きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

ワシントンの統一教会が台湾危機を煽る 1ー2 ~ナンシー・ペロシはイタリア系のマフィア~

テキサス州は、表面は乾燥した岩石砂漠の地帯のようだが、下には、オガララ水源という大きな水甕(がめ)がある。

 

石油も天然ガスが有って、農業地帯だ。 

 

ここに向かって、人間が移動してゆく。 

トランプが、「もう、ワシントンやニューヨークの偽善者どもの街(まち)が厭(いや)になった者たちは、こっちに移住して来なさい」と、号令を出す。

 

ITでも製造業でも、何でも職はある。 

ニカラグア大(だい)運河(オルテガ大統領と、中国が、今も掘削、建設中)が、開通すれば、パナマ運河の5倍ぐらいの大きさが有るから、どんどん、中国からの物流が、メキシコ湾に入って来る。 

 

これをアメリカ中央国は、物流の基本とする。

中国は、このニカラグア大運河を使って、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチンを助けに行って、中南米諸国を、北アメリカ・ヤンキー帝国主義から、解放する。

だから、人間が、どんどん、移動すればいいのだ。

 

職を新しい土地で見つけられるようにしておけばいい。 

 

ニューヨークや、カリフォルニアの、あの、LGBTQ (さらにU +プラス)のような、気持ちの悪い、中年の男が、ヒゲ面(づら)のまま、スカートをはいて、「私、女です」というような、バカたちがいっぱいいるところに住みたくもない、という堅実で健全な人間たちは、テキサスや、その周辺の州に移動してくるだろう。

今の、ウクライナも同じだ。 

 

プーチンが、ウクライナキエフのゼレンスキー政権)は、EUに入ってもいいぞ」と 6月に行った。

 

あれは、ずば抜けて頭のいい、超天才の、プーチンだから、言えるのだ。

プーチンにしてみれば、「そうか。どうしても、ロシアの言うことを聞きたくないか。それなら、ポーラントと一緒になって、西ウクライナになれ」その代わり、「 東ウクライナは、ロシア軍が占領した地帯の人たちだから、私は、元のロシア人に戻りたい、というから、ロシア人として、私(プーチン)が、面倒をみて、ご飯を食べさせてやる」 これが、プーチンの考えだ。

だから、ウクライナは、東西に、2つに分裂して、それで戦争が終われば、それでいいのだ。

 

西ウクライナ( ガリチア地方の反共右翼、バンデーラ主義者。アゾフのネオナチたち)は、宗教は、ウクライナリトアニアと同じカトリック(東方典礼派と言うらしい)だ。

だから、ロシアに併合されることを望む、東ウクライナ人たちは、ロシア正教である。

 

カトリックである西ウクライナとは、どうせ、非和解的な対立をする。

 

だから、プーチンは、「お前たちの面倒は見ない。ロシアが、そんなに、キラいなら、EUに食べさせてもらえよ」となった。

 

EUよ、大変だな。イギリスはズルだから、その前に、EUから逃げたぞ」 プーチンは、天才だ。

 

大(だい)天才だ。

 

だから哲人王(てつじんおう)だ。

ウクライナの民衆が、それぞれ自分の行きたい、住みたい方に、ゾロゾロと移動して行けばいい。

 

それと、全く同じことが、アメリカでも起きるだろう。

島国(しまぐに)の日本では、考えられないことだ。 

 

「気に入らないから、他所の土地に、まとまって、ぞろぞろ移住してゆく」という考えは、島国の人間、島嶼(とうしょ)人にはあり得ない。

「日本は、島国で良かったー」と腹の底から、思っている日本人がたくさんいる。

 

「中国もロシアも、海があるから、簡単には攻めて来れない」が、実感を伴った、日本民族の根本思想だ。

その分、日本人には、大陸性の「ぞろぞろと、宗教と考えが合わないので、あっちの勢力の方に、移住してゆく」という考えが、理解できない。

映画「ガンジー」(1982年)の中で、最後に出て来たシーンだ。

 

ガンジーが暗殺されて、もう、誰もインドをひとつに纏(まと)め上げる大(だい)人物がいなくなって、それで、回教徒(ムスリム)と、ヒンズー教徒(インド教)とが、数百万人が、それぞれ大きな列を作って、真ん中に、小川が一本あって、その両側を、ぞろぞろと、延々と、家財道具を背負って、どこまでも大量の住民たちが、互いに、反対方向に、歩いて移動していくシーン(光景)はある。

 

あの感じだ。

宗教が違えば、どうせ、虐(いじ)められる。

 

あるいは襲撃されて殺されるかもしれない。

 

だったら、やっぱり、同じ宗教の人たちの方に移ってゆこうと、なる。

 

今は、無宗教の人も多いが。

それが、来年から、ウクラナイナで起きるだろう。

 

アメリカでも起きるのだ。

 

今度の、南北戦争は、もう、アメリカ人どうしで殺し合いは、やめよう、となる。

 

だから、どちらかの国に、自分の州が入ると州民投票で決まったら、「分かった。その時は、私は、家族を連れて、テキサス側に、移住するよ」と、なって家を売り払って移住する。
 

国境線は、今のままの、州境(しゅうざかい)のまま、簡単な道路の検問所ぐらは出来るだろうが、人々は移動してゆくだろう。

物流(ぶつりゅう)も今のままだ。

 

だが、政府がもう違うので、法律が違ってくる。

 

そうやって、アメリカは、国家分裂することで、帝国(世界覇権国、ヘジエモニック・ステイト)であることをやめる。

その時は、冗談でなく、為替は、1ドル=10円になっているだろう。

 

何もおかしなことではない。

だから、おそらく、今の台湾で、意地でも北京の中国共産党に、従いたくない、屈服したくない、という台湾人は、外国に出て行くだろう。

 

それが、今の台湾の人口の2400万人のうちの、100万人ぐらいいる。多くは、カリフォルニア(アメリカ西部国)に移るだろう。

これで、台湾問題は、5年後には、解決だ。

 

ワーワー、騒いで、「中国が攻めて来るー」、「台湾有事(ゆうじ)は日本有事だ」(殺された安倍晋三のコトバ、標語)も、本当に死んだぞ、お前たち。 

なあ、なんで、自分の大(おお)親分の安倍晋三を殺されて、「仇(かたき)を打つ」とか、「親分の敵討(かたきう)ちをする」という勇ましい人間が誰も出てこないのだ。

私は、不思議がって、じっと観察している。

 

「一体、どこに向かって、誰に向かって、復讐(ふくしゅう)をやっていいのか、分からない」のか。 

 

この統一教会に狂った馬鹿ども。

 

および統一教会の尻馬に乗って、安倍晋三首相を、熱烈に、支持して応援します」と、ずっと言っていた、おそらく1千万人ぐらいは、いる、保守派の 人間どもは、今、何を考えているのか。

 

私は、それを、今、じっと観察、研究中である。

ナンシー・ペロシ下院議長 という女は、日本で言えば、暴力団の大(おお)姉御(あねご)だ。

 

だから、ドスが効いている。

 

声も、かすれ声のだみ声になる。

 

ヤクザ者のかすれ声だ。

 

名優アル・パチーノが、映画でやっていた、あのかすれ声だ。 

 

日本でも同じだ。

ペロシの父親は、・・・アレッサンドロと言って、イタリア系のマフィアの、カリフォルニアの土建屋大親分だった。

 

だから、その娘が、全米の、中小の、建設業者、土建屋の、元締めとなってアメリカ政界で力を持つのだ。

 

ペロシがイタリア系だ、マフィアだと、アメリカ国民は、皆、知っている。

それに対して、トランプは、NY(江東区墨田区 のようなところ)の不動産業者あがりで、大手のデベロッパー(建設業差、ゼネコン)の団体の支持を受けている。

 

だから、ペロシの、中小企業の土建屋業界とは、仲が悪い。

トランプが、自分のSNSで、ナンシー・ペロシは、行かなくてもいい、台湾に行って、騒ぎを起こして、アメリカ政治をおかしくする。旦那(主人)の商売の悪事がバレそうで、それを隠すために台湾に行くのだ」と、強烈な、嫌味を書いている(7月31日)。

ペロシは、8月3日に、台湾に、軍用機で、びくびくしながら、到着した。

 

シンガポールから、フィリピン経由でぐるりと回って台北(たいぺい)に到着した。

 

鼻ぺちゃ姉ちゃんと、対談をして、アメリカは、台湾を見捨てない」と言った。  

 

そのあと、韓国を回って、冷遇(伊大統領は会わなかった)されたあと、4日の日の夜には、日本の横田基地に来ている。 

 

明日、5日に岸田首相と会見だそうだ。

 

岸田の、微妙な、イヤそうな顔を、みんな、テレビで、見たらいい。

 

日本は、これ以上、中国とケンカなんか、コワくて出来ないのだ。

 

 

ペロシが、台湾に行く前の、根回しをしに、ヴィクトリア・ヌーランド国務次官(アンダー・セクレタリー)が、密かに、台湾に入っていた。

 

7月23、24日だ。

 

このムーニーのワシントンの大幹部で、大姉御(おおあねご)の、極悪人 ヌーランドは、今や、政治好きなら、知らない者はいない、強烈な、狂った頭をした、残忍な大量殺人も平気でやってきた、見るからに、鬼の顔をした、ムーニーのブタ、マル、チビ 女だ。


今度のことで、ナンシー・ペロシも、ムーニー派だということがはっきりした。



ヌーランドにしてみれば、以下のたった、このことしか頭にない。


それは、「台湾と、韓国と、日本の3つを、どうやって、中国にぶつけるか。中国とケンカさせて、出来れば、中国と戦争までさせたい」だ。

 

この一点しか、この悪魔女には、関心は無い。

 

他の事にはまったく何も興味がない。

 

それぐらい、恐ろしいキチガイだ。

 

「ある小国を、だまくらかして、騒乱状態にして、戦争を始めさせる」ことしか、頭にない。

 

真正の凶悪、犯罪者だ。

このヌーランドウクライナユダヤ人 )と、盟友のジェイク・サリバン“へび のジェイク(ヤコブユダヤ人)” 安全保障担当・大統領補佐官ムーニーMoonie 派 は、 

 

 

今も、トニー(アンソニー)・ブリンケン国務長官(ステイト・セクレタリー)と、ホワイトハウスの中で、激しく、怒鳴り合いをしている。

 

 

アメリカの権力者たちの、内部分裂も激しい。

ブリンケンは、

「お前たちは、2か月で、ウクライナで、ロシアを罠にかけて、叩きのめしてプーチンを潰(つぶ)して見せると、言ったじゃないか。

そうはならなかったじゃないか。

ロシアは強いぞ。

ヨーロッパの方が参りそうだ。お前たち、責任を取れ」

と、サリバンとヌーランドを追及している。 

バイデン大統領は、ブリンケンが管理している。

 

「大統領、もう、余計な発言は、させませんよ。静かにしていてください」と、ブリンケンが抑えつけて、勝手なことを言わせない。

もう、バイデンは、完全にボケ老人で、よたよたして、頭の中も、はっきりしない。

 

何を言い出すか周りが心配している。 

 

アメリカ国民は、「あーあーあー、なんでこんな奴が、私たちの国の大統領なんだ」と、呆(あき)れているが、デープステイツが、支配しているから、アメリカ人も何も言えない。

 

哀れで惨めな帝国だ。

 

だから、もうすぐ、アメリカは終わる。

なぜ、それなのに、ヌーランドとサリバンと、ペロシたちは、こんなに威勢よく、やっているのか。 

 

それは、「自分たちが、敵にうしろを見せたら、その時は、自分たちの負けだからだ」の、瘦せ我慢の、意地張りだ。

2014年に、シリアと北イラクに、IS「イスラム国」の、狂った原理主義者たちを、作って、出現させて、暴れさせた。

 

アラブの春という作戦で、中東(ミドル・イースト)を、再び、動乱状態の火の海にした。

 

すべては、ヒラリー戦略だ。

そして同じ、2014年に、香港で、「雨傘(あまがさ)革命」で、学生たちを扇動して、数万人の学生に、叛乱させて、暴力行為を起こさせて、激しい反中国の、暴力闘争をやらせた。

 

これは3年で鎮圧された。

 

2019年から、コロナウイルス攻撃を中国に仕掛けた。

そして、同じく2014年の、ウクライナのマイダン暴動(クーデター)で、ヌーランドが現地で自分で指揮を執って、ヤヌコビッチ派(親ロシア政権)の警察や大統領警護隊を、米アカデミー(民間軍事会社)の狙撃兵をたくさん動かして、射殺させて、政権を転覆させた。

この延長線で、中東の次は、ヨーロッパ(ウクラナイ)で、火をつけた。

 

プーチンをまんまとおびき出して、泥沼の戦争に引きづり込んだ。

 

だから、次は、中国だ。

 

中国に、台湾と韓国と日本を、嗾(けしか)ける、という、ヒラリー戦略で、今も、こいつら狂った頭の、ワシントン・ムーニーたちは、予(あらかじ)めの、予定通りの、中国挑発をやっている、ということだ。

中国は、その手には乗らない。

 

じっくり、台湾人を、宥(なだ)めて、中国の方に引き寄せる。

 

そのためにあと、5年だ。

 

台湾は、中国の台湾省になる。

台湾企業で、世界最大の、最高級品(線幅が1ナノだとか) の半導体 を作っている、TSMC(ティーエス・エム・シー)は、深圳のファーウエイ、韓国のサムスン とも連携して、このあとも、世界最大の半導体企業 として、世界を引っ張ってゆくと、決めている。

 

日本のトヨタ、松下(パナソニック)、日立、NEC、その他の、大企業の経営幹部たちは、この「日本も中国の経済圏の 一部に入って行く」と、分かっている。

日本の中小企業の経営者たちと、小金持ち(資産家層。ビル、アパート経営)たち500万人ぐらいが、頑(かたく)なに、反共、反中国を、言い続けているが、この人たちも、そろそろ、「なんで、自分は、安倍晋三のような、韓国、朝鮮を大きらい、と言って来たのに、そのくせ、韓国発祥(発症、はっしょう )の気色の悪い、宗教団体の指導者、広告塔 を、自分たちは、信じ込んで支持してきたのだろう」
と、自分で自分の頭に向かって、自問自答している最中だ。

「自分は、馬鹿だったんじゃないか。あんな、訳の分からない死に方、殺され方をした、安倍晋三なんかを、応援して」と、 反省している。

 

だが、とても、恥ずかしくて、人には言えない。

 

それで、鬱屈(うっくつ)している。

 

あるいは、いつもの、厚顔無恥で知らん顔をして、すっ惚(とぼ)けて、恥知らずどもが、また、別のことを言い出す。

「自分は、真正の保守だ」を、自任 して来た、おそらく500万人ぐらいいる、まだ、ちょっとは思考力のある、人間たちが、「安倍が死んだ。殺された」で、受けた、衝撃を、私は、現在、調査、分析 中だ 。

 

この 「思想の転向(てんこう)の研究」は、私、副島隆彦の生涯の自分の中心となる思想研究である。  副島隆彦

1本だけ、以下に資料として、新聞記事を載せて置く。

(転載貼り付け始め)

〇  ペロシ氏「米台は団結」蔡総統と会談 台湾離れ韓国到着
2022年8月3日 19:25    日経新聞 

 

 

もう、台湾のことは、これぐらいにしましょう。

 

私が、ここの 下 ↓ に書いた、7月27日の、統一教会自民党を解体せよ。野党も」の文を、重要ですから、再度、読み返しなさい。  副島隆彦拝 

[3449]裕仁天皇昭和天皇)の戦後
投稿者:宮林謙吉
投稿日:2022-07-28 02:09:39

佐々淳行(さっさあつゆき)著「東大落城」を読むと、東大紛争のときに東大全共闘を抑え込む警察の警備の作戦が終了後、ことの顛末が、天皇に首相が上奏したおり、昭和天皇が「人死(ひとしに)は出なかったか」とおたずねになり、死者は出なかったとの報告を聞き「ああ、それはよかった」と昭和天皇が喜ばれた、との記述が出てきます。
戦後20年以上を経てなお、戦争で多くの国民を死なせたことに対する深い反省を忘れることなく過ごしておられたことが垣間見えるエピソードだと私は理解しています。
この観点に立つと、裕仁(ひろひと)天皇(とその子孫である現在の皇族の方々)が「戦争を準備し、憲法を改正し、さらには残虐なる核兵器まで持とうと企てるなど決して許せぬ」と考えるだろう、と副島先生が至ることは当然だと思います。