きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

ロシア制圧地域は平穏な状況だが日本のテレビでは戦時中

 

ウクライナ・オン・ファイヤー
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2022/03/post-d2bf01.html

メディアが流す情報は統制が取れている。

悪魔のロシア。

正義のウクライナ

そして、正義を代表する米国。

世界はいまロシアを打倒するために結束している。

そして、悪魔のロシアによって攻撃を受けるウクライナを支援しなければならない。

悪魔の帝国を殲滅するため、先頭に立つ正義の騎士は米国である。

こうした情報の「流れ」が形成されている。

このとき、この「流れ」に抗することは極めて困難になる。


留意が求められるのは、一連のプロセスを創出する主体が存在するのかどうか。

シナリオライター、演出家、総合プロデューサーが存在するとなると、全体を鵜呑みにするわけにはいかない。

現代の戦争の最重要側面としての「情報戦」が浮かび上がる。

「情報戦」の最先端を進むのが米国だ。

徹底的な用意周到さを持ち合わせている。

逆に言えば、どのような情報戦略があるのかを知ることが必要になる。

私たち一般の市民にこれは難しい。

しかし、人々に情報戦の裏側を教える教師が登場するなら状況は変化する。

現在のウクライナ問題を理解するには、ウクライナの歴史を知る必要がある。

ウクライナは東と西を分ける要衝に立地する国。

南側は黒海に面している。

地政学上の要衝である。

このウクライナで二度の政変が生じている。

2004年のオレンジ革命と2014年の政権転覆。



共通するのは二つの革命の裏側に米国が存在していること。

影の主役は米国と言ってよいだろう。

二つの革命を経てウクライナは親ロから親欧米に転じた。

もうひとつ見落とせない重要事実がある。

ウクライナの民族構成だ。

北西部はウクライナ人が大勢を占める。

これに対して、南東部はロシア系住民が太宗を占める。

ウクライナは民族的に二分されるのだ。

2004年と2014年の政権転覆がどのように遂行されたのかを、米国を代表する映画監督のオリバー・ストーンが鮮明に描く。

作品名は『ウクライナ・オン・ファイヤー』。

2016年の作品である。



日本語字幕付きの動画を閲覧することができる。

ウクライナ・オン・ファイヤー」
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40134434

90分程度の作品だが、全世界必見の優良作品だ。


メルマガ読者も教示してくださった。

この作品が教えてくれる最重要のテーマは、「情報の流れ」が人為的に創作されていること。

政治的に重大なイベントが発生する。

そのイベントは用意周到に準備され、実行される。


しかし、その際に決定的に重要になるのは、そのイベントをどの色に染めて伝えるのかである。

当然のことながら、巨大なお金が動く。

そして、そのイベントをメディアがどのように人々に伝達するか。

「お金」と「メディア」がキーワードになる。

イベント実現に向けて地道に努力を積み重ねるのが米国の情報機関であるCIA

実行部隊は米国の外務省=国務省と大資本支配下のメディアが担う。

長きにわたって米国のウクライナ担当を務めてきたのがバイデンとヌーランドである。

ウクライナ問題を考えるに際しては、すべての人が、まずこの作品を閲覧することが有用だ。

メディアが流す情報に対する捉え方が必ず変わるはずだ。

 

 

 

 

 

 


大手メディアの報道とは裏腹にロシア制圧地域は平穏な状況 / 「プーチン憎し」の背景にあるユダヤ人マフィアの歴史的野望と金融システムからの追放
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=307479

日本の国営放送が「ロシアが原発を攻撃」と堂々と流し、まともなジャーナリストであればおかしいと思うはずの内容が検証もされず多くの国民が真に受けてしまう。

 

なぜだ。

 

本当に侵攻しようとする場所の原発を攻撃するか?

 

Cargo氏は「テロリスト以外は、自分の庭先の原発に火はつけない」原発は今なお制御されているとコメントされていました。

 

その通りで、事実はテロリストつまりウクライナの傭兵たち原発攻撃のロックオンされないよう、ロシア側がマグネシウム・フレアを放ったと見られています。

 

ロシア軍が制圧したと報じられた地域は、現地から平穏な様子がアップされていて、大手メディアの○ソニュースはえらい違いです。

 

反ロシアデモまで安全に行われているというのは素晴らしい。

 

プーチン憎しで事実を歪めるメディアは、そのおかげで平和が遠のいていることに気づいてくれ。
 

欧米メディアが狂ったようにプーチン憎し」を煽る背景は、元外交官の馬渕睦夫氏らも指摘されるようにクリミア半島ユダヤ人国家を造る」という歴史的な野望が根底にあります。
https://www.youtube.com/watch?v=tOK3aC7_cwo

その点も踏まえた「ロシアとの戦争についての真実」(聖書主義研究所)という記事がSho-Momo様から届きました。
https://biblicisminstitute.wordpress.com/2015/03/17/the-truth-about-the-conflict-with-russia/

読みにくい内容を簡潔に要約されています。

 

「ロシアは、ユダヤ人が支配する米ドルの支配を脅かしている」。

 

そのためユダヤ人マフィアがウクライナのネオナチ政権を焚きつけ、ロシアとウクライナの兄弟喧嘩を成功させ、ついにロシアを西側金融システムから追放した

 

ところがこれから起こることは、ユダヤ人支配者の目論見が外れ、従来の米ドル支配、金融システムの崩壊が始まる、と。
 

そしてこのタイミングでロシアは金本位制への意向を表明しました。
https://twitter.com/ranranran_ran/status/1500009434856452098

 

 

 

 

 

 

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