きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

大阪市議会で広域一元化条例が可決 ~4月1日の施行が確定~

             f:id:kinaoworks:20210331224932j:plain

 

 

 

大阪都構想代案、市議会も可決 中核権限移行の全国初条例4月施行
https://mainichi.jp/articles/20210326/k00/00m/040/220000c

大阪府大阪市大阪都構想の代案と位置付ける広域行政の一元化条例案は26日、大阪市議会(定数83)で大阪維新の会公明党の賛成多数で可決・成立した。

 

大阪府議会でも24日に可決されており、4月1日の施行が確定した。

 

 

 

 

 

市の都市計画と成長戦略の事業を府に委託して権限を移す内容で、政令市の中核的な権限が道府県に移行するのは全国で初めて。

大阪市を廃止して四つの特別区に再編する都構想が2020年11月の住民投票で否決されたことを受け、松井一郎市長(維新前代表)と吉村洋文知事(維新代表)が条例制定を目指す方針を突然表明した。

条例は「二重行政の解消」を基本理念に掲げ、知事が本部長、市長が副本部長を務める「副首都推進本部会議」で府に委託する事業を協議する。

 

具体的な対象事業は施行後に決まるが、広域交通網の整備やカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致などが想定されている。

維新は市議会で過半数を得ておらず、都構想で共闘した公明に協力を要請。

 

府主導の政策決定を懸念した公明の修正要求を受け入れ、府市が対等な立場で対象事業を協議することなどを明文化した。


 

 

「今、沖縄で戦没者の遺骨の混じった土砂が辺野古の基地に使われようとしている。
この言語道断・人倫に悖る行為を許していいのか?」
 

 

 

 

大阪府議会側で広域一元化条例が可決

 

大阪府議会側で広域一元化条例が可決 2 ~なんの権限も金も無くなる大阪市~