きなこのブログ

大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

山本太郎議員タブーに踏み込む

山本太郎氏が安倍首相汚染水ブロックの嘘を糾弾
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-8116.html
 
NHK日曜討論生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎氏が出演した。
 
NHKは不当に山本氏の日曜討論出演を拒絶してきたが、これまでの番組運営との整合性が取れておらず、不正な分組運営を続けることが出来なくなったため、討論番組への山本氏出演を実行した。
 
しかし、この取り扱いを今後も継続するかどうかは不透明である。
 
出演者が多くなり、十分な討論が出来ないことを理由に、再び、出演者を絞る不正な行動に進む可能性がある。
 
現在のNHKの問題は、
 
「みなさまのNHK」
 
という表向きの看板が偽物で、
 
「あべさまのNHK」
 
に成り下がっている点にある。
 
NHKの最高意思決定機関は経営委員会で、安倍政権は放送法の規定に反して、経営委員会委員の人選を恣意的に行なっていると見られている。
 
NHK経営委員会はNHK会長を選出する人事権を有しており、安倍政権は政治権力がNHK放送を支配するためのNHK会長人事を実行していると推察される。
 
NHK会長は経営員会の同意を得て、NHKの経営幹部である理事を選出できる。
 
 
第五十二条 会長は、経営委員会が任命する。
 
2 前項の任命に当たつては、経営委員会は、委員九人以上の多数による議決によらなければならない。
 
3 副会長及び理事は、経営委員会の同意を得て、会長が任命する。
 
NHK放送の編集に責任を持つ理事を、政権の支配下に置くとによって、NHK放送を実体として支配してしまうことができる。
 
昨年4月25日に編成局長から理事に就任した井上樹彦氏の人事には安倍政権官邸が深く関与していると見られている。
 
安倍政権は番組編成担当理事を押さえることによって、NHK放送を具体的に支配していると見られるのである。
 
安倍政権はイスラム国が邦人を拘束した事件に対する対応で、大きな誤りを何重にも犯したと判断される。
 
この問題について、正鵠を射た、厳しい指摘を示していたのが「生活の党となかまたち」の山本太郎である。
 
NHKは日曜討論山本太郎氏を出演させなければならなかったが、不正な理由を付けて、山本氏の番組出演を阻止した。
 
このことだけで、NHKに対する受信料支払い拒否の市民運動が急拡大しておかしくない、そのような蛮行であった。
 
NHKは安倍政権の「政治とカネ」スキャンダルが次々と明らかになる局面でも、
 
ニュースでこの問題を扱う比重を著しく引き下げて、
 
国民にとって、およそ重大とは言えない大塚家具の内紛問題などに報道時間を大きく割いてきた。
 
このようなNHKの現状に対して、適正でないと考える主権者が圧倒的多数になっていると思われる。
 
主権者は、財産権を侵害する現行の放送法規定を改定するように、政治に圧力をかけてゆかねばならない。
 
NHK放送にスクランブルをかければ、放送受信契約を締結した者だけが受信料を支払い、NHK放送を視聴できる。
 
NHK放送を視聴する意思がなく、NHK放送を実際に視聴しない市民に対して、家にテレビがあるという理由だけで放送受信料支払いを強制するのは、財産権の侵害であり、また、「強要」にも該当すると考えられる。
 
NHK放送にスクランブルをかけることを求め、受信契約締結を「任意制」に移行させるべきである。
 
このために、市民は放送受信料支払い拒否活動を展開するべきであろう。
 
本日のNHK放送で、山本太郎氏は、
 
「汚染水が港湾0.3平方キロ内で完全にブロックされている」
 
との、安倍晋三氏のIOC総会での発言が虚偽であることを明確に指摘した。
 
これは、安倍晋三氏の対外発言であり、国際的に大きな問題になる。
 
安倍氏は、「アンダーコントロール」と述べたが、現実は、「アウトオブコントロールである。
 
雨水を通じても放射能汚染水が港湾外の大洋に直接垂れ流されている。
 
安倍氏が虚偽発言を行ったことについて、今後、海外から厳しい批判が殺到することは間違いないと思われる。
 
NHKの日曜討論には、一回の発言を1分以内にするという「ルール」がある。
 
しかし、与党出席者がしばしばこのルールを無視する。
 
問題は、そのときに、司会者与党出席者のルール違反は容認して、政治権力に批判的な意見を述べる出席者に対しては発言を封じることが多いとである。
 
およそ、中立公正からは遠くかけ離れた運営を行うのが、NHKなのである。
 
 
ようやく安倍自公ファシスト政権打倒の本物の司令塔が登場した!それは山本太郎議員だ!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/369e478dad4787260a98c84af8fb7c45
 
今こそ憲法破壊、生活破壊、平和破棄・戦争大国化、戦前の天皇軍事独裁復活に狂奔する安倍自公ファシスト政権を一日も早く打倒し、憲法擁護、生活擁護、平和大国、本物の主權在民社会を目指す、我々が望む新政権を樹立する時が来たのだ!

この場合のスローガンは、『安倍晋三ファシスト首相を打倒し山本太郎議員を総理に!』『反自公統一候補を擁立して新政権の樹立を!』であり、そのスローガンのもと全ての国民と【本物の野党】を【山本太郎新党】に結集すべきであろう!

これからの選挙すべてにこのスローガンを掲げ【反自公統一候補】を擁立して国会の過半数議席を獲得して山本太郎首相での新政権を樹立すべきなのだ!

大手マスコミが【野党】と言った政党が【反自公統一候補】を支持せず独自候補の擁立や自公推薦候補の支持を表明したらその瞬間、この政党が実は【自民別働隊】であるというその正体が暴露されるのだ!

民主党よ!野田や前原などの【松下政経塾】出身政治家などの【自民別働隊】を党から排除し山本太郎新党】に合流せよ!

社民党よ!消滅寸前の党を解体して山本太郎新党】に合流せよ!

共産党よ!沖縄で自民党を大敗北させた【野党統一選挙】を他のすべての選挙区で実施せよ!それができずにあくまでも独自候補を擁立して反自公の野党を分断して自公を勝たせるのであれば、共産党は消滅するであろう!

国民よ!小異を捨てて大同につき山本太郎新党】による【市民革命】の第一弾を実現せよ!

【関連情報】

山本太郎議員、「NHK討論番組」でタブーに踏み込む
2015年3月22日 田中龍作ジャーナル

http://tanakaryusaku.jp/

政界とマスコミにとって最も不都合な男、山本太郎議員が今朝の「NHK日曜討論」に初出演した。
 
それも編集のきかない生放送だ。

きょうの日曜討論は「拡大版(※)」ということで「新党改革」の荒井広幸代表らと共に出演した。

生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表は、自民党茂木敏充選挙対策委員長公明党の斉藤鉄夫幹事長代行ら与野党 の幹部と「地方創生」「原発再稼働」「安全保障」などについて論を交わした。

司会の島田敏男解説委員は「『生活の党』の山本太郎さん」と紹介した。

山本議員の真骨頂が発揮されたのは「原発再稼働」についての発言だった。

安倍総理はオリンピックを招致するためにアンダーコントロールとウソをついた。汚染水はもれ続けている。子供たちが危ない。食品検査、ストロンチウムの検査を至急して頂きたい」。

官邸が目をむいて怒りそうなコメントが山本議員の口から飛び出した。
 
マスコミは記事にしないだろう。
 
いや、できないだろう。

原発問題以外でも、山本議員はタブーに踏み込んでいった―


少子高齢化対策というのなら最低賃金をあげるべき」
 
「消費税を5%に戻し、(最終的には)廃止する」
 
(地方創生についての議論で)

イラクに派遣された自衛隊員のうち28人が自殺している。若者がこれ以上生きづらくなることを決定しないで頂きたい」。
 
(集団的自 衛権についての議論で)

番組終了後、山本議員に感想を聞いた―

「大きく脱線して排除されないように気を付けた。一回だけで(NHK出演を)既成事実化され、伝説にされたくなかった。継続的に出演 することが大事」。
 
山本議員はセーブして見解を述べたことを強調した。

「(安倍首相と記者クラブが好んで会食する)寿司の話もしなかったし」とギャグを飛ばす余裕も見せた。

タブーを嫌い真実に目をつぶるNHKが、今後も山本議員を出演させるか、どうか。
 
この国の未来を左右すると言っても過言ではない。