きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

年次改革要望書 1

在日アメリカ大使館のホームページを開いて、去年12月7日に発表された日本に対する年次改革要望書

アメリカ大使館の日本に対する『年次改革要望書』です。
http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-regref20051207.pdf

1993年に宮沢喜一首相とクリントン大統領間で、「お互いに、お互いの国への要望を一年に1回、出しあいましょう」ではじまったものですが、アメリカは、通商代表部が窓口になって、毎年10月に日本に対して要望書を出してきていました。

ところが去年は、少しおくれて12月7日になりました。

原文は英文です。


これのアメリカ側の責任者はウエンディ カトラ女史です。


その日本語訳がアメリカ大使館のホームページに発表されました。

これを読むと、
①日本の政治と行政の状況、
アメリカが日本に何を求めているか、
③今年の日本の進む方向・・・

などがよく分ります。

 

というのは、小泉内閣は、これを、ほぼそのまま受け入れると思えるからです。

 

日本をアメリカに売り渡す政策です。