きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

医薬品業界にとって好ましい状況と好ましくない状況 2 ~カネになるのかならないのか~

人類の存続が危ぶまれる中、医学専門誌が自然免疫の優位を示す論文を掲載 
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202302200000/

人類は存続できるかどうかの瀬戸際にある。

バラク・オバマ政権が2013年11月から14年2月にかけてウクライナで実行したクーデターは内戦を引き起こし、クーデターの黒幕であるアメリカやイギリスの私的権力は制圧し損なった東部のドンバスや南部のクリミアを制圧しようとしてきた

 

その過程でウクライナの東部や南部に住むロシア語系住民を粛清する政策も進められた。

 

そして昨年2月にロシアが軍事介入する。

 

 

 

 

追い詰められたアメリカ/NATOは自暴自棄の状態で、核戦争の可能性があると言えるが、それ以上に深刻なのは「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」だ。

 

この「ワクチン」にはいくつかの種類があるが、最も多く使われているのはmRNA技術を利用した製品。

自然の摂理に反してmRNAを人間の細胞内へ送り込み、スパイク・タンパク質を作らせ、それを標的とする抗体を作るという理屈だが、細胞内へmRNAを送り込みためにLNP(脂質ナノ粒子)で包む。

 

そのLNPが有害な物質だ。

 

しかも自然の摂理に反するほど長く分解されない状態で体内に残す仕組みになっている。

 

その時間が言われていたより長いことがわかりつつある。

人間の細胞がスパイク・タンパク質を作り続けることになるが、そのスパイク・タンパク質が病気の原因になっている可能性があるとする論文をアメリカの​ソーク研究所​は2021年3月に発表した。

 

スパイク・タンパク質が血管にダメージを与えるとも指摘している。

この報告が正しいなら「COVID-19ワクチン」の理屈は破綻していることになり、科学や医学を尊重するなら、速やかに接種を止めなければならなかった。

 

脳へウイルスが侵入した形跡がないにもかかわらず、神経系の症状が出るのもスパイク・タンパク質が体内を駆け巡るからだと見られている。

その後「COVID-19ワクチン」の深刻な副作用に関する情報が次々と発表され、問題が遺伝する可能性も指摘されている。

 

しかも精巣や卵巣へのダメージも報告されるようになり、生殖が困難になるのではないかと懸念されている。

この「COVID-19ワクチン」は正規の手順を経ず、「緊急事態」という名目で導入された。

 

そうしたことを人びとに受け入れさせるためにはパンデミック」を演出し、治療薬がないと思い込ませなければならない。

COVID-19騒動は2019年12月の終わりに中国の湖北省武漢SARS重症急性呼吸器症候群)と似た重症の肺炎患者9名ほどが病院に運び込まれたところから始まる。

年が明けて2020年1月22日に中国の国務院は記者会見を開き、そこで中国疾病予防抑制センター主任の高福は感染源を海鮮市場で販売された野生動物だという見方を示し、その見方をWHOは受け入れた。

この高福は1991年にオックスフォード大学へ留学して94年に博士号を取得している。

 

1999年から2001年までハーバード大学で研究、その後04年までオックスフォード大学で教えていた。

 

NIAID(国立アレルギー感染症研究所)の所長を務めてきたアンソニー・ファウチの弟子とも言われている。

パンデミック騒動の前、2019年10月18日にニューヨークでコロナウイルスが全世界で流行するという想定のシミュレーション「​イベント201​」が実施されている。

 

主催者はジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団、そしてWEF(世界経済フォーラム)だ。高福もイベント201に参加していた。



しかし、中国政府はCOVID-19対策を高福に任せなかった。

 

2020年2月から中国軍の陳薇が対策を指揮しはじめたのだ。

 

彼女はSARSでも対策を指揮しているが、その経験を活かしてインターフェロン・アルファ2bをまず使い、COVID-19でも有効だと言うことを確認する。

 

騒動が短期間に沈静化したのはそのためだ。

インターフェロン・アルファ2bキューバで研究が進んでいる医薬品で、吉林省長春にも製造工場があった。

 

今回の件で中国の習近平国家主席キューバのミゲル・ディアス-カネル大統領に謝意を述べたとも伝えられている。

マラリア薬の​クロロキンコロナウイルスに対して有効だとする論文が2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載された​。

 

NIHはNIAIDの上部機関だ。

 

クロロキン以上に安全で効果が期待できるとされたのがヒドロキシクロロキンである。

また、メキシコでは昨年12月28日から駆虫薬として知られているイベルメクチンがCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)の治療に使われた。

 

その結果、入院患者を大幅に減ったと保健省と社会保険庁は発表している。

そのほか、免疫力を高める漢方薬が有効だとも言われている。

 

武漢などのような患者が世界中で報告されているわけではないが、COVID-19と見做されている患者に有効な薬は何種類も存在する。

 

ここにきて​ランセット誌​は自然免疫が「COVID-19ワクチン」より優れているとする論文を掲載したが、すでに知られていた話だ。

勿論、人間が生まれながらに持っている免疫力を信頼しろと言ってもカネにはならない

 

高リスクで人類の存続を危うくしても「COVID-19ワクチン」はカネになる

 

 

医学の進歩によって伝染病で死亡する人が減少、1970年代になると医薬品業界にとって好ましくない状況に陥り、

監督官庁、例えばアメリカのNIH(国立衛生研究所)、

その下部機関であるNIAID(国立アレルギー感染症研究所)、

CDC(疾病予防管理センター)は存在意義が問われるような状態になった。

そうした中、エイズが登場してくる。

 

昨年12月までアメリカにおける伝染病対策を指揮したアンソニー・ファウチがNIAIDの所長に就任したのは1984年11月のことだ。

 

エイズ免疫機能の低下で通常なら問題にならない病原体で死に至る、あるいは癌になるという病気だ。

COVID-19のパンデミック騒動はアメリカの国防総省が中心的な存在であることを示す文書が発見されたが、免疫はアメリカの軍や情報機関が熱心に調べていたことが知られている。

例えば1969年9月、国防総省国防研究技術局の副局長を務めていたドナルド・マッカーサーアメリカ下院の歳出委員会で免疫に関係した生物兵器に触れている。

 

人工的に作られた生物学的な因子、自然界には存在せず、自然免疫を獲得できない因子を5年から10年以内、つまり1974年から79年に生産できる可能性があると証言しているのだ。