きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

不倫・隠し子、妻は元夫殺害容疑の木原誠二 2

 

 

木原誠二官房副長官の妻「元夫怪死事件」]妻を取り調べた元刑事の佐藤誠氏が文春の取材に実名で事件の全容を告白 ~木原スキャンダルの仕掛け人は菅義偉前首相である可能性が高い
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=350970

木原誠二官房副長官の妻が、元夫の不審死事件の重要参考人として事情聴取されながら、木原氏の妻であるという理由で逮捕を免れていた

 

という週刊文春の大スクープは、

 

妻を取り調べた元刑事の佐藤誠氏が文春の取材に実名で事件の全容を告白するという驚くべき展開になりました。

 

 

 

事件の詳しい内容は、ぴょんぴょん先生が記事にしてくれると思いますので、待っていてください。

 


今日、『元警視庁捜査一課“取調官” 佐藤誠氏 記者会見』があったようです。

 

 

興味のある方はぜひ動画をご覧ください。

 

『木原氏問題、元警視庁捜査員会見・速報』の記事も出ています。

 

 

木原氏は、代理人弁護士を通じて週刊文春の私と私の家族に関連した記事は事実無根」とするコメントを出していますが、SAMEJIMA TIMESの動画の2分30秒で、“木原氏がタクシーの中で妻に対して「俺が手をまわしておいたから心配するな」、こう喋ったことがドライブレコーダーに記録され、それを警察は押えている”と言っています。


また、この事件に対し警察庁露木康浩長官が「この事件は事件性が無かった」と明言、全否定したことに対し、佐藤誠元刑事は大嘘だと怒りをあらわにしている(2分55秒)ということです。
 

 

“実はこの事件の捜査が打ち切られた当初、内閣の要は菅義偉官房長官だったんです。

 

そして自民党の要は二階俊博幹事長、この2人がこの事件について知らないわけがない。

 

官房長官、幹事長には政権のあらゆる情報が集まるんですね。

 

…この2人はこの木原スキャンダルをどうこれから利用して岸田政権を揺さぶるのか?(5分35秒)”

 

 

と解説しているように、この木原スキャンダルの仕掛け人は菅義偉前首相である可能性が高く、それだと文春が強気なのも頷けます。

 


警察庁長官「捜査は公正」 木原氏妻の報道受け
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071300579&g=soc

木原誠二官房副長官の妻が殺人事件の重要参考人として警視庁に聴取されていたと週刊文春が報じ、捜査の公正さに疑問を呈していることについて、警察庁の露木康浩長官は13日の定例記者会見で、「捜査が公正でなかったという指摘には当たらない」と述べた。

露木長官は「法と証拠に基づき、適正に捜査、調査が行われた結果、証拠上、事件性が認められないと警視庁が明らかにしている」と説明。「人権上の理由から、事案の詳細についてのお答えは差し控えたい」と話した。

 

 

 

警察の正体知るための好事例
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-98a4ed.html

殺人事件である疑いが濃厚であるのに警察当局が自殺で処理してしまうことは何を意味するか。

現実に殺人という最も重大な刑事犯罪が実行されて犯人が存在するのに、その犯人を無罪放免にすることを意味する。

この国の刑事司法の歪み=腐敗の根幹は

「犯罪が存在するのに無罪放免にする裁量権

「犯罪が存在しないのに無実の市民を犯罪者に仕立て上げる裁量権
が好き放題に行使されていることにあると繰り返し説いてきた。

そのことが、いま改めて全国民が肯定せざるを得ないかたちで明白になる可能性が浮上している。

政府がこの問題にどう立ち向かうのか。

全国民が注視することが必要不可欠だ。

岸田内閣の中枢に関わる重大問題がクローズアップされている。

岸田文雄首相の側近である木原誠二官房副長官妻X子さんの元夫である安田種雄さんが2006年に東京都内で死亡したことに関し、2018年に始動した再捜査で木原氏の妻X子さんに対して事情聴取を行った警視庁捜査一課殺人一係の捜査官だった佐藤誠氏が7月28日に記者会見を行った。

佐藤氏は1983年に警視庁に入庁し、昨年退職した元警部補。

佐藤氏は7月13日の定例会見での露木康浩警察庁長官の発言を問題視した。

会見冒頭に佐藤氏は、
警察庁長官が記者会見で、この事件を事件性がないとか自殺とか言っているんで、そのときカチンときたんですよ。被害者に対して火に油を注ぐような発言だと思いました」。
と述べた上で、

「証拠品であるとか、各供述であるとか、(捜査官である自分に)集中するんですよ。
それをずっと吟味してたんですよね。

正式な発表では、適正な捜査で証拠品をもとに自殺だと(判断したという)。
しかし、そんな(自殺であることを裏付ける)証拠品は存在しないんですよ。
それは断言します」。

と指摘。

 

さらに、
「こんな発表をすれば、こんな死に方をした被害者の遺族は余計悲しくなる」、
「事件性はあります。

誰が見ても、あれを見て事件性がないという警察官はいないと思います」
と述べた。

7月13日の定例会見で露木康浩警察庁長官安田種雄さんの不審死について、
「法と証拠に基づき、適正に捜査、調査が行われた結果、証拠上、事件性が認められないと警視庁が明らかにしている」
と述べた。

佐藤氏の「証言」は露木康浩氏の説明と完全に矛盾する。

佐藤氏は当該事件の捜査を担当して関係証拠をすべて把握している。

その上で関係証拠には自殺を裏付ける証拠が存在しないことを明言した。

7月20日には種雄さんの父が涙の記者会見を開いている。

息子が変死したことの真相が明らかにされることを切望する真摯な会見だった。

 

 

安田種雄さん死亡の経緯概要は次のもの。

当時、種雄さんと妻のX子さんは夫婦仲が悪くX子さんは子供を連れて家出。

種雄さんは当時X子さんと親密だったY氏の地元にX子さんと子供がいることを突きとめ、父親から借りた車でX子さんと子供たちを連れ戻したが、その直後に謎の死を遂げた。

2006年10月9日午後10時頃のこと。

当初、所管の警視庁大塚署は「自殺」で処理した。

週刊文春によると、2018年4月に警視庁大塚署の女性刑事が約12年前の事件の捜査資料に目を留めて、
「自殺にしては、ナイフへの血の付き方がおかしい」

と違和感を持ったことで再捜査が始まった。

ところが、その再捜査が通常の殺人事件捜査ではあり得ない不自然なかたちで自然消滅させられた。

このことに対する根本的な疑義が提示されている。

そもそもは、2006年の段階で自殺として処理したことがおかしい。

警察自身が重大な犯罪を実行している疑いを検証しなければならない。