きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

「肉屋を支持する豚」「ウクライナを支持する日本」

プーチン大統領戦勝記念日の軍事パレードでの演説 〜 聞く耳を持たない大手メディアの報道に洗脳されている人々 / 日本がウクライナを支持するということの危険性
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=313525

プーチン大統領戦勝記念日のパレードでの演説の概要です。

 

演説全文はNHKの記事をご覧ください。

 

 

演説の内容はこれまでプーチン大統領が説明していたことと変わりません。

 

アメリカの例外主義」とはジャイアニズムのことで、

〝「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」という極端に利己主義、独占主義的な思想”

のことです。

 

要は、“やりたい放題”のこと。

 

この婉曲的な言い回しがダブルスタンダード二重規範)」です。
 

こうしたアメリカの例外主義」なぜ可能なのかというと、彼らの嘘にコロッと騙される人がたくさんいるから。
 

プーチン大統領は、「ドンバス共和国の自衛軍は、ロシア軍とともに彼らの土地で戦っている。…迫害する者、懲罰を与える者、ナチスの居場所を世界に作らないために」と説明しているのですが、大手メディアの報道に洗脳されている人たちは聞く耳を持ちません。

 

 

なぜこんなことになるのかですが、J Sato氏のツイートの動画で、「認知的不協和」として説明されていました。

 

 

“例えば911事件での公式の説明、メディアの報道とは異なる証拠を、科学者や研究者、建築家、エンジニアが語り始めると、人々は安心感を失い、ひ弱さを感じ混乱するようになる。

 

こうした証拠は、西側に属する私たちの「アメリカは良いものだ」という信念を攻撃する。

 

恐れと不安の心理的防衛としてよくあるのが、目の前にある証拠を「否定」し公式の話にしがみ付くこと。

 

こうして心のバランスを取り戻そうとする”

 

とのことです。
 

 

目の前にある証拠を「否定」するのに、とても都合の良い言葉が陰謀論です。

 

“それは「陰謀論」だよ。”と言えば、思考停止をしてそれ以上考えなくて済むのです。

 

しかし、こうした行為は一時的に混乱を回避できますが、より深刻な事態を招きます

 

なぜなら、証拠とは異なる公式の説明をし、メディアを使って人々を騙そうとする者たちは、私たちを殺そうとしているからです。
 

肉屋を支持する豚という表現がありますが、ユダヤ人がナチスを支持するくらい危険です。

 

 

日本人が白人至上主義者を支持するくらい危険なことなのです。

 

 

日本がウクライナを支持するというのは、そういうことです。

 

 

 


ロシアのウクライナ作戦は「先制攻撃」– プーチン大統領
https://www.rt.com/russia/555178-russia-preemptive-rebuff-aggression-putin/

戦勝記念日のパレードで、ロシア大統領は「唯一の正しい決断」と主張した。

ロシアのウクライナにおける軍事作戦は、将来の侵略に対する先制攻撃であると、ウラジーミル・プーチン大統領は、月曜日にモスクワの赤の広場で行われた戦勝記念日のパレードでの演説で、概要を説明した。

プーチン大統領は、第二次世界大戦中のソ連国民の功績を称えるだけでなく、モスクワとキエフの間で進行中の紛争について、クレムリンの理由を説明した。

 

ロシアが行動しなければならなかったのは、東部ドンバス地域の分離共和国に対する大規模な攻勢が計画されていたからだと、彼は主張した。

「何百人もの外国人顧問が仕事を始め、NATO諸国から最新の兵器が定期的に届けられる。NATO諸国から最新の兵器が定期的に届けられ、危険は日ごとに増していった」と説明した。

「ロシアは侵略に対して先制的な反撃を行った。これは、主権があり、強く、独立した国による強制的で時宜を得た、唯一の正しい決断だった」と、軍事作戦の開始について付け加えました。

「国際関係におけるあらゆる意見の相違にもかかわらず、ロシアは常に平等かつ不可分の安全保障システムの構築を提唱してきた」プーチン氏は続けた。

彼は、昨年末にモスクワがワシントンと安全保障に関する対話を試みたが、結果を得ることができなかったことを引き合いに出した。

NATO諸国は我々の意見を聞こうとしなかった。つまり、彼らは全く異なる計画を抱いており、我々はそれを見ていたのだ」と彼は詳しく説明した。

 

ドンバスでの懲罰的な作戦や「クリミアを含む我々の歴史的な土地への侵攻」の準備が公然と行われていたとプーチンは主張し、キエフも核戦力の回復を計画していることを付け加えた。

1991年のソ連崩壊以来、アメリカはますますアメリカの例外主義」を口にするようになったとプーチンは指摘した。

 

そのような考えを広めることで、アメリカは「全世界だけでなく、衛星国にも恥をかかせている。衛星国は何も気づかないふりをして、すべてを謙虚に受け入れなければならない。しかし、われわれは違う国だ」と主張した。

ロシアは異なる性格を持っています、私たちは私たちの祖国への私たちの愛、私たちの先祖の私たちの信仰と伝統的な価値観と習慣を決してあきらめません。

 

すべての人々と文化を尊重する。

しかし、西側諸国は明らかにこれらの価値観を「取り消す」ことにした。

 

このような「道徳的劣化は、第二次世界大戦の歴史を冷笑的に改ざんし、ロシア恐怖症を扇動する基盤になっている」と彼は言った。

「モスクワのパレードに来たがっていたアメリカの退役軍人が、事実上出席を禁止されたことは知っている」プーチン氏は付け加えた。

 

しかし、ロシアはアメリカ軍人の偉業と第二次世界大戦の勝利への貢献を記憶していると指摘した。

ウクライナでの軍事作戦に話を戻すと、大統領は「ドンバス共和国の自衛軍は、ロシア軍とともに彼らの土地で戦っている。祖国とその未来のために、第二次世界大戦の教訓を誰も忘れないように、そして迫害する者、懲罰を与える者、ナチスの居場所を世界に作らないためにと説明した。

2月24日に「特別軍事作戦」を発表したプーチンは、モスクワは1940年から1941年のソ連指導部の過ちを繰り返してはならないと述べた。

 

当時、ソ連ナチスドイツを刺激しないように、「差し迫った攻撃から身を守るための最も緊急かつ明白な準備を控えたり、先延ばしにしたりした」と説明した。

 

その結果、その瞬間が失われ、侵略に対抗する準備ができなかったと、大統領は続けた。

大祖国戦争に先立ち、侵略者をなだめる試みは、わが国民に高い犠牲を強いる過ちであったことが証明された。われわれはこの過ちを二度繰り返さない。我々は2度目の過ちを犯すことはない。」プーチン大統領は述べた。

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ウクライナ戦争は終わりの見えない状況になっている。

2月24日に始まってすぐに、停戦交渉が行われた。

停戦交渉が断続的に行われてやがて停戦に至るものと私は考えていた。

これは非常に甘い見通しだったと反省している。

3月末になって停戦交渉という言葉が報道から消え始めた。

ウクライナ軍が善戦してロシア軍が首都キエフを掌握することを阻止できた、西側諸国が支援しているウクライナ軍は強い、ウクライナ軍がロシア軍を追い出すまで戦う」という流れになった。

いくらウクライナ軍が強いと言っても無傷では済まない。

ウクライナ軍にもウクライナ国民にも犠牲者が数多く出ている。

しかし、そのようなことは顧みられない。

日本のいつもはリベラルな仮面をかぶった好戦主義者たち(日本版ネオコン)の人々はここを先途と「どんどんやれやれ」「自由と人権と民主政治体制を守るために犠牲になれ(自分は安全な場所にいるけど)」という最低な存在になり果てている。