きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

【STOP!インボイス!街宣】 2023年4月14日

 

 

国民の目を欺く「特別会計の闇」を徹底追求!!! / 市民の市民による市民のためのニュースメディアを作りたい - クラウドファンディング READYFORTTBジャーナルのコンセプトは、既得権益層がわたしたちの富をそれとはわからないようにこっそりと収奪する仕組みに焦点を充てる事です。 ところで具体的にひとつ、必ず達成したいことがあります。それは、「特別会計」の闇を解明し、白日のもとに晒...リンクreadyfor.jp

 

特殊法人から企業へのお金の流れは民間なので、
会計検査院も検査できない仕組みになっており、
膨大な金額が消えていっている

日本人は「石井紘基」の命を無駄にしないで
http://miyaserapi.blog.so-net.ne.jp/2014-03-12-2 より

一般会計80兆円に対して、特別会計は360兆円 
 

安富氏が「戦後日本が産んだ最大の財政学者」と評する石井氏の功績は、国政調査権を使い日本の財政支出の流れを調べたことだと述べた。

一般会計は見せかけに過ぎず、国債などにより特別会計が肥大し複雑化した仕組みを調べた事を安富氏は評価した。

授業では石井氏の娘である石井ターニャ氏が登場し、

「当時の一般会計は80兆円に対して、特別会計は360兆円だった。税収は40兆円だった」

と指摘した。

特定秘密保護法国政調査権が機能しなくなる

安冨氏は、この特別会計の仕組みについて「戦後、GHQ財閥解体により政商と財閥を潰した所から始まり、その代わりに官僚は特殊法人を沢山作り、その特殊法人満州国の公社から流れて来ている」と分析。

ターニャ氏も「特殊法人から企業へのお金の流れは民間なので、会計検査院も検査できない仕組みになっており、膨大な金額が消えていっている」と述べた。

こういった背景について安冨氏は「特定秘密保護法国政調査権が機能しなくなる」と懸念を示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『一般会計』と『特別会計』