どう思うかで未来が変わる大臣の白紙領収書問題、抵抗運動として真似するのはあり!? 〜IWJが各省庁に爆笑突撃取材!〜
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=118555
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IWJがやってくれました。
担当者は全員が、シドロ君とモドロ君だったようです。
“大臣がいいと言うなら、我々だって白紙領収書に自分で好きな金額を書き込んだっていいはずだ”
と思うか、
“クズは白紙領収書に好きな金額を書き込むが、自分は絶対にそのようなことをしない”
と思うかで、未来が変わります。
しかし社会が腐敗していて、どんな罪を犯しても権力者は裁かれないということであれば、抵抗運動として、民衆が同様の事をして、正義が行使されるように圧力をかけるというのも考えとしてはあるかと思います。
例えば、誰かが政府に対して抗議の意味として大臣と同様に白紙領収書に勝手な金額を書き込んで経費として計上し、脱税した分を本当に困っている人に寄付をし、それを公言するなどという場合です。
これはレジスタンスと言えるのかも知れません。
逮捕覚悟の行為ですが、何人もの人が同時にやると、政府はどう対処するのでしょう。
決して勧めている訳ではありません。
(前略)
「大臣がいいというなら、我々だって白紙領収書に自分で好きな金額を書き込んだっていいはずだ」と――。
(中略)
日々、経営難と重税に打ちのめされ、苦労に苦労を重ね、心臓まで悪くしているIWJ代表・岩上安身も、当然そう思ったひとりだ。
許されるならば、経営難に悩むIWJも、今日から白紙領収書をかき集めてきて、手書きで好き勝手な金額を記し、経費として計上したいものである。
(中略)
(中略)
領収書を含む帳簿の保管義務があり、領収書には金額・宛名等々の事実関係を客観的事実として記載してもらう必要があります」
――しかし、大臣がそれを必要ない、と言ったのです。
(これがまかり通るなら)今後はわたしたち民間企業も白紙でいいということになりますよね?
「当局は、あくまで法律にもとづいてやらせてもらっています」
――大臣ならOKで、民間企業は不可ということですか?
(中略)
「法律に基づいてやってもらわないといけません。事実関係が記載されている必要があります」
――しかし、大臣はそれをやっていないじゃないですか。
大臣ならかまわないのですか?
「大臣だからかまわないというわけではないです」
「政務活動費は手続きや規則が問題」などと言うが、政務活動費を受け取ろうとする人間性が問題だ。
議会は年間30日もないのに、年収にして400万から1000万円以上も受け取っている。
その上もっと金をよこせと言う性根が問題なのだ。
例えば、大工さんは技術と道具は自分持ちだ。
家主に向かって、「のこぎりやカンナを買ってくれなければ仕事が出来ない」とは言わない。
「大工の勉強するからお金を頂戴」とは言わない。
「小遣いが足りないから手抜き工事をする」などとおねだりしない。
ふざけたことをするのが議員だ。
そもそも仕事が出来ないから選挙で一発逆転、エライ人になった。
能力が低いのにプライドだけが高くなる。
結果、職員たちの無責任みこしに載せられたバカ殿状態になっている。
だから、役人組織の泥棒に加担しているのに気づかない。
本当にバカなのだ。
バカな上に性根も悪い。
領収書詐欺など、議員がたまたまドロボウしたかの様に言うが、本当はドロボウが議員をしている。
ドロボウが盗みをするのは当たり前なのだ。