きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

グレートリセットのシナリオの序章を埋めるウクライナ“捏造危機” 6ー1

2022年~インフレ・食料危機から経済ホロコーストへ①
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迫りつつある超特大のブラックマンデーと金(ゴールド)の大きな足音。


100年に及ぶFRBの通貨詐欺システムの寿命が尽きようとしている。


金融崩壊は避けられず、いよいよ清算の日」がやってくる。


清算」とは、紙幣の価値が紙代とインク代に戻るということである。

フランス大統領選はEUの運命を決定づけ、中央銀行は「ゴールド・ウォー(Gold Wars)」に敗北する!?

ここにきて、ウクライナ戦争が、NATO+米国のディープステートが数十年前からロシアに対して仕掛けてきた侵略戦争であることが、一部の超高感度人間限定ではあるが、少しずつ理解されつつあるようだ。


(いつまでも曖昧模糊とした「ディープステート」については、トロツキーニーチェ以前の歴史にさかのぼって、近いうちに明快に説明する)

もっと言えば、数十年前どころか、この戦争は、カザフスタン地域に住んでいたカザール(ハザール)人が西方に移動してウクライナにたどり着き、ここでユダヤ教に改宗したときに「起こることが確定していた」戦争である。

このユダヤ教は特に邪悪で、ご存じのとおり「タルムード」という自分たち以外は「ゴイム(家畜)」であるから、ユダヤ人でない私たちに何をしても神が祝福してくれる、という恐ろしい教義をもとにしている。

しかし、ウクライナに住んでいる多くのユダヤ人は、イスラエルに集められたユダヤ人と同様に、民族的、血統的に正統派のスファラディー・ユダヤとは何の関係もない「偽のユダヤ人=アシュケナジーユダヤである。

だから、彼らアシュケナジー系は、太古から受け継いできた伝統や文化、遺伝子を同じくする「民族」ではなく、ユダヤ教徒という信者の寄せ集めに過ぎない。

つまり、彼ら偽装ユダヤであるアシュケナジー系は、「人工ハルマゲドン」を引き起こしたくてたまらない人々で、なんとかして、世界を第三次世界大戦へと誘導しようとしている。

私たち「ゴイム」を抹殺するためにね。

これが、明日24日にラウンドツー(2回目の投票日)を迎えるフランスの大統領選に関係してくるのだ。

分かりやすいように枝葉末節をスッパリ切り落として骨格だけを書くので、勉強している読者ほど「これも、あれも抜け落ちている」と突っ込みを入れたくなるだろうが、それにいちいち反応すると、一般の人は、かえって混乱するだろうから、スルーさせていただくことにする。

まず、世界の中央銀行が発行するフィアット紙幣(金と交換できないただの紙切れ)は、凄まじい速さで「本来の価値」に戻ろうとしている。


つまり、紙代とインク代だ。

だから、限りなくゼロに向かってはいるが、ゼロにはならない。


庭で焚火を焚いて芋を焼くことができるし、電気が止まったら、束の間、暖をとることくらいはできる。

表だって基軸通貨ドルの価値がゼロになるような道筋をつくり、今日の世界恐慌の危機を仕込んだのは、元・米連邦準備制度理事会(FRB)議長のアラン・グリーンスパンからだ。

以後のFRB議長は、すべてそうだ。


経済の学士の資格を持っていない唯ひとりのFRB議長、ジェローム・パウエルを除いては・・・

それ以前に、ドルの運命は、FRBが創設された1913年の時点で決まっていたと言える。


中央銀行無制限の信用創造の果てには、通貨の崩壊しかないので自明の理である。

因みに、「日本国債は自国通貨建てだから、財政破綻しない」と主張している経済評論家たちがいるが、先進国の中で、対GDP比でもっとも多くの借金を抱えている日本が財政破綻しないのは、全然、別の理由からである。


だが、今は書かない。

さて、そのアラン・グリーンスパンは、彼の論文「金と経済的自由」で、意外なことに金本位制を主張している。
 

彼は、実は“敬虔な金(ゴールド)教の信者”である。

グリーンスパン以外の世界の中央銀行のリーダーも、基本的には「隠れ金本位制の信奉者」である。


ただし、日銀・黒田だけは、よくわからない男だ。

さて、みなさんは、奇妙なことが起こっていることに気が付かなければならない。

このチャートは何を意味する?

 

 

直近1年間の金(ゴールド)の円建てチャートだ。

円安の影響も大きいが、過去最高値を更新し続けている。


まだまだ上がるだろう。

円建てだけではない。


ドル建ても、英ポンド(GBP)建ても、ユーロ(EUR)建ても、オーストラリア・ドル(AUD)建てでも、カナダドル(CAD)建てでも、そして、なんとスイス・フラン(CHF)建てでも、揃って最高値を更新している。

欧米、そして日本の大手メディアが、この異常事態を真面目に取り上げているだろうか。


理由は、報道できないほど金(ゴールド)の価格が上がってしまったからだ。

これは、通貨の崩壊を示す明確な兆候なっているからである。

だから、一般大衆には知らされない。


大騒ぎするであろうからである。

そもそも国民に気づかれては困る。


金融当局が、2024年の新札切り替えのときに用意しているイベントを成功させるためにね、
(書かなくても、分かるでしょ)

つまり、ドルも円も、ユーロも、スイスフランも、信用創造というアシュケナジーユダヤが考え出した中央銀行システムの詐欺的仕組みから吐き出されているフィアット通貨(紙幣)の価値(購買力)が、凄まじい勢いで「限りなくゼロに向かっている」ということだ。

モノの価値に対して通貨の価値が下がる現象を「インフレ」というが、日本人には、どうしてもインフレの本当の意味が理解できないらしい。


戦後の愚民化教育による洗脳から解けないからだ。

1934年から1936年の2年間の卸売物価を基準(インフレが起こっていない平穏な期間)とすると、敗戦後の1945年から1949年までの3年半で、モノの値段が約220倍になるというハイパーインフレが起こった。

すでにインフレの戸口に入っていた1945年の1年間を基準で見ても、1949年には約70 倍という凄まじさである。
 

つまり、銀行に預けておいた100万円が70分の1の14万円になってしまう計算だ。

インフレを理解できない人は、モノの値段が上がることを見越して節約し、その分のお金を銀行に預けるのだ。

そうして、さらにお金は、「インフレ」というステルス攻撃を受けて消えていくのである。

繰り返すが、インフレとは、モノの値段が上がることではない。


通貨の価値(購買力)が減っていく現象のことを言う。

1945年から1949年にかけて、いかに大蔵官僚がでたらめをやったかということである。

政治家と財務官僚は、2024年に向けて、また同じことをやろうとしているように見える。
 

彼らは、責任を取らないばかりか、まったく懲りないのだ。

最近の金融庁と銀行の動きが「おかしい」と言っている人が増えてきた。


資金の移動の際に、いちいち銀行が介入してこようとするようになった。

経済の先行きが明るく、給料も増えていくと、消費者も財布の紐を緩めることによって、モノやサービスの値段が上がっていく健康的なインフレ(デマンド・プル)が起こる。

しかし、今、世界で起こっている「インフレ現象」は、そうではなく、パンデミック詐欺ウクライナ詐欺戦争によって計画的にもたらされたサプライチェーンの破断と、ウクライナとロシアからの輸出が細り、原油価格と天然ガス価格の上昇が止まらないことによる輸入インフレ(コスト・プッシュ)に端を発している。

今は、デフレ局面が終わって、給料が増えずに、モノの値段だけが上がっていく(円の価値が下がっていく)現象が起こっているので、すで「悪性インフレ」と呼ばれるスタグフレーションに入っている。

世界各国がロシアへの制裁を強めれば強めるほど、この傾向は顕著になっていく。


そして、そろそろ一気に超インフレに反転する段階を迎えつつある。

 

これは恐い。

ロスチャイルドの操り人形であるアシュケナジーユダヤゼレンスキーバイデン、そして、ヨーロッパのアシュケナジー系の政治リーダーたちが、結託してウクライナ戦争を1日でも長引かせようとしている。

それが、チャートにしっかり表れているということだ。

チャートが示しているのは現在ではない。

 

未来の動向だ。


ここを間違えないように。


だから、インフレが加速し、食料不足から食料危機に進むことが、ほぼ「確定している」と言うことができる。

だからといって、金コインの自動販売機で買ったり、Amazonで買ったりしたらダメです。

 

止めなさい。


これらには詐欺が多い。

タングステンと金(ゴールド)の比重は同じなので、米国では中国産の金地金(表面だけ金メッキで中身はタングステン)が出回ったことがあり、少なからず被害者が出た。

あくまでもLBMA(ロンドン地金市場協会)のシリアルナンバーの刻印がある地金に限る。


でないと、その他の金市場で流通しにくいという現象によって、売れにくくなるということが起こる。

ロンドン地金市場というグローバルな市場で通用する金地金でなければならない。

慌てることはない。

 

まだ始まったばかりだ。


詳しく書くと長くなるので、来月早々の配信号で詳述する予定。

で、やっとフランス大統領選の話題に入ることができる。

明日24日の投票結果次第では、微妙に保たれている世界の運命のバランスがガラガラと崩れ落ちるかもしれない。

マクロンの勝利は、資本主義の崩壊と、中央銀行システムにガッチリ組み込まれている西側世界の終わりの始まりになるだろう。

で、そのときマクロンがやろうとすることは、「我々の生活を破壊したロシアをやっつけろ!」と、いっそう「ロシア悪玉論」を焚き付けて、NATOがロシアを打ち負かす正当性をEU加盟国の愚かな人々にすり込むだろう。


つまり、ヨーロッパが戦場になる可能性さえあるということだ。


これが、フランス・ロスチャイルドが、マクロンに与えた「2023年からのミッション」だ。

前回のフランス大統領選では、国民戦線マリーヌ・ルペンの支持率が首位との結果が出ていた。


にも関わらず、終盤では、みるみるマクロン坊やが巻き返した。



てっきりルペンだと信じていたフランス国民は、あっけにとられて口をぽかんと開けた。

今回でルペンは三度目の挑戦になる。


果たして、「三度目の正直」となるかどうかは、フランス・ロスチャイルドの番頭格、ジャックアタリの胸先三寸で決まる。


不正選挙・・・そう考えてもいい。

今回もルペンがマクロンに迫っているが、世界支配層の計画とすり合わせるとマクロンが勝つ」蓋然性が高い。

で、マクロン続投となれば、彼の任期の027年までの間に、ヨーロッパ経済は崩壊するだろう。

ルペンが勝てば、金本位制を復活させ、ロシアのゴールド・ルーブルとゴールド人民元との取引が活発になって、基軸通貨のドルの崩壊が早まるだろう。

ルペンはまた、フランスが金(ゴールド)の販売を停止することを要求しており、より多くの金(ゴールド)を購入するために外貨準備を使用するべきだと主張しているからだ。

フランスの外貨準備、つまり「崩壊が止められない米ドルなんか持っていたら大変なことになる。だから、ドルが崩壊する前に金(ゴールド)に換えておけ」」と言っているわけである。

プーチン習近平は、とっくに、その準備を終えている。


後は、いつ米国債を売り浴びせて、ドルを潰すかだけである。

ルペンは、とてもフランス政府に良いアドバイスをしている。


「フランスが保有していると言われている金(ゴールド)の完全な監査を望む」と。

もし、ドイツと同じように、フランスの金(ゴールド)が米国のフォートノックスとニューヨーク連銀に預けてあるのであれば、中立の監査を入れて、すぐにフランスに送り返すように要求しろと言っているのである。

このチャートは、これを示している。

そして、フランスは確実にEUからの離脱を表明することになる。

すると、イタリアでもEU離脱の気運が高まり、続いてハンガリーポーランドオーストリアでもEU離脱論議が再沸騰する可能性が出てくる。

それで、EU崩壊は確定する。

つまりだ、どちらにしても、米国とヨーロッパは「終わる」というわけだ。

米国で間もなく「暴動」という革命が起ころうとしているように、フランスでは二度目のフランス革命が起ころうとしているということなのである。

最後に・・・「慌てちゃダメだ」ということである。


前述したように、くれぐれも金(ゴールド)詐欺にひっかからないように、毎日、少しずつでも勉強すること。

初心者であれば、良心的なユーチューブ動画を観ることから始めても良い。

その際に、くれぐれも、NESARA/GESARAなどという、スピリチュアル詐欺には用心を。


ユダヤのジュビリーなどといって、借金が帳消しになるなんてことは100%「ない!」

債権がヴァンガードブラックロックなどのユダヤ系ファンドに移されるだけだ。


彼らは、みなさんが思っている以上に邪悪だ。

騙される人はメタバース行き確定で、二度と心の通うリアルな世界で生きていくことができなくなるだろう。
 

知恵を出せ。

 

考えろ。

そうすれば、これからやってくる難局を逃れることができるかもしれない。


その答えは、すでに書いたつもりだが・・・

雨は、いつまでも降り続かない。


どんな長雨も、いつかは止んで晴れ間が広がるようになるだろう。