きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

毎度の天下の愚策「異次元の少子化対策」

 

茂木幹事長「新たな基金創設」案に大ブーイング!《今以上に無駄な税金が必要になる》
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/322509

《よりによって「子どもの日」を前に...何たる愚策なのか》

岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策の財源について、社会保険料の活用を示唆し、世論の反感を買っていた自民党茂木敏充幹事長(67)。

 

今度は新たな基金を作ることを検討していることを明かし、再び批判の声が渦巻いている。

茂木氏は訪問先のキューバで記者団の取材に応じ、少子化対策の財源について、あらためて「既存の保険料収入の活用で、できる限り確保したい」と明言。

 

そして、「国民の負担増とならない新たな方策を考えたい」「会計上の区分をしっかりした方がいい」として、新たな基金創設に踏み込んだのだのだが、このニュースが報じられると、SNS上では困惑と怒りの投稿が相次いだ。

《結局は社会保険料の増額で賄うことに変わりはない。社会保険料は海外では「税金」扱い。まるで増税しないかのような説明だが、間違いなく増税だろう》

《何度も言っているが、若者の負担を増やせば少子化はさらに進む。なぜ、今の予算のムダの見直しや組み換えに踏み込まないのか》

 

 

 


そして、最も目立った意見が「新たな基金創設」の考え方に対する反発だ。

《新たな基金を作れば、そこで働く新たな人件費や設備投資が必要。今以上に余分な予算が必要になる。過去の自民党政権で何度も繰り返されてきた》

《まさに天下の愚策というよりほかない。税金が基金維持のために使われ、厚労省などの天下り職員が跋扈するだけ。無駄遣いも当然、スルー。財源がないのに、なぜ、新たな財源を必要とする組織を作るのかがナゾ》

政府は6月の「骨太の方針」までに、子ども関連予算の倍増に向けた方向性を示す考えだが、これまで与党から示された案は、どれも国民に負担を強いる策ばかり。

 

本気で取り組んでいるとは思えない。

 

外遊先で気前よく、相手国にン百億円単位の財政支援を約束している岸田文雄首相(65)は果たしてどう考えているのか。

 

 

 

アフリカにおける技能生の育成、保健からの農業に至るまでの一連の産業分野の発展に刺激を与えるため、今後3年で300億ドル(およそ4兆円)レベルの投資を行う。