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大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

【増税?ダメ♡絶対!デモ】れいわ新選組 福島県 2024年4月13日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


増税?ダメ♡絶対!デモ in 米沢】2024年4月14日(日) 集合:伝国の杜前広場 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 山形県米沢市!】2024年4月14日(日) 16:00~ 会場:伝国の杜 1階 置賜文化ホール

 

増税?ダメ 絶対!デモ in 東大阪 2024年4月19日(金) 集合:中小阪公園 16:30 集合 17:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 大阪府東大阪市!】2024年4月19(金) 19:00〜 会場:東大阪市文化創造館 1階  大ホール

 

増税?ダメ♡絶対!デモ in 浜松】2024年4月20日(土) 集合:五社公園 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 静岡県浜松市!】2024年4月20日(土) 16:00~ 会場:アクトシティ浜松 コングレスセンター 3階 31会議室

増税?ダメ♡絶対!デモ in 豊橋2024年4月21日(日) 集合:豊橋東口駅前広場 サークルプラザ 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 愛知県・豊橋市!】2024年4月21日(日) 16:00~ 会場:豊橋市公会堂 2階 大ホール

 

【れいわ政治的のど自慢大会2024 埼玉県・久喜駅!】4月26日(金)  16:30~ 久喜駅西口 
山本太郎とおしゃべり会 in 埼玉県・久喜市!】2024年4月26日(金) 19:00~ 会場:久喜総合文化会館 小ホール

【れいわ政治的のど自慢大会2024 東京都・池袋駅!】4月27日(土)  4:00~ 池袋駅西口

【れいわ政治的のど自慢大会2024 東京都・新宿駅!】4月28日(日)  14:00~ JR新宿駅南口
山本太郎とおしゃべり会 in 東京都・新宿区!】2024年4月28日(日) 16:30~ 会場:ビジョンセンター新宿マインズタワー 13階 1301A+B

【れいわ政治的のど自慢大会2024 東京都・秋葉原駅!】4月29日(月・祝)  14:00~ JR秋葉原駅電気街口
 

 

 

 

 

 

 

自国の利益を捨てアメリカ支配層に奉仕する日本人

対米従属路線の韓国与党が選挙で大敗する中、岸田首相は米国で従属度を高めた
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202404120000/

韓国では4月10日に総選挙が実施され、300議席のうち野党の「共に民主党」系が175議席を獲得、与党の「国民の力」系列は108議席にとどまった。

 

 

従米路線を突き進んできた尹錫悦大統領にとって厳しい結果だが、同じ従米路線の岸田文雄首相にとっても同じことが言える。

尹大統領と岸田文雄首相は昨年8月18日、ジョー・バイデン米大統領の招きでキャンプ・デイビッドを訪問、目的は日米韓の三国軍事同盟を築くことにあったと見られている。


 

その直前、8月12日には台湾の総統選挙で勝利した民主進歩党頼清徳がニューヨークを訪問、15日にパラグアイで開かれた大統領就任式に出席した後、16日にサンフランシスコを訪れているが、この頼清徳も権力基盤は盤石でない。

 

 

アメリカ支配層に対する確固たる従属姿勢を見せているのは日本だけだと言えるだろう。

 

その総理大臣として岸田は4月8日にアメリカを訪問し、​10日にはバイデン大統領と会談した。

 

軍事、バイオ、教育を含む「国家改造計画」的な取り決めを打ち出している​。

 

アメリカ支配層は日本を完全支配するつもりのようだ。

 

 

軍事部門では「指揮統制の向上」が謳われている。

 

すでに自衛隊アメリカ軍の下部組織になっていたが、アメリカ軍の指揮に従って動くという性格を明確にしたように見える。

 

アメリカ軍の戦略に従い、自衛隊は中国やロシアを攻撃する準備を整えてきたが、その態勢の下で実際に戦う仕組みを築くのだろう。

アメリカの科学技術力や生産力が衰えていることはシリアやウクライナにおける戦争で明確になった。

 

そこでアメリカは日本との科学技術協力を発展させるともしているのだが、アメリカの後を追いかけてきた日本も科学技術力や生産力が衰えている。

アメリカにとって日本は便利な手先である。

 

アメリカ国防総省系のシンクタンク​「RANDコーポレーション」が発表した報告書​には、中国をGBIRM(地上配備中距離弾道ミサイル)で包囲する計画が記載されているのだが、

https://www.rand.org/pubs/research_reports/RRA393-3.html

 

そうしたミサイルを配備できそうな国は日本だけだと分析されていた。

 

 

しかし、日本には「専守防衛」の建前と憲法第9条の制約がある。

 

そこでASCM(地上配備の対艦巡航ミサイル)の開発や配備で日本に協力することにし、ASCMを南西諸島に建設しつつある自衛隊の施設に配備する計画が作成されたとされている。

2016年には与那国島でミサイル発射施設が建設され、19年に奄美大島宮古島、そして23年には石垣島でも自衛隊の軍事施設が完成した。

 

ミサイルが配備されることになる。

 


その間、2017年4月には韓国へTHAAD(終末高高度地域防衛)ミサイル・システムの機器が運び込まれ始めた。

 

2013年2月から韓国の大統領を務めた朴槿恵は中国との関係を重要視、THAADの配備に難色を示していたのだが、朴大統領がスキャンダルで身動きできなくなっていたことからミサイル・システムを搬入できたのである。

 

結局、朴槿恵は失脚した。

 

朴大統領を捜査する特別検察官チームのトップだった人物が尹錫悦にほかならない。

尹錫悦文在寅政権でソウル中央地検の検事正になり、李明博元大統領や梁承泰元最高裁長官を含む保守派の主要人物を逮捕、文大統領の信頼を得て検事総長になった。

その後、尹は次期大統領候補と目されていた趙国法務部長官(当時)に対する捜査を開始。

 

この過程で「正義の人」というイメージができた尹錫悦は大統領に当選、彼の指揮で検察は民主党の李在明党首を収賄容疑で捜査している。

アメリカの支配層にとって目障りなふたつの勢力を潰し、大統領に就任した彼はアメリカの命令に従って行動、日本と軍事的な同盟関係を結び、逆に中国やロシアを罵り始める。

 

そうした流れの中での「親日」である。

日本とアメリカは韓国との軍事同盟だけでなく、台湾との連携を強めてフィリピンとも軍事的に結びつこうとしているが、いずれの国もこうした好戦的な方針に反発する国民の声は小さくない。

 

そこでアメリカがオーストラリアやイギリスと組織したAUKUSだ。

NATO北大西洋条約機構)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は2020年6月、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本をメンバーにするプロジェクト「NATO2030」を開始すると宣言、21年9月にオーストラリア、イギリス、アメリカはAUKUSを創設した。

 

その軍事同盟にアメリカはカナダ、日本、フィリピンを参加させようとしているとも言われている。

​2022年10月に「日本政府が、米国製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入を米政府に打診している」とする報道があった​。

 

亜音速で飛行する巡航ミサイルを日本政府は購入する意向で、アメリカ政府も応じる姿勢を示しているというのだ。

トマホークは核弾頭を搭載でる亜音速ミサイルで、地上を攻撃する場合の射程距離は1300キロメートルから2500キロメートルという。

 

 

中国の内陸部にある軍事基地や生産拠点を先制攻撃できる。

 

専守防衛」の建前と憲法第9条の制約無視されていると言えるだろう。

 

 

 

そして昨年2月、浜田靖一防衛大臣は2023年度に亜音速巡航ミサイル「トマホーク」を一括購入する契約を締結する方針だと語ったが、10月になると木原稔防衛相(当時)はアメリカ国防総省でロイド・オースチン国防長官と会談した際、アメリカ製の巡航ミサイル「トマホーク」の購入時期を1年前倒しすることを決めたという。

 

 

当初、2026年度から最新型を400機を購入するという計画だったが、25年度から旧来型を最大200機に変更するとされている。

2022年12月にバイデン政権はNDAA 2023(2023年度国防権限法)を成立させ、アメリカの軍事顧問団を金門諸島と澎湖諸島に駐留させて台湾の特殊部隊を訓練していると伝えられている。

 


しかし、東アジアを見渡して、自国の利益を捨て、アメリカ支配層に奉仕するという信念を持っている国は日本以外に見当たらない。

 

アル・カイダ武装集団やネオ・ナチに支配されたウクライナと同じように、アメリカにとって日本人は戦争代理人、戦闘要員、あるいは傭兵の類にすぎない。



日米首脳会談の背後に明治維新から続くアングロ・サクソンの野望 
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202404130000/

岸田文雄首相は4月10日にジョー・バイデン米大統領と会談、軍事、バイオ、教育を含む「国家改造計画」的な取り決めを打ち出した。

 

アメリカの支配層による日本支配のシステムを強化する内容で、軍事面では1960年代以来の大幅な増強だと世界的に評価されている。

 

かつてなら大規模な抗議活動があったような出来事だ。

 

 

これまで日本はアメリカの意向に従って戦争の準備をしてきたが、その総括とも言えるだろう。

日本に対するアメリカからの命令は「日米合同委員会」で伝えられてきたと言われている。

 

1960年に締結された日米地位協定に基づいて設置されたもので、協議(伝達)内容は秘密だ。

 

日本側の代表は外務省北米局長、アメリカ側の代表は在日米軍司令部副司令官だという。

 

日本は現在に至るまでアメリカ軍の占領下にあると言える。

日本は1951年9月8日、サンフランシスコのオペラハウスで「対日平和条約」に、また同じ日にプレシディオで日米安保条約に調印、アメリカ軍だけが日本を占領し続けられることになった。

 

その1週間前、同じプレシディオでアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国はANZUS条約に調印している。

 

安全保障条約は1960年に改定され、地位協定も設置された。

 

岸田とバイデンはそれ以来の大改訂を実施したというわけだ。

しかし、戦後日本の在り方はその前から定めれていた。

 

その道筋を定めたのは「ACJ(アメリカ対日協議会)」を中心とする「ジャパン・ロビー」で、その背後にはウォール街の巨大資本が存在していた。

 

その中心人物であるジョセフ・グルーJPモルガンの総帥、ジョン・ピアポント・モルガン・ジュニアと結婚した女性のいとこにあたり、1932年から駐日大使を務めている。

 

グルーの妻、アリス・ペリーも日本と関係が深い。

 

彼女の曽祖父は幕末に「黒船」で日本にやって来たマシュー・ペリー提督の兄。

 

こうしたことから、ジョセフ・グルーは日本の皇族や華族に人脈があった。

こうした人脈が日本に大きな影響力を持つようになる切っ掛けは1923年9月1日の関東大震災である。

 

被災者は340万人以上、死者と行方不明者を合わせると10万5000名を上回り、損害総額は55億から100億円に達していたという。

復興資金を調達するために外債発行を日本政府は決断、ウォール街を拠点とする巨大金融機関のJPモルガンと交渉する。

 

この巨大金融機関と最も深く結びついていた日本人が井上準之助だ。

 

井上がJPモルガンと親しくなったのは1920年に対中国借款交渉を行った時だという。

NHK取材班編『日本の選択〈6〉金融小国ニッポンの悲劇』角川書店、1995年)

日本は1904年2月に仁川沖と旅順港を奇襲攻撃して日露戦争を始めたが、日本に戦費を用立てたのはジェイコブ・シッフ

 

ロスチャイルド系のクーン・ローブを経営していた人物だ。

 

日本に対して約2億ドルを融資している。

アメリカやイギリスの私的権力は明治維新の前後、日本で暗躍していた。

 

その手先として1859年に来日したのがジャーディン・マセソンのエージェントだったトーマス・グラバーとウィリアム・ケズウィック。

 

横浜を拠点にしたケズウィックの祖母は同社を創設したひとり、ウィリアム・ジャーディンの姉である。

ジャーディン・マセソンは中国の茶や絹をイギリスへ運び、インドで仕入れたアヘンを中国へ持ち込んむという商売を行っていたが、儲けの大半はアヘンの取り引きによるもので、事実上、麻薬業者だった。

グラバーとケズウィックが来日した1859年にイギリスのラザフォード・オールコック駐日総領事は長州から5名の若者をイギリスへ留学させることを決める。

 

選ばれたのは井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)。

 

5名は1863年にロンドンへ向かうが、この時に船の手配をしたのがジャーディン・マセソンにほかならない。

明治政府に対し、イギリスのアーネスト・サトウアメリカのチャールズ・デロングやチャールズ・ルジャンドルといった外交官はアジアを侵略するようにけしかける。

 


1871年7月に新政府は廃藩置県を実施するが、その年の10月に宮古島の漁民が台湾に漂着、その一部が殺されたとして日本政府は清に抗議するのだが、この時点で琉球は独立国であり、日本が抗議するのは奇妙な話だ。

それに気づいたのか、明治政府は1872年に琉球国を潰し琉球国王琉球藩王というタグをつける。

 

もし明治政府が琉球国を日本領である、あるいは日本領にしたいと考えていたなら、琉球藩の設置、廃藩置県という順番になるはずだ。

 

廃止したはずの藩を作り、琉球は日本領だという形を作ろうとしたのだろう。

 

そして1874年、明治政府は軍隊を台湾へ送り込んだ。

琉球国が潰された1872年、フランス系アメリカ人で厦門の領事だったチャールズ・ルジャンドルが来日している。

 

この外交官は台湾から帰国する途中に日本へ立ち寄り、そこでアメリカ公使を務めていたチャールズ・デロングと会っているが、その際、デロングはルジャンドルに対し、日本政府に対して台湾を侵略するようにけしかけていると説明している。

(James Bradley, “The Imperial Cruise,” Little, Brown and Company, 2009)

デロングは日本の外務省に対してルジャンドルを顧問として雇うように推薦、受け入れられたが、ルジャンドルは1872年12月にアメリカ領事を辞任、顧問になった彼は外務卿の副島種臣台湾への派兵を勧めたのだ。

 

派兵の際、アメリカの軍事顧問が同行したという。(前掲書)

ルジャンドルは外務省の顧問を辞めた後も日本に滞在、離日したのは1890年。

 

その年から99年まで李氏朝鮮の王、高宗の顧問を務めたという。

 

その当時、朝鮮では興宣大院君(高宗の父)と閔妃(みんぴ)が対立していた。

そうした中、1894年に朝鮮半島甲午農民戦争東学党の乱)が起こり、閔氏の体制が揺らぐ。

 

それを見た日本政府は「邦人保護」を名目にして軍隊を派遣、その一方で朝鮮政府の依頼で清も出兵して日清戦争につながった。

 

この戦争に勝利した日本は1895年4月、「下関条約」に調印して大陸侵略の第一歩を記すことになる。

清の敗北でロシアへ接近することが予想された閔妃をこの年、日本の三浦梧楼公使たちが暗殺している。

 

日本の官憲と「大陸浪人」が閔妃を含む女性3名を惨殺したのだ。

 

暗殺に加わった三浦公使たちは「証拠不十分」で無罪になっているが、この判決は暗殺に日本政府が関与している印象を世界に広めることになる。

 

その後、三浦は枢密院顧問や宮中顧問官という要職についた。

明治維新以降、日本にはアングロ・サクソンの手先となり、権力と財力を握った人たちがいる。

 

そうした人びとによって天皇制官僚体制は築かれたのである。

 

その頃から日本列島はアングロ・サクソンが大陸を侵略する拠点になり、日本人は傭兵になった。

 

岸田とバイデンによる会談の背景には中国侵略の野望があるのだろうが、アメリカにそれだけの力があるようには思えない。


  

 

 

 

 

 

【増税?ダメ♡絶対!デモ】れいわ新選組 宮城県・仙台 2024年4月12日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

増税?ダメ♡絶対!デモ in 福島】2024年4月13日(土) 集合:福島市まちなか広場 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 福島県福島市!】2024年4月13日(土) 16:00~ 会場:コラッセふくしま 5F 研修室


増税?ダメ♡絶対!デモ in 米沢】2024年4月14日(日) 集合:伝国の杜前広場 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 山形県米沢市!】2024年4月14日(日) 16:00~ 会場:伝国の杜 1階 置賜文化ホール

 

増税?ダメ 絶対!デモ in 東大阪 2024年4月19日(金) 集合:中小阪公園 16:30 集合 17:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 大阪府東大阪市!】2024年4月19(金) 19:00〜 会場:東大阪市文化創造館 1階  大ホール

 

増税?ダメ♡絶対!デモ in 浜松】2024年4月20日(土) 集合:五社公園 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 静岡県浜松市!】2024年4月20日(土) 16:00~ 会場:アクトシティ浜松 コングレスセンター 3階 31会議室

増税?ダメ♡絶対!デモ in 豊橋2024年4月21日(日) 集合:豊橋東口駅前広場 サークルプラザ 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 愛知県・豊橋市!】2024年4月21日(日) 16:00~ 会場:豊橋市公会堂 2階 大ホール

 

【れいわ政治的のど自慢大会2024 埼玉県・久喜駅!】4月26日(金)  16:30~ 久喜駅西口 
山本太郎とおしゃべり会 in 埼玉県・久喜市!】2024年4月26日(金) 19:00~ 会場:久喜総合文化会館 小ホール

【れいわ政治的のど自慢大会2024 東京都・池袋駅!】4月27日(土)  4:00~ 池袋駅西口

【れいわ政治的のど自慢大会2024 東京都・新宿駅!】4月28日(日)  14:00~ JR新宿駅南口
山本太郎とおしゃべり会 in 東京都・新宿区!】2024年4月28日(日) 16:30~ 会場:ビジョンセンター新宿マインズタワー 13階 1301A+B

【れいわ政治的のど自慢大会2024 東京都・秋葉原駅!】4月29日(月・祝)  14:00~ JR秋葉原駅電気街口
 

 

 

 

 

夢遊病者のように戦争へ向かう日本 3 ~自衛隊を米軍作戦の思い通りにする~

 

 

 

 

 

岸田首相がアメリカを訪問しました。

 

国賓待遇」だとしつこいくらいに報じられていますが、お出迎えはバイデン大統領ではなく、先回りしてワシントンにいたエマニュエル駐日大使でした。

 

 

国務長官も副大統領も出迎えない」のは、日本の首相が単なる使用人、ATM、鴨ネギだということを知らしめたのでしょうか。


今回のアメリカ訪問は、日本人のお金をむしり取られるだけではありませんでした。

 

 

バイデン政権で安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官NHKの取材に対し、「日本が、陸・海・空の各自衛隊を一元的に指揮する『統合司令部』を来年3月までに設置するのに合わせて、在日アメリカ軍司令部の機能を強化する方針」と述べました。

 

 

「米軍の作戦指揮の機能を強化すれば必然的に日米両軍は一体化する。」

 

つまり天木直人氏の言葉を借りれば、日本のお金と自衛隊を使って「米軍の作戦を思い通りにするためだと。」このようなことを米補佐官が当然のように日本の公共放送で放言することの異常ですが、この背景には1952年に交わされた「指揮権密約」がありました。

 

 

 

 

2016年6月1日時事ブログで矢部宏治氏の著書『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』を取り上げ、「戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る合意がされていた」ことを示しました。

 

 


4月初め、フィリピン政府は「中国を牽制するため日本の自衛隊兵力を受け入れる」と発表し、12日に米ワシントンで開催される米日比3カ国首脳会議で「相互接近協定」を締結する予定だと中央日報は報じています。

 

 

また岸田首相は11日にはAUKUS(豪・英・米)の軍事同盟にも加盟する予定です。

 

 

アメリカの使用人岸田首相が好き勝手に日本を軍事同盟に差し出していますが、これに関連して、石濱哲信氏が緊急警報を発しておられました。

 

「この4月11日を中心に東京で大変な事件が起こる可能性が非常に高い」

「内容につきましてはまだ、はっきりしたことは今は言えないのです。情報源が分かってしまいますので。」

「4月9日午前0時から11日にかけて東京の中心部には不要不急の要件がない限り、できるだけ避けていただきたい。」

「11日までに何も起こらなかった場合、少なくとも15日までは警戒を緩めずに、万が一東京に出る時には、いつでもサッと対処できるような心構えと身構えで準備をして東京に入っていただきたい。」

警告しておられます。

 

特に13日には、石濱氏ご自身も参加されるパンデミック条約・国際保健規則改定反対」の緊急集会と大デモが行われる予定です。

 

この集会がターゲットになっているわけではないけれども、たまたま警戒期間なので緊張感を持って参加してほしいと語っておられました。

 

日本国民の思いを背負って参加される方々がご無事でありますように。

 

 

 

 

国際法を守る意思がないイスラエル 2 ~中露の願望に呼応するイスラエル~

イスラエル窮地の裏側
https://tanakanews.com/240407israel.htm

 

4月1日、イスラエル軍が、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館(の別館)を、戦闘機からのミサイル発射で破壊した。

 

 

 

建物内で会議をしていたイラン軍(国軍より強い革命防衛隊)の最高幹部の一人、ムハンマド・ザヘディ(Mohammad Reza Zahedi)と、その部下たちが殺された。
Multiple IRGC Generals Reported Killed In Israeli Attack On Iranian Embassy In Syria

ザヘディは、シリアとレバノンに展開する民兵ヒズボラに武器弾薬を供給する担当だった。

ヒズボラはイランの多数派と同じシーア派イスラム教徒だ。

イランは、ヒズボラに武器を供給してシリアの米傀儡勢力(ISアルカイダ)やイスラエルを攻撃させ、シリアのアサド政権を助けてきた。
イスラエルヒズボラは昔から断続的に戦闘してきたが、昨年10月のガザ開戦後、南のガザで忙殺されているイスラエルを、ヒズボラが北から攻撃する形で戦闘が激しくなっている。
Killing of IRGC commander in Syria ‘clear escalation’ in tacit Israel-Iran war

大使館は国際法上、戦争相手国のものであっても攻撃してはならないことになっている(戦争を終わらせる手段として外交を残しておかねばならないので)。

イスラエルは、それを無視してシリアのイラン大使館を攻撃した。
イスラエル「あの建物は革命防衛隊が使っていた軍事施設であり、外交施設でないから攻撃は合法だ」と言っているが、親イスラエルなはずのロシアからも今回は批判されている。
Israeli Attack on Iran’s Consulate in Syria: What Consequences Could Lie on the Horizon?

大使館への意図的な空爆は好戦的なイスラエルにとっても前代未聞な行為だ(と喧伝されている)。

今回の攻撃は、イスラエルからイランに対する強い警告であると同時に、ガザ戦争の目的(ガザ市民をエジプトに追い出してガザを抹消すること)をなかなか達成できず危機に瀕しているイスラエルの焦りの発露だ(とされている)。
Israeli Airstrike Hits Iranian Consulate Building in Damascus, High-Level Iranian General Reported Killed
Is Israel's plan to draw the US into a war with Iran?

攻撃されたイランは激怒しており、イスラエル本土を報復攻撃するかもしれないと言われている。

イスラエルは、本土を攻撃してきたら全面戦争になるぞとイランに脅し返している。

イランが、イスラエルだけでなく中東の駐留米軍も標的にして、米国も巻き込んだ中東大戦争になるとか。
中東の軍事緊張が一気に高まり、原油や金地金、穀物などの資源類(コモディティ)の相場が高騰している。

もう一段、緊張が高まったら、1970年代のような石油危機になるとも喧伝されている。
Crude, Food Prices Jump As Looming Israel-Iran Conflict Spark 1970s Oil Shock Fears
Israel Warns Iran Of Massive Regional War If Directly Attacked

3月初めまで、イスラエルが間もなくガザ最南部の国境の町ラファを大攻撃し、エジプトに国境開放を強制し、ラファに追い詰められている150万人のガザ市民をエジプトに追い出してガザ抹消を完遂すると予測されていた。

だがその後、1か月経ってもイスラエルはラファを大攻撃していない。

ネタニヤフが大攻撃を軍に命じたという情報が流されて喧伝されたが、現実になっていない。
ガザ虐殺からエジプト転覆へ

バイデンの米民主党では、パレスチナ大義固執するリベラル(左派)が強まり、彼らがバイデン政権を動かしてラファ大攻撃に反対させ、ラファ国境を開けぬようエジプトの米傀儡軍事政権に命じていると推測される。
民主党の議会重鎮(チャック・シューマー。ユダヤ人)が、イスラエル解散総選挙してネタニヤフを落とすべきだと演説し、それに対してバイデンがうわ言のように「良い演説だ」と褒めたりした。
バイデンは、親イスラエルを脱しないと秋の選挙で負けてしまうのでイスラエルを非難せざるを得ない、という話が流布している(実際はトランプの方が親イスラエルなのだが、コロナ以来、米欧では稚拙な多重インチキ解説が簡単にまかり通ってしまう)。
Gaza War Is Pushing Support for Israel to Historic Lows

米国に猛反対され、ネタニヤフはラファ大攻撃を延期している。

この状態が長引くほど、150万人のガザ市民がラファに閉じ込められたまま、食糧支援も足りない状態で、ガザ市民の飢餓や窮乏がひどくなる。
ガザ市民がエジプトに追い出されてしまえば、現実的に問題が解決するが、そうならずに長引くと、米欧での非難が強まって、米国からイスラエルへの武器弾薬の輸出が減らされかねない。

民主党左派議員たちが、イスラエルへの兵器輸出を止めるべきだと騒ぎ出している。
Warren says she would move to block sale of F-15s to Israel

米欧の手持ちの武器弾薬は、ウクライナ軍が米諜報界に教えられるまま無駄遣いし、戦場でロシア軍に効率よく破壊してもらっているので払底している。
米欧NATOは、今後さらにウクライナの負け戦に入り込むので、米欧の武器弾薬の余力はますます減る。

イスラエルに送る分も減り、その口実として「イスラエル戦争犯罪」が使われるようになる。

イスラエルの後ろ盾は、覇権国の米国だけだ。

米国が軍事支援しなくなると、イスラエルは「終わり」になる。

ラファ大攻撃の遅れは、ガザ市民の状況悪化、米欧のイスラエル非難の強まり、軍事支援の減少、これらの悪循環とイスラエルの弱体化になる。
US Increased Intelligence Sharing With Israel to ‘Unprecedented’ Levels After October 7

イランは、イスラエル弱体化の可能性を横目で見ながら、傘下のヒズボラを、レバノンやシリアでイスラエルのすぐ近くに展開させている。

 

イスラエルが大量の武器弾薬を持つ強い国だった従来、ヒズボライスラエルよりもかなり弱いのでゲリラ戦法を採っていた。


だがもし今後ガザ戦争が長引いて、米国からイスラエルへの軍事支援が減ると、両者の軍事力の差が小さくなり、準国家的な存在でしかないヒズボラに、イスラエルが負けるようになりかねない。


イスラエルは、イランとの戦争にならなくても、イラン傘下のヒズボラ(やハマス)との長期戦に追い込まれ、じわじわと「茹でガエル」みたいに潰れされていくシナリオも、反イスラエルイスラム主義系のオルトメディアが「ざまあみろ」的に流している。
How do Iranians ‘Boil a Frog’? Slowly and methodically.

これらのシナリオを見る(鵜呑みにする)と、テルアビブがガザみたいな瓦礫の山の廃墟になっていく構図が浮かび上がる。
米国の覇権衰退・中東撤退により、唯一の後ろ盾失うイスラエルは、いずれ弱体化してイランやヒズボラハマスなどイスラム側に勝てなくなり、潰れていく。


ガザ戦争が起きなかったとしても、イスラエルは潰れていく運命だった。

イスラエルが「あがき」として起こしたガザ戦争は、イスラエルの滅亡を早めてしまった・・・。

うんぬん。
ネットの情報を読み解くと、そんな感じになる。

イスラエルは潰れていく。

 

だが、本当にそうなのか??。

実のところイスラエルはかなり余裕があり、隠れた別の意図を持って今の戦争状態を能動的に展開しているのでないかと思われる事象が散見される。
US Approves Transfer of Thousands of More Bombs for Israel

たとえば4月2日に、ガザ市民に食糧を配っている国際支援団体「ワールドセントラルキッチン(WCK)」の自動車隊列をイスラエルがおそらく意図的に空爆し、乗っていた英米ポーランドなど欧米人の支援要員7人を殺した事件。

 

 


車には屋根などにWCKと大書してあり、車の通行ルートも事前にイスラエル軍に知らせてあった。

なのにイスラエル軍無人機で車を空爆して見事に命中させ、屋根に大穴を開けて7人を殺した。

 

 

どうてみても意図的な殺害だ。
イスラエルは、ガザ市民が飢えてエジプトに出て行かざるを得ないようになることを望み、ガザで活動する国際支援団体に嫌がらせや攻撃をしてきた。
Israeli Strike on World Central Kitchen Convoy Shows Growing Danger of Humanitarian Work in Conflict Zones

自国民が殺された欧米諸政府がイスラエルを非難し、ネタニヤフは(一応)謝罪し、担当の軍幹部を更迭した。

 

だがネタニヤフは同時に「戦争とは無実の人が死ぬものだ(だから仕方ない)」と発言し、

豪州の首相らが「殺害に至った経緯の説明が不十分だ」と怒った。
ポーランドの大統領が「これは意図的にしか見えない」と言ったところ、

ポーランドイスラエル大使(Yacov Livne)が「その決めつけ発言はユダヤ人差別だ」と逆ギレして非難し返した。


ポーランドはかつてユダヤ人が多く住み、ユダヤ人差別が多かったので、この発言が出たのだろう。

 

都合が悪くなると差別だと逆ギレを演じる。

 

 

両国関係が劇的に悪化した。
ネタニヤフも駐ポーランド大使も超強気だ。

まるで、わざと欧米と喧嘩しようとしているかのようだ。
Diplomatic spat erupts between Poland and Israel after WCK killings in Gaza

イスラエルハマスやイランとの戦争で窮地に陥り、欧米やNATOからの軍事的・政治的な支援が非常に重要になっているのでなかったか。
ウクライナに隣接するポーランドは、NATOウクライナ戦争に引きずり込んでおり、米国の兵器弾薬ポーランドイスラエル奪い合っている感じだ。

イスラエルポーランドを怒らせ、奪い合いを激化させている。


最近、ブリンケン米国務長官が訪欧して「いずれウクライナNATO加盟させる」というのと「市民を殺し続けるとイスラエルハマスと同じ(米国の敵)になる」という2つの爆弾発言を連続的に発した。

米国は(発言上)イスラエルから離れてウクライナポーランド)に寄っている。
(現実として、ウクライナNATO加盟することはないし、選挙の年に再選を狙う米政権がイスラエルへの兵器支援を止めることもない)
US, its allies understand Ukraine will never join NATO
Blinken: Israel Becoming ‘Indistinguishable’ From Hamas

要点は、イスラエルがこの展開を意図的に引き起こしていることだ。

 

イスラエルは今回の戦争で、パレスチナ問題(2国式)を、米欧覇権や、米欧覇権の戦略だった「人権外交」「人道外交」の構図もろとも破壊しようとしている。


「人道」の側面から見て、無数のガザ市民を虐殺したイスラエルは極悪だ。

国家として潰れるのは当然の報いだ。


だが、そのイスラエルは、米上層部や諜報界にスパイ的なシオニスト人材を多数送り込み、米覇権運営の根幹を握っている。

イスラエルに逆らう政治家は再選が難しくなる。
イスラエルは米中枢に深く刺さっており、抜けない。

 

しかし今、イスラエル自身が、荒っぽく、それを引っこ抜こうとしている。

自らすごい人道犯罪を起こすことで。

ペンチで親知らずの歯を無理矢理に抜こうとしているみたいな。

歯でなく、顔自体(つまり米覇権)が壊れてしまう。

それを意図的にやっている。
Biden threatens US policy shift on Gaza war as Israel braces for Iranian reprisal

イスラエルは今回の行為によって米覇権を潰すことで、世界の多極化や非米化に貢献し、きたるべき多極型世界における自らの地位を確保しようとしているのでないか。

 

それが昨秋来の私の推測だ。

最近の状況を見て、私は自分の見立てが間違っていないと感じている。


そんなはずはない!!。

非米側の一部であるアラブやイランやイスラム世界全体が、イスラエルによるパレスチナ人虐殺を永久に許さないぞ。

許さないぞ。許さないぞ。

そんな叫びや呪詛が、親イスラムやリベラル派やその他の人々から聞こえてくる。
消されていくガザ

「あるべきだ論」でいうと、そのとおり。

呪詛ごもっとも。

 

しかしイスラム世界でもそれ以外でも、イスラエルを制裁して本気で困らせている国は一つもない。

エルドアンはネタニヤフに「死ね」と言ったが、口だけ。

 

 

トルコは、イスラエルとの貿易をむしろ拡大している。

 

イスラエルと国交を持っているUAEやエジプトは昨秋来「いずれ国交を切る」と(歪曲)喧伝されているが、いつまでも国交を切らない。

早く切る「べき」だ。


イスラム世界は、メディアや市民運動政府の宣伝部門だけがイスラエル敵視だ。

それと、イスラエルと関係希薄な諸国。
Oil Surges Over $90, Stocks Tumble After Israel Puts Embassies Around World On Maximum Alert

イランはどうだ。

今にもイスラエルと戦争しそうな感じだぞ。

 

しかし、たぶん両国が実際にやる戦争は今後も小競り合いの範囲を出ない。

小競り合いでも戦争だと喧伝される。

 

この喧伝は、石油ガスや穀物、金地金などの資源類の相場を高騰させる。

そっちの方が目的だ。

すでに世界的に、資源類の利権の大半は非米側が持っている。

 

資源高騰は、米欧覇権の低下を加速する。

米経済覇権(ドル)の仇敵である金地金は最近、頻繁に史上最高値を更新しており、これからも上昇傾向だ。
US Urges Tehran Not To Target American Bases If It Retaliates Against Israel

イスラエルプーチンのロシアが、イスラエルのイラン大使館空爆後、イスラエルを強く非難し始めた。

シリア軍を長く支援してきたロシアは、レーダー網でイスラエル軍の動きを把握しているのに。


急にどうしたのかと思っていたら、同時にウクライナ無人機で破壊された巨大な製油所の修繕が、米欧による制裁で補修部品が足りないので進まない(だから石油価格がもっと高騰するよ)」とも言い出した。


要するにロシアは、イスラエルとイランの対立激化を使って石油相場を急騰させたい。

急騰に拍車をかけるため「うちも製油所を修理できない」と騒いでいる。

 

実際のロシアは、国内や非米諸国内で補修部品を調達できる。
Russia Is Struggling To Repair Refineries Due To Sanctions

 

 

イスラエルとイランとの戦争状態(と喧伝される小競り合い)はずっと続き、石油ガスなど資源類が高騰したままになる。

 

資源類の世界利権をすでに握っている非米側は、相互に資源を融通しあうので大して困らない。
対照的に、米国側(先進諸国)はインフレがひどくなり、経済難が加速する。

 

インフレはもう3年ほど隠蔽されつつ続いているが、今後もずっと続き、米国債金利上昇(国債価値の下落)になっていく。
Saudi Arabia Hikes Oil Prices In Increasingly Tight Market

ガザは支援食糧が届かなくなり、飢餓がひどくなる。

ガザが消失を目標にするイスラエルは、ガザ市民が全員餓死しても困らない。

 

「それは極悪な人道犯罪だぞ」。

そのとおり。

イスラエルは以前から極悪な人道犯罪国家だった。

これ以上失うものはない。


ガザ市民を餓死させるか、エジプトに逃がすか。

それは米欧が決めることだ。

真の人道重視者なら、エジプトに逃がすはず。

だが米欧(英国系)は実のところ、ガザ市民の生命より、パレスチナ大義保持(によるイスラエル阻害)の方が重要だ。

だから、まだラファ国境が開いてない。
Almost impossible to deliver aid in Gaza, say top charities

しかし、これから時間が経つほど、ガザ市民がどんどん餓死していく。

イスラエルは困らない。

米欧はいずれ、ラファ国境を開けざるを得なくなる。

イスラエル軍がラファを大攻撃しなくても、ラファは開く。


ガザ市民が大挙して移住すると、エジプトの政権が今の米傀儡軍事政権からムスリム同胞団ハマスの政権になる転換が前倒しされる。

ハマス自身(ガザ市民の多く)と、同胞団(AKP)が与党のトルコは、それを望んでいる。

イスラエルもそれで良い。
UN expert: Israel is engineering famine in Gaza

極悪非道なイスラエルのこの策略は、意外に効果がある。

 

レバノン南部では、住民15万人のうち10万人がすでに北上して避難した。

みんなガザ市民のようになりたくない。

 

イスラエルは、ヒズボラと小競り合いしかしていないのに、住民をどかすことができている。


イスラエルは、ヨルダン川西岸のパレスチナ人を弾圧して、東岸のヨルダンに追い出すことも画策している。

 

西岸は、まだガザのような全破壊の事態になっていない。

 

だがイスラエルは、ラファが開いてガザが「片付いた」あと、西岸で同様のことをやり出す。
As Strikes Escalate, 100,000 Estimated to Have Fled from South Lebanon

「人道」を捨てたイスラエルは、シオニズム完遂のために簡単に人を殺す。

恐怖にかられた西岸の人々が、ヨルダンに移っていく。

パレスチナ全体が消失(民族浄化)してイスラエルのものになり、虐殺の末にシオニズムが完成する。


EUではスペインが、西岸のパレスチナ自治政府PA)を正式な国家として認めてテコ入れする反イスラエルを採ろうとしている。

しかし、EUを従属させている米国はイスラエルに牛耳られており、イスラエルによる虐殺を傍観する。
スペインのPA承認は無意味であり、人道擁護演技の自己満足にすぎない。

やるならNATO(対米従属)を離脱してからに「すべき」だ。
Spain To Recognize Palestinian Statehood, Calls On Western Allies To Follow Suit

人道重視の名目で世界の国々に介入して覇権を維持する策略(人道外交、人権外交)は、第2次大戦で英国が発明し、戦後の米英覇権の戦略の中心になった。

米英は、言うことを聞かない国の野党を加勢して内紛や弾圧を誘発し、人道支援の名目でNGOなどをその国に入れてスパイ撹乱させ、政権交代に持ち込む策を好んだ。


米欧の人道重視は、非米側にとって「良い」ことでない。

人権外交を好む米欧のリベラル派は、米英覇権の「うっかり傀儡」である。
人権外交の終わり

ロシアや中国の政権は、この米英の策で脅威を受け続けてきたので、この策が消失すれば良いと思っている。

イスラエルは、そうした中露の願望に呼応している。


今の非米化や、コロナ以来の米欧リベラル派のトンデモ化の流れから見て、たぶんイスラエルよりも先に、米欧のリベラル運動の方が自滅していく。

 

それは非米側にとって良いことだ。

 

こんなふうに書くと、またもや呪詛を投げつけられるだろうけど。

 

核武装論者・小池百合子がかける集団催眠 5 ~学歴詐称がバレる~

 

【超ド級スクープ】小池都知事学歴詐称疑惑、小池氏のブレーンだった元ジャーナリストが「カイロ大学による声明文は、文案を小池さんに頼まれ、私が書いた」と告白!元都民ファ事務総長が文春で事態の真相を暴露!
https://yuruneto.com/koike-sokkin/

どんなにゅーす?

小池百合子東京都知事にくすぶってきた学歴詐称疑惑において、元都民ファーストの会事務総長の小島敏郎氏が、駐日エジプト大使館のフェイスブックに投稿されたカイロ大学による声明文について、小池氏のブレーンだった元ジャーナリストのA氏がカイロ大学による声明文は、文案を小池さんに頼まれ、私が書いた」と告白されたことを明らかにした。

・小島氏は文藝春秋で疑惑の真相を暴露

 

「私は(小池都知事の)学歴詐称疑惑の“隠蔽工作”に手を貸してしまった」と後悔の念を持っていることを明らかにしており、ネット上で衝撃が広がっている。


 

 

小池都知事「元側近」の爆弾告発「私は学歴詐称疑惑の“隠蔽工作”に手を貸してしまった」
https://bunshun.jp/articles/-/70026

7月に都知事選挙を控える小池百合子氏は、3月末に議会で、過去最大約8兆5千億円の予算を成立させ、3期目に挑戦するとみられている。

そんななか元側近、小島敏郎氏(当時は都民ファーストの会事務総長)による衝撃的な告発が月刊誌『文藝春秋』に掲載された。かねてから燻り続けている小池氏の学歴詐称疑惑に関して、「私は隠蔽工作に加担してしまった」というのだ。

沈んだ声で「困っているのよ……」
〈部屋に入り小池さんをひと目見て、非常に驚きました。憔悴し、途方に暮れた表情をしていたからです。長い付き合いですが、彼女のそんな姿を見るのは初めてでした。小池さんは沈んだ声で、こう切り出しました。「困っているのよ……」〉

2020年6月6日夕刻、小島氏は小池都知事から突然、電話で呼び出された。

約1カ月後の7月5日には都知事選挙が迫っていた。

小島氏は元環境省の官僚で、小池氏が環境大臣時代に「クールビズ」を共に推進。

その縁で小池氏が都知事に就任すると都の特別顧問となった。

現職で圧倒的に優位だった小池氏だったが、再選に向けてまだ出馬表明をしていなかった。

理由は『女帝 小池百合子』(石井妙子著)が指摘していた問題にあった。

~省略~

この学歴詐称疑惑を払拭するにはどうすればいいのか、小島氏は、カイロ大学学長から「卒業したこと」を明言する声明文のようなものを、PDFなどで送ってもらえばいいと考えて、こう助言した。

〈「カイロ大学から、声明文を出してもらえばいいのではないですか」
彼女は私の案を聞いて、ホッとした様子でした。部屋にいたのは1、2時間ほどだったと思います〉

小池氏のあまりの手回しの早さ
翌7日の朝、小池氏からメールが来る。

そこにはこう書かれていたという。

〈カイロ学長(ママ)や関係政府当局から、どのような書類が必要か、確認お願いします。宛先はどうしますか? 大使宛て? 私宛? 内容は?ご教示下さい〉

カイロ大学の声明文の宛先は、小池氏宛てでいいか、内容はどのようなものがいいか、小島氏に聞いてきたのだ。小島氏はこの問い合わせには答えなかった。すると2日後の9日、駐日エジプト大使館のフェイスブックカイロ大学の声明が出された。小島氏はあまりの手回しの早さに驚いたという。

「1952年生まれのコイケユリコ氏が、1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する」

「声明:カイロ大学」(以下、「カイロ大学声明」)と題する文書には、こう記されていた。

~省略~

晴れて小池氏は10日に再選出馬のリリースを流し、出馬会見を開いた。

都議会自民党も対抗馬を立てることは無く、迎えた都知事選では366万票を獲得、圧勝で再選を果たした。

だが、しばらくして小島氏の中で疑念が湧いてきた。

本当に卒業しているのなら、なぜあんなに憔悴していたのか。

都議会の「小池都知事カイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議案」を恐れたのはなぜか。

単にこれは卒業証書や卒業証明書を見せろと言うだけの話で、むしろ疑惑を晴らすチャンスだったはずだ、と。

〈もしかしたら、本当は大学を卒業していないのではないか。だとしたら、自分は疑惑の“隠蔽工作”に手を貸してしまったのではないか。小池さんに、あんな提案をしなければ……。不安に苛まれるようになりました〉

カイロ大学声明」を作った元ジャーナリストのA氏
そんなある日、神宮外苑再開発について、ある人物と情報交換をしている時のこと。問わず語りに小島氏が自分の苦悩を口にすると、相手からこう尋ねられたという。

「小島さんには、小池さんと戦う気持ちがあるか」

その人物は、表には出ていないが小池都知事のブレーンを務めていた元ジャーナリストのA氏だ。そして、彼は小島氏に打ち明けた。

「実は駐日エジプト大使館のフェイスブックに上げられたカイロ大学声明は、文案を小池さんに頼まれ、私が書いたんです」

カイロ大学声明」は、カイロ大学が作成したものではなく、小池氏がA氏に依頼して作ったものだったのだ――。

さらに、エジプト大使館のサイトに声明文を掲載することをアドバイスしたのもA氏だった。

~省略~

小池氏の側近都議だった樋口高顕氏(現・千代田区長)がA氏に依頼をしてきたメール、A氏が小池氏らに送った声明文の文面案や大使館への掲載にあたっての助言、声明文掲載前夜に小池氏が〈全部済ませます〉とA氏に送ったメールの内容など、隠蔽工作の一部始終が明かされている。

 

 

 

 

 


小池都知事の正体は、ウソとペテンで塗り固められたグローバリスト(エジプトと米国の二重スパイ?)!小池都知事学歴詐称疑惑、「カイロ大学が発表した声明文」も捏造だった疑いが本格浮上!

まさしく、超ド級のスクープが出てまいりました!
これまで私たちも小池都知事学歴詐称疑惑について大々的に取り上げてきましたが、

 

 

この小島敏郎氏(元都民ファーストの会事務総長)の告発が本当なのであれば、駐日エジプト大使館のフェイスブックから投稿された(小池氏が確かにカイロ大学を卒業していることを表明した)カイロ大学による声明文は、小池氏の側近のジャーナリストが作成した真っ赤な偽物だったということになります!

ボクも、当初に発表されたカイロ大学による声明文そのものに強い疑いを持ったけど、やはり、これは急ごしらえで捏造されたインチキだったんだね。
この「怪しげな声明文」が駐日エジプト大使館のフェイスブックに掲載されたことについて、当サイトで「小池氏はエジプト軍事政権の実質的なスパイなんじゃないか?」と疑ってきたけど、この状況をみる限り、どうやらボクたちが疑っていた通りだったみたいだ。

 

 


確かに、小池都知事元側近のジャーナリストが文面を作成した「捏造の声明文」を発表すれば、普通であればカイロ大学が黙っているはずがありませんし、駐日エジプト大使館のフェイスブックから投稿することも普通は不可能でしょう。


つまり、カイロ大学と駐日エジプト大使館が小池都知事による”捏造劇”全面的に協力したということに他なりませんし、小池氏が米国の深奥政府(DS)から全面的な支援を受けており、小池氏を何としても再選させるために強力な裏工作を行なっていた中で、エジプト政府もこうした裏工作に加担していたわけです。

 


当サイトでは、小池都知事は、ジャパンハンドラーから全面的な支援を受けている極めて危険な売国政治屋であると指摘し続けてきたけど、まさにその通りの実情が本格的に露呈しているし、これは近年最大級の特大スクープかもしれない。


カイロ大学卒業が真っ赤なウソなら、カイロ大学が発表した声明文も完全なる捏造だったということだし、さらにこうした一大詐欺工作にエジプト政府やカイロ大学までもが全面的に協力していた実態までもがバレたというのだから、このスクープ記事をきっかけに日本の権力構造そのものが大きく変わっていく可能性すら秘めている。

 



この衝撃的な暴露記事に対して、小池都知事が一体どのように対応するのかが見ものですし、さらには駐日エジプト大使館やカイロ大学がどのような対応を取るのかについても要注目ですね。

日本の政治の深い闇や腐敗がまた一つ露わになった状況だし、この先一体どうなっていくのか、固唾を呑んでい見守っていくとしよう。

 

 

 

明日は都知事選投票日 2 ~メディアが隠す山本太郎~

核武装論者・小池百合子がかける集団催眠 3

統一教会の別動隊

4G⇒5G 脳は沸騰する 16 ~グラフェン誘導体と5G~

 

 

【おしゃべり会・街宣】れいわ新選組代表山本太郎 東京 2024年4月9日10日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/uploaded/attachment/275481.pdf

当選おめでとうございます

 

 

 

 

 

 

 

【れいわ政治的のど自慢大会2024 東京都・錦糸町駅!】4月10日(水) 16:30~ 錦糸町駅南口

増税?ダメ♡絶対!デモ in 仙台】2024年4月12日(金) 集合:勾当台公園 いこいのゾーン 16:30 集合 17:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 宮城県仙台市!】2024年4月12日(金) 19:00~ 会場:宮城野区文化センター 1階 パトナシアター

増税?ダメ♡絶対!デモ in 福島】2024年4月13日(土) 集合:福島市まちなか広場 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 福島県福島市!】2024年4月13日(土) 16:00~ 会場:コラッセふくしま 5F 研修室

増税?ダメ♡絶対!デモ in 米沢】2024年4月14日(日) 集合:伝国の杜前広場 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 山形県米沢市!】2024年4月14日(日) 16:00~ 会場:伝国の杜 1階 置賜文化ホール

 

増税?ダメ 絶対!デモ in 東大阪 2024年4月19日(金) 集合:中小阪公園 16:30 集合 17:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 大阪府東大阪市!】2024年4月19(金) 19:00〜 会場:東大阪市文化創造館 1階  大ホール

 

増税?ダメ♡絶対!デモ in 浜松】2024年4月20日(土) 集合:五社公園 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 静岡県浜松市!】2024年4月20日(土) 16:00~ 会場:アクトシティ浜松 コングレスセンター 3階 31会議室

増税?ダメ♡絶対!デモ in 豊橋2024年4月21日(日) 集合:豊橋東口駅前広場 サークルプラザ 13:30 集合 14:00 デモ出発
山本太郎とおしゃべり会 in 愛知県・豊橋市!】2024年4月21日(日) 16:00~ 会場:豊橋市公会堂 2階 大ホール