きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本の食料自給率が0%になる日

 

食料自給率0%へのカウントダウンが始まった ~意図的に行われている!「牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=305810

「食糧備蓄は大切です!」の動画を、先にご覧ください。

 

 

“食糧不足が遅くとも2、3年以内には起きるかな。…現在、かなり危機的な状況だと思っています。”

ということで、事実として、

“生産物資、肥料とか農薬とかハウスの資材、燃料(軽油、ガソリン)は、昨年爆上がりしました。30%以上あがっている。…仮に肥料がそこまで高騰したら野菜の生産は出来なくなります。”

と言っています。
 

“生産するのにかかる経費の方が、去年の時点で4割増し、5割増しという形になっている。そこへもってきて、昨今の気象状況。今まで通りに経験を生かして作っていても、収量的には2割減、3割減というのが当たり前…コメの価格が本当に酷いことになっている”

ということで、離農者が増えていると言っています。
 

「食料自給率0%へのカウントダウンが始まった」の方では、体調が悪くなったおじいさんが米を刈り取れなくなったが、米の値段が凄く安いので、周りの農家の誰も米を刈り取らないと言っています。

 

 

このままでは誰も米を作らなくなってしまうので、減反政策によってコメの出荷量を調整して来たのだが、2017年に減反政策が終わってしまった。

 

5年くらいは地方の市とか県がお金を出して、2021年までは何とか米の生産を維持して来た。

 

それがついに今年から無くなり始めた。

 

こうなると、農家は補助金をもらえないので、お米の売り上げだけで、生計を立てなければならない。

 

このままでは完全に日本のお米は滅びてしまう。
 

「水田フル活用に向けた支援」という新しい政策(5分55秒~)では、麦、大豆を作ると1反35000円だが、牛などの飼料を作ると1反80000円もらえる。

 

要は、人間の食べる大豆とか麦を作るよりも、牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策なんです。

ということは、これからの農家って、人間の食べ物を作らずに、エサばっかり作るようになるんじゃないかと、そういう心配があります。(6分8秒)」と言っています。


1反80000円ももらえる。

 

これはお米の売り上げと同じくらい。

 

売り上げで80000円、手取りで2割ほどの15000円位しかないのに、餌を作れば補助金だけで80000円、プラス餌の売り上げがある。

 

こんなことになったら、そら~誰も農家は人間の食べ物なんて作らないです。(7分30秒)」と言っています。
 

グローバリストは、私達から土地も食べ物も含めて全てを取り上げ、従うものだけにユニバーサル・ベーシックインカムを施し、家畜のように支配する計画なのです。

 

こうした視点から見れば、「牛とか豚の餌を作る方が倍もうかるという恐ろしい政策」は、意図的に行われていることになります。

 

彼らは、本当に国をグローバリストに売り渡しているのです。