【3151】今の世界で最重要な議論。米大統領選は。そして日本はどうなる。私の金融セミナーがある。
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(略)
私が、先々週(9月〇日)にここの重たい掲示板に書いた通り、次の日本の首相は、バカ野郎の知性(本当は知能 intellect インテレクト)の低い 小泉進次郎(43歳)で決まりだ。
私のこの予測(予言)は、8月30日に、私が貰った、さる政治家からの知らせからだった。
この元自民党で、有力な政治家だったが、2005年の郵政民営化(日本国民の大事な資金600兆円。とりわけ全国の2千万人のじいさん、ばあさんの一千万円ずつの郵便貯金。その半分はすでに奪い取られた。ゴールドマンサックスが尖兵)に議決で反対して、小泉純一郎に、自民党から除名(じょめい)され追い出された、48人の立派な政治家たちのひとりだ。
この人は、郵政民営化(日本国民の資金のアメリカの奪い取り)に徹底的に反対し続けた亀井静香(かめいしずか)と、それから石原慎太郎の弟分だった人だ。
そして駐日アメリカ大使館の公使に堂々と会いに行って、「どうして、アメリカは、同盟国である日本に対して、こんな酷(ひど)いことをするのか」と、抗議しに行った立派な政治家だ。
だから、このあとこの政治家は自民党で大臣になることも出来ず、苦難の人生を歩んでいる。
私、副島隆彦は、だから、大きな政治思想(political thoughts ポリティカル・ソート)の中で、
保守思想が、
① 本来の穏やかな保守(エドマンド・バークたちの思想)と、
② 反共右翼(はんきょううよく)の狂った保守(今の統一教会系)の
2つの区別を、しっかり付けられなかったことが、政治思想の研究の中で、大きな失敗だった、と、考えている。
だから、福田恒存(ふくだこうそん)と、三島由紀夫(みしまゆきお)が、この ① と ② の 区別がつかないで、発狂していったことの悲劇も、この問題だ、と考えるようになった。
だから、①の穏やかな保守(温厚な保守)の経営者や金持ち層が、今、自民党員として、石破茂(いしばしげる)を熱烈に応援している。
それなのに、アメリカのデープステイトが、「日本は次の首相はこれにしろ。若くて元気でハンサムで、見栄えがいいだろう」と、②の小泉進次郎に決めて、上から強制してくる。
そして、統一教会(②の反共右翼そのもの)は、自分たちデープステイトの忠実な手駒(てごま)だから、解散させるか、と決めて、安倍派の愚劣な議員たちを、なんとか延命させようとしている。
見苦しい限りだ。
だから、おそらく年内(12月中)にも、「カマラ・進次郎会談」の日米首脳会議の、バカ2人の、お披露目(ひろめ)が、有るだろう。
このようにどんどん進んで行く。
「石破さんでいい」という、日本国民の圧倒的な多数意思など、蹴散らして、上からアメリカが日本の首相も決める。
進次郎の知能の低さは、すでに露見して、日本国民に知れ渡っている。
だから、進次郎政権は長くはない。
そのように皆、考えている。
いくらアメリカが上からごり押ししてもだ。
進次郎も ディスレクシア dyslexia 難読症(なんどくしょう)という軽度の知能障害(者)だ。
難読症というのは、小学生時代から、字が読めない。
ひらがなぐらいしか読めない。
ちょっとむずかしい漢字はもう読めない。
自分が書く文章の感じが壊れている。
安倍晋三がそうだった。
「安倍晋三」という自分の名前の漢字でも偏(へん)と旁(つくり)が壊れていたそうだ。
長嶋幸雄という野球選手も、字が読めなかった、書けなかった。
おそらくカモシカのような俊敏な目と筋肉をして生まれたから、いわゆる人間としての知能が足りない。
このディスレクシアの日本政治家は、だから、安倍晋三の他に、麻生太郎がそうだ。
だからマンガ(レベル。「ゴルゴ13」)しか読めない。
森喜朗(もりよしろう)がそうだ。
そして4人目が、小泉進次郎だ。
アメリカ帝国の属国(ぞっこく)である日本は、このように惨めな境遇に置かれたままだ。
自分たちで、自分たちの本当に国民思いの優れた指導者を持つことが出来ない。
なんと哀れな国だ。
アメリカでは、ジョージ・ブッシュ(子)が難読症で、陰に隠れた大富豪(超=ちょう=財界人)たちに、こういうおかしな、ふにゃふにゃした人間たちが、もの凄い数でいる。
彼らは人まできちんと自分の考えを正直に言うことのできない者たちだ。
そのくせ、人ダマしと、人を罠(わな)策略に落とし入れることとかには長けている。
そして、秘密結社(ザ・シークレット・ソサエティ)の、恐怖の悪魔の儀式 ( ぎしき。 Satanic ritual サタニック・リチュアル)だけは欠かさず行って団結を強める。
一回でも儀式の入れられた者たちは、もう一生逃げられない。
デープステイトの秘密結社を裏切ったら殺される。
日本の若手の政治家や財界人や官僚のトップたちも、アメリカで、こういう儀式に入れられている。
だから、ある瞬間、目が虚(うつ)ろになる。
私は、その一瞬を見逃さない。
小泉進次郎は、タヴィストック人間関係研究所に、25歳の時に、入れられている。
表面は、ワシントンDCのジョージタウン大学(カトリックのさらにイエズス会の経営)でマイケル・グリーンから教わり、さらにNYのコロンビア大学で、ジェラルド・カーティス教授(日本をあやつるのが専門のワル。悪の側に転落して首相にしてもらった菅直人=かんなおと=の先生でもあった)から修士号を貰ったことになっている。
本当は、ロンドンの北にあるタヴィストック心理戦争(サイコロジカル・ウオー)研究所という恐ろしいところで、徹底的に洗脳(せんのう)されて帰って来た男だ。
この英国のタヴィストック心理戦争研究所Tavistock Psychological War Institute で、完全に脳を狂わされて自国に返されてドイツの指導者になったのが、ヒトラーだ。
そして1933年からヒトラーがドイツの首相(カンツエラー)かつ総統(ヒューラー)になったことでドイツ国民を地獄の底に連れて行った。
近いところではゼレンスキーがそうだ。
こいつもタヴィストックに入れられて洗脳された。
だから、あのキョトンとした、無表情の、普通の人間が持つ喜怒哀楽などの正常な感覚を破壊され遮断され、非情のロボット人間になる。
自国民がどれだけ死のうが何ともない人間に成りきる。
この男がウクライナの大統領に、仕組まれて計画通りになったことで、ウクライナ国民が悲惨な戦争に連れ込まれた。
進次郎も、ゼレンスキーと全く同じプランで、計画とおりに、育てられた、極東(東アジア)での指導者だ。
だから、進次郎が首相になったら、急速に、台湾有事(たいわんゆうじ)が騒がしくなる。
日本を対(たい)中国での、台湾での戦闘に巻き込む動きに、急激になるだろう。
それを日本国民がどれほど嫌がっても、デープステイトは、着々と、中国との東アアジア(極東、far East )での戦争に駆り立てる。
中国はこのことを察知、自覚して対応している。
日本国内の狂った500万人ぐらいの反共右翼(その中心が安倍派の統一教会系の議員たち)がこれに呼応して、日本のマスゴミ(メデイア)を支配しているデープステイトの意思で、動かされる。
私たち日本国民は、この事態に急いで気づいて、身構えなければいけない。
日本の女性たちが、私に心配そうに、「日本は戦争に巻き込まれるのですか」と真剣な表情で聞いて来る。
私は、「大丈夫。日本は、そこまでバカではない。皆で、対策を立てます。平和憲法を守って、戦争反対を、日本の女性が言い続けるから、日本は大丈夫だ」とずっと答えて来た。
石破茂たちがまだいるから、改憲(かいけん)のふりをしながらも、何とか必死で、日本人の命と国益を、ギリギリのところで守るだろう。
だから、進次郎を、さっさと首相の座から追い落とすことを、私たちは、考えなければいけない。
進次郎の難読症のことだが、難読症の人は、本当は国民の2割いる。
えー、そんなにいるわけないよ、と驚くな。
本当にいる。
小学生時代から勉強が出来ない子、というのはそういう人たちだ。
このことを、皆、気づいて知っているはずだ。
私、副島隆彦は、日本からトランプ勝利を願って、強力に応援して来た、トランプ応援団の日本代表だ。
ついでにロシアのプーチンは、現代世界の稀(まれ)なる哲人政治家、哲人王 philosopher king フィロソファー・キング 、思想家にして優れた政治指導者だ、と書いて来た。
プーチンそして、習近平(私と同年。1953年生)も優秀、頑張れ派の 日本知識人だ。
私たちは、このように態度を明白にして、事実を平易に明確に書く。
あれこれ持って回ったウソは書かない。
だから、遂には、子供たちを誘拐して殺して食べること(pedophilia ペドフィリア、幼児虐待)までした、大量の、数十万人のローマ教会の坊主(神父、司祭、司教、大司教、法王たち)を、絶対に許さない。
彼らは必ず処罰されなければいけない。
そしてイギリス国教会(こっきょうかい。聖公会)を主宰する歴代の英国王だ。
イギリス(大英帝国)が、自分たちの王政(王制。kingdom キングダム、monarchy モナーキイ、君主政)を続けるために、本当なら、国王(王様)などいる必要のない、オランダや、スウエーデンや、ベルギー、スペイン などの17世紀(1600年代)からの近代市民革命(モダーン・シティズン・レヴォール―ション)の先進国だったところにまで、今も奇妙なことに、王政が続いている。
これはイギリスが仕組んで作らせた。
自分たちの英国王政の 藩屏(はんぺい)の守りの柵(さく)として、英国王政も守るためにである。
私、副島隆彦は、こういうことも仔細(しさい)に研究してすでに本に何冊も書いている。
だから、「カマラ・進次郎 首脳会談」は、私にとっても不愉快極まりないものだ。
それでも、私は、このようにして言論予言者(げんろんよげんしゃ。神の言葉を民衆に伝える預言者=よげんしゃ= prophet プロフェトではない)として、冷酷に近未来を書いて、皆に教えて、それで自分の職業にしている。
私は、自分の職業(天命、天分、ベルーフ Beruf )に 忠実だ。
ここから、冒頭の ジャン・ラスパイユの小説「聖人たちの陣営(砦)」のことに戻る。
経済難民が、何十万人も、現に、イタリアや、スペインに、そして、トルコ経由でギリシアの島々に 無理やり、どんどん上陸している。
子供が200人溺(おぼ)れ死んでいるのが見つかった、可哀そうだ、と。
日本にもこの10年、ずっとニューズで時々報道される。
この難民、移民の津波(つなみ)の恐ろしさは、ヨーロッパ人たちを脅えさせている。
だから、今も極右(きょくう)政党と呼ばれる政党が、ヨーロッパのすべての国にあって、この「難民の難破船(なんぱせん)をもう受け入れるな。強制的に出発した国に送り返せ」と主張している。
そして、このヨーロッパの極右政党が、国民の気持ちを掴(つか)んで、選挙で第一党にどんどんなりつつある。
ドイツのAfD 「アー・エフ・デー」や、オランダの 国民党とかだ。
これと、まったく同じ動きに、アメリカがなっている。
そして、トランプ派の政治家たちが、「もう不法移民 (ふほういみん illegal arrivals イリーガル・アライヴァルズ)をこれ以上、入れるな」と必死の叫び声を上げている。
ここのところで、カマラ(デープステイト側)と大きく対立する。
この点に集中して、先の9月10日の討論を聞かないといけないのだ。
「オハイオ州の 〇〇市に2万人のハイチ国からの移民が来て(受け入れさせられて)、大変なことになっている」と、トランプや、副大統領候補の JD ヴァンスたちが、訴えている。
それに対して、カマラ・ハリス(デープステイト。民主党リッベラル派として表われる)側は、「難民を救援し、希望する移民をさら受け入れよう。人権(ヒューマン・ライツ)と人間の平等と、人種差別をしないで(人種をもっと混ぜて)多文化主義 マルチ・カルチュアリズム にしよう」という。
ここの対立点が、今の人類史(世界史)の中心の苦しみだ。
この問題をすり抜けて、他の議論をしても無駄だ。
私、副島隆彦は、冒頭の本たちのことを掲(かか)げながら、この
1.人権 、
2.平等
3.人種差別しない(移民を大量に受け入れる)
4.民主政体(demos cratia デモス・クラティア = デモクラシー✖民主主義)
の 近代思想が、今、抱えてしまった苦悩を、今度の自分のアメリカ動乱(どうらん)本で、真剣に論究している。
10月末には出版する。
米大統領選挙の5日前だ。
強まるリベラル全体主義 ~「自由」な「独裁」~
トランプはまたしても無理やり負けさせられる