きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

100%ヤクザ政党・自民党の真骨頂

西川TPP復帰で「甘利・参院選出直し」のモラル完全崩壊政党
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4254.html
 
ドナルド・トランプバーニー・サンダースヒラリー・クリントン・・・この中で、ヒラリーが少しぐらついてきたものの、米大統領選の3有力候補全員がTPPを潰すと言っている。
 
我が国の裏切りの政党・自民党公明党だけが、議員の誰一人として膨大な分量のTPPテキストの中身を理解すらできないというのに、ここにきて逮捕歴のある西川公也をTPPのまとめ役に復帰させた。
 
 
この政党は、いったい何がしたいのか。
 
思考停止の完全破綻状態だ。
 
自民党はすでに崩壊!議員全員が国民を敵に回すようなことをやらかした!
 
驚いたことに、TPPの承認案件と関連法案を審議する「衆院TPP特別委員会」が、昨日(24日)、TPP委員長に自民党西川公也元農相を選んだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/11323212/

西川公也「円滑に審議を進め、早期の衆院通過を図りたい。政府には可能な限り情報提供してもらう」と記者団に述べた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016032401001458.html
 
マスコミは、さらっと報じているが、とんでもないことだ。
 
今まで数々の不正をはたらき、党内でも、すこぶる評判の悪い西川のような男が、甘利の後釜よろしくTPP委員長に復帰というのだ。
 
西川公也とは、安倍晋三から最初にTPP委員長に任ぜられた人間だが、むしろ、山形の農業関係者に対して、
 
自民党を敵にして農業がやっていけると思っているのか!」
 
と、ヤクザ顔負けの恫喝をやっていた男として知られるようになった。
 
もっとも、自民党議員自体が、ヤクザと同じだから誰も驚かない。
 
 
「TPP断固反対」を掲げて全国民を騙して圧勝した手前、同じ党内でも、「TPPで対立していますよ」と国民にアピールするための「ヤラセ喧嘩風景」は、今でも記憶に新しい。

中でも、自民党西田昌司はくせ者だった。
 
彼は国民を、その見事な演技力で徹底的に騙し続けた。
 
この危険な男には、二度と赤絨毯を歩かせてはならない。
 
 
「農業重要5品目は絶対に守ります! 守れなければ、そのときは撤退します!」
 
と力強く国民に何度も、何度も、約束した男が、突然、TPP参加を表明した。
 
国民は、安倍が本物の売国奴であり、国民の命を踏み台にする精神に異常のある男であることを確信した。
 
「この男、本当にヤバイぞ」と
 
 
マスコミ幹部と、連日連夜のグルメ三昧。
 
その後の報道は、ほとんど嘘だった。
 
いや、「すべて」が嘘だった。
 
国民の99%は自民党による恐ろしい愚民化政策によって、完全に思考停止にされているので、TPPの正体どころか、TPPによって、本当に自分が過酷奴隷にされることが理解できなかった
 
そうした人たちは、今も、だ。
 
 
安倍晋三は、公約どころか、死守するはずだった聖域を、すべてアメリカに差し出したのである。
 
もっとも、悪党同士の悪辣さでは安倍晋三に軍配が上がるのは当然だ。
 
西川公也が、日本が初めてTPP交渉参加会議に出席したマレーシア「TPP第18回会合」の会場にひょっこり姿を現して、驚くべきことを言った。
 
「農業重要5品目は守れないなぁ」と、臆面もなく記者に言ったのである。
 
このときが、「われわれ自民党は、最初から国民を騙そうとしていたんですよ」と白状した瞬間だ、
 
 
西川公也は悪党だが、性格的に気が弱い。

その分、同じ悪党でも、安倍晋三の方が一枚も二枚も上手だ。
 
この後、ラウンドの交渉とは名ばかりで、実際は場外で行われていた密室会議「日米並行協議」と「中間交渉」で、日本の国益が次々と身包みはがされていったのである。
 
完全なる譲歩・・・ただのひとつも日本の聖域は守られることはなかったのである。
 
その後、大西英男のような人品骨柄の卑しい議員が、自民党に反対するような新聞、テレビには広告を出さないよう経団連に頼んでやるからな」と、こちらもヤクザの恫喝。
 
他の若手の自民党議員たちも、調子に乗って大西に追随した。
 
しかし、東芝を始めとして、三井物産三菱商事など、次々と業績不振を発表し出した。

経団連も、ずいぶんと甘く見られたものだ。
 

ところが、この大西英男、派閥から何度も注意を受けながら、またヤクザの恫喝まがいのことをやらかした。
 
このところ、選挙応援のために神社を中心に回っていた大西英男だが、20歳の巫女さんに、自民党は好きじゃない」と言われたことに腹を立てたのか、「巫女のくせに何だと思った」といちゃもんをつけた、という。
 
さらに、「この巫女さんを誘って札幌の夜に連れ出して説得をしようと思った」などと、国会議員の権威をかさに着て「男女間の交際を強要するような」際どい発言を、派閥の会合で連発した、という。
 
ところが、この会合に出ていた自民党の若手議員たちは大笑い。
 
20歳の女性を恫喝しておいて、いったい何が楽しいというのか。
 
しかも、その映像を誇らしげに外部にリークしたのである。

大西は、まるで、「メディアは、俺が懲らしめてやった。この映像を上手に流すだろう」と言わんばかりだ。
 
骨の髄まで腐りきった政党だ。
 
これほどの「札付き」にもかかわらず、派閥は大西を辞職させないのであれば、選挙で致命的な結果を招くかもしれない。

派閥自体が、犯罪者をかくまってどうするんだ!と。
 

産経新聞といえば、今でさえも、事実と正反対の捏造記事を書き続けて無垢な国民に誤報を流し続けているれっきとした犯罪新聞である。
http://lite-ra.com/2015/02/post-891_2.html

100%安倍・自民党の広報紙を務めている産経新聞でさえ、大西英男を断罪する記事を書かざるを得ない事態とは、いったい、なんだろう。
 
この巫女さんの心証のとおり、もはや自民党議員を見たら、ヤクザだと思え」というのは、国民の合言葉になりつつある、ということなのだろうか。
 
それでも、この新聞は、とっくに10%台しかない安倍内閣の支持率を、「50%、60%」と数倍に水増しして書き続けるのだろう。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4116.html
 
この犯罪新聞は有害過ぎて潰さなければならない。
 
産経新聞などを、まだ愛読している人がいるとすれば、「まったく信用できない人間である」と言って間違いない。
 
事実を報道していないのであるから。
 
西川公也の復活劇を見れば、安倍・自民が犯罪者・甘利明参院選手直しに本気であることが分かる
 
さて、この真っ黒クロ介の西川公也に話を戻そう。
 
この男も、大西英男に負けず劣らずの「札付き」ある。
 
西川公也は、1971年9月、千振ダム汚職事件での収賄容疑により、栃木県警察本部刑事部捜査第二課に逮捕されている。
 
そして、TPP委員長だった去年、やはり不正献金問題が発覚して辞任。
http://lite-ra.com/2015/02/post-891.html
 
このとき、西川公也の不正を追及した民主党(民進党)の玉木雄一郎議員は、西川公也を擁護する自民党からメディアを使った猛烈な圧力をかけられて恫喝された。
 
まさに、ヤクザ政党の真骨頂だ。
 
自民党とは、完全100%、マフィアである。
 
西川公也については、このように、逮捕歴だの、子息(ということは親である西川にも関係がある)不正な政治献金を受けていただの、あまりにもドス黒すぎて書くこともはばかられるので、下の動画を観てほしい。

確か、西川公也の不祥事が発覚した時、安倍晋三は、これで数十回になるだろうか、「私に任命責任がある。西川議員には説明させる」と言ったのではなかったのか。
 
しかし、西川公也は、その後、雲隠れ
 
ようとして行方が分からなくなったのである。

甘利明と同じように、支持率の低下を防ぐため、官邸が西川をかくまったからである。
 
官邸の安倍晋三官房長官菅義偉、とりまきの犯罪的な側近たちは、
 
「ほとぼりが冷めた頃だな」、
 
「国民は馬鹿だから、もう忘れているさ」
 
とタカをくくっているのだろう、
 
このドス黒い西川公也が、再びTPP委員長に任命されるとは。
 
 
よくも、ここまで有権者を馬鹿にしてくれるものだ。
 
つまりだ。
 
甘利明が、睡眠障害どころか、ぴんぴんして体力づくりに励んでいるのは参院選で出直しを目論んでいる」というのは本当らしい、ということなのだ。
 
 
そのために、元東京地検特捜部の宗像紀夫を、ひんぱんにテレビに出演させて「甘利は起訴できない」と言い続けているのである。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4228.html
 
「元検事がそう言うのだから、甘利さんは罠に嵌められたんだろう」愚かな国民の何割かは錯覚させられてしまうだろう。

それが官邸の狙いなのだ。
 
悪党・西川公也の復活劇を見れば、本来であれば刑務所に入るべき甘利明不正選挙によって、のうのうと参院選で当選!
 
なんでことも十分ありうるのだ。
 
滑稽なことに、この西川公也が、最近、本を出すそうだ。

「TPPの真実」というタイトル。
 
しかし、この本は、
 
「TPP交渉に関する内実を明かした本を出そうとして官邸から止められたと。その本には、実は甘利には殆ど権限が与えられておらず、菅官房長官が取り仕切っていたとかいう話までご丁寧に書かれているそうな 」
 
という、いわくつきの本らしい。
 
西川公也からすれば、
 
「俺がTPPの本当の功労者じゃないか。国民を完全に騙して、ここまでうまくやって来たんだからな。それを甘利、甘利、と奴がやったのは芝居だけで何一つやっていない。俺を冷遇するなら、何が起こるか分かっているだろうね」
 
ということなんだろう。
 
しかし出版される。
 
e-hon」のネット通販では発売予定日は4月10日となっているが、
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-12-004846-3&Rec_id=1010
 
Amazon。」では5月6日なのである。

おそらく、都合の悪い部分を抜き出して、差し替えてから印刷し直すのだろう。
 
だから、買ってやろうか、という酔狂な人がいるとすれば、1ヵ月早く売りに出される「e-hon」から買った方がいいかも知れない。
 
とにもかくにも、西川公也は、うまくやりおおせたのだ。
 
TPPの暴露本を、そのまま出すと言われたら、もっとも困るのは官邸にいる官房長官菅義偉だろうし。
 
しかし、このTPP委員会には、民進党の近藤洋介元経済産業副大臣が筆頭理事に就任した。
 
民主党(民進党)は、安倍晋三には負けるが、やはり売国奴野田佳彦の「TPP解散と消費税10%」によって破壊・解体されたのである。
 
なぜ、こんなクズを民主党(民進党)は追い出さないのか。
 
ここが、国民から信頼を勝ち取れない最大の理由なのである。

後、長島と前原、それに細野もね。