きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

生物兵器とキラーワクチン 7 ~ワクチン・パスポートは「奴隷奨励賞」~

 

キラーワクチンからワクチンパスポートまでの道筋⑤⑥
https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-7254.html

9月3日の感染症対策分科会で話し合われたことは、「ワクチン・パスポート」の普及・拡大についてである。

ワクチン接種を完全に受けた「資格のある者」だけに発行される「ワクチン接種証明書」PCR検査の陰性証明書」を旅行、大規模イベント、百貨店や飲食店などで提示すれば規制を緩和してもらえるというものた。

Covid-19の制圧を目前にして、コロナ対策の優等生とまで言われていたイスラエルは、これによって国民が油断してしまったため、デルタ変異種のオーバーシュートを引き起こし、一転して「単位人口当たり世界一感染者の多い国」の汚名に甘んじることになった。
https://www.aa.com.tr/en/latest-on-coronavirus-outbreak/israel-leads-world-in-average-of-new-daily-covid-cases-per-capita-study/2352018

わずか数ヵ月のうちに、天国と地獄を味わったイスラエルの人々を待ちかまえているのは、ブースターショット(追加接種)の日々である。

日本も、愚かな専門家たちによって、同じ轍を踏もうしている。

「ワクチン接種証明書」(事実上のワクチン・パスポート)差別を生んで国民を分断するだけでなく、「抗体ができた」と油断させることによって、重大なリバウンドを引き起こす。

イスラエルの現在は、日本の明日の姿だ。

 


エキノコックスの本州上陸は、同時多発的な感染爆発の謎解きのヒントになる

2021年8月、WHOは、各国にデジタル・ワクチン・パスポートの導入を高圧的に押し付ける何本かのガスダンス(公式文書)を立て続けに出してきた。

その中のひとつ、「Covidー19証明書のデジタル文書:予防接種状況:技術仕様と実装ガイダンス」には以下のように記されている。
https://www.who.int/publications/i/item/WHO-2019-nCoV-Digital_certificates-vaccination-2021.1

「ワクチン・パスポートDDCCは、第一段階ではワクチン接種の証明書として機能させ、接種証明が与えられた人には、レストランへの入店やミュージカル鑑賞、スポーツイベントなどの観戦が許され、航空機による移動も可能になるヘルス・パスとして使用される。

そして、Covidー19に限らず、今後、変異種や新しい感染症が広がったときのワクチン接種証明書としての汎用性を持たせ、健康以外の目的への拡張性を持つことになる」・・・


要するに、近い将来、デジタル・ワクチン・パスポートにはバイオメトリクス認証技術が実装され、ワクチン・パスポートDDCCは、ID認証デジタル・カードになる、ということなのだ。

フランスの「衛生パス(Pass sanitaire)」
https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiharue/20210817-00253723

「デジタル・グリーン証明書(Digital Green Certificate)」。
https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/HTML/?uri=CELEX:52021PC0130&from=EN

ニューヨーク州エクセルシオール・パス(Excelsior Pass)」
https://www.governor.ny.gov/news/governor-cuomo-announces-pilot-program-testing-excelsior-pass-madison-square-garden-and

イスラエル「グリーン・パスポート(green passport)」
https://www.timesofisrael.com/vaccinated-will-get-green-passports-waiving-lockdown-constraints-officials/

「フリーダム・ブレスレット(freedom bracelet )」・・・
https://www.jpost.com/israel-news/coronavirus-electronic-bracelet-pilot-program-launches-660627

つまり、手首に手錠のように嵌められる「電子監視ブレスレット」のことだ。

 


さらに、イスラエルは、2018年4月26日、欧州委員会(EC)が取りまとめた「ワクチン接種に対する躊躇(vaccine hesitancy)に対処するための方策」にあるように、絶対にワクチンを打たないと宣言している反ワクチン派のために、イスラエルのオーラバックス・メディカル(Oravax Medical)が「経口ワクチン」を開発している。

 


イタリアは、どうだろう。

イタリア政府は国民に「グリーンパス(green pass)」の所持と提示を義務付けている。
https://www.thelocal.it/20210722/latest-italy-makes-green-pass-mandatory-as-coronavirus-cases-rise/

グリーンパスは、欧州連合デジタルCOVID証明書」のイタリア・バーションで、「ワクチン・パスポート」耳障りの良い別名である。

人口大国・中国とインドはどうだろう。

とっくに導入している。

日本は、新型コロナ分科会会長の尾身茂が、「日本もワクチン接種証明書についての議論をすべき段階に来ている」と明言した。

 

 

 


これで、分科会と国立感染症研究所厚生労働省の本当の狙いがわかっただろう。



ワクチン・パスポートは、mRNAワクチンによるスローモーション・ジェノサイドを生き延びた者にだけに与えられる「奴隷奨励賞」なのだ。

しかし、日本人の、おそらく1~2%の人々しか気が付いていない。

したがって、この半年の間、喉元まで出かかっていた言葉を今こそ吐き出させてもらおう。

日本の対策のすべてが間違っている。


そのため「完全に手遅れになってしまった」・・・

したがって、最大の被害が出るのは、この日本だろう。