それでも賢明な人はワクチン打たない
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-7cf247.html
新型コロナ感染症対策で最大の不思議はコロナ感染症特効薬のニュースがまったく報じられないこと。
世界のメディアが喧伝するのは「ワクチン」のみ。
そのワクチンが普通のワクチンではない。
mRNA型ワクチン、ウイルスベクター型ワクチンという新種のワクチン。
この新種ワクチンには重大な懸念がある。
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が簡単に分かりやすく整理してYouTubeで解説くださっている。
「コロナワクチンの仕組みとその問題点について」
新型コロナウイルスは表面にとげとげの構造を持つ。
ウイルスはこのとげとげを人間の細胞に接着させて侵入する。
そこで、新型コロナウイルスのとげとげ部分のたんぱく質をコードする遺伝子を人工的に試験管のなかで作り、これを人工の膜で包んで注射しようとするのがmRNA型ワクチン。
岡田教授が指摘する問題点は、本来、一回たんぱく質を作ると役目が終わり、分解されるはずのRNAが新種ワクチンでは分解されないように改造されていること。
その結果、抗体が作られるプロセスが短期で消滅せず、永続することになる。
コロナ感染症対策としては有用に見えるが、実は落とし穴がある。
人工遺伝子が半永久的に残り、新種のスパイクたんぱく質が生成され、そのたんぱく質に対する抗体反応が永遠に続くことになる。
このような反応がすでに病気として実在するという。
代表は関節リュウマチ。
免疫作用異常による障害が発生するリスクがある。
また、mRNAを包む脂質粒子の表面をコーティングするPEG(ポリエチレングリコール)が重大なアレルギー反応を引き起こすことも懸念される。
mRNA型ワクチンで使用が開始されているのがファイザー社製とモデルナ社製。
モデルナ社製ワクチンの治験を担当した米国有名病院の理事長はモデルナ社の重役を兼務して8億円以上の株券を供与されていたと岡田教授は指摘する。
他方、ウイルスベクター型ワクチンのリスクはさらに重大だ。
この型のワクチンを製造しているのがアストラゼネカ社とジョンソン&ジョンソン社。
ただし、アストラゼネカ社のワクチンについては内容がほとんど公開されていないため、どのような添加物が入っているのか分からないという。
ウイルスベクター型ワクチンは新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質DNAを取り出して人間の細胞に投与するもの。
いったん組み込まれたコロナのDNAは体内に永久に残る。
絶えずスパイクたんぱく質が作られる反応が続くことになる。
これが免疫暴走を引き起こすことにつながるとの懸念が存在する。
また、長期的にがん発生を誘発することも懸念されるという。
岡田教授はコロナ変異株が確認されたブラジル、南アフリカ、英国が、いずれもアストラゼネカ社による治験が行なわれた場所であることを指摘する。
岡田教授は、ワクチンがあまりに強すぎて、それに対抗するためにウイルスが過剰に変異を起こしたのではないかとの考えを示す。
さらに、ワクチン研究の専門家で、ビル&メリンダ財団でワクチン部上級プログラム局長を務めていたギアート・バンデン・ボッシュ博士も重要な指摘をしている。
ボッシュ博士は、コロナワクチン接種が、接種を受けた人が備えている本来の免疫能力を消してしまうことを警告する。
インフルエンザに対して私たちはどう立ち向かうのか。
答えは「ワクチンより特効薬」だ。
日本のコロナ感染者数は5月30日時点で人口100万人当たり5852人。
比率にして表示すれば0.59%。
100人中1人の陽性者も確認されていない。
死者は人口100万人当たり102人。
比率では0.01%。
感染することを恐れて国民全員にワクチンを接種するより、感染者に対して特効薬を投与する方がはるかに効率的だ。
ワクチンだけが奨励されて特効薬に関する話題が完全にかき消されている。
ワクチンには重大なリスクがつきまとう。
「賢明な人はワクチン接種しない」ことを肝に銘じる必要がある。
木村太郎氏ワクチン擁護論の誤り
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-094167.html
フジテレビ番組「Mrサンデー」で木村太郎氏がおかしな数値説明をした。
国内でワクチン接種した601万人のうち、接種後に85人が死亡したことが公表された。
他方、国内での陽性確認者数74.2万人に対して死者数は1.3万人。
この数値から計算される致死率は1.74%。
他方、ワクチン接種の致死率は0.0014%。
1.74は0.0014の1243倍。
木村氏はこの数値を比較してワクチン接種のリスクが低いと主張した。
木村氏は算数ができないようだ。
日本のコロナ死者数は12920人。
日本の人口は1億2612万人。
日本人がワクチン接種も何もせず、コロナで死亡する確率は0.010%。
これに対して、ワクチン接種をして死亡する確率は601万人が接種して85人だから、0.0014%。
両者の比率は1対7。
ワクチン接種を受けた人の死亡事例は増える可能性がある。
ワクチン接種の長期的な副作用は確認されていない。
ワクチンを受けずに過ごして致死率が0.01%。
ワクチンを受けた場合の、すでに明らかにされている致死率が0.0014%。
この数字を比較してみたとき、リスクのあるワクチン接種を受けなければならないと考える人がどれほどいるか。
これまでの状況では、高齢でない健常者は新型コロナウイルス感染症に罹患しても重症化する可能性は極めて低い。
他方、新種のワクチンを接種した場合の長期のリスクは重大だ。
公共の電波を使って間違いの数値解釈を流布することは問題。
1200倍の差でなく7倍の差である。
しかも、ワクチン接種の長期的なリスクは無視できないほど大きいと考えられる。
新種のワクチンは、体内でコロナウイルスのスパイクたんぱく質を産生するメカニズムを体内に注入するもの。
そのメカニズムが長期間作動することによって免疫暴走、免疫機能不全が生じる、あるいは、がん発生リスクが高まることが懸念される。
感染対策の基本は感染の原因になる行動を控えることと、自分自身の免疫能力を高めることだ。
基礎疾患を持ち、高齢である人においては、ワクチン接種メリットがワクチン接種リスクを上回る場合があるだろう。
ワクチン接種を全面的に否定するものではないが、ワクチン接種の長期的副作用に対して十分な警戒が求められる。
ワクチン万能論が流布されているが、専門家から重大な警鐘が鳴らされていることを見落としてはならない。
アストラゼネカ社製ワクチンはウイルスベクター型。
コロナウイルスのDNAそのものを体内に注入し、このDNAが体内に残存することになるから、より強い警戒が必要とされる。
元新潟大学医学部教授で同大名誉教授の岡田正彦氏はアストラゼネカ社が治験を行ったブラジル、英国、南アフリカでコロナ変異株が出現した事実を指摘する。
岡田教授は、ワクチンがあまりに強すぎて、それに対抗するためにウイルスが過剰に変異を起こしたのではないかとの考えを示す。
改めて数字を示すが、日本人がコロナで死亡する確率は、これまでの実績に従えば、0.01%。
他方、ワクチン接種後に死亡した人は接種を受けた人の0.0014%。
ワクチン接種による問題はまだ全容が明らかになっていない。
これから10年の間に、重大な問題が次々に浮上する可能性がないと言えない。
もともと、日本人で新型コロナ陽性になる確率は、これまでの実績に従えば0.59%。
ワクチンの重大リスクを踏まえれば、高齢、基礎疾患という条件にあてはまらない場合には、ワクチンを接種しないことが賢明であると判断される。