世界帝国アメリカの尖兵として
属国日本の政・官・財・学・マスコミを、
思うがままに動かしてきた
「日本操り対策班=ジャパン・ハンドラーズ」。
ロバート・ゼーリックは、麻生政権で財務・金融大臣だった国士の中川昭一を、
篠原尚之財務官と財務省国際局長だった玉木林太郎と、
その愛人の読売新聞経済部の越前谷知子を使い、
ワインに薬物を入れてフラフラ(朦朧)会見をさせ失脚させた。
ロバート・ゼーリックは竹中平蔵を操った一人でもある。
小泉純一郎より竹中のほうがアメリカから直接指令を受けていた。
ブッシュ前政権では国務副長官になろうとしていたが、中国でハニー・トラップ(女性問題)に引っかって、国務副長官を辞めた。
ところがその後、不思議なことに世界銀行の総裁になった。
ゼーリックもまた、“皇帝”デイビッド・ロックフェラーの直臣のひとりだからだ。
竹中平蔵を育ての親だったのは、ピーターソン国際経済研究所(IIE)というシンクタンクの所長であるフレッド・バーグステンだ。
バーグステンが竹中にずっと目をかけて、アメリカに資金を貢がせる係として教育した。
(それを見抜いた植草一秀氏を、竹中は手鏡痴漢事件で陥れた。)
バーグステンは1985年の「プラザ合意」(先進国為替密約)の下書きを書いた張本人でもある。(この合意を日本に突き付けるための脅しが、(中性子爆弾を使った)1985年の日航機墜落(撃墜)事故(事件)だ)
バーグステンは、CFR(米外交問題評議会、日本の経団連に相当)主催の講演会でもよく講演する。
デイビッド・ロックフェラー直系だ。
竹中平蔵の直接の教育係は、コロンビア大学教授のグレン・ハバードである。
竹中とハバードは、ともにハーバード大学で秘密の会合の参加者として出会っている。
ハバードが、ハーバード大学留学組の元銀行員にすぎなかった竹中を「学者にしたてて」日本政府にレンタルした。
竹中は、金融担当大臣に就任する以前から、「タケナカ、次はこうしろ。その次はこうだ」と支持を受けていた。
「竹中プラン」は、ハバードからの指令という性質が強い。
ハバードが、
「日本の不良債権の処理速度は遅すぎる。もっと加速せよ」
と露骨に日本政府に圧力を加えて、日本の金融業界を混乱に陥れた。
デイビッド・ロックフェラー⇒ フレッド・バーグステン⇒ グレン・ハバード⇒ 竹中平蔵= そして日本がボロボロにされた。
という図式だ。
「日本操り対策班=ジャパン・ハンドラーズ」の中には直接日本までやって来て、現地司令官として日本政府の政策や、金融・経済の運営にまで口を出す連中がいる。
日本の政・財・官界を動き回り、直接圧力をかけている。
彼らの暗躍が日本を悪くした。
ジャパン・ハンドラーズの金融・経済の分野での代表が、
ケント・カルダー、
『ワールドビジネスサテライト』によく出てくる、ロバート・フェルドマンである。
この中で、今も現地司令官をしているのが、コロンビア大学名誉教授のジェラルド・カーティスである。
この人物の日本に対する干渉はひどい。
日本の大臣たちの人事にまで干渉した。
首相官邸まで乗り込んでいって、わいわい文句を言う人物だ。
カーティスは恐妻家で、奥様のみどりさんが「次の大臣はこの人と、この人にしなさい」と指示を出していたそうだ。
日本の政策研究大学院大学というシンクタンクは、カーティスの肝いりでつくられた日本操り大学である。
ロバート・フェルドマンはモルガン・スタンレー在日法人の主任エコノミストで、竹中平蔵の通訳係(ご養育係)である。
フェルドマンがいつも日本にいて、直接、竹中平蔵に指示を与えている。
戦後65年を経過しているにもかかわらず、駐日アメリカ大使館内には、「日本管理委員会」なる機関が存続しており、ことあるごとに日本政府に対して強圧的にさまざまな要求を突きつけてきている。
この要求のなかには、
アメリカ政府やデイビッド・ロックフェラーなど私人からの要請なども含まれて、都合の悪い日本の政治家や財界人らを強制捜査により逮捕・起訴・有罪判決・刑務所送りにして、拘禁してしまう。
被害者たちは、これを「国策捜査」と呼んでいる。
<フレッド・バーグステンの相関図>
http://spysee.jp/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3/1054711/network/