町である。 イングリッシュ(イギリス人)が樽詰めの塩づけハムの臭いなのに対して、ヤンキー(ヤンク Yank オランダ人の意味。本当はユダヤ人)…

近代最高の発明家 二コラ・テスラ

近代最高の発明家、二コラ・テスラ。1856年、セルビアで生まれた。 発明王エジソンをしのぐ天才と言われ、交流電流やリモコン、無線、ラジオ、蛍光灯、電気モーターなどを発明した。1912年にエジソンと共にノーベル賞候補とされた事から、彼は「エジ…

レバレッジという魔法

小泉・竹中売国奴コンビによる構造改革が始まって以来、日本でもおなじみになった言葉。具体的にいうと、レバレッジとは自己資金に対する借入金の比率のことで、「大きなレバレッジをかける」とは自己資金に対して多額の資金を借り入れることを意味する。た…

長銀とハゲタカファンド

98年、日本長期信用銀行(長銀)は長年の乱脈経営によって破綻し、日本政府が一時国有化に乗り出す。 この際、立て直しのために税金7兆9000憶円が投入された。政府はそのうえで国内の銀行と合併させる方針だったが、そこに目をつけたのが95年にリッ…

サブプライム問題を見抜けなかった理由 5

2000年から2005年前半の住宅バブルのように、5年間で評価額が50%も上がってしまう異常事態では、家は庶民にとっての一生の買い物ではなく、金融機関を巻き込んだギャンブルの対象になった。こうしてアメリカだけでなく、同時期にイギリス、オー…

サブプライム問題を見抜けなかった理由 4

「証券化」は、うまみのあるビジネスとして広がり、信用バブルは止めどなく膨れ上がっていった。 だがそこには利益相反が存在している。投資銀行、証券会社、各種ファンド、法律事務所、会計監査法人、各付け機関、経営コンサルタントなどが同じ金融界の住人…

サブプライム問題を見抜けなかった理由 3

1981年、政権をと取ったロナウド・レーガン大統領はフリードマンの自由主義を政策に取り入れ、さまざまな規制緩和を行った。86年、BISが発表した「BISリポート」は、レーガン政権当時の変化として次の2点を指摘している。ひとつは、企業の資金調達が…

サブプライム問題を見抜けなかった理由 2

レーガン政権発足当時、ロックフェラーと深い関係を持つシカゴ大学の経済学部には、フランク・ナイト・ジェイコブ・ブァイナーという自由主義思想を持つ教授が在籍していた。 彼に強く影響を受け、現在の新自由主義の礎を築いたのが、ミルトン・フリードマン…

サブプライム問題を見抜けなかった理由 1

各付け機関や監督当局は、なぜサブプライムローン問題を見抜けなかったのか。 そこにはいくつかの理由がある。 その筆頭は70年代以降、 “意図的に行われてきた金融市場に対する規制”の骨抜きだった。 その背景を説明するためには、時代を1929年の世界…

巧妙な合法的クーデター

6.2反小沢クーデターを知る国民は少ない。 かつて、中南米のラテン諸国においては軍事クーデターといわれるものが頻繁に起こっていました。 選挙によって選ばれた政権が、戦闘機と戦車によってつぶされるということが繰り返し行われてきました。 その裏に…

政権転覆クーデター計画

すべては時代の転換点に必然的に発生する旧勢力と新勢力の激しいせめぎ合い、権力闘争の一側面である。小沢一郎民主党幹事長への、卑劣極まりない検察庁・地検特捜部のよる事情聴取が行われている。いよいよ始まった日本の国家転覆、政権転覆のクーデター計…

国民VS検察

小沢氏の陸山会や鹿島建設での強制捜査が始まった。この問題は小沢(新政権)VS検察(霞が関官僚)戦い(権力争い)とも見らているが、それは1つの見方であり、本当は国民VS検察(霞が関官僚)の権力争いである。だれがこの国を支配するのか。 この国を支配…

国民VS検察

小沢氏の陸山会や鹿島建設での強制捜査が始まった。この問題は小沢(新政権)VS検察(霞が関官僚)戦い(権力争い)とも見らているが、それは1つの見方であり、本当は国民VS検察(霞が関官僚)の権力争いである。だれがこの国を支配するのか。 この国を支配…

小沢一郎幹事長の虚偽報道

検察とマスメディアがタイアップして小沢一郎民主党幹事長の政治資金に関する疑惑情報を垂れ流している。 政権交代が求められたのは、日本政治を刷新するためである。陸山会は、小沢一郎氏から4億円を借りたと報告していることがわかりました。 04年の小沢…