きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

自民党の「新しい(独裁)憲法」の中身

 

拡散希望します!「新しい憲法」の中身‼
https://twitter.com/ESmdcre/status/1289071458061180928
 

5月28日、憲法審査会」が開かれました。

コロナ禍の中、自民党憲法の改正を進めようとしています。

憲法の改正は、最終的に国民投票によって私たちに委ねられます。
 

どうかお願いです。

この自民党の「新しい憲法」の中身を知ってください。

私は、この改憲を絶対に望みません。
 

***

以下、「自民党改憲草案」と、現行の「日本国憲法」との違いです。

特に重要と感じた部分を、要約して書き出します。
 

●前文:

「平和のうちに生存する権利」を削除。
 

●第1条:

天皇は象徴」を「天皇は象徴であり、日本の元首」に変更。
 

●第9条:

自衛隊を「国防軍」に変更。

自衛隊は軍隊ではない」という枷がなくなります。
 

●第12条:

国民は、「公共の福祉のために自由と権利を利用する責任を負う」を、「自由と権利には責任と義務が伴うことを自覚し、『公益及び公の秩序』に反してはならない」に変更。

基本的人権の対価に「責任と義務」が求められ、基本的人権より「公益及び公の秩序」が優先されます。


●第13条:

「公共の福祉に反しない限り、個人として尊重される」を、

「公益と公の秩序に反しない限り、人として尊重される」に変更。

「人全体」としては尊重されますが、「個人の人権」は尊重されなくなります。

又、公益と公の秩序に反する場合、人全体としても尊重されません。


●第18条:

「何人も、『いかなる』奴隷的拘束も受けない」を、

「何人も、『社会的または経済的関係において』身体を拘束されない」に変更。

「政治的な」または「軍事的な」拘束は可能となります。


●第20条:

「いかなる宗教団体も、政治上の権力を行使してはならない」を削除。

「宗教団体による政治上の権力の行使」が可能になります。


●第21条:

「公益と公の秩序を害することが目的とした、一切の表現活動を行うことは、認められない」を追加。

政府への批判などに対して、国が「公益と公の秩序を害することを目的としている」と判断した場合、一切の表現の自由が奪われます。


●第21条の2:

「国は、国政上の行為につき国民に説明する責務を負う」を追加。

国が情報公開の責任を負うことで、国民による「情報公開請求権」を不要とし、「情報公開法」が廃止される恐れがあります。


●第22条:

「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び、職業選択の自由を有する」から、「公共の福祉に反しない限り」を削除。

経済の規制が緩和されます。

経済強者の営業の自由を制限することが困難になり、経済弱者や国産品等が保護されにくくなります。


●第36条:

「拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる」から「絶対に」を削除。

公益と公の秩序の為の拷問が容認されます

●第47条:

「選挙において、各選挙区は人口を基本とし、行政区画、地勢等を総合的に勘案して定めなければならない」を追加

一票の格差」が合憲になります


●第56条:

「両議院は、三分の一以上の出席がなければ、議事を開き、議決することができない」から、「議事を開き」を削除。

野党が審議を拒否しても、一部の政府与党だけで審議を進められるようになります。
 

●第64条:

「政党の政治活動の自由は、保障する」を追加

無所属の議員の政治活動の自由は、保障されません
 

●第66条:

総理大臣や国務大臣は「文民でなければならない」を、「現役の軍人であってはならない」に変更

「退役した軍人」が、総理や大臣になることを、あえて容認します
 

●第83条:

「財政の健全性は、確保されなければならない」を追加。

「緊縮財政」による、「基礎財政収支(プライマリーバランス)の黒字化」が、義務化されます。

デフレ不況の恒久化が、憲法によって定められます。


●旧第94条・新第95条:

地方自治体は、
「その財産を管理し、事務を処理し、行政を執行する権能を有する」から、「事務を処理し」と「行政を執行する権能を有し」を削除。

地方自治体に「事務を処理する権限」と「行政を執行する権限」が無くなり、中央集権化します。

 

 

●新98条:

「緊急事態条項」を追加。

緊急事態は、内閣の判断だけで宣言できます。

緊急事態では、国民は、国の指示に従わなければなりません。

緊急事態では、内閣だけで、法律を制定できます。
 

●旧第97条:

最高法規としての基本的人権」を、まるごと削除。

基本的人権が「最高法規」ではなくなります。

基本的人権」よりも「公益と公の秩序」が優先されます。


●旧第99条・新102条:

天皇または大臣、議員、裁判官、その他の公務員は、憲法を尊重し擁護する義務を負う」を、

「全国民はこの憲法を尊重し、議員、大臣、裁判官、その他の公務員は、憲法を擁護する義務を負う」に変更。

※この変更によりおきること
憲法が、「国家が遵守するもの」ではなくなり、「国民が遵守するもの」になります。
 
憲法が、「国家権力を縛る鎖」ではなく、「国民を縛る鎖」になります。
 

※近い将来に、憲法改正がなされようとした場合、多くの国民がこの内容を知っていれば、憲法改正は止められます。

 

 

安倍晋三に因果応報。吐血。天は巨悪を許さず!
http://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-b10085.html

シ●ブでも打ちすぎたか?($・・)/~~~

安倍首相、執務室で“吐血”…メディア報道に日本政府「問題ない」=韓国メディアも報道中
8/4(火) 15:18配信

安倍首相の健康異常説について、菅義偉官房長官は「全く問題ない」と語った(画像提供:wowkorea.jp)

安倍晋三首相の健康異常説が浮上している中、菅義偉官房長官は今日(4日)「全く問題ない」と語った。

【写真】もっと大きな写真を見る

時事通信によると、菅長官はこの日の記者会見で「私は連日会っているが、淡々と職務に専念している」と伝えた。

総理室のまわりでは、新型コロナウイルス感染症への対応が長期化する中、豪雨災害が重なったため「首相が疲れている」という観測が出ていると、時事通信は伝えた。

また この日に販売された週刊誌“FLASH”は、安倍首相が先月6日に総理官邸内の執務室で吐血していたと報道した。