きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

安倍晋三と奇っ怪な宗教団体と勝共右翼たち

 

 

 

[1789]私の近況。5月31日の定例会に集まってください。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
 
中国が主導するAIIB( アジア・インフラ投資銀行) で、1000兆円(8兆ドル)の途上国支援のインフラ整備の開発資金を準備することの、人類史にとっての、正当性(それが、10億人の若者たちの仕事と需要を生む)の背景を考えた。
 
どうも 君主同盟のような、大きな 動きが見える。 
 
2013年12月の日本の天皇夫妻のインド訪問が重要だ。
 
天皇は、安倍晋三の戦争路線に反対している。
 
天皇は、世界中の、イギリス新国王や、君主同盟を組むことで、
 
安倍晋三たちをあやつる、
 
アメリカの滅びつつある 石油・金融資本(ロックフェラー帝国)が、
 
ヒラリーを表面に立てて、凶暴な戦争(好戦、ジンゴウイスト)路線に出ることを強く危惧
 
している。
 
オバマ、ケリー、バイデン、チャック・ヘーゲルの4人の上院外交委員会で「大きな戦争を阻止する」と決意した4人のハト派政治家と日本国天皇は、連携して、
これに中国の習近平
ロシアのプーチン
韓国のパク・クネ、
そして、南米のブラジルのジルマ・ルセフ
アルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス、
当然、その他の南米諸国、
インドのモディも組んで、
大きな戦争(ラージウォー)阻止の 世界同盟を作りつつある。 
 
ユーロアジア(ユーラシア)のど真ん中に、巨大な需要(デマンド)の巨大繁栄地(100万人都市を 1000個 、合計10億人)を作り出すことが、人類が生き延びる道だ。
 
それが、中国の 「一帯一路(いったいいちろ)」 One belt One Road (本当は、Route ルートだろう)ワンベルト・ワンルート (日本のNHKの番組「シルクロード」で「絹の道」という造語が出来た。こんなものは、世界歴史学には無い。 )の戦略だ。
 
それが、中央アジアから、ロシアを経て、ベルリン(ドイツ)にまで繋(つな)がる。
 
つまり、ドイツの女帝(ドイツ第四帝国、クアトロ・ライヒ。つまりヨーロッパ帝国の)は、プーチンと話し込んで、アメリカ帝国を包囲して、無力化する戦略で動いている。
 
そして、遂に、イギリスが、新国王ウイリアム(今は、ロイヤル・プリンス royal crown 王太子。父親のチャールズは、もうすぐ引退する) の決断で、祖母の悪人女のエリザベス二世(ウイリアム王太子にとっては、母親であるダイアナ妃殺しを決断した)から離れて、イギリス(没落した旧大英帝国。かつての巨悪。今は英連邦=コモンウエルス=)の生き延び方を考えている。
 
デイヴィッド・ロックフェラー(この6月で100歳)の死去を目前にして、世界が動いている。
 
日本の安倍晋三たち、奇っ怪な宗教団体と勝共右翼たちは、自分たちが、先導されて、中国にぶつけさせられるように(戦争の開始)仕組まれている、のだ、ということを最後まで自覚しないだろう。
 
彼らは、自分たちの属する世界秘密結社の方が、日本国天皇たちの君主連合の結社(アソシエイション、ザ・ソサエティ)よりも強いと、信じている。
 
さあ、そう うまくゆくかな。  
 
私、副島隆彦は、「アラビアのロレンス」(映画は、1962年)に嵌(はま)って、ずっと、ヒジャーズ王国ハーシム家による アラブ人すべての団結。そしてオスマン・トルコ帝国からの独立。だが、英仏 による分割で敗北)の歴史を調べていた。 
 
それと、湾岸のイラン、ドバイ、アブダビ、そこから1000キロが、サウジアラビアサウド家のアラビア)の首都リアドだ。

私は、リヤドには、今回行けなかった。
 
サウド家というのは暴力団のような王家だ。
 
1924年の アブドル・アジズ(=イブン・サウド。身長2メートル)による、メッカ(マッカ)攻撃、占領による ヒジャーズ王国の崩壊は、
 
英と仏という愚か者のヨーロッパ帝国主義が、
 
自分たちを凌駕する大きな帝国が、
 
その背後から、自分たちを掘り崩して、ヨーロッパを火の海した元凶である、
 
アメリカのロックフェラー帝国による 包囲網だと、気づいていなかった。 
 
同じく 青年トルコ党(ヤング・ターク Young Turks )運動から出てきた、ケマル・アタチュルクこそは(この男もまた)、1922年の権力奪取で、アメリカが背後からあやつって武器援助してできた、脱イスラム教の近代国家構想だ。
 
今のアラブの春(馬鹿。アラブに春があるかよ。「北国の春」じゃあるまいし)と全く同じだ。
 
私は、これらの大きな歴史の真実を、世界中のすべての歴史学者が、まだ、公然と書かない段階で、書く。
 
日本国内の低能のアホ学者たちなど相手にしない。
 
以下の2つの記事は、オスプレイという欠陥ヘリが、やはり墜落炎上した。
 
それと、橋下徹という ファシズム人間が、不敵な会見をして「自分は政界引退する」というウソをついた。 
 
このことを書いている。
 
 

●「維新混迷、官邸誤算=野党再編が加速-「大阪都構想」反対多数」
2015年5月18日 時事通信
 
 「大阪都」構想が17日の住民投票で否決され、構想実現に政治生命を懸けた橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)は政界引退を表明した。
 
江田憲司 代表も辞任を表明、同党は一気に混迷状態に陥った。
 
維新の協力を得て憲法改正を目指していた安倍晋三首相ら官邸サイドも戦略の見直しを迫られる。
 
一方、民主党との連携に否定的な橋下氏の影響が排除されることで、野党再編の流れが加速しそうだ。
 
橋下氏は今回の住民投票に際し、構想が否決されれば「政治家を辞める」と公言してきた。
 
大勢判明後の記者会見でも「政治家は僕の人生から終了だ」と明言。
 
今後の復帰も完全否定した。
 
関係者によると、橋下氏は先の大型連休中、上京して公明党の支持母体である創価学会の幹部と接触したとされる。
 
支援を要請したとみられるが、結果につなげられなかった。
 
橋下、江田両氏の「二枚看板」が相次ぎ一線から退く意向を示したことで、同党の混乱は当面収まりそうにない。
 
維新の中堅議員は「これから一体ど うなるのか」と不安を口にした。
 
橋下氏を「側面支援」してきた官邸サイドも無傷ではいられない。
 
菅義偉官房長官はこれまで、「改革に向けた大なたを振るう必要がある」と都構想 に共感を表明。
 
反対に傾く自民党本部と溝が生じても、維新に肩入れしてきた。
 
政権中枢は17日夜、「きょうはコメントは出さない」と言葉少なだった。
 
官邸の判断に与党内から批判が上がる可能性もある。
 
公明党の中堅議員は「グッバイ橋下氏だ。官邸は利用価値がなくなったと判断するのではないか」と冷ややかだ。
 
憲法改正に向けて官邸サイドは、
 
(1)住民投票で勝利した維新が勢いを得て、来年の参院選議席を拡大
 
(2)自民党と合わせ、改憲発議に必要な参院での3分の2以上の勢力を確保して発議環境を整える-との絵を描いていた。
 
だが、維新の党勢が上向かなければ官邸サイドの戦略も白紙に戻さざるを得ない。
 
一方、自民党に対抗する野党勢力の結集を目指す民主党は、維新内の動きを注視している。
 
今後、「民主党基軸の再編」(ベテラン)の動きが強まるとみられる。
 
同党の若手は17日、「維新の勢いが弱まることはあっても、強まることはない」と指摘。
 
「この機を逃さず、参院選の選挙区調整や、維新議員の引き抜き工作を始めないといけない」と語った。