きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

沖縄のなりふり構わぬ弾圧 次は本土 2 ~G7広島会場近くで警察の機動隊が弾圧~

 

[広島サミット] ロシア・中国への敵視を強調し、同盟国の核抑止を容認し、ウクライナへの武器供与の機会を与えた3日間 / サミット反対デモを伝えない日本のメディア
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=345841

広島サミットが閉幕しました。

 

このメンツで平和に寄与するとは思っていませんでしたが、想像以上にケッタイな結果となりました。

 

アメリカに原爆投下への謝罪を求めるでもなく、

ロシアの核使用を許さず、

ロシアに核兵器削減を求め、

中国の核戦力の増強も懸念するという徹底したロシア・中国敵視を貫き、

 

 

 

しかもゼレンスキー大統領を招いて、ウクライナへF16戦闘機を供与する機会まで与えています。

 

 

 

 

平和都市・広島の地にロシアとウクライナの両国首脳を招いてこそ初めて平和外交が可能になるはずでしたが、

 

 

なんと同盟国の「核抑止」つまり核の脅しを容認すると再確認しています。

 

 

 

 

 

広島市内では、サミットに反対する大きなデモ行進があったようです。

 

それどころかかなり激しい弾圧も動画に撮られていますが、海外メディアやSNSでしか伝わりません。

 

 

 

 

 

日本のメディアにはサミット向けの豪華な食事が「タダで」振る舞われたようで、なるほど立派な政府の広報屋になり下がっていました。

 

 

 

 

驚いたのは、日本の警察のパトカーをアメリカ様がチェックしていたことでした。

 

 

「国家間の基本的礼節であり、受け入れ国の主権に対する最低限の尊重」すらも奪われていた広島サミットでした。

 


岸田首相よりも、幼い子ども達の方がはるかに平和に貢献している日本。

 


【腐臭が充満】G7広島、会場近くの商店街で警官がデモ隊を寄ってたかって襲撃→店の商品がメチャクチャに!日本のパトカーを米国関係者が入念にチェックする”異様な光景”も…!
https://yuruneto.com/keisatu-g7/

どんなにゅーす?
・広島で行なわれたG7サミットにおいて、会場近くの商店街で警察の機動隊がデモ隊を寄ってたかって襲撃する事件が発生。

報道によると、デモ参加者の住居・職業不詳の男(26)を公務執行妨害容疑で逮捕したという。
・また、現地で「厳戒態勢」が敷かれていた中、日本のパトカーを米国の関係者が入念にチェックする光景が話題に。

岸田政権やマスコミは「大成功」と強調する中、醜悪な内情や問題の本質が浮かび上がっている。



G7サミット反対デモで逮捕者 警察官を蹴った疑い 現行犯逮捕の男(26)は黙秘 広島
https://news.yahoo.co.jp/articles/fca2594c24efd95f5234173e5d7a2211d563064e
~省略~

公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、住居・職業不詳の男(26)です。

警察によりますと、男は18日午後7時25分ごろ、広島市中区大手町1丁目の路上で、G7広島サミットの警戒警備にあたっていた男性警察官(24)の足を蹴り、職務執行を妨害した疑いがもたれています。

警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。

被害を受けた警察官は、サミット警備のために他県から派遣された特別派遣部隊だということで、当時デモ行進の警戒にあたっていたということです。

この警察官を男が蹴るのを見た、別の特別派遣部隊の警察官が現行犯逮捕したということです。

~省略~


 

 

 

G7サミット開催反対訴えるデモ 18・19日に7件 逮捕者も 広島県警
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e796fc5c8a99dd1433062ded1f9a24df93d0b5f
~省略~

県警サミット対策課によると、サミットの開催に反対を訴えるなどのデモ活動は、18日から19日午後3時までに7件あり、それぞれおよそ40人~340人規模のものでした。

18日には、広島市中区の路上で、デモの警備にあたっていた警察官を蹴ったとして、公務執行妨害の疑いで1人が現行犯逮捕されました。調べに対して黙秘しているということです。デモ参加者の逮捕を受け、広島中央警察署前では19日、逮捕を不当と訴え数十人が集まるなどしたということです。

 

 

 

 

汚泥と腐敗臭にまみれたG7が閉幕!機動隊がデモ隊を襲撃し店の商品までをも損壊!日本のパトカーを米国の関係者がチェックするという”異様な光景”も…!

もう、何から何までが醜悪な光景としか言いようがないわ!!
上の映像をよく観たけど、やっぱりどこからどう見ても警察が一方的にデモ隊を襲撃したようにしか見えないわ!!

報道によると、逮捕されたのは「中核派全学連の活動家」とのことだけど、見るからに、統一教会系などの嫌韓デモなどと比べても異様なまでにデモ隊に接近しているし、まずは機動隊の側がどんどんデモ隊を両側から押して隊列を圧迫させた後、警察側の挑発に腹を立てた参加者が警官にちょっかいを出したのを機に一斉に機動隊が何人かの参加者に襲い掛かったように見える。
 

恐らく、中核派が参加することを事前に察知した警察が「逮捕ありき」でデモ隊を挑発したのだろうけど、丸腰の参加者を寄ってたかって攻撃するのはいくらなんでもやりすぎだし、何よりも、お店の商品の山をメチャクチャに壊し、地上に転がった商品を蹴っているのはあまりにも醜悪だ。

ここ最近、警視庁所属の警官が職務中に”自殺”する事件が連発しているし、機動隊のメンバーが自民党本部の隣のビルで”拳銃自殺”したのに続いて、岸田官邸の敷地内でも”拳銃自殺”したことが報じられていたわね。

 

 

どちらにしても、警察の中でも機動隊はかなり異様な組織で、心身を病んでいる隊員が多数存在していることを感じるわ!

あちらこちらで極めて異様な光景が展開されたG7だけど、なんと、”厳戒態勢”との名目で日本のパトカーを米国の関係者がチェックするという驚きの事態も起こっていたみたいだ。


改めて、「日本は独立した主権国家」というのは真っ赤な嘘&ペテンであり、その実は、敗戦直後の占領時から全く変わっていない「真性的な米国の植民地」であるということを感じるね。

本来であれば、マスコミは、これらのG7の薄汚れた裏側を私たちにありのままに伝えないといけないはずなのに、やってることはまるっきり米国や岸田政権のプロパガンダ広報ですし、「各国首脳に出された食事のメニューを一品一品お伝え」なんていう、アホ丸出しのくだらないニュースに明け暮れている有様だわ!!

マスコミが自民政権やグローバル支配層のプロパガンダ広報機関である限り、日本にまっとうな民主主義が訪れることは永久にないだろうし、日本国民が自身の意思をはっきり持って、これらの腐りきった既存のマスメディアを完全に切り捨てなければならない。


本来であれば、被曝都市・広島に世界の戦争屋連中が一堂に集結した意味や内情をよく考え分析しないといけないし、日本国民は、いよいよ自分たちに本格的な戦禍が迫ってきていることを認識し、一日も早いウクライナ戦争の終結と、敗戦以降一貫して続いてきた「植民地体制」からの脱却に向けて行動を起こしていくべきなのではないかな。