日本航空123便と大韓航空007便
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202009090000/
アメリカを中心とする支配秩序は崩れつつある。
そうした支配秩序のプロパガンダ機関である有力メディアはそうした事実を隠そうとしているが、隠しきれていない。
欧米の一部支配者は現在、COVID-19(コロナウイルス感染症-2019)に対する人びとの恐怖を利用して世界秩序を「リセット」しようとしている。
そうした支配者が作り上げようとしている世界では、強大な私的権力が直接統治することになるのだろう。
監視システムが張り巡らされ、強力な治安システムが存在し、人びとのつながりが厳しく制限される収容所のような世界だ。
第2次世界大戦でドイツが降伏する直前、1945年4月にアメリカ大統領だったフランクリン・ルーズベルトが急死、ホワイトハウスは親ファシストの金融資本が奪還、反ファシスト勢力を「赤狩り」という形で弾圧することになる。
そうした弾圧の中、1950年9月に「1950年国内治安法(マッカラン法)」が成立する。
1950年代にアメリカの軍や情報機関では好戦派がソ連や中国への先制核攻撃を計画、その準備を始めている。
沖縄の軍事基地化はその一環だった。
ベトナム戦争に反対する声を上げようと訴えていたマーチン・ルーサー・キング牧師は1968年4月に暗殺され、それに大規模な蜂起の引き金になる。
そこでアメリカ軍は暴動鎮圧を目的とした2旅団(4800名)を編成した(ガーデン・プロット作戦)。
1970年には戦争に反対する人びとを取り締まるため、令状なしの盗聴、信書の開封、さまざまな監視、予防拘束などをFBIやCIAなどに許す法案が作成された。
ヒューストン計画だが、これは司法長官のジョン・ミッチェルが拒否して実現していない。
ヒューストン計画は1979年にFEMA(連邦緊急事態管理庁)として現実化、1984年には「国家緊急事態」の際に多数の人びとを拘束するというRex 84が作成され、訓練も行われた。
これはCOGにつながる。
このCOGは当初、核戦争が想定されていたのだが、1988年に対象は「国家安全保障上の緊急事態」に拡大された。
1981年1月に始まったロナルド・レーガン政権はソ連に対する軍事的な圧力を強め、1983年11月には戦術弾道ミサイルのパーシングIIを西ドイツへ配備している。
そうしたことが進行していた最中の1983年1月、中曽根康弘首相はアメリカを訪問、日本を「巨大空母」とワシントン・ポスト紙のインタビューで表現した。
ワシントン・ポスト紙は「不沈空母」と書いたが、巨大空母も不沈空母もその意味に本質的な差はない。
そのワシントン・ポスト紙によると、「日本列島をソ連の爆撃機の侵入を防ぐ巨大な防衛のとりでを備えた不沈空母とすべき」であり、「日本列島にある4つの海峡を全面的かつ完全に支配する」とし、「これによってソ連の潜水艦および海軍艦艇に海峡を通過させない」と語ったのである。
ソ連に対する軍事的な挑発だが、それから間もない1983年4月から5月にかけてアメリカ海軍は千島列島エトロフ島の沖で大艦隊演習「フリーテックス83」を実施、3空母を集結させた。
エンタープライズ、ミッドウェー、コーラルシーを中心とする機動部隊群が集まって挑発的な軍事演習を実行したのだ。
この重大な出来事を日本のマスコミは報じなかった。
そして1983年8月31日から9月1日にかけて大韓航空007便がソ連の領空を侵犯するという事件が引き起こされる。
この旅客機はアンカレッジを離陸して間もなく航路を逸脱、NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が設定したアラスカの「緩衝空域」と「飛行禁止空域」を横切ってソ連軍の重要基地の上を飛行、ソ連側の警告を無視して飛び続けた末にサハリン沖で撃墜されたとされている。
航路を逸脱してソ連へ向かう旅客機にNORADは何も警告していない。
この事件には不可解なことがいくつもあるのだが、今回は割愛する。
この事件を利用してアメリカ政府は大々的な反ソ連キャンペーンを展開、その年の11月にはNATO(北大西洋条約機構)軍が軍事演習「エイブル・アーチャー83」を計画、核攻撃のシミュレーションも行われることになっていた。
1981年の段階で西側からの全面攻撃を想定していたソ連のKGBはこれを「偽装演習」だと疑い、全面核戦争を仕掛けてくるのではないかと警戒、その準備を始めている。
世界は全面核戦争の寸前だったのだ。
大韓航空機の事件から2年後の8月12日、羽田空港から伊丹空港へ向かっていた日本航空123便が群馬県南西部の山岳地帯に墜落した。
乗員乗客524名のうち520名が死亡している。
運輸省航空事故調査委員会はボーイング社の修理ミスで隔壁が破壊されたことが原因だと主張しているが、その主張が正しいと仮定すると、実際の乗員乗客の状態は医学的にありえない。
委員会の主張には全く説得力がないのだ。
再現実験でも調査委員会のストーリーは無理だということが確認されている。
本ブログでは繰り返し書いてきたが、墜落から10年後の1995年8月、アメリカ軍の準機関紙であるスターズ・アンド・ストライプ紙は日本航空123便に関する記事を掲載した。
墜落の直後に現場を特定して横田基地へ報告したC-130の乗組員、マイケル・アントヌッチの証言に基づいているのだが、その記事は自衛隊の責任を示唆している。
これも繰り返し書いてきたが、1995年2月に国防次官補だったジョセフ・ナイが「東アジア戦略報告(ナイ・レポート)」を公表、それに基づいて日本はアメリカの戦争マシーンに組み込まれていく。
1995年はその節目になったわけだが、大きな事件があった年でもある。
1月の兵庫県南部地震は自然の出来事だが、3月には地下鉄サリン事件に続き、警察庁長官だった國松孝次が狙撃された。
その前年の6月には長野県松本市でもサリンがまかれている。
その当時、日本をアメリカの戦争マシーンへ組み込むことに反対する人は自民党の中にも少なくなかっただろうが、1996年から日本はアメリカの意向に沿い、戦争マシーンに組み込まれていく。
1995年の出来事がアメリカ支配層の脅しだった可能性は否定できない。
スターズ・アンド・ストライプ紙の記事も脅しだった可能性がある。
同紙はアメリカ軍の準機関紙であり、箝口令で沈黙していたアントヌッチの証言を載せたということは、軍が許可したことを意味している。
記事では墜落地点が特定できていて、アメリカ軍は救助活動を始めようとしていたとしている。
ところが救助活動は中止させられた。
その直後に自衛隊のヘリコプターが現場へ来たにもかかわらず、日本政府は翌日まで救助活動をしていない。
記事には書かれていない、日本政府を震え上がらせる何かがあると思われても仕方がない。
最終的に自衛隊がミサイルで撃墜したとする説もあるが、運輸省航空事故調査委員会の主張よりはるかに説得力がある。
もし、その説が正しいなら、事実が発覚したなら、1983年にソ連へ向けて発した非難は全て日本政府に向けられる。
いや、ソ連の場合は軍事目的で侵入したと思われても仕方のない状況だった(実際、そうだった可能性もある)のだが、日航機の場合は違う。
中曽根政権だけでなく、アメリカの支配者が操る天皇制官僚システムという型の中でしか民主主義、自由、人権を語れないマスコミも厳しい状況に陥るだろう。
事実に興味のない人びとを操る西側の有力メディア
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「言論の自由」や「民主主義」という幻影
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二階のクソ野郎の次男
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利権
https://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/f940e370cd32c2c0345e41689eda0582
【自民総裁選】石破氏・菅氏・岸田氏の3名が立候補!所信演説で菅氏が棒読み、石破氏は地方創生を熱弁!
https://johosokuhou.com/2020/09/08/36783/
台風対策を理由に日曜討論での対決は欠席した菅官房長官ですが、8日には三者の総裁選立候補の所信演説が行われました。
国会中継には後ろ向きなNHKも自民党の広報になることには「1秒たりとも取りこぼさず」放映したらしい。
おかげで菅氏の適性もよく見えたようです。
内容、演説とも圧倒的に評価が高かったのは石破氏でしたが、意外や岸田氏も原稿を「自力で」演説されたようです。
buuさんが三者の原稿を見る回数を数えておられ、
https://twitter.com/buu34/status/1303258813642940416
石破氏19回、岸田氏9回いずれも時間を見るようにチラッと。
菅氏はず〜〜〜っと原稿を読み、時々目を上げるので比較は難しいですが209回。
確かに安倍政権をしっかり継承しそうです。
菅氏は人前で説明するのがお嫌いのようで、今からすでに「首相の国会出席は限定すべき」と予防線を張っています。
必見!!郷原氏の菅氏と河井夫婦の関係を見落とすな! 郷原氏見事謎を解く。
https://31634308.at.webry.info/202009/article_6.html
この動画は必見である。
https://www.youtube.com/watch?v=Fij0dCwqZpw
河井夫婦の不可解な現金供与の理由を推測して行くと菅氏、黒川氏に行きつく。
特に、郷原氏は現職国会議員が支援者の所に行き、直接現金をあからさまに多数の関係者に渡すなど、あまりに大胆な行動はなぜか?をずっと考えてきた。
そこで、行きついたのが菅氏と黒川氏の関係であると。
また、今の菅氏の栄華は、この河井案里氏の選挙で、最大の首相候補の岸田氏に勝ったことだと推測。
次期首相の大本命の岸田氏を追い落とすきっかけになった。
河井夫婦は菅氏のグループで、案里氏に負けた溝手氏は岸田派閥の大番頭であった。
(ここは私の個人的な考えであるが、その案里氏の選挙カーに岸田氏も乗って案里氏をニコニコしながら応援した。
自分の古参の同志を思うとどうかと思った。
ここに既に岸田氏が負けた現在の遠因であると思っている。
本来は断るべきだったのだ。
首相の禅譲のため自分の部下を売ったことになった)
郷原氏は、河井克行氏がなぜ現金を直接配ることになったかの分析として、広島県連は溝手氏支持で案里氏に一切協力しないことを明言していた。
自民本部からお金を県連に送れば、溝手氏も使うことになり、お金は直接克行氏ら事務所に振り込まれた。
だから河井氏らが現金で直接配るしか手段がなかった。
この選挙の際、公明党票の7、8割が案里氏に投票された。
この際、菅氏と仲のいい公明党の大阪選挙区の佐藤氏選挙責任者と票をバーターしたのではないかと推測している。
一番の核心であるなぜ河井氏が現金をあからさまに配ったかの推測である。
郷原氏は当時の菅氏と昵懇の東京高検の黒川検事長の入れ知恵ではないかと推測した。
郷原氏によれば党勢拡大のための資金と言えば公選法で中々逮捕は難しいらしい。
黒川氏はそのようなお墨付きを言ったので、河井氏らは大丈夫と見て現金を配ったのではないかとの見立てである。
それを万全にするために、黒川氏を検事総長にすることだった。
これが賭けマージャンでダメしたことで計画が全て誤算になった。
郷原氏は、河井問題はまだ終わっていない。
追及が必要と述べている。
金の出どころなどの解明が必須で、その展開如何で、安倍、菅もまだどうなるかわからなくなる。
そうあれば、日本の爲になる。
【総裁選圧勝予想の菅義偉氏、河井前法相事件との関係を忘れてはならない!】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#33
https://www.youtube.com/watch?v=Fij0dCwqZpw
森友事件で危機感を表明していた伊勢谷友介氏が大麻所持で逮捕!
伊勢谷逮捕 また政治利用された有名人の麻薬所持
https://tanakaryusaku.jp/2020/09/00023600
俳優の伊勢谷友介氏が昨日8日、大麻所持で警視庁に逮捕された。
対テロ戦争や環境問題などで政権に不都合な言動をしばしば展開していた伊勢谷氏。
「これは狙われるぞ」と田中は危惧していた。
テレビは朝から「有名俳優逮捕」で持ちっきり。
ワイドニュースのはしゃぎぶりが目立つ。
大麻、覚せい剤所持事案は、被疑者をキープしておいて、警察の都合がいい時にいつでも逮捕できる。
プロ野球の清原和博氏が覚せい剤所持で逮捕されたのは2016年3月。
アベ友甘利の口利き疑惑が核心に触れた時だった。
贈賄側が音声を出し、渡した札束のコピーまで公表したのである。
2014年5月、有名歌手のASKAが覚せい剤所持で逮捕された。
安倍政権が集団的自衛権の行使容認に向けて公明党との協議に入る前日だった。
権力が絶体絶命の時、あるいは国民の目先を変えたい時、スポーツ選手や芸能人の麻薬所持が、突如として登場する。
伊勢谷氏の大麻所持もそうだ。
総裁選の候補者討論会で、菅官房長官の定見のなさが露呈した。
首相としての能力に疑問符がつくほどのお粗末さだ。
週刊誌は菅義偉氏の黒歴史、醜聞を洪水のごとく流し始めた。
伊勢谷氏の逮捕は折も折りだった。
菅氏の秘書官を務めた警察庁の中村格・警察庁次長は、次期警察庁長官の呼び声が高い。
これまでは安倍首相とアベ友の醜聞を握り潰すために、警察が動いた。
詩織さん事件のように。
今度は菅氏自身の暗部に光が射さぬよう警察を使うのだろうか。
~終わり~
菅長官の「集団就職」「苦学生」はフェイク!?実家はカリスマいちご農家!父は町議、姉二人は教師!単に「父親との確執」が原因で上京か!→マスコミも菅氏の虚飾・誇張を垂れ流し!
https://yuruneto.com/suga-fake/
国民を欺くペテン性まで安倍政権を継承!実際には、比較的裕福な家だったにもかかわらず、「苦学生」「庶民派」「たたき上げ」をことさらにアピール!
菅長官の陰湿な”恫喝政治”が次々露呈!早速マスコミ各社に圧力文書!「ふるさと納税」で意見した官僚が菅氏の意向で左遷に!全ては「自らの無能さ」を隠すため!
https://yuruneto.com/suga-doukatu/
総裁候補者討論を重ねるたびに、菅氏の無能ぶりが早くも次々露呈!自らの不勉強さやポンコツを隠すためにマスコミ各社に「恫喝文書」&イチャモンレベルのクレーム!