きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

統一教会と日韓トンネル計画

日本の親韓・親中派日韓トンネルは一帯一路につながる
https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-7156.html

親韓派・親中派は、二階俊博という売国媚中反日議員が姿を消しても安心だ。


ジム・ロジャーズという中国の新世界秩序である「一帯一路」を推進する新しいカウンターパートを見つけたからだ。

彼が日韓トンネルをめぐって韓国側に取り込まれるのをよしとしているのは、この海底トンネルが一帯一路に接続されてアジアの大共産圏が完成すると見ているからだ。

ジム・ロジャーズは、すでにアジアの多くの利権に唾をつけているようだ。

中国の「一帯一路」に接続する日韓トンネルを推進する日本の親韓・親中派の蠢動と共産主義に汚染される秋篠宮家の結婚スキンダルとの相関関係

世界三大投資家の一人と言われているジム・ロジャーズが、2019年9月、何を思ったのか、統一教会の求めに応じて日韓トンネルの日本側調査斜坑の現場を訪れた。

もちろん、この計画の推進母体である統一教会に対する世間の悪評は、越境する投資家であるジム・ロジャーズにとっては、現地視察の妨げにはならない。

ジム・ロジャーズは、その知名度において「世界三大投資家」と言われているに過ぎず、彼より成功した大富豪は大勢いる。

むしろ、彼はジョージ・ソロスクォンタム・ファンドの共同設立者として有名になり、2007年に「(彼自身が言う)経済崩壊を免れない米国を捨てて」新天地シンガポールに移住するという「勇断」によって人気を博すこととなったのである。

ジム・ロジャーズが、ジョージ・ソロスと袂を分かつようにして悪名高いクォンタム・ファンドを離れたのは、日本のバブル崩壊の10年前だったので、彼は「日本の失われた20年」には関わっていないとされ、日本人投資家の間でも人気が高い。

確かに、この強欲で愛嬌のあるチンチクリン投資家は、それでも日本の危機を憂いており、いろいろな提言を与えてくれる

だからこそ、ジム・ロジャーズの人気にあやかろうとする日本の親韓派、親中派が彼を招いて、幻の日韓トンネルを再燃させようとしているのである。

ジム・ロジャーズの現場視察を追い風にして、韓国側のトンネル起点がある釜山市で行われた今年4月の釜山市長選では、統一教会系の候補者が「日韓トンネルの実現」を公約に掲げて圧倒的な勝利をおさめた。

今年から釜山は九州側の親韓勢力に、日韓トンネルの実現へ向けてアプローチしてくるだろう。

以下は、統一教会傘下の国際勝共連合の機関紙「世界日報の2019年4月22日の記事の抜粋である。
https://www.segye.com/newsView/20190422508871

統一教会の国際ハイウェイ財団のホームページには日本語訳が掲載されている。
https://ihf.jp/press/nippokr-20190422/

2019年22日、ジム・ロジャーズは、韓国側の推進勢力から「韓日トンネル研究会の名誉顧問」に推戴された。


さらには、朝鮮半島平和の雰囲気づくりに寄与した功労により釜山大から名誉博士学位も受けた。

東海(トンヘ)線と西海(ソヘ)線を通じて南北の鉄道が連結されれば、中国、ロシアはもちろんヨーロッパまでつながることになる。

彼は、「韓日海底トンネルまで開通すれば、日本の東京からドイツのベルリンまで陸路で移動することが可能になる。 それだけでも膨大な経済的価値を創り出すだろう」と強調した。


日韓トンネルは、日韓両国とも政府とは何の関係もない民間資本によるプロジェクトである。

唐津市は、統一教会のトンネル試掘について」明快な説明を行っている。
https://www.city.karatsu.lg.jp/kouhou/shise/kocho/ikenbako/20140426-tonnneru.html

「これは国家レベルの話であって、今のところは、あくまでも統一教会が勝手に騒いでいる話だ。だから、国も九州の各自治体も、そんなこと知らないよ」と。

ジム・ロジャーズは、福岡市内のホテルで行った講演会で次のように述べた。
https://www.worldtimes.co.jp/bus/98758.html

「38度線がなくなれば、朝鮮半島で移動の自由が起きる。
その時、日韓トンネルが極めて重要になる。
日本が朝鮮半島を通ってロシアや中国とつながるからだ・・・
日韓トンネルが完成した時は、子供を連れて東京からトンネルを通ってロンドンまで車で旅行したい」
・・・

だから、朝鮮統一が韓国によってなされるのか、北朝鮮によって実現するのかによって日本の運命が大きく分かれるのである。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、そして世界支配層から朝鮮の未来を知らされたジム・ロジャーズの発言から、後者のシナリオに沿って朝鮮半島統一が進められているように見える。

だから、日韓トンネルが中国の一帯一路につながって、ヨーロッパまで行ける」と言い出したのだ。

もちろん、ジム・ロジャーズは、資金面、技術面の両面で「トンネルは完成しない」ことを知っており、日韓トンネルは、投資家の資金を誘い込むために、統一教会が打ち上げたアドバルーンに過ぎないことを承知している。

投資家の目的は「実現」ではなく、ボラティリティー(相場が上へ下への大騒ぎになって賑わうこと)なのである。

しかし不気味なことに、自民党売国親韓派の議員たちは、第二の蒙古襲来(元寇)を期待しているかのような動きをしている。

歴史からほぼ抹殺されてしまったが、日本は、1274年と1281年の二度にわたって、中国大陸を中心領域にしていた元朝と、元朝の属国である高麗の船団によって日本侵攻を受けている。

そのとおり、元朝=中国と高麗=韓国の軍団だ。

まず対馬に上陸した元朝と高麗の船団は、その圧倒的戦力によって対馬守護代の宗助国の少数兵を駆逐した後、隣の壱岐も占領した。

戦場となったのは小茂田浜である。


ここで、残虐な元朝と高麗の軍隊に、島民がどんな惨い殺され方をしたのか自分で調べてみることを勧めたい。



 

対馬壱岐を駆逐した元朝と高麗の連合軍は、破竹の快進撃を続けながら、いよいよ博多湾に上陸しようと迫っていた。


しかし、湾沿岸一帯に築かれた石積みの高い防塁を突破することができずに撤退した。

本当のところは、九州上陸寸前だった元朝と高麗の侵略から日本本土が守られたのは、突然、海が大時化(しけ)となって元朝と高麗の船団が壊滅的被害を受けたからである。

日韓トンネルは果てしない夢である。

もし数十年後、日本の親韓派、親中派議員が国会を支配して日韓トンネルの建設工事を始めたとしても、大嵐が元朝と高麗による蒙古襲来をとん挫させたように、巨大天変地異という神の裁きが下って、日韓トンネルという第二の元寇は海の藻屑と消え去るだろう。

だからといって、日本が中国と朝鮮の侵略を受けて、多くの島民が残酷な殺され方によって亡くなったという事実は文部科学省がいくら打ち消そうとしても消えることはない。

さらに、現代日本は外国からの侵略に対してもっと脆弱になっている。

それどころか、日本の政界には、それも已む無しとする日本人の顔をした陰謀勢力が潜入しているのである。

国民は、よほど用心深くしなければならない。



投資家のジム・ロジャーズが、1年半前に「日韓海底トンネル」の日本側起点となる佐賀県唐津市の調査斜坑の現場を訪れた。
https://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-548.html

今年4月7日に行われた釜山市長選では、「日韓トンネルの実現」を公約に掲げた金栄春(キム・ヨンチュン)が大差をつけて当選した。

お蔵入りだった幻の「日韓海底トンネル計画」はジム・ロジャーズの現地視察と、トンネル推進派が擁立した候補が釜山市長選を制したことによって一気に再燃した。

日本に潜伏している朝鮮系マイノリティーの蠢動

去年の8月、私は長崎県対馬に調査目的で3日ほど滞在しました。

「調査目的」といっても私が何らかの団体に所属しているわけではなく、あくまでも自費で行っている単独行です。

私が、今までいただいたすべてのお誘いをお断りしてきた理由は、団体やグループに所属した途端に、何らかのバイアスがかかって真相が歪められてしまうからです。

ですから、今までも団体やグループに所属したことはないし、将来もそうすることはないでしよう。


ましてや、私がもっとも嫌っている「徒党を組む」といったような不潔なこともしないでしょう。

なにより、そうした市民グループや政治色の強い団体のすべてを信用しておらず、そうした運動をしている人間のすべてを拒絶しているからです。

対馬訪問の目的は、地元の人々の間で「オソロシドコロ」と呼ばれている表八丁郭と裏八丁郭を訪ね、最終日に、日韓トンネルの掘削現場を訪れて、この計画の進捗状況を調べることでした。

そして、何より対馬経済の現状を自分の目で確かめることでした。

〈省略〉

・・・日韓トンネルは、九州佐賀県唐津市を起点として、壱岐対馬を経由して韓国釜山、巨済島へ至る 総延長209~231km(海域部は168km)に及ぶ長大な海底トンネルです。(下のルート図)



実質的な推進母体である「国際ハイウェイ財団」の公式ホームページには、「この計画に先鞭をつけたのは日本側のほうで、1982年4月に国際ハイウェイ建設事業団を発足させた後、翌年5月に“学識者たち”によって日韓トンネル研究会が設立された」と記されています。
https://ihf.jp/press/shosen-201812/

しかし、これは、読んだ人に錯誤を引き起こすに違いありません。

正しくは、同じく「国際ハイウェイ財団」の公式ホームページにあるとおり、「まず最初に、1981年11月に統一教会文鮮明(2012年没)が、日韓海底トンネルによって日本と韓国を結ぶという国際ハイウェイ構想を提唱し、翌年の1982年4月に、国際ハイウェイ建設事業団が設立され、久保木修己が会長に就いた」です。
https://ihf.jp/overview/history/

日韓トンネルを語るときは、ワシントンとCIAが朝鮮系マイノリティによる戦後日本の間接統治を可能にするためにつくらせた、国際勝共連合(通称:勝共連合)まで遡らなければなりません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8B%9D%E5%85%B1%E9%80%A3%E5%90%88

勝共連合は、統一教会の教祖・文鮮明が、「共産主義打倒」を掲げてワシントンの支援を受けながら創設したもので、統一教会傘下の組織です。


日本側の初代会長には、統一教会の初代会長でもあった久保木修己(1998年12月没)が就くことになりました。

しかし、CIA自体が世界統一政府を樹立して共産主義体制を打ち立てることを目的としている情報機関であり、統一教会は、合同結婚式からわかるように「反共」どころか共産主義そのものです。

CIAは米国の政府機関ではありますが、米国の利益のために活動しているわけではなく、ワシントンを乗っ取ったディープステートの利益のために働いています。

また、統一教会は韓国発の宗教ではありますが、それは同時にCIAがグローバル・アジェンダを実行に移すために立教させた宗教でもあるわけですから、韓国の国益よりも統一教会の利益(世界への教線拡大)のために活動しているのです。

両者とも「国境」という概念を持っておらず、したがって日韓トンネル建設への先鞭をつけたのは日本側」という表現は誤りであって、正しく伝えようという意思があるなら、「このプロジェクトを推進しようとしている人々は、日本にいる統一教会勢力」、あるいは「親韓派、親中派である」と書き直すべきなのです。

重要なことは、「世界支配層のグローバル・アジェンダに与する人たち」と、「そうでない人たち」かどうかということであって、それが日本人であろうと韓国人であろうと米国人であろうと、どうでもいいことなのです。

この統一教会会長の久保木修己が「国際ハイウェイ建設事業団」の会長に就任したということは、勝共連合をコントロールしているCIAが「日韓海底トンネル構想」によって日本の国論を分断し、最終的には日本の分割統治を可能にしようという隠された魂胆があることが浮き彫りになるのです。

この先には「日本解体」が待っています。

〈中間省略〉

・・・安倍晋三は、国会でついうっかり「アジア版NATOと口走ってしまい、ワシントンの要求に従っ憲法改正後の自衛隊をどのようにしたいか“自白”してしまいましたが、その直後、野党から猛烈な抗議に遭って議事録から削除させたのです。

安倍晋三は米国の核の傘から脱しようとは考えておらず、「セキュリティー・ダイヤモンド構想」によって、あくまでも日米同盟の基調路線を崩すことなくアジアへのプレゼンスを拡大することを考えているのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E6%A7%8B%E6%83%B3


その際にワシントンとCIAは、戦後、日中、日韓の間に仕掛けておいた尖閣竹島問題を再燃させて、東条英機が提唱した「大東亜共同宣言」の亡霊を完全に葬り去って、日本が中国と韓国・北朝鮮と二度と手を組むことができないようにしたいのです。

これが安倍晋三がお題目のように掲げていた戦後レジームからの脱却」の正体です。

日韓トンネルが実現すれば、中国の一帯一路につながる

〈前半省略〉

・・統一教会の日本側のカウンターパートとしては「日韓海底トンネル推進議員連盟」という超党派の議連がありますが、メンバーの多くは九州を地盤としている議員です。

もちろん、統一教会寄り(勝共連合寄り)の国会議員、つまり、自民党の親韓派は複雑な韓国の国内事情を理解しようとしており、日韓トンネルの建設には前向きです。

しかし、韓国の文在寅が進めているように、朝鮮半島が韓国ではなく北朝鮮によって統一されれば、日韓トンネルを通って中国人民解放軍の戦車が九州に続々と入ってくるでしょう。

(今年の後半になれば、南北朝鮮統一化への動きが表面化するはずです)

万が一にも朝鮮半島が統一され、日韓トンネルが開通すれば、中国の一帯一路と結ばれてしまうので、日本は共産主義の「新世界秩序」に組み込まれてしまうでしょう。

実際に、13世紀には、元朝(モンゴル帝国)と高麗(元朝の属軍であった朝鮮軍)が対馬壱岐と侵攻し北九州が侵略されているのです。(元寇。蒙古襲来)

〈以下省略〉

対馬の経済は、マスコミ報道ほど韓国人観光客のインバウンドに依存していない

〈省略〉

現場を見ることができるのは、対馬の阿連の山の中だけ

〈前半省略〉

・・・トンネルの坑口を見ることができるのは対馬だけです。

〈省略〉

・・・対馬の日韓トンネルの現場は、対馬市厳原町阿連(あれ)のこの地点(Googleの航空写真で表示)です。
https://www.google.com/maps/place/%E6%98%9F%E6%B1%A0/@34.1803672,129.1054455,59184m/data=!3m1!1e3!4m5!3m4!1s0x35697d7c4e6b3363:0x37e2b0c4c62a78ea!8m2!3d34.2853259!4d129.1966764

隕石が落ちた跡に雨水がたまってできた「星池」のすぐそばです。
https://nordot.app/718280305309433856

日韓トンネルの現場に行くには、下の略図のA地点から入るルートと、B地点から入るルートの二つがあります。



日韓トンネル調査斜坑への入口「A地点」の風景(進行方向)
(B地点の風景・・・先はたぶん廃道と化しているものと思われるが、車でなく徒歩でなら、A地点よりB地点から入るほうが近い)

地元のユーチューバーが、A地点から林道に入って現場を訪れたときの往路と帰路の動画
https://www.youtube.com/watch?v=bkUAi8ao5aY
https://www.youtube.com/watch?v=gjHZS_JN164


下の画像は、私が去年8月に行った時の様子。



このときは、残念ながらA地点から林道を3kmほど入ったところでチェーン封鎖されていました。


この先は舗装とダートが交互に現れます。

〈以下省略〉

世界的投資家ジム・ロジャーズが日韓トンネル計画に色気を出している!?

〈前半省略〉

・・・日韓トンネルの現場を訪れようと思い立った直接のきっかけは、投資家のジム・ロジャーズが、2019年9月に日韓トンネルの日本側の起点となる佐賀県唐津市の調査斜坑口を視察に訪れ、統一教会と接点をもったことです。

彼は、福岡市内のホテルで行った講演会で次のように述べました。
https://www.worldtimes.co.jp/bus/98758.html

「38度線がなくなれば、朝鮮半島で移動の自由が起きる。
その時、日韓トンネルが極めて重要になる。
日本が朝鮮半島を通ってロシアや中国とつながるからだ・・・
日韓トンネルが完成した時は、子供を連れて東京からトンネルを通ってロンドンまで車で旅行したい」・・・

さて、ここまで読んでいただいた読者の皆さんなら気が付いていることでしょう。

このプロジェクトそのものがペテンの詐欺であることに・・・

〈以下省略〉

お蔵入りだった日韓トンネル計画が突然、注目され出した理由

さて、統一教会日本の朝鮮系議員(圧倒的に自民党に多い)が協働で大芝居を打つ意味はどこにあるのでしょう。

この謎は、日韓議員連盟幹事長の河村建夫(自民党)の同プロジェクトに寄せる言葉を聞けば解けるでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=fSk1CkVPRqQ&t=399s

この歯の浮くような科白の真意について記者から訊かれた河村建夫は「単に頼まれたから言ったまで」と答えました。

文在寅大統領が無関心であるのに、日本政府が国家レベルの対応として、民間のカルトである統一教会と交渉することはできないでしょう。

河村建夫が関心があるのは日韓トンネルではなく、参政権を持っている日本の統一教会員や在日帰化人組織の選挙票です。


そのために、河村は統一教会の広告塔を努めることにしたのです。

〈中間省略〉

・・・統一教会傘下の国際勝共連合の機関紙「世界日報」は、ジム・ロジャーズの現地視察を取り上げて、日韓トンネルの実現性になんとか信憑性を与えようとしています。
https://ihf.jp/wp-content/themes/highway/common/pdf/press-relations/press_nippo_20210425.pdf

その理由を東京新聞(3月15日付)が詳しく報じています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/91620

4月の釜山市長選を前に、統一教会に支援された保守系野党の候補者が、何か話題になるような花火を打ち上げなければならないと、日韓トンネルの韓国側の起点となる釜山市の将来的な発展は、このトンネルの実現が約束してくれる」とばかり選挙公約に掲げたのです。

よほど目玉になる選挙公約がなかったのでしょう。


苦肉の策として引き出しの奥を探ってみから、埃にまみれた日韓トンネルの計画書が出てきたというわけです。

起案から100年以上が経っても地質調査目的の斜坑しか掘られておらず、このままお蔵入りかと思われていた「日韓海底トンネル計画」は、ジム・ロジャーズの現地視察をきっかけに突然、再燃したのです。

これが大当たりして、釜山市民は日韓トンネルの推進を公約に掲げた最大野党「国民の力」の朴亨埈(パク・ヒョンジュン)が大差をつけて見事に当選。
https://www.bbc.com/japanese/56671408

反対に日韓トンネルに反対していた文在寅大統領率いる与党「共に民主党」の候補者は大敗を喫したのです。

果たして幻だった日韓トンネル構想は、2021年になってからリバイバルヒットを果たしたのです。

〈以下省略〉