麻生財務大臣、福田財務次官のセクハラ問題について“はめられて訴えられてるんじゃないか”と発言! 自分たちは特権階級だと錯覚しているほとんどの自民党議員!
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=159434
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実際の発言の様子はこちらの動画をご覧ください。
https://twitter.com/kentaro_s1980/status/988662881649545216
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今の自民党議員のほとんどは、こうした発言が“完全な第二のセクハラ、人権侵害”だということがわからないようです。
確かに、脳の省エネにはなっています。
“続きはこちらから”以降は、“職場における女性の苦しい立場”を、宇賀なつみアナが訴えたものです。
彼女は、“同じように働けないのってそもそもおかしい”と言っていますが、これはちょっと想像力を働かせると、その通りだとわかります。
女性の社会進出が進み、大臣、国会議員の半数は女性である社会だとして、記事を取って来れるように男性記者の採用基準がイケメンであることを暗に要求されているとすると、現在居るほとんどの記者は失職することになります。
アナウンサーを見ても、男女にかかわらず、中央と地方の差は、その実力ではなくて容姿なのは明らかではないでしょうか。
そもそも、採用の基準がおかしいだろうというのが、素直な気持ちです。
麻生財務相「はめられたとの意見ある」
https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00e/010/247000c
宇賀なつみアナ、女性記者への批判に猛反論
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180423-00187778-nksports-ent
「(福田氏は)はめられたとの声もある」の麻生発言に、報ステ・小川彩佳アナが怒りのコメント!「そういった声が予想されるから声を出せない。他の同じような被害に苦しんでいる人の傷口も広げた」
https://yuruneto.com/asou-ogawa/
”報ステの星”小川彩佳アナの異例の「怒りコメント」に、ネット上で共感の声が相次ぐ!
「マスコミに追われて仕事にならないから」という理由の前代未聞の閣議辞任承認。
http://31634308.at.webry.info/201804/article_25.html
麻生という男は、全く反省という気持ちが感じられない。
未だに、福田前次官を庇う言い方をしている。
今日の福田次官の辞任承認の会見で、セクハラ疑惑について「はめられて訴えられているんじゃないかとかいう話が世の中にたくさんある」と述べた。
この話の根は、昨日下村氏が「嵌められた。録音を取ることは犯罪だ」とまで述べたことに符合している。
「世の中にたくさんある」と述べたのは、自民党内にたくさんあるということなのだろう。
安倍首相のセクハラの件についてのコメントは、聞いた覚えがない。
安倍友の山口氏による伊藤詩織氏レイプの逮捕を止めたぐらいだから、それこそ、福田前次官が話していた「言葉あそび」ぐらいにしか見ていないのかもしれない。
こんな口に出しても恥ずかしい話が、平然と出てくるのは、この程度は全くセクハラと思っていないと思われる。
自民党の中にも沢山の女性議員がいるのに、野田議員ぐらいしか声を上げていない。
何が輝く女性社会を作るだ。
「嵌められた」、「犯罪だ」という言葉が、大臣、元大臣から平然と本音ベースで出てくることに、人に対するおもいやりのカケラも感じられない。
今度ばかりは、国民は生理現象として許せないと考えている。
後で泣きを入れてももう遅い。
安倍内閣即刻退場実現後の政治刷新を構想
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-d78e.html
「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」
とは、英国の歴史家ジョン=アクトンの言葉だが、もりかけ疑惑、山口疑惑は、この言葉の正当性を裏付けている。
安倍政治の根幹である戦争・弾圧・搾取に対する主権者国民の反発は強い。
「安倍一強」と表現されるが、国会における議席数において自公の与党が3分の2を占有していることから、このように表現されるのだが、主権者である国民の支持においては、そもそも安倍政権は盤石な基盤の上に立脚していない。
選挙には主権者の半数が棄権している。
半分しか選挙に行っていないなかで、安倍政権与党は選挙に行った主権者の半分弱の投票しか得ていないのである。
安倍自民に限って言えば、全有権者の17%程度の投票しか得ていない。
主権者の6人に1人しか安倍自民には投票していないのだ。
その安倍政権が横暴の限りを尽くしてきた。
日本を「戦争をする国」に変えてきた。
福島の事故が収束していないなかで原発を全面的に推進している。
そして、経済政策においては、大資本の利益だけを追求し、主権者国民の生活を台無しにしてきた。
これらの政策路線に反対である主権者は過半数を超えていると見られる。
ここ数年クローズアップされてきた問題は、政策以前の問題である。
森友事案は首相夫妻が昵懇にしてきた人物が経営する学校法人に時価10億円の国有地が実質200万円で払い下げられた事案である。
この国有地激安払い下げが実行された最大の背景は、安倍首相夫人の昭恵氏が新設される小学校の名誉校長に就任したことだ。
安倍首相は国会答弁で「私や妻がかかわっていれば総理大臣も国会議員も辞める」と宣言したが、この国会答弁を背景に膨大な公文書が改ざんされたと見られている。
「かかわっている」痕跡を改ざんによって消滅することが、安倍首相の国会における異常な答弁の背景であったと見られている。
国有財産が適正な対価なくして譲渡されることは、財政法第9条違反の違法行為であり、国に損害を与える行為は刑法の背任罪に該当する可能性が高い。
安倍首相は、安倍首相が「ばくしんの友=腹心の友?」と表現する加計孝太郎氏が経営する加計学園が愛媛県今治市に獣医学部を新設する希望を有していることを知った上で、これを国会戦略特区において実現させることに関与した疑いがある。
国家戦略特区諮問会議の議長は安倍首相であり、「首相案件」として、この決定がトップダウンで強行された疑いが浮上している。
この疑惑に抵触するために、安倍首相は、加計学園の意向を知ったのは2017年1月だと強弁しているが、2015年4月の時点で、加計学園がこの案件について協議するために首相官邸を訪問した事実がほぼ明らかになっている。
これが事実だとすると、2017年1月に初めて知ったという安倍首相答弁が崩壊することになる。
安倍首相を持ち上げる著書を書いた元TBS職員の山口敬之氏が準強姦容疑で逮捕状を発付された。
政治的な背景から刑事手続きが妨害された疑いが濃厚である。
あり得ない捜査妨害であると言わざるを得ない。
山口敬之氏は無罪放免にされている。
甘利明大臣のあっせん利得罪での立件が当然視されていたが、これも無罪放免にされた。
すべてに共通する疑惑は、安倍首相による政治私物化である。
天下の公器である政治が私的な事情で根底から歪められる状況が日増しに深刻化している。
この状態を放置すれば、日本そのものが溶解してしまうことになる。
日本メルトダウンである。
したがって、一刻も早く、安倍政権を退場させることが必要になっている。
この主権者の意思に沿って、安倍政権退場を実現しなければならない。
その環境がようやく整いつつある。
麻生財務相をまず辞任させ、その上で、安倍政権を退場させる。
この方向でのコンセンサスが形成されつつあると判断される。
このあと、私、副島隆彦は、近いうちに、この4月に起きていた 「森友、加計、政府決済文書の改竄(かいざん)犯罪=刑事違法行為 の 問題 での、安倍晋三 と麻生太郎たちの 犯罪 」のことで、 次回、 私が、すでに、昨年10月に出した、佐藤勝(さとうまさる)氏との対談本の中から貼り付ける。
「安倍晋三が、”いわゆる疑惑の3日間” である、2015年の9月4日に、自分で、大阪まで行って、国会審議をすっとばして、公明党の冬柴鉄三の息子がやっている かき鐵(かきてつ)という 牡蠣なべ屋で、りそな銀行から下りた 融資金 の 20億円 うちの、 半分を、 財務省からの補助金8億円の半分と合わせて、安倍晋三が、秘書と直接、自分で、 “山賊わけ” で、受け取ったのだ」という箇所を、今週末にでも、 ここの 重たい掲示板に、そのページを貼り付けます。読んで下さい。
籠池(かごいけ)自身には、このりそな銀行から自分が借りた形になっている融資金20億円は、1円も行っていない。
そのかわり、籠池は、あの 小学校の土地と建築費、で合計、別の20億円分を、「なあ、篭池はん。あんたも、これだけのもんを、タダでもらえるんやから、安倍首相に感謝せな、あかんよ」と親分衆に言われたのだ。
私、副島隆彦は、はっきりと、こういうことも書いている。
彼らは、全員で、政治犯罪者なのだ。
このドス黒い男たちが強い、のではない。
それを支えている 特殊な 宗教団体 の力だ。
麻生太郎は、吉田茂の孫で、炭鉱夫から、這い上がって九州の炭鉱王になった、麻生多賀吉(あそうたがきち)の孫だ、と知っているが、炭鉱の時代はとうの昔(1960年まで。このあとエネルギー革命で、サウジアラビアからの石油輸入の時代 )に終わって、今は、麻生セメントだからセメント産業で儲かっている、のか、と思ったら、セメントなんかで食べられる(お金になる)はずがない。
セメントだけは、日本は、唯一、自給できる国だ。
こんなもので利益は出ない。
今は、ゴミが一番、カネになるのだ。
それまでは、きたないものだったものが一番、カネになる。
世に連れ、時代に連れ、で、人間は集団で生き延びてゆく。
この他に、シリアで、使われたという化学兵器 (ウソだった) の事件に、ついても、私は、前述した対談本に書いている。
「2012年に、シリア政府は、化学兵器を使用していない」と公言した、ヨーロッパで一番、勇敢で、優れた女性検察官である、カルラ・デルポンテ女史のことを書いた。
その箇所(ページ)数枚を、後日、この重たい掲示板に貼り付けます。
カルラ・デルポンテ女史 は、国際刑事司法裁判所の、戦争犯罪(ウォー・クライム)摘発の 国際犯罪捜査の主任検察官だった女性で、今は国連の人権委員のメンバーでもある。
彼女の闘いが、真実を暴き続けたことが、Moonie ムーニー=統一教会、 ISIS 、イスラエルの中の強硬派(ネタニエフ首相も抑えれない)、アメリカのヒラリー派の凶暴な、こっちも凶暴なムーニー、の犯罪者の連合体 との 闘いだ。
世界中の正義の人々は、カルラ・デルポンテと共に闘わなくてはいけない。
なんだ、あの、「ホワイト・ヘルメット」という気色の悪い連中は。
どこから、這い出してきて、そして、闇の中に消えてゆくのだ。
「サリンや塩素ガスなど、撒かれていない」と。
フランスとイギリス という 威張り腐った国の、真実の 愚劣さが、よく見てとれた。
彼らを、私、副島隆彦は、見下げ果てることが出来て、この一等国の 限界が、見えて嬉しい。
他の国は、こんなまで、無様(ぶざま)なことはしない。
政治指導者たちは、自分が、足下(あしもと)で、たくさん抱えている、子分(兵隊)たちを食べさせるために、裏金やら、きたないカネを自分で、せっせと稼いでこないと、済まない。
それは、分かる。
王さまや 戦国大名が、威張れるのは、自分が食わせている 3千人、5千人、1万人の、自分の子分、兵隊たちを、本当に食べさせる(給料を出す)ことが出来て、始めて、それで王様、大名(侍大将)だ。
だが、本当の 本物の 保守(ほしゅ)の思想 にとって、大事なことは、 悪事がバレて、露見して、証拠があがった、その時だけは、潔く、腹を切る。
自分を処罰する、ということだ。
それが、秩序 と体制 をただしく守る、 ということだ。
この、秩序を汚さないで、きれいに保つ、ということが、 保守の思想 の根本である。
このことを忘れたら、それは、もう保守ではない。
ただの犯罪者どもだ。
権力を手放さず、地位に見苦しく、しがみつく、その姿は、無惨である。
哀れな人間どもだ。
そのまわりに集(たか)っている、テレビ新聞やら、御用(ごよう)評論家どもも、哀れな者たちだ。
蔑(さげす)まれても、それでも、まだ地位に恋々(れんれん)とする。
為政者、指導者は、人々、国民、民衆から 自然と沸き起こる、自分たちへの尊敬 と敬意の上にこそ成り立つのだ。
権力( power パウア) は、民衆の尊敬と 敬意の上に成り立つものなのだ。
このことが分からない者たちによって、私たちの日本国は、乗っ取られている。
自らを恥ずべき国だ。
「お前たちは、選挙で落ちるのが、イヤだろ。議員をやっていられるから、それで政治家として、やってゆけているのだ。安倍政権に逆らうと、軍資金も貰えなくて、邪魔もされて、きびいしいことになるぞ」という金日成と実にそっくりの、イージマからの脅しだ。
これは、野党の政治家たちへの脅しでもある。
「選挙はイヤだろ。落ちるぞ。 あんまり騒ぐと、落とされるぞ(おれ達に)。静かにしていろ」という脅迫だ。
このイージマの恫喝に、決して屈さない者たちだけが、本物の、日本の愛国派の政治家たちだ。
副島隆彦拝