きなこのブログ

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ウクライナでの敗北が決定的になったアメリカ/NATOは東アジアへ「転進」するつもり 2

現在の世界情勢 〜 第3次世界大戦を始めるしかないという所まで追い詰められたネオコンやその操り人形であるゼレンスキー
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=343077

現在の世界情勢を理解するために、いくつかのツイートを並べました。

 

3月16日の記事で紹介しましたが、ロシアの極超音速ミサイル「キンジャール」を6発含む約80発のミサイルが、3月9日にウクライナのインフラに向けて発射され、NATOが運営する地下要塞に命中し、アメリカ、イギリス、ポーランドウクライナの高級将校約300名(NATO将官、大佐を含む)が死亡した”という決定的な出来事がありました。

 

 

このバンカーは対ロシアNATO作戦の指揮統制の中心で、アメリカの防空システムで守られていたのですが、「キンジャール」の第一撃ですべて破壊され、第二撃は巨大な(厚さ400フィート)鉄筋コンクリートドームの下にあるバンカー自体を貫通して破壊したのです。

 

 

 

 

翌日の3月10日に、中国、サウジアラビア、イランは共同声明を発表し、サウジアラビアとイランは北京での会合の後、関係を再構築し、大使館を再開することに合意しました。

 

 

約7年ぶりとなる公式会談は、4月6日に中国で行われました。

 

 

3月28日にASEAN財務大臣中央銀行総裁の公式会議がインドネシアで始まり、「金融取引における米ドル、ユーロ、円、英ポンドへの依存度を下げ、現地通貨建て決済への移行に向けた議論」が議題の中心になりました。

 

 

3月30日のこちらのツイートには、南アフリカのナレディ・パンドール外務大臣サウジアラビアアラブ首長国連邦、エジプト、アルジェリア、アルゼンチン、メキシコ、ナイジェリアがBRICSへの参加を望んでいる」と語ったとあります。

 

 

4月1日の記事で、“世界がBRICSを中心とする「新しい多極世界秩序」に向かうことは間違いない…このように世界経済フォーラム(WEF)が目指す「一極支配の新世界秩序(NWO)」は破綻したと見て良いでしょう”とコメントしましたが、私の感覚ではターニングポイントは4月1日だったと思います。

 

 

この事については次の記事で詳しく説明します

 

そして、米紙ニューヨーク・タイムズ(4月6日付電子版)がアメリカとNATOの秘密計画を詳述した機密文書がTwitterとTelegramに登場した」と報じたのです。

 

 

連邦捜査局(FBI)は4月13日(現地時間)に装甲車まで出動して、21歳のマサチューセッツ州の空軍州兵ジャック・テイシェイラ容疑者を逮捕しました。

 

 

 

FOXニュースのタッカー・カールソンは、

“この14ヶ月間、ウクライナ紛争について、皆さんは主に2つのことを聞かされてきました。

一つ目、ウクライナ紛争は…大国間の代理戦争ではない。

…二つ目、これは何度も何度も聞かされました。

ウクライナは戦争に勝っている」「ウクライナ軍は勇敢で高潔である」「ロシア軍は邪悪で無能である」

…最も強く主張したいのは、我が国の事実上、すべてのニュースメディアからそれを聞かされていることです。

…どちらもデマである。

先週末、ウクライナ紛争に関するリーク情報がソーシャルメディアに掲載され始めたため、それがデマであることがわかりました。

…これは我々の戦争です。

…今こうしている間にも米兵はロシア兵と戦っています。

…しかし、この戦争は正式に宣言されたわけでもなく、議会によって承認されたわけでもありません。

そのため、この戦争は法律に違反するものであり犯罪です。

もう一つ、この資料から学べることは…ウクライナは実際には戦争に負けているということです”

と言っています。

 

 

 

 

スコット・リッター氏は、“彼(ゼレンスキー)はおそらく死ぬでしょう。彼に反旗を翻すウクライナ人の手によってね”と言っています。 

 

 


 

機密文書の漏洩によって、事実上、すべてのニュースメディアから聞かされていたウクライナ紛争に関する情報が、全てデマであることがわかったのです。
 

ネオコンやその操り人形であるゼレンスキーのようなタイプの人間が生き延びるには、第3次世界大戦を始めるしかないという所まで追い詰められたというのが↓のツイートです。

 

 

連邦捜査局(FBI)は4月13日に機密文書漏洩の容疑でマサチューセッツ州の空軍州兵に所属するジャック・テイシェイラ等兵(21歳)を逮捕しました。
 

記事には、“ワシントン・ポスト紙は、ジャック・テイシェイラ容疑者が「軍事基地の施設内部で働き、コンピューターネットワーク内に格納されている政府の機密情報やプリンターから出力される情報にアクセスできた」と報じていた”と書かれていますが、タマホイさんのツイートに「米国のプロパガンダマシンは、卒業したばかりで航空兵の階級にある21歳の情報技術者が、キエフ政権の攻撃計画、ロシア、韓国、中国、その他の世界に関する極秘情報を知っていたと、私たちに信じさせようとしている」とあるように疑問視されています。

 

 

機密文書の漏洩によって、ウクライナ紛争は「勝つ見込みのない敗北戦」であり、戦死者はウクライナが7人に対してロシアが1人、ウクライナの防空システムは5月にも枯渇することなどがハッキリとしたのです。

 

 

ロイド・オースティン国防長官とマーク・ミリー統合参謀本部議長は議会で証言をしていた内容が偽証だったことになります。

satoko女史のレポートには、“(情報漏洩の)目的は、ウクライナ戦線での NATO 敗北が確実になったので、今まで騙されてきた一般国民を驚かさないためにも、敗北への道を小出しにすることだ”と書かれていますが、私も同様に考えています。

 

 

元CIA職員ラリー・ジョンソン氏は、「この情報は、米国の外交政策に関して起こるであろう不時着に備え、米国民を準備させるために漏洩されたのだ。」と言っています。


記事の中でラリー・ジョンソン氏は、「これはCIAよりも上位にあるところが仕掛けたと思う。これは国家情報長官とつながっている構成員だ。」と言っています。

 

 

現在のアメリカ合衆国国家情報長官アヴリル・ヘインズです。
 

私はこの機密文書の漏洩に責任があるのはアヴリル・ヘインズだと思っています。



「一極支配の新世界秩序(NWO)」を目指していたのですが、先の記事で見たようにこれは軍事的には破綻しました。

 

そこで、彼らは権力の中枢をアメリカから中国に移す事に同意したのです。

 

それが4月1日だったと考えています。

 

 

 

彼らは世界支配を諦めたわけではありません。

 

国際通貨基金IMF)による「国際中央銀行のデジタル通貨」を支配できれば権力を掌握できると考えていると思います。