きなこのブログ

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「優生思想について考える」 2 ~2024年3月15日 山本太郎~

 

【グッジョブ】れいわ・山本太郎氏が、「高齢者は集団切腹せよ」の成田悠輔氏を財務省が広告塔に起用した問題を追及!→岸田総理が「極めて不適切な発言だと強く感じる」と認める!
https://yuruneto.com/narita-zaimu/

どんなにゅーす?

・2024年3月15日の参院予算委員会で、れいわ新選組山本太郎代表が、「高齢者は集団切腹せよ」との優生思想発言を展開している成田悠輔氏が財務省の広報誌に起用されていた問題を追及した。

・山本氏に見解を問われた岸田総理は「極めて不適切な発言だと強く感じる」と答弁。

 

岸田総理の言質を引き出した山本氏を評価する声が相次いでいる。

 

 


れいわ山本太郎代表 参院予算委で成田悠輔氏の〝老害発言〟ただす 岸田首相「極めて不適切な発言」
https://yorozoonews.jp/article/15200490

れいわ新選組代表の山本太郎参院議員が15日の参院予算委員会で、岸田文雄首相に、経済学者の成田悠輔氏が過去、少子高齢化問題をめぐり「唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局、高齢者の集団自決、集団切腹みたいなことしかない」などと発言したことに対する見解をただした。

山本氏は「今、社会には、高齢者の集団自決、集団切腹すべきとの言説が存在します。選民意識、優生思想の固まり。あまりにもひどい言論で私は許せません。総理は少子化問題の解決のためには、高齢者は集団自決、集団切腹するべきとお考えになりますか」と質問した。

意表を突かれた岸田首相は「全くそんなことは考えるべきではないと思います。いきなり、私の常識からは外れたご指摘でありましたが、ちょっと解釈に…理解しましたが、まったくそんなことはないと認識いたします」と、驚いた表情で答弁した。

~省略~

山本氏は「そういった言説が社会で支持されるのは異常」と、キリンが成田氏の広告起用を取りやめたことに触れ「政府が、このような考えを持つ者をありがたがって、仕事を与え、メシの種を提供する。政府が取り引きがある、仕事をしている実績をつくっていることが問題」と指摘。

成田氏の高齢者への発言後に、農水省のネット番組や財務省の広報誌に登場していることをただした。

「これらの起用は、適切でなかったと認めていただきたい。政府の顔、省庁の顔に使ってよいのか。これはまずいんですね」と山本氏が再び迫ると、岸田首相は「起用した経緯は、承知しておりません。いずれにせよ、先ほどの発言は不適切である。これは強く感じます。確認をして判断すべきだと思います」と重ねて強調した。

~省略~

 

 

 

 

 

 


キリンだけでなく財務省も「高齢者は集団切腹せよ」の成田氏を広告塔に起用していたことが判明!山本氏の鋭い追及に、岸田総理も「極めて不適切な発言である」と認めざるを得ない状況に!

 


れいわ新選組山本太郎代表が、「高齢者は集団切腹せよ」優生思想発言を展開してきた成田悠輔氏を財務省が広告塔に起用していたことを追及しました。


キリンだけでなく財務省までもが成田氏をイメージキャラクターに祀り上げていたとは知りませんでしたし、このような恐ろしい思想を持つ人物が日本国内でもてはやされている昨今の事態を国会で大々的に取り上げた意義は非常に大きいと思います。

 

 

当サイトでは、成田氏のこの優生発言は、ただ単にグローバル支配層の意向を代弁したに過ぎないものであると指摘してきたけど、やはりボクの見立ては間違ってなかったみたいだね。


平たく言えば、財務省ロスチャイルド一族を筆頭とした)国際金融資本勢力の実質的な下部組織だし、

 

 

要するに、「高齢者は集団切腹せよ」というのは、ジャパンハンドラーの忠実な操り人形である財務省自民党政権の総意であるということだ。

事実、成田氏はダボス会議のヤンググローバルリーダーに選出された上で今年のダボス会議に出席していますし、

 

 

財務省に加えて、キリンなどの大手企業やテレビ局が彼をこぞってフィーチャーしているのも、1%の支配層の意向に忠実に従っているからなのでしょう。

 

 


こうした実情がある中で、岸田総理が「極めて不適切な発言だと強く感じる」と言わざるを得ない状況にまで追い込んだことはかなりグッジョブだったね。


岸田総理のこれまでの政策を見る限り、まるっきりグローバリズムの流れに忠実に沿った最悪の売国政策ばかりを繰り返してきたけど、少なくとも、成田氏をグローバリズムのシンボル的存在」としてこれまで通りに政府やマスメディアがフィーチャーし続けることは難しくなったね。

ネット上でも山本太郎氏の追及を評価する声が多く上がっていますし、昨今のグローバリズムの深化を止めるためには、このような地道な努力とプロセスが必要です。


その上で、このような優生思想は成田氏個人が生み出したものではなく、私たちは支配・統制してきた1%の支配層が作り出してきたものであることを認識する必要があります

山本太郎氏は、今後も、このような優生思想やグローバリズムを止めるための国会追及を続けていってほしいし、野党全体に反グローバリズムの機運が高まり、これが日本の衰退と滅亡を阻止する流れに繋がっていくことを願っているよ。

 

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