きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

小さな巨人ウラジミル・プーチン4期目大統領就任

算4期目になるプーチン露大統領がロシアの主権を守りたいなら欧米へ接近するなと欧米内の声
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201805080000/

ウラジミル・プーチンが5月7日、大統領に就任した。
 
通算4期目になる。
 
まだロシアにはアメリカやEUに接近したがっている勢力が存在するが、そうした方向へ向かわなければ新たな時代を切り開くことができるだろう。
 
現在、プーチンが圧倒的に支持されているのは、ボリス・エリツィンの一派を手先にした西側支配層に蹂躙されたロシアを回復させた手腕が評価されているからだ。
 
ロシアで西側支配層が甘い汁を吸えなくなったとも言え、西側の政府や有力メディアがプーチンを憎悪する理由になっている。
 

 

今でもロシア国内にCIAのネットワークは存在するが、政治を動かすほどの動員力はない。
 
サッカーのワールドカップを睨み、ロシアに潜入しているジハード傭兵の摘発も進んでいる。
 
ただ、富裕層の中には西側と連携している勢力は健在。
 
今後6年間でそうした勢力に打ち勝つことができるかどうかでロシアの未来は決まる。
 
ソ連時代、国民の間では閉塞感が広がり、西側への憧れが高まっていた。
 
ハリウッドやメディアを使ったイメージ戦略が成功したとも言える。
 
上層部には牧歌的な親欧米派もいたが、ウォール街やシティと手を組めば富豪になれることを理解、ソ連を崩壊させようとした人たちもいた。
 
KGBの将軍たちで、その中にはKGBの頭脳とも呼ばれたフィリップ・ボブコフも含まれていた。
 
この将軍たちが手を組んだ相手にはCIAの非公然オフィサーである可能性が高いジョージ・H・W・ブッシュ、経済部門ではローレンス・サマーズなど、ネオコンポール・ウォルフォウィッツ、「民間人」のジョージ・ソロスジェイコブ・ロスチャイルドが含まれる。
 
CIAのネットワークとKGBの中枢がソ連の富を奪うために手を組んだとも言える。
 
そうしたグループにピックアップされた若者の中には、ボリス・エリツィン、アナトリー・チュバイス、エゴール・ガイダル、ボリス・ベレゾフスキー、ミハイル・ホドルコフスキーらが含まれている
 
1991年7月にロンドンで開かれたG7首脳会議に出席したミハイル・ゴルバチョフは西側の首脳から新自由主義の導入を迫られたが、受け入れなかった。
 
そこでエリツィンが登場してくるのだが、ゴルバチョフからエリツィンへの交代は1991年8月の「クーデター未遂」が利用された。
 
これは偽クーデターだったと言われている。
 
そして実権を握ったエリツィンは1991年12月、ベラルーシにあるベロベーシの森にベラルーシウクライナのトップを呼び、勝手にソ連を消滅させてしまった。
 
その後の10年間、エリツィンの周辺に集まったクレムリンの腐敗勢力はベレゾフスキーたちと国民の財産が奪うことになる。
 
当然、そうした人々は巨万の富を築き、その一方で庶民は貧困化した。
 
新自由主義を導入した国で共通して見られる現象だ。
 
生産力は大きく低下、軍事的にもアメリカに対抗できそうもなくなった。
 
CFR(外交問題評議会)が発行しているフォーリン・アフェアーズ誌の2006年3/4月号に掲載された​キール・リーバーとダリル・プレスの論文​では、
https://www.foreignaffairs.com/articles/united-states/2006-03-01/rise-us-nuclear-primacy

アメリカ軍の先制第1撃でロシアと中国の長距離核兵器を破壊できるようになる日は近いと主張されている。
 
しかし、これはエリツィン時代を念頭に置いての分析。
 
2008年8月に北京オリンピックの開会式にジョージア南オセチアを奇襲攻撃、ロシア軍の反撃で惨敗している。
 
ジョージアの奇襲攻撃を「無謀」だと解説する人もいたが、ジョージア軍は2001年からイスラエルによる軍事訓練を受けている。
 
それだけでなく、イスラエルはUAV(無人飛行機)、暗視装置、対航空機装置、砲弾、ロケット、電子システムなどを含む武器/兵器を提供していた。
 
攻撃の直前、2008年1月から4月にかけてはアメリカの傭兵会社が元特殊部隊員を派遣、同年7月には国務長官だったコンドリーサ・ライスジョージアを訪問している。
 
アメリカやイスラエルは少なくとも7年間を準備に費やした。
 
アメリカやイスラエルは「勝てる」と思っていたのだろう。
 
ロシア攻撃の予行演習のつもりだったかもしれない。
 
それが失敗に終わったわけだ。
 
その3年後、アメリカなどはジハード傭兵を使ってリビアやシリアへの侵略戦争を始めた。

 

 

こんなに楽しそうに国歌を唄うロシア国民たち。「まっとうな」政治のあるところに「笑み」あり!
https://richardkoshimizu.wordpress.com/2018/05/08/%e3%81%93%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%ab%e6%a5%bd%e3%81%97%e3%81%9d%e3%81%86%e3%81%ab%e5%9b%bd%e6%ad%8c%e3%82%92%e5%94%84%e3%81%86%e3%83%ad%e3%82%b7%e3%82%a2%e5%9b%bd%e6%b0%91%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%80%82/

 
ウラジミール・プーチン
 
この小さな巨人がたった一人で、ユダヤ悪を国から追い出し、ロシアを偉大な国家に育てた。
 
今、国民は、ロシアを心より誇りに思い、ウラジミール・プーチンとともに満面の笑みを浮かべて、ロシア国歌を斉唱する。
 
皆、喜びと希望にあふれている。
 
ちょっと経済は悪いが、そんなものは、プーチン氏の今後6年でいくらでも挽回できる。
 
「まっとうな」国家は絶対に繁栄する。
 
ロシアよ、先鞭をつけてくれ!
 
我々も安倍一味を駆除したのちに、モスクワに続く!
 
2020年、東京はまっとうな国の首都となって、世界の民を迎える!

 

 

<ロシア>4期目プーチン政権始動 経済通起用へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180508-00000078-mai-int

 

 

 

 

日米安保の生みの親、ジョン・フォスター・ダレス「日本におけるレイシズムは、欧米への”劣等感”の一方で、アジアで最も優越しているとの”自惚れ”が生み出している」「この屈折した感情を利用せよ」
https://yuruneto.com/dulles/
 
現在の日本の現状を的確に言い当てた、当時の知日家(ジャパンロビー)ジョン・フォスター・ダレスの分析に注目が集まる!

 

 

【真意は?】イスラエル訪問の安倍総理に「革靴のデザート」が提供される!ネット上で物議!イスラエル首相府「料理人の創造的な料理の一部」
 https://yuruneto.com/abe-kawagutu/   
 
シオニストによる「これからも俺らの靴を舐め続けろ」とのメッセージ!?

 

 

自民・加藤寛治議員「必ず3人以上の子どもを産み、育ててほしい」「(結婚しないと)人様の子どもの税金で老人ホームに行くことになる」→批判殺到で撤回・謝罪!
https://yuruneto.com/katoukanji/
 
安倍政権(日本会議議員)がまたも前時代的な暴言!擁護のしようがない、国会議員の資格ゼロの身勝手発言!