きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

ウクライナ・ナチズムからの世界大戦 3ー1 ~洗脳のままなら核戦争は覚悟せよ~

[3377]ウクライナ戦争。11本目。 今からロシア軍の反撃(カウンター!)が起きる。 定例会のお知らせ。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

私の、ウクライナ戦争、11本目を書く。

私は、深刻に考え込んだまま、人類(この世界)の行く末を考えている。 

1.私が、世界は、核戦争を含む、第3次世界大戦(おそらく2030年頃)へ向かっている、と、どうしても考えざるを得ないのは、ディープステイト(西側世界。中心は、英と米だけ)が、ウクライナのネオナチ政権(ゼレンスキーたち)を育てて国民を発狂状態にした。

ここまで、凶暴で悪魔そのものの人間たちであることを観察するにつけ、もはや、私は、人類の核戦争まで予言しなければ、済まなくなった。

 

私は一切の甘い考え、楽観論、「もうすぐ戦争は収まる論」(本当の停戦の成立)はない、と厳しく判断した。



そこで、まず、私たち学問道場 の団結のための、会員(と友人たち)向けの定例会=講演会のお知らせをする。すでに「今日のぼやき」で、宣伝を始めていた。

 

以下のとおりだ。

(貼り付け始め)

「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」
http://www.snsi.jp/tops/kouhou
第43回副島隆彦を囲む会主催定例会

・講師:副島隆彦(そえじまたかひこ)先生、田中進二郎(たなかしんじろう)研究員
・開催日時:2022年5月15日(日)12時開場、12時45分開演
・会場:JR「御茶ノ水」駅 全電通労働会館ホール
・会場住所:〒101-0062  東京都千代田区神田駿河台3丁目6
・・・・以下、詳細をこちらで

http://www.snsi.jp/tops/kouhou

(貼り付け終わり)

2.この定例会で、まさしく「第3次世界大戦に向かう悪魔のシナリオ」を、私が説明して、これからの世界が向かう厳しい現実を予言的に語ります。
私は、長年、自称して来た民間人(みんかんじん)国家戦略家(ナショナルストラテジスト)の看板の成否、真贋(しんがん)、成就(じょうじゅ)を賭けてこれからの日本と世界を、予言(プレディクト)しないわけには行かない。

多くの人に集まって欲しい(会員以外でも歓迎します)。

この定例会では、金融、経済の話はしない。

それは金融セミナーの方でする。
それでも私が、この26年間、毎年の金融本で、大恐慌が来る。大暴落が起きる。ハイパー・インフレが襲う。戦争経済(ウオー・エコノミー)だ。「リ」デノミの新円切り換えと、預金封鎖の金融恐慌も来る」と、執拗に書いてきたことに審判(ジャッジ)が下る。

そして、私が、目下、粉骨砕身して書いている、本の表紙の案(仮題)を、ここに貼り付ける。

この本がいつ発売になるかまだ分からない。

 

 

3.この本の表紙の 書名(タイトル)のとおり、私は、自分の思想と知識をはっきりと表明する。

この表紙案をじっくりと見て下さい。

この4月3日から、急激に世界で騒がれるようになった、ウクライナで ×「ロシア軍が、一般民衆を大量に殺害した」という大騒ぎは、ゼレンスキー自身が、最高責任者として、凶暴な部下たちに命じて、ロシア兵捕虜の殺害と、一般民衆殺しを実行したものである。

私、副島隆彦は、このことを、ここの重たい掲示板で、9本目(3月31日午後5時)と、10本目(4月4日午後9時に載せた)で、詳しく説明した。

4.今や、ゼレンスキーそのものが、ネオナチであることが満天下に、世界中に判明しし知れ渡っている。

ゼレンスキー政権がキャンペーンを張っている、「ロシア軍によるウクライナ民衆の集団射殺や拷問殺害」は、無い

ロシア軍が、そういうことをする必要は何もない。

ロシア兵たちは、正常な精神を保(たも)っている。 

一般民衆を殺害したり、拷問にかける必要など、どこにあるのか。

狂っているのは、ウクラナイ軍を、今やその中心部分から乗っ取っている(8年前の2014年から着々と) ゼレンスキーたち、ネオナチ NeoNazi そのものの、凶悪なアゾフ連隊の凶悪なならず者の、薬物に狂った、狂気のカルト集団だ

彼らの犯行だ。

ここまで来ると、もう「国民は善良だが、政府が悪だ」理論 が通用しなくなった。

どうしても、扇動されて発狂しているウクライナ国家そのものを解体して、おだやかなロシア人の一種の国に、戻さないといけない。

そのために、プーチンは、戦争を決断した。

この判断は正しい。

5.ウクライナという国そのものがネオナチ国家になってしまっている。

1933年からのナチス・ドイツヒトラー)に扇動されたドイツ国民と同じだ。

あの時、ドイツ民族は、完全にヒトラーに心酔して、熱狂の渦を作った。

ヴァーグナーの楽劇(ムジークドラマ)に合わせて。 

世界を支配する、世界に冠たる(ユーバー・アレス)、ドイツ民族! と。
さらには、ドイツの女たちまでが、ヒトラーに狂った。

今のゼレンスキーが、それだ。



始末の悪いことに、ゼレンスキーの 悪魔の顔を、西側世界の国会議員たちまでが、巨大なテレスクリーンに向かって、崇拝するように拝まされている。

何ということだろう。

日本も英、米に仕組まれて、嵌められて、中国とアジア侵略をやらされた。

その上、さらに英米との戦争による自滅までを昭和天皇以下が、大きく騙されて、国家暴走させられた。 

当時の日本の重臣と軍のトップたちが、英米のスパイになっていた。

重光葵(しげみつまもる)外相、米内光正(よないみつまさ)海軍大臣井上成美(いのうえしげまさ)次官、山本五十六連合艦隊司令長官らである。

南雲忠一、栗田健男、航空隊長・源田実(げんだみのる。戦後はずっと参議院議員 )らも同罪だ。

陸軍でも、情報部のトップの 服部卓四郎(はっとりたくしろう)、大本営(だいほんえい)作戦部長田中新一瀬島龍三(せじまりゅうぞう)たちだ。

彼らは、戦争中も、英米とつながって、日本軍の動きを英米に渡した。

そして 日本軍の軍事通信の「紫暗号(むらさきあんごう、Purple code )」は、すべて米軍の無線傍受部隊に解読されていた。

これで、日本海軍と日本の輸送船団が各海戦で撃滅された。

6.ウクライナでの、ロシア兵による住民虐殺など、無い。

する必要もない。

やったのは、すべて、アゾフ連隊が、ウクライナの国家親衛隊(黒い軍服)までをすでに乗っ取っていて、ナチスのSS(エスエスそのものになっている。

ウクライナ政府と軍の幹部たちと、正規軍以外に、予備役の原隊復帰の兵と志願民兵たちも、狂った愛国者に成りきっている。

ウクライナ国民100万人ぐらいが狂っている。

このネオナチたちは、自分たちがやったことを、ロシア軍に擦(なす)り付け、自分たちの凶悪犯罪を、逆手に取って、ロシアの戦争犯罪だ、ということに、捏造、でっち上げ、濡れ衣(ぎぬ)着せ、プロパガンダ、偽旗(フォールス・フラッグ)あるいは、グラディオ Gradio 、ホウクスhoax  fake news フェイクニューズ にした。

つい最近のことだが、日本では、これまで、ずっと、反(はん)自民党で、反保守のリベラル派言論を率いて来た、良識ある「日刊ゲンダイ」が、完全に、ロシアとプーチン批判に回った。

編集部が、脳(頭、思考力)をやられたのだ。

日刊ゲンダイが、ロシア軍の住民虐殺だ、と書きだした。

何ということか。

もうすぐ、日刊ゲンダイの編集部の中で、口論を通り越して、「何が真実か」をめぐって殴り合いになるだろう。

これほど、キエフの西側の、ブチャ市の 一般民衆の虐殺は、ロシア兵によるものではなくて、ウクライナ軍の中の、今や中枢を占めている、国家警察隊(国家親衛隊)そのものを乗っ取っている、アゾフ連隊=ネオナチたち=の凶悪な犯罪である、」という証拠、証言が、次々と挙がって、世界中の冷静で正義の人々が、この狂ったウクライナのゼレンスキー政権を、非難、糾弾している。

7.それなのに、日刊ゲンダイの編集部が、「プーチンは悪魔だ」(4月4日から、このような編集方針に急変した)の記事を読むにつけ、本当に日本までも危ない、と私は考えるようになった。

日本の良心である、反保守の、リベラル派の人々の多くまでが、英米を中心とする、ディープステイトの集団洗脳(せんのう)を行う、心理戦争( Psy Ops  サイ・オプ 。サイコロジカル・オペレイション)に引っかかってプーチンは悪魔だ」を唱えるようになった。

そのうしろに、数百万人の日本人の発狂者たち がいる。

それ以外の日本人は、大人(おとな)しく、「どっちの側にも言い分があるんだろう。両方の主張を聞かなくては」と、おどおどしなら、冷静に生きている。
この サイオプ(心理作戦、心理戦争)のことを、西森マリーさんが、著作『ディープステイトの正体』以来、私たちの学問道場でも、ずっと、強力に説明してくれている。

 


8.イギリスのタヴィストック戦争心理研究所 Tavistock Clinic が、今も、世界民衆(ただし、ほとんどは、欧米の先進国の人間たちだけ。日本も含む )を、集団発狂状態でに陥れて、狂わせるための研究を続けて、その成果を発揮している。 

そのアメリカの片割れのシンクタンクの、Rand ランド研究所や、古村君が、書いた最近の本に出て来る研究所たちだ。 



この古村君の本に、今度のウクライナ戦争を、誰たちが、どのように仕組んで、どのような計画で実行されたかが、はっきりと書いている。

この本の第1章だけは、読んで欲しい。

どのような策略で、ウクライナ戦争が、アメリカとイギリスの国家情報部(MI6)によって、周到に準備されたか如実にわかる。

それを、この戦争が始まる8か月前に、この本が正確に書いている。

驚くべきことだ。 

日本人は、今、「反ロシアの集団ヒステリー」状態にある。

この言葉は、ロシア外務省の、マリア・ザハロワ報道官のコトバだ。

そのようにディープステイトによって計画的に仕組まれた

なぜプーチン大統領の命令で、今の腐りはてた狂気のウクライナ政権を打倒すために戦争が開始されたか。

それは国連憲章(チャーター・オブ・UN)の第51条に定められている、自国の存立のための「個別的な自衛権」(インディヴィジュアル・セルフ・デフェンス・ライト)の行使である。 

ロシアは、自国のすぐ隣に、集団発狂した国が存在したことで、自国の存立が脅かされたことを理由として、この国連憲章51条「固有(inalianable インエイリアナブル)に存在する個別的な自衛権は、侵されることはない」に従って開戦した。 

そして、この個別的な自衛権ウクライナ東部の、ドンバス地方(ドネツク、ルガンスク)の合計560万人の、ロシア系住民を、ゼレンスキー政権からの、「民族浄化」という集団殺戮から守るためであった。
このドンバス地方の560万人のロシア人を守ることも、彼ら自身の 個別的自衛権なのである。

このように、私、副島隆彦は、はっきりと、ロシアの軍事侵攻は、国連憲章51条にも基づくものであって、正当なものだ、と書く。 

こういう理論を、明確に書かないと、いつまでも、ウクライナのネオナチ政権の肩を持つ、ゆがんだ精神をした者たちが、居丈高に、付けあがって、「それでも、他国に侵略したのは、ロシアでしょう。悪いのはプーチンでしょう」と、言い続ける。

それに正面から反撃(反論)をしておかないといけない思ったからだ。

9.ウクライナの政権そのものが、狂気のネオナチたちに乗っ取られているから、このままでは、ウクラナイナ国民は破滅に向かうしかない。

ロシア兵がやったことにした「ブチャの虐殺」Bucha massacre 「ブチャ・マサカ」あるいは、atrocity 「アトロシティ」の大捏造キャンペーンを、ゼレンスキー政権と、示し合わせて、政治作戦として、始めから仕組んでいた、英と米の政権は、ただちに4月4日から、ロシア非難声明を先進各国の首相たち(G7 、ディープステイトの下僕たち )に行わせた。 

そして矢継ぎ早に、国連安保理でも、議長国だったロシアをイジメぬいてその席から追い出して、いつも間にか、イギリスが議長国に替わり、激しいロシア非難を始めた。

そして、「国連人権理事会が、主導する、独立の第3者による 専門家の調査機関による調査」をただちに始めるべきなのに、それを阻止して、この「中立の第3者の専門家たちの調査団の派遣」を押し潰してしまった。

10.それが、「国連人権理事国 からのロシアの追放(資格停止)」のために、3月24日に次ぐ再度の緊急の国連総会の決議をした。

4月7日だ。国連の人権委員会(理事会)からのロシアの追放の可否を決めた。

これは、ブチャの虐殺の真実を「第3者機関による調査」を押しつぶすためである。 

その結果は、ロシア追放に賛成が、93カ国。

反対と棄権が合計で85カ国だった。

これでロシアは、国連メンバーの有効投票の過半数の意思として、人権委員会から追放となった。

ところが、全部で加盟国193カ国のうち、賛成にも反対・棄権にも回らかった国が、15カ国あることが分かった。

この15を反対票だと判断すると、「93 対 100」になる。 

後進国と、小国たちは、西側先進国(G7、ディープステイトが支配する)の意思とは、ちがって、ウクライナでの住民虐殺は、ウクライナ政府によるものである」と、政府レベルでも気づいているということだ。

だが、「英、米に逆らうと、あとが怖い」ということで沈黙した。

11.私の周りの、反共右翼で反ロシア、反中国の ビジネスマンや経営者たちは、「ロシアと中国を叩け」が長年の合言葉だ。このブチャの虐殺も、本当は、ゼレンスキーたちの命令による、ネオナチによる犯行だ、と気づいて、分かっている。

それでも、居直って悪人に成りきって、「自分たち、自由主義諸国、×民主主義(本当は、デモクラシーは、イデオロギーでは無いので、民主政か、民衆多数派支配体制)の豊かな資本主義陣営は、ロシア、中国との競争と闘いにに負けるわけには行かないんだ」と、考えている。

私は、国連の場まで、捏造の事件を持ち込んで、人道問題の事件をフレイムアップして、こんなアカラサマな、虚偽を、英と米が、やるようではやはりこの争いは、第三次世界大戦にまで至りつくと結論した。

凶悪なウクライナのネオナチ集団を、この8年間(本当は、2004年の「オレンジ革命」という名の国家転覆 )に、背後から着々と飼育して扇動した、ディープステイト、Moonie ムーニー)の巨大な悪たちは、もう核戦争まで突き進むだろう。 

だから、何とかこの戦争もやがては収まるだろう、という甘い考えを私は捨てる。

12.彼らの思想は、悪魔崇拝(この世はもともと悪である。善ではない、という思想。そして自分たちが支配者である)だから、もう、行くところまでゆくだろうと、私は予言する。 

こいつらは地球上を焼け野が原にするべきだ、とまで考えている。
コロナウイルスを口実にした毒性のワクチンでも、人類の浄化(じょうか)=大量の人間殺しをしようと考えている。 

その表面は、バイデンと言う、親子共の、幼児性愛者ペドフィリア pedophilia )と、ジェイク・サリバン大統領補佐官ヴィクトリア・ニューランド(ヌーランド)国務次官 の凶悪な者たちだ。

 

 

13.4月8日に、英首相のボリス・ジョンソンが、その正体を現わして、キエフまで、ゼレンスキーに会いに行った。 

そして、「計画どおり、まんまと、プーチンを戦争に引きずり込んで、ロシアを追い詰めることが出来た。よくやった。あと一押しだ」と、話しただろう。

その前日の7日に、ドイツ人で、今のEU委員長(首相に相当)の、フォンデアライエン(女)までも、キエフに行って、ブチャの虐殺現場まで行って、「ロシアの残虐行為は、世界的に裁かれなければいけない」と発言した。

ところが、その後に、「だが虐殺の証拠が明確なわけではない」と少しだけ留保(りゅうほ)した。

この女でも真実に気づいているのだ。

それでもディープステイトの命令と指図には逆らえない。

14.これからドイツと、フランスが大変になる。

ドイツとフランスは、EUと NATOの中心の大国だ。

だが、この2大国の首脳たちは、「英、米によって、始めからウクライナ戦争が、これほどに仕組まれていた」ということをまだ知らない。

気づいていない。

愚か者たちだ。
それでももうすぐ、ドイツとフランスが、英米に対して、怒りだして、大きな抗議をするようになる。

「ヨーロッパを火の海にするな。ヨーロッパを核戦争の戦場にするな(私たちはダマされた)」と、騒ぎ出すはずだ。

このときヨーロッパ内部の分裂が起きる。

ここで核戦争の脅威について、私の考えを、大きく言っておく。

私は、もう、核戦争まで人類は行く、と予言すると決めた。

なぜなら、今のディープステイトは、「まずロシアを、そしてその次に中国を叩き潰(つぶ)す」と決めているからだ。

これは、世界覇権(はけん)戦争である。 

世界の支配者の座を巡る、世界支配者たちの戦いだ。

15.私は、ディープステイトローマ・カトリック教会ローマ法王 とイギリス国教会・英国王 が頂点)による、この500年間(西暦1500年からのヨーロッパ白人の世界征服)と、それと対決する、中国、ロシアの2大国を先頭とする、新興国後進国、貧乏国たちの団結による、勝敗を決する、世界戦争(第3次世界大戦)は、もはや、不可避である、と、この3週間で考え、決断するに至った。

もう、どちらも引き下がらない。

その最初の戦場が、ヨーロッパの端(はし)のウクラナイになった、ということだ。

これ自体が、大国のロシア 対(たい)小国のウクラナイナ、ということではない。

ウクライナの背後にアメリカの軍産複合体軍需産業が付いている。 

始めの方に載せた、「核戦争のシミュレイション( simulation =模擬実験)」の図のとおり、核戦争の戦場は、ヨーロッパと北アメリである。

16.核戦争が始まったら、日本の港から、急いで横須賀と佐世保から、外海に脱出した、ポラリス型原潜から SLBM(潜水艦発射型。ICBM(大陸間弾道弾。1万キロ飛ぶ)の一種が発射される。

それは、東を目指し、ユーラシア大陸に向かい、モスクワと北京を攻撃する。

それに対決して、ロシアの原潜は、いつもはオホーツク海と、カムチャッカ半島の先の深海に潜んでいるが、浮上して、SLBMを発射して、それは北極圏を通って、ワシントンとニューヨークを目標とする。

あとは、沖縄の嘉手納と横田に置いている、戦略爆撃機のB52が運んで、敵国で落下させるICBMである。

それと水上戦闘艦(戦艦)に搭載されたICBMが発射(launch ローンチ)される。

17.私は判断する。

核戦争になっても、死ぬのは1億人ぐらいだ。

核問題の専門家たちは、だいたい、9000万人が死ぬ、といつも書く。

スウエーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI、シプリ。ストックホルム・インターナショナル・ピース・リーサーチ・インスティチュート)が、兵器や、核戦争の研究の権威なのだが、探してみたが、いつもはある、SIPRI(シプリ)の核戦争のシミュレイションの図が見当たらなかった。

だから別の簡単なものに代えた。

ここの研究員たちが、よく「全面核戦争で9000万人が死ぬ」と書いていた。

ということは、今の地球人口の78億人のうちの先進国(中国も参加せざるを得ない)の1億人が死ぬ、ということだ。 

それ以外の、第3世界の アジア、アフリカ、南米、そして日本は、核戦争で滅びることはない。 
皆さん、安心してください。

日本には、ロシアや中国の核は、落ちて来ません。

18.ただし、日本国民がしっかりしていれば、だ。 

今の平和憲法を死守して、非核3原則の「作らない、持たない、(アメリカらから)持ち込ませない 」を守り通して、「アジア人どうし戦わず」、すべての国と仲良くする、話し合いで解決する、を堅持して、そして、最後。

この最後が重要。 

奇怪な、ゼレンスキーや、ヒトラーのような、狂気の指導者を、私たちの頭(あたま、ヘッド)に置かれないこと。

この頭を取られる、ということがなければ、私たち日本人は、世界核戦争(おそらく2030年ぐらいだ)から逃れることが出来る。

ところが、英と米のディプステイトは、どうも、この日本の頭を取りに来る。

19.昨日、パキスタンで政変が起きた。
パキスタンの カーン首相は、アメリカがウクラナイナを操(あやつ)っている。ウクライナの政権は凶暴だ。虐殺事件は彼らがやった」と発言した。

そうしたら、突如、昨日(10日)、パキスタンの議会でクーデターが起きて、不信任案が可決されて、カーン首相は、辞任させられた。

このあと、アメリカの手先のような人物が頭に据えられるのだろう。

だが、カーンたちの、正常な勢力も簡単には負けていはいないだろうから、闘うだろう。

パキスタンは、中国とも仲がいい国だ。

私は、日本人・国家戦略家として、こうして、途方もないことだが、「もう核戦争まで覚悟する」とまで書く。 

これは、ディープステイトの悪魔たちを、打倒するための、人類の次の時代への、生みの苦しみとなる。

20.ここで書いておくが、核爆弾は、破裂して一発で100万人ぐらいが死ぬだろう。

が、放射能は、すぐに消える。

爆心地でも、そんなに残らない。

地下鉄のフォームのような地下豪(シエルター)にいたら死ぬことはない。

だから安心しなさい、と書くのは、あんまりだろうが、「核戦争で人類の文明のすべてが消滅する」ということはない。

邪悪なディープステイトの勢力との戦いが、始まった以上、私は、ロシアと中国と、インドと、サウジアラビアと、ブラジルと、インドネシアなどの 新興大国たちの味方をして、日本国内で、言論人として闘い続ける。

「インドのモディは、俺たちアメリカとイギリスに逆らって、ロシアの肩を持つ」という理由で、暗殺されるかもしれない。

だが、モディを殺しても、インドは、どうしてもロシアの側に着く。 

なぜなら、13億人の貧乏な国民が、生きてゆくには、ロシアから貰った原発(電力)と戦車、戦闘機 などの兵器が必要だ。

プーチンは、モディに、「インドには、世界価格の3割引きで原油を売る」と約束した。
インドは、激しい物価高(インフレ)が起きると、本当に政権が倒れる。

物価高の一番の要素は、エネルギー代である。

だから、原油をロシアから、超(ちょう)安値で買えるなら、インドにとっては死活問題だ。

だからインドは、ロシアと手を切れない。

21.フランスは、4月24日(日)の、大統領選挙の決選投票 で、不正選挙(アメリカが、ドミニオンで仕掛ける)が無ければ、マリーヌ・ルペンが勝つだろう。

ルペンは、「極右」などではない。

立派な、しっかりした、じっと我慢することのできる、「国民戦線」のフランス人指導者だ。

 

 

ルペンが勝てば、フランスは、ヨーロッパの中心国として、民衆を大事にする政治に戻って(しかしフランス左翼たちのように、公務員や、国営企業の労働者ばかりを優遇しない)、フランスの特権階級(すなわち、シャンゼリゼ通りの高級マンションをたくさん持っている超富裕層)を規制するだろう。

マリーヌ・ルペンは、プーチンと話が合う、賢い女性だ。

不正選挙が仕掛けられなければ、あるいは、それが見破られて阻止されれば、ルペンが勝つ

22.私が、ウクライナ戦争が勃発してから、ずっとジーっと、凝視していることは、たったひとつの事だ。

それは、自衛隊関係者も、自民党の政治家たちも、官僚たちも、さらには、維新の会のチンピラ議員たちも、「おー、あんな風に、ロシアの戦車が、ボーンと砲塔ごと、次々と吹っ飛ぶのか。恐ろしいなあ」と、ユーチューブの動画を見ながら、ゾッとしたはずなのだ。 

あのドローンと、ジャベリン(携行式の対戦車ミサイル)で、一番、震えあがったのは、日頃、勇ましいことを言っていて、「ロシアや中国と戦わなければいけない。アメリカ軍と共に、日本人も戦争をするぞ」と、日本男児の、大和魂(やまとだましい)の、と言っていた、右翼っぽい男たちが、本当に、金玉が縮(ちぢ)み上がっただろう、この一点だ。

私は、この一点を今もジーと見ている。

日頃、ロシア人(ロスケ)、チャンコロ(中国人)、チョーセン人、と、バカにして、見下して、自分たちよりも劣等人種として、軽蔑して罵(ののし)って、侮蔑語を、毎日のように投げあって、仲間内での合い言葉にしてきた、反共右翼たちが、さあ、お前たちも、あんな風に、若いロシア人の兵隊が、戦車や、兵員輸送用の装甲車ごと、吹っ飛ぶ動画を、たくさん見ていて、それで平気でいられるか、だ。